10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
前々から気になっていた『メカニック』と言う映画をスカパーでやっと見る事ができた。今月は、チャールズ・ブロンソン特集だそうで、『ストリートファイター』や『ボーダーライン』などの吹替え版も放送予定。ブロンソン演じるアーサー・ビショップは、緻密な計算を元に、標的を完全に亡き者にする冷徹な殺し屋。かつて自分が殺した男の息子・スティーブと共に、様々な暗殺計画を実行する。スティーブを演じているのは、若きジャン・マイケル・ビンセント(以降JMV)。エアーウルフ出演時が40過ぎだったから、当時は、まだ27、8ぐらい。スティーブを一人前の殺し屋に育て上げ、数々の仕事をこなし、しだいに親子のように親密になるビショップとスティーブだったが、やがて、裏切りと巨大な罠がビショップに待ち構えていた…。アクションも見所豊富で、中盤での広大な丘の上で繰り広げられる豪快なバイクチェイス、クライマックスのイタリアの海岸沿いの崖道での息をもつかせぬカーアクションも迫力があった。冒頭で、ビショップが暗殺の相手の家に忍び込み、ガスの爆発事故に見せかけるために巧妙な仕掛けを施すのだが、その過程が細かく描かれていたのが面白かった。ブロンソンに負けないくらい存在感を示すJMVも最高。スティーブに命を狙われながらも、彼と行動を共にし、黙々と暗殺計画を進めるビショップの哀愁に満ちた表情も魅力的。久々に70年代のストイックな男達による激烈アクション映画に酔いしれた。
…と言う事で、長い間書き綴ってまいりました「ミニぼやき」ですが、HP上では、これがラストになります。ご覧頂きました皆様、誠にありがとうございました。手作り感にこだわり、ずっとこのスタイルでやってまいりましたが、ここいらで少し時代に便乗し、ブログを立ち上げました。7月からは、『超ぼやき宣言』にて、新たに再スタート致します。これからもぼやきまくりますのでどうぞよろしくお願い致します。
※「ミニぼやき」時代の最後の記事です。
…と言う事で、長い間書き綴ってまいりました「ミニぼやき」ですが、HP上では、これがラストになります。ご覧頂きました皆様、誠にありがとうございました。手作り感にこだわり、ずっとこのスタイルでやってまいりましたが、ここいらで少し時代に便乗し、ブログを立ち上げました。7月からは、『超ぼやき宣言』にて、新たに再スタート致します。これからもぼやきまくりますのでどうぞよろしくお願い致します。
※「ミニぼやき」時代の最後の記事です。
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ブログ初書き込み。やや緊張(汗)。
これは過去記事では、ありません。お知らせ遅れました。10年間HPのほうで公開し続けてきました「ミニぼやき」ですが、7月から心機一転ブログに移行し、書き綴って行こうと思っております。タイトルも「超ぼやき宣言」になりました。ぜひ今後ともよろしくお願い致します!ちなみに今月中は、過去の記事をできうる限り少しずつ公開して行く予定です。なお、HPのほうでは、更新のお知らせをしませんのであらかじめご了承の程、よろしくお願い致します。
寝苦しい夜が続いておりますね。今夜は、久々に地上波の「日曜洋画劇場」で「ダイハード3」を途中から見ました。ここ何回か名作のアクション映画特集を放送していたみたいです。何週間か前には、シュワちゃんの「レッドブル」も放送されていました。いやいや、どちらも懐かしい。ダイハードは、2と3は、劇場で観ましたが、しかし、3がもう15年前の作品とは…。あの頃のアクション映画は、まだまだ問答無用のはちゃめちゃさと勢いがあって面白い作品がたくさんありました。
ダイハードと言えば、1は、日系人が経営する企業ビルでテロ事件が起こり、そこで働く妻とクリスマスパーティに出席する予定だったジョン・マクレーン刑事が運悪く事件に巻き込まれ、死に物狂いでテログループに捕まった妻を助けようとする話だった。1の舞台は高層ビル、2は、空港ときて、3は、なぜかニューヨーク全体が舞台になってしまった。狭い空間の中で限界に挑むマクレーンの姿が見たかったのだが、3は、舞台が広がりすぎて、正直初見時は、確かにアクションは凄かったが、ストーリーの展開には、不満があった。それもそのはずで、そもそも3は、メル・ギブソン主演の「リーサル・ウェポン」用に作られた脚本だったとどこかで聞いたことがある。なるほど、どうりで家電修理屋のゼウスが脇なのにも関わらずマクレーンを食うほどの活躍を見せるわけだ。
マクレーンの声は、1からの御馴染み野沢那智氏。最近、スカパーで「ナッシュ・ブリッジス」を見ているので、この声を聞いていると、ドン・ジョンソンの姿が頭に浮かんでくる…。それにしてもしばらく見ないうちに日曜洋画劇場の雰囲気が激変していたなぁ。淀川さんがいた頃の品位の欠片もなくなったと言うか…。CMの入り方も変になったし、昔長年見続けた一視聴者としては、とても残念ではあるが、これも時代の流れと言うべきなのか…。
…てな具合に、7月からぼやきまくって行きますので、よろしくお願い致します。
これは過去記事では、ありません。お知らせ遅れました。10年間HPのほうで公開し続けてきました「ミニぼやき」ですが、7月から心機一転ブログに移行し、書き綴って行こうと思っております。タイトルも「超ぼやき宣言」になりました。ぜひ今後ともよろしくお願い致します!ちなみに今月中は、過去の記事をできうる限り少しずつ公開して行く予定です。なお、HPのほうでは、更新のお知らせをしませんのであらかじめご了承の程、よろしくお願い致します。
寝苦しい夜が続いておりますね。今夜は、久々に地上波の「日曜洋画劇場」で「ダイハード3」を途中から見ました。ここ何回か名作のアクション映画特集を放送していたみたいです。何週間か前には、シュワちゃんの「レッドブル」も放送されていました。いやいや、どちらも懐かしい。ダイハードは、2と3は、劇場で観ましたが、しかし、3がもう15年前の作品とは…。あの頃のアクション映画は、まだまだ問答無用のはちゃめちゃさと勢いがあって面白い作品がたくさんありました。
ダイハードと言えば、1は、日系人が経営する企業ビルでテロ事件が起こり、そこで働く妻とクリスマスパーティに出席する予定だったジョン・マクレーン刑事が運悪く事件に巻き込まれ、死に物狂いでテログループに捕まった妻を助けようとする話だった。1の舞台は高層ビル、2は、空港ときて、3は、なぜかニューヨーク全体が舞台になってしまった。狭い空間の中で限界に挑むマクレーンの姿が見たかったのだが、3は、舞台が広がりすぎて、正直初見時は、確かにアクションは凄かったが、ストーリーの展開には、不満があった。それもそのはずで、そもそも3は、メル・ギブソン主演の「リーサル・ウェポン」用に作られた脚本だったとどこかで聞いたことがある。なるほど、どうりで家電修理屋のゼウスが脇なのにも関わらずマクレーンを食うほどの活躍を見せるわけだ。
マクレーンの声は、1からの御馴染み野沢那智氏。最近、スカパーで「ナッシュ・ブリッジス」を見ているので、この声を聞いていると、ドン・ジョンソンの姿が頭に浮かんでくる…。それにしてもしばらく見ないうちに日曜洋画劇場の雰囲気が激変していたなぁ。淀川さんがいた頃の品位の欠片もなくなったと言うか…。CMの入り方も変になったし、昔長年見続けた一視聴者としては、とても残念ではあるが、これも時代の流れと言うべきなのか…。
…てな具合に、7月からぼやきまくって行きますので、よろしくお願い致します。
スカパー・ファミリー劇場で放送中の『大追跡』は、12話まで放送。最近は、OPで胸弾ませてくれる刑事ドラマが少なくなったが(この間まで地上波で放送されていた「警視庁失踪人捜査班」のOPは、映像も面白くて久々に印象に残った)、大追跡のOPは、いつ聞いても緊迫感があってハラハラさせられます。劇中のBGMをよく聞くと、新ルパン三世のBGMやブリッジがたくさん流用されていますね。逆に、新ルパン三世の中で大追跡のブリッジがたくさん流用されていた事もありました(「新ルパン三世」70~80話台で結構よく使われていたと思う)。銃撃戦時の発砲音が独特で耳に残ります。
これまで見た中で、印象に残った話と言えば、まず「耳」。漢字一文字の短くてシンプルなタイトルでありながら、強烈なインパクトがあり、身代金を手に入れるために誘拐した女性達の耳を切り落とす犯人達のえげつなさにも度肝を抜いた。「札束と赤いバラ」・・・冒頭の白昼の商店街での大銃撃戦、水原の掛け声と共に警官隊や機動隊の群れの中から颯爽と機関銃(玩具でしたが)を持った滝本があらわれる演出がかっこ良過ぎた。同じくこの回から登場した「オットー」は、『俺たちは天使だ!』でも頻繁に使われていたが、この「オットー」をきっかけに、遊撃捜査班達の団結がさらに良くなった感じがします。「私は泳げないんだ!」とクールに決める矢吹は、人並みはずれたジャンプ力と豪快な走りが見ていて心地良い。「現金輸送車強奪」のクライマックス、バックターンして立ち止まった車のトランクからライフルで犯人を射撃する新田がシブい。初回のボートチェイスも印象的だった水原は、「耳」では、アスレチックを楽しみながら犯人を追跡するところが洒落てて面白かった。「女豹が跳んだ」の結城の活躍ぶりも良かった。特別手当が500円札と言うのが時代を感じさせるが、たった500円で命がけの仕事をやり続ける遊撃捜査班の刑事達の逞しさに感服。
これまで見た中で、印象に残った話と言えば、まず「耳」。漢字一文字の短くてシンプルなタイトルでありながら、強烈なインパクトがあり、身代金を手に入れるために誘拐した女性達の耳を切り落とす犯人達のえげつなさにも度肝を抜いた。「札束と赤いバラ」・・・冒頭の白昼の商店街での大銃撃戦、水原の掛け声と共に警官隊や機動隊の群れの中から颯爽と機関銃(玩具でしたが)を持った滝本があらわれる演出がかっこ良過ぎた。同じくこの回から登場した「オットー」は、『俺たちは天使だ!』でも頻繁に使われていたが、この「オットー」をきっかけに、遊撃捜査班達の団結がさらに良くなった感じがします。「私は泳げないんだ!」とクールに決める矢吹は、人並みはずれたジャンプ力と豪快な走りが見ていて心地良い。「現金輸送車強奪」のクライマックス、バックターンして立ち止まった車のトランクからライフルで犯人を射撃する新田がシブい。初回のボートチェイスも印象的だった水原は、「耳」では、アスレチックを楽しみながら犯人を追跡するところが洒落てて面白かった。「女豹が跳んだ」の結城の活躍ぶりも良かった。特別手当が500円札と言うのが時代を感じさせるが、たった500円で命がけの仕事をやり続ける遊撃捜査班の刑事達の逞しさに感服。
昔は、夕方に特撮ヒーローものの再放送があり、そこで、ゴレンジャーやウルトラマンなど、リアルタイムでは見られなかったヒーローものをたくさん見た。キカイダーシリーズもその一つだった。『キカイダー01』のイチローや、『帰ってきたウルトラマン』の南隊員など、数々の特撮もので活躍された池田駿介さんが先頃お亡くなりになられたそうです。キカイダーシリーズは、土曜日の夜8時枠で放送されていたとか。ゴールデンタイムの(しかも8時台に)特撮ヒーローものは、今では、珍しくなったが、当時の土8と言えば、「8時だよ全員集合!」も放送されていた。キカイダーシリーズは、この激戦区に立ち向かった特撮ヒーローとしても、十分に伝説だが、ハワイでは、今でも人気が高く、繰り返し再放送されているそうです。
現在は、10、20代前半の人達がヒーローものの主役を張ることが多いが、池田さんが01を演じた時の年齢は、32歳。ハンサムなお兄さんがトランペットを吹きながら颯爽と登場し、「チェンジキカイダー、01!」の勇ましい掛け声と共に華麗に変身を遂げる。01は、頭のメカが透けていて、初見時は、正直気味悪い印象だったが、見続けるうちにイチローのカッコ良さや、ハカイダーやビジンダーなど、悪側の魅力的なキャラクターにも引き込まれた。キカイダーが何度も登場して、01と共闘する展開も見応えがあった。01のエネルギー源は、太陽光で、時代の最先端をいくヒーローだったが、それが原因で何度もピンチに陥り、キカイダーに助けられる事が多かった。若干弱々しくも見えたがそれがまた良かった。スカパーで、『シルバー仮面ジャイアント』にゲスト出演した回や、『緊急司令10-4-10-10』なども最近見たが、一際正義感の強い、逞しいヒーロー役がハマっていた役者さんだったと思います。子供の頃に憧れたヒーローを演じられた人がまた1人…池田さんのご冥福をお祈り致します。
『バミューダ・トライアングル』と言うミニテレビシリーズを鑑賞。バミューダ・トライアングルとは、「魔の三角海域」と呼ばれ、この海域に入ったものが突如消滅したり、出現したり、不思議な現象が起こると言われている場所で、映画やドラマの題材として度々使われている。キャストは、中々有名どころがそろっていて、興味深かった。グリンピースの活動家・ミーノを演じたルー・ダイヤモンド・フィリップス。若い頃は、アクション映画に数多く出演していたが、今やテレビドラマの顔となったキーファー・サザーランドと『ヤングガン』で共演していた。この二人、『24』シーズン1で再共演していた。ジャーナリスト・ハワード役のエリック・ストルツ。この人、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で当初、主役を演じるも、役に合わないと途中で降板させられてしまったついていない俳優として物凄く印象に残っている。確かに顔つきは、マイケル・J・フォックスと似ているんだけど何が悪かったのか…。海運王エリック役は、『ジェラシックパーク』など映画界でも活躍しているサム・ニール。日本では、あまり耳慣れないが、『ナイトライダー』のリメイク版で、チャールズ・グレイマン博士役を演じたブルース・デイビソンと言う俳優も超能力者スタン役で出演していた。
そして、このドラマ、もう一つ個人的に注目した部分は、ハワード達が監視艇へ向かう時に乗り込むヘリが『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のエアーウルフ機のベースとなったベル社のヘリだったこと。ボディの色もエアーウルフと同じく黒で、監視艇のデッキに着地する時には、引き込み脚を出すカットなんかもあり、エアーウルフのその場面が頭に過ぎった。海域で行方不明になって、海底に沈んだ飛行機の映像が出てきたが、それを見て、思わずケイトリンの乗った飛行機が墜落して、海底に沈んだ話(「ロス発93便消ゆ!! 海底のジャンボ救出作戦」)を連想したのは、言うまでもない(苦笑)。
そして、このドラマ、もう一つ個人的に注目した部分は、ハワード達が監視艇へ向かう時に乗り込むヘリが『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のエアーウルフ機のベースとなったベル社のヘリだったこと。ボディの色もエアーウルフと同じく黒で、監視艇のデッキに着地する時には、引き込み脚を出すカットなんかもあり、エアーウルフのその場面が頭に過ぎった。海域で行方不明になって、海底に沈んだ飛行機の映像が出てきたが、それを見て、思わずケイトリンの乗った飛行機が墜落して、海底に沈んだ話(「ロス発93便消ゆ!! 海底のジャンボ救出作戦」)を連想したのは、言うまでもない(苦笑)。
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