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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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毎年恒例となっている戦隊のVSシリーズ。このVSシリーズは、DVD/ビデオで発売されるのが通例だが、今年は、劇場で公開された。秘密戦隊ゴレンジャーから数えて20周年目に当たる1996年からスタートし、現在までに15本製作されている。元を辿ると戦隊初期にもVSシリーズは、存在した。『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』なる劇場映画では、戦隊だけでなく、仮面ライダーやキカイダーなどの石森章太郎氏が描いたヒーローたちが勢揃いして、パラレルワールドが炸裂した。ここ最近でも、『仮面ライダーディケイド』に『侍戦隊シンケンジャー』が登場し、何十年ぶりかに、戦隊とライダーのパラレルな世界を見る事ができた。

VSシリーズの第一作目は、『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー 』。戦隊シリーズ20周年を記念して製作された戦隊シリーズ・超力戦隊オーレンジャーと、その前年に活躍した『忍者戦隊カクレンジャー』のクロスオーバー作品。両作品の持ち味を活かした戦闘シーンや、戦隊シリーズ恒例の七変化や女戦士が水着姿を披露するシーンなども盛り込まれているが、タイトルに「VS」とつくくらいだから、両戦隊が平成ライダーのように激しいバトルを展開させるのでは?とついつい想像してしまうが、実際のところ、このシリーズで戦隊同士が戦う事は、少ないようだ。ストレートに戦隊同士が戦ったのは、『激走戦隊カーレンジャー VS オーレンジャー』。この作品は、両戦隊のアクションシーンも面白かった(カーレンジャー側の実車マシーンを使ったアクションも良かった)が、宮内洋氏演じるオーレンジャーを指揮する三浦参謀長の存在感は、ジャッカー電撃隊の番場壮吉を彷彿させた。初期戦隊シリーズにVSシリーズがなかったのは、今思うと残念である。唯一、世界観がつながっているサンバルカンVSデンジマンを見てみたかったものだ。春田純一氏が両方のブラックを演じたダイナマンVSゴーグルファイブもきっと物凄い展開や壮絶なアクションが見られたに違いない…。

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シュワルツェネッガーなら玄田さん、スタローンは、ささきさん、ジャッキーは、石丸さん…などなど、今や海外映画を見る上では、欠かせない日本語吹替え。最近は、劇場でもメジャーな作品には吹替え版が公開されていたりしますが、私自身は、さすがに劇場では、字幕派。吹替え版は、テレビ放送やDVDなどでじっくり見るタイプです。

最近、シュワちゃんの名作アクションのDVDがお安い値段でリリースされているのですが、そのうち、『コマンドー』と『プレデター』には、テレビ版の日本語吹替えが収録されていて、度肝を抜いた。コマンドーの日本語吹替えと言えば、玄田哲章さんがシュワルツェネッガーの声を当てたテレビ朝日版(初回放送・日曜洋画劇場)と、屋良有作さんのTBS版(初回放送・火曜ロードショー)の2バージョンが存在するが、最近発売されたディレクターズカット版のDVDには、現在でも頻繁にテレビ放送されている玄田さんのバージョンが収録されています。玄田さん、屋良さん版とも、どちらも見た事があるが、やはり、一番初めに見た玄田さんバージョンのほうが思い入れが深い。とくにコマンドーの場合は、吹替えのほうがテンポの良いやりとりをしていて、ハイセンスな台詞回しが映画をさらに魅力的なものにしているところが素晴らしい。他にも三ツ矢雄二さん=マイケル・J・フォックス(テレビ朝日バージョン)の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや、村井国夫さん=ハリソン・フォードの『インディ・ジョーンズ』シリーズのDVDなども発売されている。昔テレビでよく見た吹替えつきの映画が、再びDVDで鑑賞できるようになったのは、大変喜ばしい事だ。

ショーン・コネリーやロジャー・ムーアがボンドを演じた初期の『007』シリーズにも、最近は、テレビ版の日本語吹替えが収録されており、かなりお安い価格で手に入るようになった。あとは、個人的には、クリント・イーストウッド主演の作品のDVDにも山田康雄さんが当てたテレビ版の日本語吹替えを収録して再リリースして欲しいものです。

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CG技術の発達で、一昔前ではありえなかったロボットアニメの実写が、今では当たり前のように作られるようになった。アメリカで人気を集め、日本でも大ヒットした『トランスフォーマー』もすでに2作実写化された。アニメよりも変身のプロセスが複雑だったり、動きもリアル。日本でも、漫画原作のドラマ化や映画などがひっきりなしに作られている。70年代にヒットしたあの『宇宙戦艦ヤマト』も実写化される話があるみたいですが、日本のロボットアニメと言えば、やはり、我々の年代で真っ先に思い出すのは、『機動戦士ガンダム』。なんと、その実寸大のガンダムが先月からお台場にあらわれたようです。お台場「潮風公園」の太陽の広場で公開されている【1/1「RX-78-2 ガンダム」】は、全高18メートルのド迫力ボディ。眼や胸、背中の部分などが光ったり、一定の時間がくると、ボディの各機関部から煙状のミストが噴出したり、頭が稼動するそうです。(詳しくは、今日UPしたうちの「機動戦士ガンダムギャラリー」ののぶにいさん提供の画像&レポートをご覧ください。)期間限定だそうで、今月一杯で終了してしまうのがちょっと残念。大阪にも万博公園か、どこかの巨大な広場にあらわれてくれないだろうか…。

ガンダムの実写化も何度も噂されていますね。ガンダムファンの友人曰く、「あれはアニメだからいいのだ。実写なんて興味ない」なんて、毎度口癖のように言うのですが、確かにアニメの世界だからこそ、魅力が引き立つと言うのもある。それにアニメのキャラ達とそれを演じる現実の役者のイメージのギャップの問題もある。しかし、今のハリウッドのCG技術なら、おそらく相当リアルなガンダムの実写映画を作る事ができるかもしれない。やはり、アニメの実写化において、もっとも重要なのは、キャスティング。アムロのイメージに合う日本の俳優は、はたしているのか…うーん、CG以上に難しい問題かもしれない…。

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ファミリー劇場で先月から始まった『西部警察』ニューマスター版。どれほど画質が向上したのか、さっそくチェック。本編は、赤味が強かったり、古ぼけていたり、色にバラつきがありましたが、ニューマスターは、全体的に映像がシャープになったというか、以前の素材よりも解像度が上がった感じがします。そして、とくに変化を感じたのは、エンディングの首都高を走るパトカー大行列の映像。以前の素材だと、青色が強い画面(画像・左)だったが、今回の素材では、夜明けの朝のような、はっきりとした本来の色(画像・右)を映し出しているように見えました。いかんせんファミリー劇場は、去年の秋から画面の左上に小さなロゴが常時表示されるようになってしまい、そこだけは、非常に残念だが、それを除いては、とても満足できる映像で、これからも楽しみであります。ぜひ、この調子でパートⅡ、Ⅲもニューマスターで放送して欲しい。

ホームドラマチャンネルで放送中の『大空港』は、早いものでまもなく最終回。55話で無数の銃弾を受けて殉職した西条刑事に代わり三浦浩一氏演じる紺野真刑事が登場してから、少し軽めのアクションドラマに変化したような感じがします。とくに末期は、路上でのカーチェイスや爆破シーンが多く、さらに過激になっているところを見ると、同時期に放送されていた西部警察を意識していたのか、対抗していたのではないかと思うくらい激しくなっている。さらには、鶴田浩二氏演じる空港特捜部の部長・加賀刑事がクライマックスにヘリに乗って颯爽と登場し、地上の犯人を撃ち倒して行く場面なども見られ、大門を彷彿とさせる。そう言えば、『大都会PARTⅢ』「殺人犯奪回要求」でも、ついに黒岩がヘリに搭乗し、ライフルを撃ちながら犯人達と戦う姿があったが、まさに大門そのものと言うか、大門の原形が少しずつ形成されつつあるような印象を受けた。

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『刑事ナッシュブリッジス』は、本国での放送から早13年経過しているが、ガンアクション、カーアクション共に映画さながらの迫力があり、スタイリッシュな映像が全く古さを感じさせない。地上波では、残念ながら第4シーズンからしか見れなかったので、今回初めて第1シーズンから見直しているのですが、当初は、主人公ナッシュを演じるドン・ジョンソンの単独主演だったのが、3話でチーチ・マリンが演じるナッシュの相棒のジョーが刑事に復帰したことで、二人の息の合ったユニークな会話やコンビネーションがメインで描かれるようになり、それが定着。ナッシュ=野沢那智氏とジョー=青野武氏による吹替えも息がピッタリで、やりとりが痛快で面白い。

ナッシュの愛車バラクーダは、ある時は、犯人の車に体当たり、フロントガラスを粉々に潰されたり、ジョーに勝手に持ち出されて盗まれたりと、結構ひどい目にあっていたのですね(苦笑)。シーズンごとにレギュラーメンバーが微妙に変化して行きますが、シーズン5で不運な怪我をきっかけに落ちぶれてしまう若手の刑事エバンが、初期は、とても生き生きしていて、ナッシュの娘のキャシディと仲の良い姿を見せているところも新鮮に見えた。CS/スカパーのAXNの放送は、現在第3シーズンまで進み、まもなく、「麻薬戦争」が放送されます。このエピソードには、ナッシュの兄ロバートが登場するのですが、ロバートがベトナム戦争で行方不明だったとか、また、ベトナム時代は、ヘリのパイロットだったところなどの設定は、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のホーク兄弟を彷彿とさせ、また、ロバート役にジャン・マイケル・ビンセントを配役したところもニヤリとさせられた。ロバートは、第6シーズンにも登場したが、ビンセントではなく、別の俳優に代わっていたのが残念だった。そう言えば、セミレギュラーの天使のおっさん役を演じるトレイシー・ウォルターもエアーウルフに出ていたなぁ…。

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『仮面ライダーディケイド』は、早くも来月で終了し、9月からは、新ライダー『仮面ライダーW』がスタートするそうです。主人公は、二人の探偵コンビで、二人で一人の仮面ライダーに変身すると言う設定だそうです。右半身が緑、左半身が黒と言う今までにない配色で、色合い的には、デンジマンのベーダー怪物を思い浮かべてしまったが(汗)、キカイダーやメタルダー系統のデザインを彷彿とさせます。そして、二人で一人のヒーローに変身する設定もバロム1やウルトラマンA(エース)のように70年代風で、Wと言うネーミングや、見た目もどこかしら昭和ライダーを彷彿とさせ、懐かしい要素が多分に見られます。

放送中のディケイドは、今週、仮面ライダーBLACK RXの世界編が放送されました。RX編には、オリジナルシリーズでRX=南光太郎を演じた倉田てつをさんがゲスト出演し、20年ぶりにRXを熱演されていました。また、仮面ライダーXの好敵手だったアポロガイストも登場し、昭和ライダー世代をアッと言わせる見所が多かった。平成ライダーの世界を駆け巡って、さらにシンケンジャーの世界にも潜り込み、ついには、昭和ライダーの世界にまで入り込んでしまったディケイド。お祭り企画とは言え、ここまでやってくれるとは、ホントに凄い。次回のBLACKの世界編では、倉田さんがBLACKとRXの世界それぞれの南光太郎を演じるそうです。さらには、アマゾンライダーの世界編もあるそうで、個人的に楽しみです。

夏のディケイド劇場版には、昭和から平成までの26人のライダーが勢揃い。テレビシリーズで活躍したライダーだけでなく、ZX(ゼクロス)やZO(ゼットオー)、J、真など雑誌の企画や映画オンリーで活躍したライダーまで、全てそろえたところがビックリ仰天ですが、こうなると、欲が膨らむもので、ぜひとも変身前の役者さん達にも勢揃いして欲しかった。昭和と平成のライダー達がどんなコラボな戦いを見せてくれるのか…この夏は、一際熱くなりそうだ。

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