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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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本来は、この間発売されたテレビ版の日本語吹替えつき『コマンドー』のDVDについて書こうと思っていたのですが、今月は、一体どうなっているのか…大スターや映画関係者の死が相次いでいて、そっちの話をせざるを得ない。日本のアクション映画/ドラマのジャンルにおいて、数々の名作を生み出された長谷部安春監督が14日にお亡くなりになられたそうです。長谷部監督と言えば、この間NECOで「不良少女魔子」や、少し前に「野良猫ロックシリーズ」も見たが、日本のアクションの源流とでも言うか、この流れが後の日本のアクション刑事ドラマに注ぎ込まれていたのだと改めて実感したばかりだった。『西部警察』『あぶない刑事』『刑事貴族』、そして、今現在視聴中の『大空港』でもメイン監督として、たくさんの名作を残されました。特撮ドラマでは、『ワイルド7』や『スペクトルマン』などの作品に携われていた。世代的には、劇場版『あぶない刑事』を何度も見て、楽しませてもらいました。テレビドラマ『相棒』や、そのスピンオフ作品で十数年ぶりに劇場映画を監督されたり、つい最近まで活躍されていたのに、本当に残念でなりません。

『チャーリーズ・エンジェル』と言えば、1970年代の人気テレビシリーズで、2000年代に入って、劇場映画でリメイクされたが、初期のメンバーの一人ジル・マンローを演じたファラ・フォーセットが亡くなった。残念ながら、テレビドラマのチャーリーズ・エンジェルは、リアルタイムでは、見る事ができず、数年前に地上波の深夜帯やAXNの再放送で見たが、とてもハマった。映画では、『キャノンボール』でバート・レイノルズとコンビで活躍していたのが印象に残っている。そして、今日また、衝撃的なビッグ・スターの悲報が飛び込んできた。マイケル・ジャクソンは、MTVと言う洋楽の専門番組で「BAD」のミュージックビデオがよく流れていた頃に、一時期ハマり、金曜ロードショーで放送された『ムーン・ウォーカー』と言うタイトルのミュージック映画にも夢中になった事がある。それぞれのご冥福をお祈り致します。

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個性的なベテラン俳優デビッド・キャラダインが新作映画を撮影していたバンコクのホテルでお亡くなりになったそうです。死因は、自殺?はたまた他殺説もあるようですが、その死は、未だ謎に包まれている。キャラダインと言えば、70年代にブルース・リーが原案したテレビシリーズ『燃えよカンフー』でアメリカ人と中国人のハーフの武術家・クワイ・チャン・ケインを演じ人気を得て、その後、数々のテレビドラマやアクション映画に出演。『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』にもゲスト出演し、ホークのライバル、ウィンチェスター博士役を演じた。映画は、『デスレース2000』、最近では、『キル・ビル』シリーズのクールな殺し屋役も印象に残っているが、個人的には、メル・ギブソン主演のコメディアクション『バード・オン・ワイヤー』の殺し屋役が大変印象深いです。燃えよカンフーは、ぜひともまた再放送して欲しい。キャラダイン氏のご冥福をお祈り致します。

AXNで久しぶりに『刑事ナッシュ・ブリッジス』の放送がスタート。今回は、第3シーズンまでの連続放送らしいですが、地上波では、第4シーズンの途中ぐらいから見出して、その前のシーズンは、ファンの方から送って頂いたビデオでちらほら見ていた程度なので、今回の再放送は、大変ありがたいです。久々に初回を見たのですが、当然ながらドン・ジョンソンが若い!この作品ももうかれこれ13年前の作品になるんですよね…。このシリーズと言えば、ゲスト出演者も話題になりました。第2シーズンには、『特捜刑事マイアミバイス』でドン・ジョンソンと共演したフィリップ・マイケル・トーマスがナッシュの相棒役で登場し、第3シーズンには、エアーウルフのホーク役ジャン・マイケル・ビンセントがナッシュの兄役で出演しています。このシリーズ以後の刑事ドラマは、CSIシリーズなどの科学鑑識系がメジャーになってしまいましたが、ナッシュのようなコミカルなアクション系もまた復活してもらいたいものです。

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prores.jpg突然ですが、今回は、海外ドラマでも刑事ドラマでもなく、ぼやき初「プロレス」について。ホントにもうショッキングで、今も信じられないのですが、昨夜ノアの三沢光晴社長が試合中にお亡くなりになりました。日本テレビの深夜に放送されていたノアのテレビ放送は、今年の3月に終了していたそうで、私もここ数年は、昔ほど熱心にプロレスを見ていなかったのですが、少し前にテレ朝チャンネルで新日本とノアの対戦試合を見ました。三沢さんもそのメインの試合に出場していたが、それがテレビで最後に見た三沢さんの試合となってしまった。

私が全日本プロレスにハマったのは、日本テレビが土曜の夜7時台に放送していた頃。ジャンボ鶴田、天龍らの強豪選手と、スタン・ハンセンやブルーザー・ブローディー、ダイナマイト・キッドなどの外人選手も荒くれ者が数多く顔をそろえていた時代で、その頃、三沢さんは、2代目タイガーマスクとして活躍していた。三沢さんが本格的に活躍し始めたのは、天龍が新団体の設立のために多くの全日選手を連れて全日マットを離脱した後、試合中にタイガーマスクのマスクを脱ぎ捨てた90年代初頭辺りからだが、川田、小橋、菊池などの若手選手と「超世代軍」を作り、鶴田と激しい戦いを繰り広げていた頃は、毎週テレビに釘付けだった。タイガーマスク時代のシャープな身のこなしとエルボーやフェイスロック、タイガードライバーなどの得意技を使い、毎回パワフルかつ激しいファイトを見せてくれた。一度だけ府立体育館で、三沢対川田の三冠戦試合を観た事があるが、あの時も長丁場で、強烈な技のぶつかり合いだった。あの時の興奮は、今も鮮明に記憶に残っております。

今年の春頃、三沢さんは、「なんでも鑑定団」と言う番組に出演していたが、その時、私も初めて知ったのですが、実は、三沢さん、特撮ファンで仮面ライダーやウルトラマン関連のフィギュアをたくさん収集されていたそうです。三沢さん、いくつもの素晴らしいファイトありがとうございました。今夜は、超世代軍が活躍していた時代に買った「全日本プロレステーマ大全集」を聞きながら、ご冥福をお祈りしようと思います。

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今年は、石原裕次郎さんの23回忌と共に、西部警察誕生30周年と言う事で、5/23からテレビ朝日を皮切りに『西部警察』の傑作選が全国で再放送中です。関西・ABC(朝日放送)でも25日からスタートしており、初回の「無防備都市」をはじめ、「広島市街パニック」「大追跡!!静岡市街戦」「大激闘!!浜名湖決戦」「-北都の叫び-カムバック・サーモン!」などなど地方ロケ編が放送されました。6/8は、「決戦・地獄の要塞 名古屋編」、6/9「吠えろ!!桜島 鹿児島編」、6/10「決戦!燃えよ玄界灘 福岡編」、6/11「走る炎!!酒田大追跡 山形編」、6/12の「長いお別れ」がどうやらラストの放送になるようです。

今回の再放送も裕次郎さん演じる木暮課長メインの回や、全国ロケのエピソードを中心としたラインナップ。木暮のメイン回は、できれば木暮が慕う朝比奈の過去が明かされる「狙われた木暮課長」やPART1後期のOPの映像にも使用された木暮と団長が腕を組んで爆風のそばを駆け抜けるクライマックスの名場面が印象的な「燃える罠からの脱出」も放送してもらいたかったですね。全国ロケ編は、銃撃戦やカーアクション、爆破がいつにも増して豪快ですが、個人的には、福島の雪上での大決戦や山形のミサイル発射阻止のエピソードが一番印象に残っております。今回の再放送で改めて目を奪われたのは、全編に程よく豪快なアクション場面を散りばめた静岡編。サファリの大放水で敵陣を蹴散らしていく場面も良く、日本平での壮絶な銃撃戦とカークラッシュシーン、浜名湖で橋の上に警官隊が横一列に並んで武装グループが乗る遊覧船を一斉射撃する場面も痛快。遊覧船を警察が乗るボートの群れが円を描きながら取り囲む映像は、雄大でもはや芸術的。武装グループの一人が放ったバズーカの流れ弾が浜名湖の岸辺に泊まっていたパトカーに当たり、爆発する演出や杉森がヘリに乗る大門に撃たれて、バズーカを自爆させる演出なども最高でした。

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『仮面ライダーディケイド』は、響鬼編まで進み、今日で、過去の9人ライダー全てのエピソードが終了。個人的に印象に残ったのは、電王編とカブト編。電王編は、イマジンのキャラが絶大過ぎて、彼らの動いている姿を見ているだけで十分面白い。電王編とは、真逆のシリアスなタッチで描かれたカブト編は、各ライダーの特性を活かしたスピーディなバトルが展開して、中々良かったです。

今年のライダーは、テレビシリーズだけでなく、この夏の映画も凄い。『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』…タイトルからして物凄い。信じられない事に、昭和ライダーと平成ライダーの夢の共演が実現するそうです。しかも、テレビスペシャルや映画だけに登場したZX(ゼクロス)やZOやらJも登場します。そして、テレビシリーズでライダーの人間体を演じた役者さんも出演されます。昭和からは、BLACK/RX=南光太郎役の倉田てつを氏、平成からは、アギト=津上翔一役の賀集利樹氏。ショッカーのほうは、かつて、天本英世氏が演じた死神博士を、ディケイドのテレビシリーズにも出演中の石橋蓮司氏が演じ、潮健児氏が演じた地獄大使を大杉漣氏が演じるそうです。昭和と平成のライダー全員が横一列に並んだ映像は、実に壮観ですが、ありえない事が起きてしまったと言う印象です。一体、どんなストーリーやバトルが展開されるのか、全く想像がつきません。

今年のライダー映画は、戦隊映画の4倍の時間を使うそうなので、各ライダーそれぞれの個性的な戦いやバイクアクションなども期待できそうですね。CGを駆使した昭和ライダーの戦闘シーンや、ショッカーのような悪の組織と平成ライダーが戦う姿などが新鮮に映るかもしれません。でも、できるだけ、戦闘も爆破シーンも、実写でお願いしたいものです。いやはや、子供の頃にいつも味わっていた興奮が少し蘇えってしまいました…。

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小さい頃、家にあったフランス人形を眺めた時に、人形が突然動き出して何かを喋りかけてくるような、そんな妄想を何度も思い浮かべた事があった。現実では、決してありえないだろうが、ホラー映画の世界では、日常茶飯事。人形ホラーと言えば、メジャーなところでは、『チャイルド・プレイ』シリーズを思い出す。瀕死の重傷を負った凶悪犯チャッキーの魂が子供達に人気の人形に乗り移り、凶悪な殺人鬼と化した人形が次々と人間襲う…と言うのが1作目の内容だった。このシリーズ、気づいたら5作まで作られていたが、4作目でチャッキーは、結婚をし、5作目には、なんとチャッキーの子供まで登場する。実体を見せずに不気味に人間を襲っていた正統ホラーの色が強い初期と比べ、後期の作品は、もはやギャグアニメの領域だったが、予想外の進展に愕然とした。一番印象に残っているのは、ホラー作家のスチュワート・ゴードンが監督した『ドールズ』。この映画に登場する人形達は、童心を忘れた傲慢な大人達だけを襲う。1987年製作なので、まだCGは使われておらず、一つ一つの人形の動きにリアルな恐怖を感じた。童話のようなメルヘンチックな演出も良く、テーマ曲も大変印象的だった。

最近AXNで面白い人形ホラーを見た。スティーブン・キングの『8つの悪夢』と言う短編ドラマシリーズの一編『バトルグラウンド』。玩具屋の社長を暗殺した殺し屋の元に届いた謎のケース。ケースの中には、兵士の人形とジープ、ヘリコプターなどの玩具が入っていて、その人形達が社長の復讐をするため、殺し屋に戦争を吹っかけてくる。終始セリフがなく、殺し屋の部屋が瞬時に「小さな戦場」と化し、黙々とバトルが展開していく。小さな兵士達のカクカクしたいかにも人形的な動きがユニーク。人形の兵士達が小さい銃や砲台、ヘリコプターなどを使って、殺し屋に斬り傷ややけどを負わせ、少しずつダメージを与えていくのだが、それがまるで日本の怪獣映画のようにも見え、面白かった。最後のオチも笑えた。

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