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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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先頃、デビッド・ハッセルホフ(David Hasselhoff)が「デビッド・ホフ(David Hoff)」に改名したらしい。ハッセルホフと言えば、近年は、本人役でテレビドラマや映画に出演することが多いですが、鮫が空飛ぶパニックアクションの最新作「シャークネード エクストリーム・ミッション」では、NASAの宇宙飛行士役を演じて大活躍しているようです。


あの頃の海外ドラマの出演俳優は、妙に長くて珍しい名前の人が多かったですね。エアーウルフなんて、ジャン・マイケル・ビンセントにアーネスト・ボーグナイン、ジーン・ブルース・スコット・・・と、レギュラーメンバー全員が長い名前でインパクトがあった。やはり、デビッド・ハッセルホフは、「デビッド」よりも「ハッセルホフ」のほうがインパクトがあって親しみがあったので、「ホフ」になってしまうと、個人的にはちょっと違和感というか物足りなさを感じてしまうな・・・(苦笑)。でも、向こうでは、「ザ・ホフ」の愛称で呼ばれているそうだし、本人も愛着があるようだから、私もこれからは「ホフ」と呼ばせて頂こうと思います(笑)。



FOXクラシックで放送中の「ナイトライダーHD」。先週は「殺しの暗号トパーズの謎!大追跡!ジェット機に飛び乗れ!!(THE TOPAZE CONNECTION)」が放送されておりましたが、今回は、地上波未放映の2本「大統領暗殺犯を追え!記憶喪失の養女の謎(FORGET ME NOT)」と、「闇の武器商人を追え!マイケル決死の潜入捜査!(HEARTS OF STONE)」をレビュー致します。








大統領暗殺犯を追え!記憶喪失の養女の謎
FORGET ME NOT


訪米中の中南米サンミランダ国の新大統領カサブランカの暗殺計画を阻止すべく、マイケルは、カサブランカの娘マリーとカップルを装い、サンミランダの旧体制の残党ルディが主催するパーティに潜り込む。そのパーティ会場で、ミッキー・ブラッドバーンという女性が二人組の男達に連れ去られる事件が起きる。それを目撃したマイケルは、男達の車を追跡するが、ミッキーは、自力で車から脱出し、その際に崖から落ちて記憶を失ってしまう。


サンミランダの旧軍事政権体制の残党で、大統領の命を狙うルディが雇った殺し屋を見つけ出すため、マイケルがその手がかりを握る女性の記憶を取り戻そうとするお話。ミッキー役の女優(ジュディ・ランダース)は、シーズン3の「トンネル爆破!ナイト2000暗黒からの脱出!!(KNIGHT STRIKE)」にも出演していたので印象に残っていますが、日本語吹替版のミッキーの声が物凄く今風な感じの声だったので、余計に印象に残りました(笑)。


海岸の崖沿いの道での追跡シーンや、乗馬場での馬とナイト2000の追い掛け合いなど、今回もユニークかつ豪快なカーアクションが目白押しでした。西部劇のカウボーイのように、マイケルが投げ縄を使って、見事に犯人を捕まえる場面は圧巻でしたね。キットが砂浜にいるマイケルを助けに行くため、高い崖から飛び降りる時のジャンプシーンは、「ザ・カー」のアクションシーンを借用したもの。「激闘!善と悪2台のナイト2000」の時のカールの転落シーンに続いてまたしても使用されていましたね。


ちなみに、ザ・カーで使用された車は、「リンカーン・マークⅢ」。ナイト2000のベースになったトランザムとは、まったく形状が異なるボディなのでよく見るとその違いがよくわかります。このリンカーン・マークⅢのカスタムを担当したのは、最近亡くなったジョージ・バリス。ジョージ・バリスと言えば、初代「バットモービル」の生みの親としても知られ、ナイト2000も彼が手掛けたそうです。














闇の武器商人を追え!マイケル決死の潜入捜査!
HEARTS OF STONE

マイケルは、最新型の高性能ライフル「Nunn X-19」を密売する闇組織に潜入するため、武器商人になりすまし、仲介人のアンジ―を連れてリッキー・ストーンの一味と接触し、取引を約束する。ところが、アンジーは、取引相手に金を渡さず、恋人のロベルトと逃亡してしまう・・・。


マイケルとキットが違法な武器の密売を阻止すべく動き出すも、敵対するギャング同士の抗争に巻き込まれてしまうお話。今回からキットのインジケータがこれまでの赤く光るだけのものから、3本ラインの上下に赤く伸びるLEDモジュラー・インジケータに変更されました。話の冒頭で、キットがマイケルに新しい音声モジュレーターの感想を聞き、マイケルが「いいねキット、気に入った」というやりとりをしているのが印象的です。また、ナイト財団移動本部のトレーラーもこれ以前に登場していた白いトレーラーから全面黒塗りのトレーラーに変更されています。これは、エグセクティブ・プロデューサーのロバート・フォスターの意向によるもので、トレーラーとキットが一緒に走りながら、キットがトレーラーのコンテナの中に入ったり、また降りたりする演出もロバート・フォスターによって生み出されたものだったそうです。音楽もこの回からドン・ピークが指揮するようになりました。


倉庫に閉じ込められたマイケルを助けるたる、ナイト2000がターボブーストで倉庫の扉をブチ破るジャンプシーンは、中々インパクトがありましたが、このジャンプシーンは、シーズン2のオープニング映像にも使用されていましたね。地上波放送時は、このジャンプがいったいどのエピソードで使われたものなのかがとても気になっていましたが、結局地上波では放送されなかったため長年の謎になりました(苦笑)。


マイケルとキットがアンジーが乗るヘリを追跡する時に、「マイクロウェーブ妨害装置(MICRO JAM)」を使ってヘリの飛行を妨害していましたが、これ以降、ナイト2000がヘリを相手にする時は、必ずといっていいほどこの機能が使用されていましたね。このシーンを見た時、シーズン2の「殺人ヘリ攻撃ミサイルの恐怖!決死の空中戦・超パワー全開(MERCHANTS OF DEATH)」のナイト2000と攻撃ヘリとのバトルを思い出しました。マイケルがナイト2000のルーフから身を乗り出して、ヘリのソリに捕まろうと必死に腕を伸ばすも届かず、道が途絶えてナイト2000が緊急停止し、マイケルがつんのめりになる一連のアクションシーンは中々緊迫感がありました。


この回は、ナイト2000が機関銃やロケットランチャーなどで派手に撃たれまくるシーンが多かったですね。クライマックスで、ナイト2000がターボジャンプして走行中のストーンの車の荷台の上に着地し、マイケルが自力で車の運転席に移動してストーンを倒すアクションも見応えがありました。このアクションシーンを見ると、西部警察の北海道ロケ(オロフレ大戦争)のカーアクションもついつい思い出してしまう(苦笑)。ストーンをナイト2000のボンネットに乗せてデボンの元に戻ってきたマイケルが「デボン、ロベルトはアンジーの身を案じてかけつけたんだ」とデボンに話しかけていたが、こんな締め括りのシリアスな場面においても駄洒落を入れ込んでくる日本語吹替版のセンスに圧倒されましたね(笑)。











FOXクラシック、今週はまた日本未放映のエピソード「偽札大量生産!平和な町にはびこる組織犯罪(A NICE INDECENT LITTLE TOWN)」が放送されます。この回には、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」でケイトリン役を演じたジーン・ブルース・スコットがゲスト出演しているので、それも合わせて注目ですね。





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