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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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今月からスタートした「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」。暴れる太郎の戦隊って意味なんでしょうか。文字通り今回の戦隊のリーダー、ドンモモタロウはお祭り気分で暴れまくるヒーローというイメージに見えました。ドンモモタロウと他の4人サルブラザー、イヌブラザー、キジブラザー、オニシスターとなぜだか鬼がメンバーにいるんですが、その鬼の戦士に変身する今回のヒロイン・鬼頭はるかの目線で物語が進んでいく、今までの戦隊とは一風変わったストーリー展開も注目点ですね。


今回の戦隊はメンバーが不思議なサングラスをかけて異次元の中で戦闘を繰り広げるのですが、初回にはるかがサングラスをかけて町を見回したら、人間のように見えていた人たちが実はそうではなく、奇怪な怪物だったという場面があります。何かの映画で見たような感覚になったのですが、一日経ってから思い出しました。ジョン・カーペンターのゼイリブ。


ゼイリブは日曜洋画劇場で見たのが最初だったと思いますが、B級映画だと思って軽い気持ちで見ていたら結構面白くてのめり込んで見てしまった作品の一つ。サングラスをかけたら、人間に見えていた人たちが実は不気味なエイリアンで、知らない間に地球がそのエイリアンたちに侵略されていたという話。ゼイリブの主人公を演じたのはプロレスラー俳優のロディ・バイパー。プロレスをやりながら映画にもたくさん出演していた俳優さんでした。レスラーだけあってゼイリブの中でもサングラスをつけるつけないを巡ってロディ・バイパーが演じる主人公のナダがフランクと激しく殴り合う場面はとても迫力がありました。


サングラスをかけて町の看板を見ると、「眠っていろ」「消費しろ」「結婚して、生殖せよ」「従え」「考えるな」と言った日本の政治家連中や支配層が考えていそうな文言が見えるわけですが、今見返すと結構今の日本を痛烈に皮肉っているように見えてしまいます。サングラスをかけて政治家たちを見たら、もしかしたらエイリアンに見えるかもしれません(笑)。


話をドンブラザーズに戻して、今回の戦隊はそういう世界観で、現実と異次元の中を行き来してストーリーが展開していくみたいです。かなり謎が多くて桃井タロウの出生の秘密とか、はるかを除いた他のメンバーの素性、とくにイヌブラザーに変身する犬塚翼はなぜ指名手配され怪物に追われているのかとか、なんでイヌブラザーはあんなちっさいのかとか、逆にキジブラザー足長過ぎだろうとか。最大の謎はぜ前作のゼンカイジャーの主人公だった五色田介人が喫茶店のマスターになり、ゼンカイザーブラックという謎の戦士に変身する辺りの謎がまだ全然わかっていません。まあいずれ明らかになっていくのでしょうが、中々にミステリアスな戦隊という印象です。


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