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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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最近、深夜に日テレプラスでキン肉マンが放送されている。キン肉マンと言えば、週刊少年ジャンプで連載され80年代に人気を誇った格闘漫画。私がジャンプを読み始めるきっかけとなった作品でもあります。個性的な超人たちが次々に登場して、キン肉マンとリングで熾烈な戦いを繰り広げる。友人達が学校にジャンプを持ってきて、必死に読んでいる姿に釣られて、私もいつの間にか一緒になって読むようになり、気づいたら、毎週買って読んでいました。最初見た時は、何でこんな不細工な主人公が人気あるんだろうと思ったが、その中で描かれる熱い友情やら、激烈なファイトに魂を揺さぶられ、気づいたら作品の世界にメロメロに溶け込んでいた。キン肉マン以外にも当時のジャンプは、北斗の拳、キャッツ・アイ、ドラゴンボール、ウイングマン、キャプテン翼、こちら葛飾区亀有公園前派出所などなど、後にテレビアニメ化された人気作品がたくさん連載されていて、一週も欠かすことができないバイブル的な一冊になっていましたね。

 

キン肉マンと言えば、当時流行ったのがキン消し(キン肉マン消しゴム)。デカケシのほうだったがこれも友達に釣られて集めました。キューブマンとかタイルマンとかオイルマンとかスプリングマンとかスクリューキッドとかサンシャインは持っていた記憶があるが正義超人は、まったくそろわなかったなあ。バッファローマンとかウォーズマンとかロビンマスクとか欲しかったけど、近所の玩具屋どこ回ってもなく、結局一つも入手できなかった。キン肉マンさえ手に入らなかったし。それだけ当時はバカ売れだったんですね。

 

アニメ、やはり今でも面白いですね。サンバルカンや宇宙刑事シリーズの歌を担当した串田アキラ氏の熱い主題歌やエンディングも最高にマッチしているし。ただ、作画は、ちょっと雑な感じがする。やはり原作の画のほうが好きだな。現在、「夢の超人タッグ編」が始まったばかりですが、いやはや懐かしい。ちょうど自分がジャンプを読み始めた頃に連載されていたシリーズだ。それ以前のシリーズは、単行本やアニメで埋め合わせをしたが、やはりその中でも一番思い入れのあるシリーズ。黄金のマスク編で辛くも生き残ったアシュラマンとサンシャインによって、キン肉マンたちの友情パワーが奪われて、再び超人たちが打倒キン肉マンを目指して、富士山近くに現れたトーナメントマウンテンで激烈な戦いを繰り広げる。キン肉マングレートがいるよ。これまた懐かしい(笑)。ブラックホールがなぜだか生き返ってるし(笑)。リキシマン何回死んだんだよ、また復活してるじゃん(笑)。リキシマンって原作では、ウルフマンって名前だったんですよね。当時相撲で活躍していた千代の富士のあだ名をとってつけられた名前だったようですが、その千代の富士に配慮したのか、アニメでは、リキシマンと名前を変えて登場していました。

 

改めて見たら声優の使い回し率が半端なかったんですねこのアニメ(苦笑)。悪魔将軍=委員長だし、ロビンマスク=アシュラマンだし、ジェロニモ=スクリューキッドだし、ステカセキング=スニゲーター=ベンキーマン=キン骨マン=銀のマスクの声だった。キン骨マンをはじめ、たくさんのキャラを担当していたのは、二又一成さんと言う声優さんですが、当時忍者ハットリくんのケンイチくんの先生の声も担当されていましたね。ナチグロンとキン骨オババの声も同じ人(山本圭子)だったか。まああれだけたくさん超人がいたら、一人三役ぐらいこなさないとカバーできないよな。リアルタイムで見ていた時は、そんなこと全然気にならなかったが(笑)。

 

そう言えば、キン肉マンって現在も連載が続いているんですね。キン肉星王位争奪編以降のシリーズは、未読なんですが、WEBで公開されている最新作見たら、またブラックホールとペンタゴンのコンビが活躍していた(笑)。


 

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SF海洋冒険アニメ「宇宙空母ブルーノア」
キン肉マンとは関係ないのですが…、1979年、「宇宙戦艦ヤマト」を大成功させたアニメプロデューサーの強者西崎義展がヤマトに続いて送り出したSFアニメ「宇宙空母ブルーノア」! 第01話は2時間スペシャル、主題歌に川崎麻世起用とかなり強いスタートを切ったものの、ブルーノアが宇宙に飛び立つのは終盤で、序盤から中盤にかけては海が舞台となる事が多く、予定されていた全39話から全24話に短縮されている(ちなみにブルーノアに登場した無人偵察機ドローンやバルカン砲、涙滴型の潜水艦、今の現代の軍事要素に通じる部分も多い)。

もしキン肉マンのスタッフに西崎義展が関わっていたら…、当然、制作会社は西崎さんの「ウエスト・ケープ・コーポレーション(旧:オフィス・アカデミー)」。牛丼音頭は西崎は気に入らず、削られ、音楽面も宮川泰や羽田健太郎等を起用、脚本にはヤマトの藤川桂介、山本暎一、山本英明等を起用、西崎があれこれ無茶な事をしでかし、原作とは全くかけ離れた内容と化し原作者やファンも当然激怒させる羽目に…(手塚治虫さんの「海のトリトン」も西崎と富野の手で原作とはかけ離れた物になったからね)。
マイケル村田 2015/07/01(Wed)23:42:31 編集
Re:SF海洋冒険アニメ「宇宙空母ブルーノア」
>もしキン肉マンのスタッフに西崎義展が関わっていたら…、当然、制作会社は西崎さんの「ウエスト・ケープ・コーポレーション(旧:オフィス・アカデミー)」。牛丼音頭は西崎は気に入らず、削られ、音楽面も宮川泰や羽田健太郎等を起用、脚本にはヤマトの藤川桂介、山本暎一、山本英明等を起用、西崎があれこれ無茶な事をしでかし、原作とは全くかけ離れた内容と化し原作者やファンも当然激怒させる羽目に…(手塚治虫さんの「海のトリトン」も西崎と富野の手で原作とはかけ離れた物になったからね)。

西崎さんのキン肉マンも興味深いというか、見てみたかったですね。キン肉マンのテーマ曲をハネケンさんが作曲していたら・・想像するだけでワクワクします(笑)。マクロスみたいにカッコいい曲になっていたのでしょうか。BGMもコブラみたいなアップテンポなものになっていたのか・・・。話もギャグテイストではなく、もっとハードかつ硬派なものになっていたかもしれないですね。
【2015/07/14 23:20】
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