忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[254]  [255]  [138]  [256]  [257]  [258]  [259]  [117]  [112]  [262]  [263
ついにクライマックスを迎えた『警視庁殺人課』。ミスター達の壮絶な死に様が見事でした。ラストに流れるミスターのテーマが全てをやり遂げた殺人課刑事達の賛美歌にも聞こえた。

『誇りの報酬』…OPが軽快にアレンジされ、20話以降からじわじわとあぶ刑事テイストが漂い始めています。芹沢、萩原の会話にも軽いジョークの飛ばし合いが増えてきた。黒い31型スカイラインが登場し、鮮やかにターンしたり、暴走するシーンも度々見られる。ゲストスターは、面白い組み合わせをよく見かける。「白バイを撃て!」では、萩原の同僚役に藤堂新二氏と犯人役に津山栄一氏が共演。ヘドラー将軍とデンジイエローが正悪の立場を替えて争っている姿が面白い。「友は湖に消えた」には、渡辺裕之氏が芹沢の友人・松山役を演じていた。渡辺氏と言えば、『特捜最前線』の的場刑事や『さすらい刑事旅情編』の神田刑事などの刑事役を思い出しますが、その松山の恋人役は、高木美保さん。こんなところで昼ドラ(「華の嵐」「夏の嵐」)コンビが共演していたとは意外や意外…。

毎夜放送中の『西部警察PARTⅡ』は、早くも折り返し地点。「広島市街パニック!!」の市電爆破に至るまでの広島市街の緊迫した映像は、何度見ても迫力があります。『西部警察』、先日放送された「バスジャック」では、ジョーがダンプに乗り、バスの屋根に命がけでダイブする場面や、対気速度計爆弾が作動し、動き出したバスから妹・明子を救出しようと必死にバスを追いかける大門の姿も見応えがあった。 『大都会PARTⅡ』は、6話まで放送されたが、現在のところ「白昼の狂騒」が一番印象に残っている。津軽弁を喋る不気味な犯人と黒岩達の白熱のやりとりが強烈。後半の東京タワーでの大ロケーションも迫力があった。西部警察でも見られなかった東京タワー上、高所での緊迫のアクションシーンも良かったが、冒頭、取調室で黒岩にしばかれる坊さんのシーンも凄かった。マジで殴られているのではないかと思うくらいリアルな描写…。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
「騒がしい10日間をお許し願いたいと思います」
ガースさん、こんばんは。平成29年もよろしくお願いします。

>≧毎夜放送中の『西部警察PARTⅡ』は、早くも折り返し地点。「広島市街パニック!!」の市電爆破に至るまでの広島市街の緊迫した映像は、何度見ても迫力があります。

>全国縦断ロケ第2弾の広島ロケといえば、この間「西部警察SUPER LOCATION 2 広島編」という秘蔵写真やスチール写真で広島ロケを取り上げた本を購入しましたが、色々とあまり知られていない広島ロケの裏側を知ることができました。

注目したのは、1982年7月3日に開催された広島ロケのオープニングセレモニーに1万2000人のファンが集まったことや裕次郎さんがステージ上で述べたスピーチが掲載されており「私が退院して1年足らずでこんなに親しく皆さんの前で元気な姿になって会えるとは思いませんでした…(中略)去年の7月3日の今頃の私は20メートルぐらいしか歩けず、看護婦さんに付き添われて歩く練習をしておりました。もうご承知のように西部警察PARTIIの全国縦断ロケは静岡を皮切りに、広島を2番目の土地として今日から新しい作品を作ってその御恩をお返しするということで、騒がしい10日間をお許し願いたいと思います」というスピーチを読むと、「闘病中に裕次郎さんを応援したファンへの恩返し」として全国縦断ロケの企画が誕生したことを感じました。

本の巻末には、石原プロ映像班が残した「にしき堂号」の爆破シーンとメイキングを写した秘蔵スチールや徳重聡さんが広島ロケの撮影に使われた場所が今どうなってるか尋ねる「徳重聡・伝説の地グラフルポ」というコーナーや撮影協力に参加した広島ホームテレビの元職員と「にしき堂」の社長さんのインタビューや広島ホームテレビのアーカイブに残っていた秘蔵のお宝写真と広島電鉄が撮影した「にしき堂号」の爆破シーンを別アングルでとらえた写真が掲載されており、「広島ロケの裏側」が手にとってわかるような1冊でした。

「10日間の西部警察PARTⅡ広島ロケ日記」にあたる「大門軍団秘蔵フォト」では、〝スタントマンが撮影中のパトカーや特車を運転しているのに対してハトのKATANAはハト役の舘ひろしさんが運転していた″という裏話に驚きましたが「モノクロスチールで振り返る広島ロケ」に掲載された「スーパーZとマシーンRSが初めて他県の土を踏んだのは広島県だった」という解説文を読むと、「スーパーZとマシーンRSの初出張は広島ロケだった」ことを改めて感じました。

広島ホームテレビの元職員さんのインタビューでは「広島市街パニック!!」は〝視聴率49.6パーセントを記録し、他局を圧倒した”というエピソードを読むと「山場を飾った路面電車の爆破」のシーンがあったからではないか?と感じましたが、「徳重聡・伝説の地グラフルポ」に掲載された「ロケの9日間、路面電車をずーっと貸し切って撮影したんだけどあっちこっちで車を止めての撮影だったので広電さんも大変だったと思うよ」という舘さんのコメントを読むと、フィルムコミッションのない時代に広島市内で大がかりなロケをした石原プロに脱帽しました。

余談になりますが、「死人から生者へ…還ってきたハングマン」の記事で「デジコンが乗る車はグリーンのRX7から黄色い日産サファリに…」と書かれた文を見て気づいたんですが、「ザ・ハングマン2」に登場するデジコンの愛車である黄色い日産サファリは「燃えろ!! 南十字星」で風間一味が乗ったサファリと同じ車を使っているのでしょうか?。
9人のコリない日本人 2017/01/12(Thu)23:20:14 編集
Re:「騒がしい10日間をお許し願いたいと思います」
>ガースさん、こんばんは。平成29年もよろしくお願いします。

遅れまして申し訳ございません。本年もよろしくお願いします。


>本の巻末には、石原プロ映像班が残した「にしき堂号」の爆破シーンとメイキングを写した秘蔵スチール

災上を増すためにガソリンの入ったドラム缶を列車内にセットしている写真が載っていたり、貴重なフォトをたくさん見ることができました。撮影当日に雨が降ったせいで、1度目の爆破が失敗。2度目でやっとにしき堂号の爆破に成功したそうですね。


〉徳重聡さんが広島ロケの撮影に使われた場所が今どうなってるか尋ねる「徳重聡・伝説の地グラフルポ」というコーナーや

そういえば徳重さんがやってる「西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼」の広島編まだ見ていないんですよね。いつ放送があるんでしょうね・・・。



>「10日間の西部警察PARTⅡ広島ロケ日記」にあたる「大門軍団秘蔵フォト」では、〝スタントマンが撮影中のパトカーや特車を運転しているのに対してハトのKATANAはハト役の舘ひろしさんが運転していた″という裏話に驚きましたが

大門(渡さん)の影武者(スタントマン)がしっかり写っていましたね(笑) 。ハトのバイクのシーンは、舘さんがスタントなしでこなしていたそうですが、改めて驚かされましたね。


>「モノクロスチールで振り返る広島ロケ」に掲載された「スーパーZとマシーンRSが初めて他県の土を踏んだのは広島舘だった」という解説文を読むと、「スーパーZとマシーンRSの初出張は広島ロケだった」ことを改めて感じました。

静岡編も壮大なアクションの連続で面白かったのですが、何か物足りなさが残る・・・と思ったら、スーパーZとマシーンRSが出ていなかったからなんですね。スーパーZがガルウィングを開きながらにしき堂号と並走するシーンがカッコ良かったですね。


>広島ホームテレビの元職員さんのインタビューでは「広島市街パニック!!」は〝視聴率49.6パーセントを記録し、他局を圧倒した”というエピソードを読むと

あれだけの大掛かりなロケーションをやったんだから50%近くの視聴率が取れて当然というか、もっとあってもおかしくないくらいですよね。去年オバマ大統領が平和公園に来た時に、パトカーの大名行列が広島市内の道路を駆け抜けていましたが、あれをテレビで見ていた時に、ついこのエピソードのことを思い出してしまいました(笑)。


>フィルムコミッションのない時代に広島市内で大がかりなロケをした石原プロに脱帽しました。

これをテレビドラマでやったことがまた凄いんですよね。今は、映画でもこんな撮影不可能ですもんね。


>「ザ・ハングマン2」に登場するデジコンの愛車である黄色い日産サファリは「燃えろ!! 南十字星」で風間一味が乗ったサファリと同じ車を使っているのでしょうか?。

ウィキペディアにハングマンの撮影の終了後に、西部警察PART2の劇用車として使用されたといった旨の情報がありましたが、「燃えろ!! 南十字星」に出てきたサファリのことなのかどうかはちょっとわかりませんね。
【2017/01/26 02:34】
「勝ったほうがヒーローになって(取材陣の)フラッシュを浴びる」
>≧芹沢と萩原の会話にも軽いジョークの飛ばし合いが増えてきたり、黒いR31スカイラインが新たな覆面車として登場し、鮮やかにターンし暴走するシーンも度々見られるし、ゲストスターも面白い組み合わせをよく見かける。

>序盤のライトバンVS白パトのカーアクションで幕を開ける「芹沢刑事・絶体絶命!」には時期的に電撃戦隊チェンジマンの疾風翔を演じ終えた後の河合宏さんを筆頭に特別機動捜査隊の谷山さんこと和崎俊哉さん・3年B組金八先生の国井美代子先生を演じた茅島成美さん・宇宙空母ギャラクティカのアダマ艦長の声優を演じた北原義郎さんが出ていましたね。

「勝ったほうがヒーローになって(取材陣の)フラッシュを浴びる」と簡単に終わるはずだった病院ジャック事件を担当する芹沢と萩原→「ヒーローは俺」と意気込む芹沢だったが、ふとしたはずみで犯人の安井の人質に…なストーリーですが、芹沢を人質に取り院長に恨みを持つ安井を演じる河合さんの狂気な演技が見ものでしたが、安井の似顔絵を描いて萩原たちに知らせようとする結城さんや芹沢を気遣い病院まで出向く歩の姿も見ものでした。
9人のコリない日本人 2022/10/02(Sun)19:36:08 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]