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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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スカパー・ファミリー劇場で放送中の『大追跡』は、12話まで放送。最近は、OPで胸弾ませてくれる刑事ドラマが少なくなったが(この間まで地上波で放送されていた「警視庁失踪人捜査班」のOPは、映像も面白くて久々に印象に残った)、大追跡のOPは、いつ聞いても緊迫感があってハラハラさせられます。劇中のBGMをよく聞くと、新ルパン三世のBGMやブリッジがたくさん流用されていますね。逆に、新ルパン三世の中で大追跡のブリッジがたくさん流用されていた事もありました(「新ルパン三世」70~80話台で結構よく使われていたと思う)。銃撃戦時の発砲音が独特で耳に残ります。

これまで見た中で、印象に残った話と言えば、まず「耳」。漢字一文字の短くてシンプルなタイトルでありながら、強烈なインパクトがあり、身代金を手に入れるために誘拐した女性達の耳を切り落とす犯人達のえげつなさにも度肝を抜いた。「札束と赤いバラ」・・・冒頭の白昼の商店街での大銃撃戦、水原の掛け声と共に警官隊や機動隊の群れの中から颯爽と機関銃(玩具でしたが)を持った滝本があらわれる演出がかっこ良過ぎた。同じくこの回から登場した「オットー」は、『俺たちは天使だ!』でも頻繁に使われていたが、この「オットー」をきっかけに、遊撃捜査班達の団結がさらに良くなった感じがします。「私は泳げないんだ!」とクールに決める矢吹は、人並みはずれたジャンプ力と豪快な走りが見ていて心地良い。「現金輸送車強奪」のクライマックス、バックターンして立ち止まった車のトランクからライフルで犯人を射撃する新田がシブい。初回のボートチェイスも印象的だった水原は、「耳」では、アスレチックを楽しみながら犯人を追跡するところが洒落てて面白かった。「女豹が跳んだ」の結城の活躍ぶりも良かった。特別手当が500円札と言うのが時代を感じさせるが、たった500円で命がけの仕事をやり続ける遊撃捜査班の刑事達の逞しさに感服。

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ガースさん、こんばんは。

>≫劇中のBGMをよく聞くと、新ルパン三世のBGMやブリッジがたくさん流用されていますね。逆に、新ルパン三世の中で大追跡のブリッジがたくさん流用されていた事もありました(「新ルパン三世」70~80話台で結構よく使われていたと思う)。

>確かに、「大追跡」では同時期に放送された「ルパン三世(新)」で耳にしたBGMが何曲かかかっていますよね。

個人的には、「ワルを眠らせろ」で「加山雄三さん演じる新田さんがゲストの青木義朗さんに拳銃を手渡し、銃を手にした青木さんを武藤章生さんが狙撃する…」の場面で流れたBGMが「ルパン三世」の「ロボットの瞳にダイヤが光る」で、「ギャングのガボットが子分を引き連れてルパンの襲撃に出向く…」の場面で流れていたと思いますが、「あれ?これルパンで耳にしたBGMだぞ」と見ていて感じました。

また、「カリオストロの城」で「クラリスの車を追う追っ手に車を次元が狙撃する」場面がありますが、その中で次元が「今度の弾はタダの弾じゃねェぞ」と追っ手の車を狙撃するシーンで「大追跡」のブリッジ曲が流れていたと思います。
9人のコリない日本人 2010/11/25(Thu)18:42:17 編集
ルパン大追跡
>9人のコリない日本人さん
>「ワルを眠らせろ」で「加山雄三さん演じる新田さんがゲストの青木義朗さんに拳銃を手渡し、
そのBGMは、ジェットコースターの乗り場でルパンとガボットが取り引きする場面でも使用されていましたね。
ガース 2010/12/16(Thu)02:06:28 編集
真夏の夜は大野雄二三昧で
ガースさん、こんばんは。

>≫これまで見た中で、印象に残った話と言えば・・・まず「耳」だ。耳という漢字一文字の短くてシンプルなタイトルでありながら、強烈なインパクトがあり身代金を手に入れるために誘拐した女性達の耳を切り落とす犯人達のえげつなさにも度肝を抜いた。

>次回予告でかかる「県警本部に仕掛けれらた気色悪いバクダン…」という森山周一郎さんのナレーションが「耳に残る」エピソードですね。突如、多奈川県警察庁本部に爆弾が仕掛けられた・・・というところから始まり、爆弾ならぬ人間の耳が見つかった!というところで「耳」というサブタイトルが表示される冒頭パートに息を呑みました。

高岡刑事部長と新田が会話しているところに犯人からの電話がかかり、新田の要請による逆探知で犯人の電話先が判明し水原と滝本が横浜スタジアム脇への電話ボックスへ向かうも時すでに遅し→高岡部長のもとへ2度目の電話がかかり、電電公社職員が逆探知で犯人の場所を特定され水原たちが飛ぶもその電話ボックスからまたしても別の耳が見つかり…の場面では逆探知のプロセスを入念に描いており緊迫感を覚えますが、結城の一言でヒントを得た水原が「結城・・・ホシをパクったらぜんざいおごるぞ!」と言うなり捜査を開始し、事件解決して「約束よ・・・ぜんざい、奢るって言ったでしょ?」と言う結城に「お前さんも安心しただろうな…一番安心したのは新田だぞ」という水原の描写も良かったです。

超短波自動発信装置と2億円の鞄をパトカーで運ぶ結城を覆面車で尾行する水原と並行し、パクった暴走族の男を連れ出した矢吹と滝本が荒っぽい取り調べで口を割らせて人質の女性を助け出す場面では「やっぱり君のツッパリ負け!」と言って矢吹とともに乗り込む滝本→「行きますぜ」(矢吹)「OK!」(滝本)と言って拳銃片手にサソリのアジトへ乗り込んで共犯の一人を叩きのめし手錠片手に「私は泳げないんだ、ほら!」と言う矢吹に笑いをそそりました。

「One O'clock Fever(非常線25時)」をバックに御殿場の日本ランドをめざして走る結城の白パトがサソリ一味のオートバイに襲われる→道路に横付けされ炎上する白パトを見つけた水原は炎上する白パトを体当たりジャンプで飛び越える場面は「耳」の山場を飾るアクション展開ですが、大追跡のテーマをバックに爆走する水原の車がサソリ一味のバイクを追いつめアスレチックを舞台に水原・結城と二人組の追跡戦では「スタート」から始まって「ゴール」で終わるご丁寧な展開は視聴者も予想したのではないか?と思いました。

大追跡は大野雄二さんが音楽を手掛けていますが、先月のNHKFMでオンエアされた「真夏の夜の偉人たち」という夏休みの音楽特番で大野さんを取り上げた回があり、番組の中で「大追跡のテーマ」と挿入歌である「Shadows Of A Man 」が流れたそうです。

僕もところどころ番組を聞きましたが、「最も危険な遊戯のテーマ」や角川映画から「犬神家の一族・愛のバラード」「人間の証明のテーマ」「戦士の休息」が流れるので映画の場面を思い出しつつ聞きましたが、番組表サイトのリストによるとルパン三世のTVシリーズ版第5シーズンのテーマ曲「LUPIN TROIS 2018」や毎週日曜の朝にNHKで放送している「小さな旅」という旅番組のテーマ曲・石立鉄男さんの日テレドラマ「気まぐれ天使」の主題歌とNHKアニメ「キャプテン・フューチャー」の主題歌「夢の船乗り」も流れたそうですが、夏の夜に大野雄二三昧な音楽特集があったことに感心しました。
9人のコリない日本人 2018/09/02(Sun)18:55:43 編集
Re:真夏の夜は大野雄二三昧で
>手錠片手に「私は泳げないんだ、ほら!」と言う矢吹に笑いをそそりました。

このシーンは一番笑いましたね(笑)。この回の矢吹はアパートの2階から飛び下りて犯人を捕まえようとしたりとてもアグレッシブな動きを見せていましたね。沖さんは太陽にほえろでもですが、よくノースタントで飛び下りるアクションをやっていましたよね。


>炎上する白パトを体当たりジャンプで飛び越える場面は「耳」の山場を飾るアクション展開ですが、大追跡のテーマをバックに爆走する水原の車がサソリ一味のバイクを追いつめアスレチックを舞台に水原・結城と二人組の追跡戦では「スタート」から始まって「ゴール」で終わるご丁寧な展開は視聴者も予想したのではないか?と思いました。

カ一アクション展開で終わるかと思いきや、アスレチックで水原・結城が犯人と追いかけっこするコミカルな展開は面白かったですね。そう言えば、この時犯人の一人はマッドポリスの原田(中西良太)でしたね。


>大追跡は大野雄二さんが音楽を手掛けていますが、先月のNHKFMでオンエアされた「真夏の夜の偉人たち」という夏休みの音楽特番で大野さんを取り上げた回があり、番組の中で「大追跡のテーマ」と挿入歌である「Shadows Of A Man 」が流れたそうです。

最近のNHKはBSで西部警察を放送したり、民放以上に民放してますよね(笑)。


>ルパン三世のTVシリーズ版第5シーズンのテーマ曲「LUPIN TROIS 2018」や毎週日曜の朝にNHKで放送している「小さな旅」という旅番組のテーマ曲・石立鉄男さんの日テレドラマ「気まぐれ天使」の主題歌とNHKアニメ「キャプテン・フューチャー」の主題歌「夢の船乗り」も流れたそうですが、夏の夜に大野雄二三昧な音楽特集があったことに感心しました。

ルパンの最新シーズンのテーマはまたこれまでにない異国情緒に溢れたアレンジになっていますね。タブレットに大野さんのアルバムが入っているので「キャプテン・フューチャー」や「夢の船乗り」「マシンマン」なども未だによく聞いています(笑)。
【2018/09/08 10:47】
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