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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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テレビ朝日日曜8時枠に放送されていた『西部警察』の後番組として1984年秋からスタートした『私鉄沿線97分署』は、西部警察のアクション路線から一転、地味な人情路線の刑事ドラマだった。97と言う数字は、当時、警視庁管内に実在した警察署の数が96署あり、その次に新設された警察署と言う設定のためつけられた数字だそうで、劇中に登場する97分署は、完成された建物ではなくプレハブ小屋だったのが印象的でしたが、このドラマの放送中に本物の97分署が建ってしまったんだとか…。

西部警察で大門刑事を演じた渡哲也氏が検視官・榊役、鑑識のロクさんを演じた武藤章生氏も警務課長役で西部警察に続いて出演。劇用車も引き続き、セドリックなど日産車が使用されていた。若手刑事に時任三郎氏、元少年課の刑事に坂口良子氏、『Gメン75』では、ラーメン刑事・草鹿を演じた鹿賀丈史氏が中堅の刑事・奈良龍治を演じている。 その97分署が横浜港署と合同捜査をするエピソードを発見!「危険なヨコハマ・ストーリー!」…横浜港署で指名手配されていた殺人犯の男が97分署管轄に逃げ込み、港署からやってきた刑事と奈良刑事に逮捕される。しかし、犯人の姉は、弟が冤罪であると主張。奈良刑事が横浜に行き、事件を再捜査すると言う内容。港署と言えば『あぶない刑事』。港署刑事演じるは、『太陽にほえろ!』や『西部警察』など数々の刑事ドラマで悪役を演じていた中田譲治氏。タカやユージ程ではないが、すぐに拳銃を使おうとするところなど、少し荒っぽさのある刑事を演じていた。この当時の鹿賀氏と中田氏は、二人一緒に並ぶと兄弟のように見えてしまいます。そう言えば、このお二人、『Gメン75』でも共演されていた。あぶない刑事やベイシティ刑事など、7、80年代の刑事・探偵ものドラマによく登場したポールスターが犯行現場だったり、港署の建物も出てきたりと、何かと興味深いお話でした。

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97分署、夏のファミ劇に見参!
ガースさん・こんばんは。

>≫97分署の「97」と言う数字は、本放送当時の「警視庁管内に実在した警察署の数が96署」あり、その次に新設された警察署と言う設定のためつけられた数字だそうで、劇中に登場する97分署は、完成された建物ではなくプレハブ小屋だったのが印象的でしたが、このドラマの放送中に本物の97分署が建ってしまったんだとか…。

>私鉄沿線97分署と言えば、来月からファミリー劇場でスタートするそうですね。

自分は97分署のことを再放送(小学2年だったと思います)で知りましたが、坂口良子さんが97分署を離れる回と「UFOマニアの少年と97分署の刑事のふれあい」を描いた回を見たのを覚えています。

97分署と言えば、加瀬邦彦さん率いるワイルドワンズが歌った「ハート燃えて愛になれ」が好きでしたが、あの秋元康さんが作詞していたことを知ったときは意外な印象を感じました。

「97分署」と言えば、「悪霊島」で鹿賀さんと共演した古尾谷雅人さんが「和製ダーティハリー」の異名を持つ本城刑事・相原巡査役で早見優さん・「水戸黄門」の飛猿こと野村将希さんが交通課の三木さん役で出演されているそうですが、古尾谷さんたちの演技も気になるところです。

そういえば、ファミ劇では刑事貴族もスタートしますが、初回は2時間スペシャルだそうですね。

地上波での再放送では、「刑事貴族のスペシャルは前・後編に分けて放送されていた」と思いますが、2時間スペシャルで放映されるのはファミ劇が最初か?と感じました。

それで思い出しましたが、タケ先輩こと地井武男さんが亡くなられたそうですね。

地井さんといえば、「太陽にほえろ」のトシさんや「刑事貴族」シリーズのタケ先輩を演じたイメージが強いですが、角川映画「犬神家の一族」(「私鉄沿線97分署」に出演した坂口良子さんが那須ホテルのお手伝いさん役で出演されたそうですね)にも地井さん(「菊人形に見立てられた生首の死体」だと思いますが)が出演されたことを知ったときは意外な印象を覚えました。

9人のコリない日本人 2012/06/29(Fri)20:34:01 編集
Re:97分署、夏のファミ劇に見参!
>97分署と言えば、加瀬邦彦さん率いるワイルドワンズが歌った「ハート燃えて愛になれ」が好きでしたが、あの秋元康さんが作詞していたことを知ったときは意外な印象を感じました。
加瀬さんと言えば、97分署がスタートした年に放送されていた戦隊シリーズ・超電子バイオマンの主題歌を作曲されていましたよね。

>そういえば、ファミ劇では刑事貴族もスタートしますが、初回は2時間スペシャルだそうですね。
今週から始まりますね。ローカルですが地上波で風間編、CSの日テレプラスでは、本城編(刑事貴族2)も放送されているし、舘、郷、水谷のそれぞれの主演シリーズが同時に放送されることになりますね。こんなこと滅多にないですよ(笑)。

>地上波での再放送では、「刑事貴族のスペシャルは前・後編に分けて放送されていた」と思いますが、2時間スペシャルで放映されるのはファミ劇が最初か?と感じました。
2時間スペシャルバージョンは、昔は、地上波でも再放送されたことがありますが、最近は、地上波で再放送される場合は、1時間前後編バージョンが放送されていますね。日テレプラスでも前に2時間スペシャルが放送されていましたよ。

>角川映画「犬神家の一族」(「私鉄沿線97分署」に出演した坂口良子さんが那須ホテルのお手伝いさん役で出演されたそうですね)にも地井さん(「菊人形に見立てられた生首の死体」だと思いますが)が出演されたことを知ったときは意外な印象を覚えました。
>あの頃は、悪役のイメージが強かったですね。犬神家の一族については、あまり印象に残っていなかったのですが、機会があれば確認してみたいと思います。
【2012/07/26 01:26】
プレハブ分署最初の事件
ガースさん、おはようございます。

>≫西部警察で大門刑事を演じた渡哲也氏が検視官・榊役、鑑識のロクさんを演じた武藤章生氏も警務課長の丸岡さん役で西部警察に続いて出演しているし、劇用車も引き続き、セドリックなど日産車が使用されていた。

>「私鉄沿線97分署」は先月からファミ劇で放映がスタートしましたが、車輌協力が日産自動車である関係からか、覆面パトカー・白パトは(覆面車のY30セドリックは恐らく「あぶない刑事」でも港署の覆面パトカーで出る車と思いますが)日産車でしたが、白バイはヤマハのバイクと言う組み合わせでしたね。

初回は「97分署署内で負傷した少年は特殊な血液型を持っていた。少年の残り少ない命を救うべく97分署の刑事たちは奔走する…」と言うストーリーでしたが、終盤に登場する献血車のサイレンがマシーンRSと同じサイレンだったことに驚かされました。

自分としては、時任三郎さん演じる片山ヒロシが97分署の主人公な印象を感じますが、黒の上下を着て捜査に奔走するヒロシの姿を見ると「あきれた刑事」の内海を思い出しました。
9人のコリない日本人 2012/08/05(Sun)10:23:12 編集
Re:プレハブ分署最初の事件
>初回は「97分署署内で負傷した少年は特殊な血液型を持っていた。少年の残り少ない命を救うべく97分署の刑事たちは奔走する…」と言うストーリーでしたが、終盤に登場する献血車のサイレンがマシーンRSと同じサイレンだったことに驚かされました。
確かにマシーンRSと同じ音でした(笑)。その後、献血車が走行しているシーンの時に、時計の秒針の音が鳴っていましたが、これも西部警察でよく使用されていたSEでしたね。どう聞いても時限爆弾の音にしか聞こえません(苦笑)。
【2012/08/12 23:51】
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