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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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1984年、ロサンゼルスオリンピックの年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第8弾『超電子バイオマン』がついにこの夏DVD化。偶然か?必然か?北京オリンピック開幕日と同じ8月8日に発売されます。

超電子頭脳のメカ(電飾)つきのマスクと、スリムなスーツのデザインがとても未来的でカッコ良く、いろんな部分で戦隊に新風を吹き込んだシリーズでした。デザインだけでなく、哀愁漂う主題歌、エンディング、劇伴並びに、それ以前のシリーズにはなかったシリアスかつハードなドラマ性も魅力だった。五人の戦士の編成が男3人と女2人になったのもこの作品が最初。自らを改造し、メカ人間となった科学者ドクターマンによって生み出された新帝国ギア。メイスン、ファラ、モンスターの3人の幹部と、その3人の指示に従って、作戦を展開する実行部隊のジューノイド5獣士。それまでの戦隊シリーズには、1話ごとに1人登場していた怪物がこの作品では、毎回5獣士のローテーションになり、その代わり、ロボ戦において、メカジャイガンと呼ばれるギアの巨大ロボが毎回登場し、バイオロボと戦うと言う敵側の新たな編成も魅力の1つだった。ダイナマンから最終パートにおいて、第三の勢力が登場するようになったが、バイオマンにおいても、バイオ粒子を持つ者をひたすら破壊しようとするバイオハンター・シルバが登場。シルバのデザインもとてもカッコ良く、『人造人間キカイダー』に登場したハカイダーを彷彿させた。ホラー色の濃いメカ描写とスタイリッシュで力強いアクションも最高だった。

関西では、当時、戦隊シリーズは、金曜日の夕方5時30分に放送されていた(バトルフィーバーJから電磁戦隊メガレンジャーの途中までの18年間)のですが、バイオマンが放送された1984年は、読売テレビで『星雲仮面マシンマン』も同じ時間帯に放送され、東映の特撮作品同士が視聴率争いをする異例の事態が起きていました。4月の魔の13日の金曜日にイエロー・フォーがスーツ姿のまま戦死を遂げた場面は、未だに記憶に焼きついている…。

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