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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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ハリウッドは、昨今、往年の名作のリメイクや日本の漫画の実写化が続いていますが、1960年代に日本で製作されたアニメ「マッハGOGOGO」の実写化作品『スピードレーサー』がこの夏、日本で劇場公開される。監督は、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟。実写とCGを織り交ぜたカラフルでポップな映像が満載のようで、アニメを意識したようなコミカルなレースシーンが繰り広げられている模様。主人公が乗るマッハ5は、実車も製作されたそうです。『ラストサムライ』『サンシャイン2057』『ラッシュアワー3』他海外で活躍中の真田広之氏も出演しています。

カーレース映画と言えば、最近は、『ワイルドスピード』シリーズがすっかり定着した感じですが、CG過多気味で実写オンリーで展開するカーレースものの映画は、ほとんどなくなったのは、寂しい限り。いや、CGそのものは、否定しないし悪いとは思わないが、全面に出すぎてしまっている事に違和感を覚える。『スピードレーサー』も一昔前なら、『激走!5000キロ』のスポーツカーや『ハービー/機械仕掛けのキューピッド』の元となった『ラブバック』シリーズのフォルクスワーゲンみたいに実車を使って、実際の街の中を駆け抜けるダイナミックなレースシーンが撮影されていたに違いない。『キャノンボール』シリーズや『トランザム7000』シリーズのような巻き込まれ型のハチャメチャなノリのカーアクション映画もさっぱり見かけない。『処刑ライダー』のレースシーンも今となっては、味わい深い。アリゾナのうねりくねった山道で展開するハードなカーアクションとSF要素を盛り込んだ映像は、とても魅力的だった。チャーリー・シーン演じる主人公が乗るインターセプターのデザインも未来的で超速のイメージを植え付けられた。そろそろ実車カーレースもの映画も復活させて欲しいが、今は、『1』のキャスト陣が再結集すると言われている『ワイルドスピード4』に期待するしかなさそうだ…。

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