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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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BS松竹東急で放送中の「ナイトライダー」シーズン2は今月無事放送終了。日本の無料チャンネル初のアメリカの放送順での放送でした。初回放送をしたテレビ朝日版の放送順に慣れている人は頭の中がこんがらがる人もいたかも?しれませんが、テレ朝の放送時に感じた疑問が、このアメリカ放送順によって次々解き明かされていく感じがして、改めて新鮮な目でシーズン2を見ることができました。


そして、明日10/1からシーズン3がスタート。シーズン3の初回は、日本では「ナイトライダー5 強敵!赤い殺人カー」というタイトルで日曜洋画劇場で放送されたエピソード。この回でナイト2000が破壊されてしまい、ナイト財団のメカニックとして復帰したボニーによって改良され、ダッシュボードのデザインが一新されます。


自己診断システムや3次元解析装置など、新たな機能も追加されますが、このシーズンからよく使われるようになるのがマイクロジャム。所謂「妨害電波」のことで犯人のヘリや車などの機能を麻痺させるというもの。現金自動支払い機なんてのも出てきますが、あれってどういう仕組みになってるのか、初回放送を見た時ものすごく気になった記憶があります(苦笑)。ボニーが毎回キットの中に現金を積み込んでいたのでしょうか。


そして、ナイトライダーと同じく1980年代にヒットしたアメリカのアクションドラマ「特攻野郎Aチーム」のシーズン1が来月の17日からBS12でスタートするそうです。最近はCSでも放送されなくなっていたAチーム。BSでの放送は前にもあったような記憶がありますが、久しぶりに見られるのは良いですね。一応今のところ「シーズン1」のみの放送っぽいですが、できれば最終シーズンのシーズン5まで放送してほしいところ。あと、エアーウルフもどこか放送してくれるチャンネルはないものか(苦笑)。


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ナイトライダーは、順調に現在シーズン2の折り返し地点に入りました。リアルタイムの時は水曜の夜9時の放送だったので日曜の夜の放送は少し違和感があるのですが、滅多に見ないBS放送で唯一、週末の楽しみになっております。DVDやBDを持ってても、ついついチャンネルを合わせてしまいますね。


シーズン2の唯一の未放映エピソード、「危険なクリスマス!強盗犯を目撃した少年を救え!」も放送されました。これはなぜ地上波で放送されなかったのか、まあ、色々と考えられますが、まずその第一が「クリスマスに放送されたエピソードだったから」。


日本ではシーズン2からの放送だったのは、リアルタイムでナイトライダーをご覧になられていた方はよくご存じだと思いますが、日本でシーズン2のエピソードが放送されていた時期が1987年1月から5月までで、この期間にクリスマスのエピソードを放送するのは時期外れ?と判断されたのではないか?ということです。


それから、このエピソードの内容がロマ、ジプシーとも言われますが、所謂流浪する民族を描いていたので、それが地上波の放送にそぐわないと言う判断があったのかもしれません。これらはあくまで私見なので実際当時のプロデューサーがどんな判断をしたのかは、未だ不明です。


BSは地上波よりはまだ規制が緩いみたいなので、ナイトライダーのこのエピソードも何ら問題なく放送されましたが、できたら、太陽にほえろ!のジプシー刑事編も放送して欲しいものですね(苦笑)。


で、次回の放送は「トップモデル殺人事件!宝石に隠された陰謀をブッつぶせ!!」と言う長いサブタイトルの話なんですが、このエピソードの見所は、宝石強盗の回に続いてエイプリルの素敵なドレス姿が拝めることと、ナイト2000の華麗なターボブーストですかね(笑)。シーズン2に入ってからミニチュアを使った特撮のジャンプシーンが目立ちますが、今回のジャンプは、しっかり実物でやってます(苦笑)。


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BS松竹東急で放送中のナイトライダーはシーズン1の放送が終了。無料のBSチャンネルでの放送はこれが初でしたが、改めて見直してみると、やはり、実車のトランザムを使ったターボジャンプシーンが多くて、しかもかなり無茶なジャンプを繰り返していたのが印象に残りました。


キットの機能がボニーによって付け足されていく課程が見られるのもシーズン1の特徴。機能の追加はその後のシーズンでも繰り返されていくわけですが、例えば、ターボブーストのボタンを押してもジャンプをせず、単にスピードアップをするだけの役割になっていたり、話によってボタンの設定があやふやなところもあったり、あと、撮影や編集が雑なところ、ジャンプシーンの映像や、ナイト2000がマイケルがいる檻の中に突っ込むシーンの映像などが何度も繰り返し使い回しされていたりと、粗が目立つところも目立ちましたが、それはきっと予算の事情もあっただろうし、スケジュール的な都合もあってそうなったのかもしれないと、自分に言い聞かせておきます(笑)。


無料BSチャンネル初のシーズン2の放送は、来月の4月9日の日曜夜9時からスタート。その前に明日の夜10時から『ささきいさおが選ぶ「ナイトライダー」BEST 3』という番組があるそうです。ささきさんと言えば、言わずもがな、このドラマの主人公のマイケル・ナイトの声を担当している声優であり、アニソン界でも大活躍されている英雄とも言うべき存在ですが、そのささきさんがなんとナイトライダーのお話をしてくださるそうです。


地上波放送時でさえなかったビッグなサプライズ企画が、日本での初放送から35年以上経って見ることができる絶好のチャンス。これはもうファンのみならず、必見の番組になるのではないでしょうか。


そう言えば、シーズン2初回の「無敵ゴライアスvsナイト2000」は、かつてテレ朝の日曜夜9時枠にあった「日曜洋画劇場」で放送されたのですが、チャンネルは違えどまた、同じ曜日、同じ時間帯で見られるのはラッキーなサプライズ。この勢いでAチームやエアーウルフなども放送して欲しいものでございます。


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BS松竹東急で放送中のナイトライダーはシーズン1の14話ぐらいまで進んでいます。このままいくとこの春にはシーズン2の放送が始まる予定。ブルーレイ版素材のシーズン2のBSでの放送は今回が初ということになります。

 
スカパー/CSでは今は亡きFOXクラシックチャンネルや、AXNで何度も放送されていますが、無料のBSチャンネルで全シーズン見られるチャンスはそうはないと思うので、まだ見ていない人はこれを機会に見てみてはいかがでしょうか。

 
日本の地上波のゴールデンタイムで初放送された時はシーズン2のエピソードからの放送で、ナイト2000が海を走る回からのスタートでした。テレ朝の独自の放送順のせいでシーズン1のエピソードが9本も省かれてしまったわけですが、9年前に発売されたブルーレイでようやく未放映のエピソードにも佐々木さんらオリジナルの声優メンバーによる日本語吹き替えがついて、それを初めて見た時は物凄く感動した記憶があります。

 
デボンの声を担当した今は亡き中村正さんも、御年のせいか多少声に違和感はありましたが、ちゃんと全てのエピソードにデボンの声を残してくれて、今回のBSの放送を見て改めて良かったなと思うしだいです。

 
詳しい説明はしませんが、画面がキレイになり過ぎたせいで見えちゃいけないものが鮮明に見えてしまうようになり、撮影や編集の粗がより目立つエピソードやカットが散見するのですが(苦笑)、そこはまあご愛敬ということで。

 
キットのボイスインジケータがようやくお馴染みのタイプのものになり、これからますます面白いエピソードが出てきますが、何よりシーズン1は実車を使った凄まじいカーアクションシーンがたくさんあるのでそこはしっかり押さえておきたいですね。シーズン2辺りから特撮を使ったアクションシーンが増えていきますので(笑)。

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もうお気づきの人もいますでしょうが、今月からBS松竹東急という今年の3月からスタートしたBSの新チャンネルで「ナイトライダー」が放送中です。つい最近までcs/スカパーのAXNチャンネルで何度も再放送されていましたが、BSで放送されるのはNHKプレミアムで放送されて以来。ちなみにNHKプレミアムではシーズン1しか放送されませんでしたが、今回のBS松竹東急では全シーズンを放送する予定になっているようです。


ナイトライダーは今年本国での放送から丁度40周年を迎えました。日本でのレギュラー放送の開始は1987年からで5年ほどのブランクがありますが、それでも日本での初放送から35年経過しています。久しぶりパイロット版を見てみましたが、かれこれ40年も経っているので出てくる人や物や社会背景が古めかしいのは当然ですが、しかし、今見てもナイト2000はしびれるほどカッコいいし、マイケルナイトらナイト財団のメンバーもカッコ良くてユーモアに溢れていて魅力的。パイロット版はまだしっかり設定が定まっていない部分もあって改めて見返すと新鮮です。


例えば、ナイト2000の得意技のターボブースト。所謂ジャンプですが、パイロット版では「ジェットブースト」と言われていたり、スキーモード、所謂片輪走行する時に押すボタンが違っていたり、車体前面にフォグランプがあったりなかったり、スキャナーの両側にハザードランプがあったり、初回だからかまだ設定がちぐはぐしているところが多く、スタッフの試行錯誤が色々と伝わってきます。


40年も前に夢のある車をメインにした作品を、しかもテレビシリーズでやってのけたグレン・A・ラーソンって人はホント素晴らしい人だなと今でも思いますが、実は日本でもナイトライダーよりも早く特殊車を取り入れていたドラマがありました。当時放送されていた「西部警察PARTⅡ」の番組途中から登場した大門刑事が乗る「スーパーZ」。西部警察ではそれ以前にスカイライン2000GTターボをベースにしたマシンXという捜査用のスーパーマシンが登場していましたが、スーパーZはナイトライダーのナイト2000と同じく、1982年から登場し、ボンネットの機銃や煙幕装置などで武装し、凶悪犯をやっつけたり、ガルウィングのドアを開けて大門が乗り降りする姿をよく見ました。


1970年代に起きたスーパーカーブームの流れもあったのでしょうが、40年前は日本とアメリカ、共にスーパーカーがテレビドラマで活躍していた時代だったんですね。


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久々ぶりのナイトライダーの話になるんですが、昔誰かが冗談で言っていたことがなんと2021年の今年ついに実現してしまったようです。









「週刊ナイトライダー」創刊




ディアゴスティーニかファン待望のナイトライダーのマガジンが発売。公式サイトの情報によると、

●『ナイトライダー』シリーズの制作にまつわるさまざまなエピソードを紹介。犯罪者たちに立ち向かった一人の男とその相棒の活躍が追体験できる。

●『ナイトライダー』シリーズへの理解をより深めるため、登場するキャラクターや団体、メカニックなどについて、データを交えながら詳しく解説する。

●精巧に再現された 1/8スケールのナイト2000の模型の組み立て方を、イラストを交えながら丁寧にわかりやすく説明する。特殊な技術や工具は不要。


が主な内容になっているようです。全110巻発売予定だそうです。これってもしかして110巻全部を揃えないと1/8スケールのナイト2000の模型が完成しないシステムになっているんでしょうかね?創刊号は490円ですが、それ以降は1890円という価格設定になっています。ディアゴスティーニと言えば、仮面ライダーや必殺などのシリーズも購入したことがありますが、冊子が薄いんですよね。冊子と一緒についてくるDVDが価格の大半を占めている感じで、冊子だけなら400円程度済むんじゃないのかな。このナイトライダーのマガジンにはDVDはついてくるのかは不明ですが、何はともあれ気になるのは冊子の内容のほう。


全84エピソードの豆知識や今までに知られていない情報などがあればかなりのお得感があると思うのですが。とにかくどのような内容になっているのか創刊号が到着したらまたレビューしたいと思っています。


この調子でその他の往年の海外ドラマ、例えばエアーウルフや特攻野郎Aチームなどもシリーズ化してくれると嬉しいのですが、それもこのナイトライダーの売上しだいということなんでしょうか。まさか2020年代になってナイトライダー関係の本にまた巡り合えるなんて思ってもいなかったのでとにかく驚きの一言。創刊号は6月1日発売。楽しみにしております。

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