10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
アメリカでは、20世紀の名作アクション映画やドラマのリメイクが相次いでおりますが、かつてメル・ギブソン&ダニー・グローバーのコンビで大ヒットしたあの映画「リーサルウェポン」がテレビシリーズ化されたそうです。
オリジナルのリッグスとマータフと比べると、ややインパクトに欠ける二人ですが、昔の日本のアクション刑事ドラマでもよくやっていた車の屋根にしがみつきのカーアクションがあったり、アクションは、結構期待できそうですね。ジャッキー・チェンとクリス・タッカーのコンビで人気を得た「ラッシュアワー」もテレビシリーズ化されたそうです。こちらは、まもなく日本でも(AXNで7月から放送)見ることができます。
去年製作が発表された「冒険野郎マクガイバー」リメイク版のパイロットの予告編も公開されました。
冒険野郎マクガイバーと言うよりも、「ヤングマクガイバーの大冒険」という感じに見えちゃいますが(笑)、今回のマクガイバーは、20代の設定だそうで、1990年生まれの俳優ルーカス・ティルが演じています。これも気になるが、そう言えばFOXクラシックはいつシーズン2を放送してくれるんでしょうね(苦笑)。
そして、リメイクと言えば、「白バイ野郎ジョン&パンチ」も現在新作映画を製作中。来年公開される予定だそうですが、こちらも早く映像を見てみたいですね。FOXクラシックでは、放送中のシーズン2。パンチの車が盗まれたり、シンディが大事故に巻き込まれたり、ジョンとパンチがスーツを着て、大物実業家のボディガードをするなどなど、様々なエピソードがありましたが、個人的に特に印象に残ったものをいくつかご紹介致します。
英雄登場
Repo Man
スクールバスの運転手が心臓発作を起こし、バスが暴走を始める。ジョンは、橋の上からバスの屋根に飛び乗り、見事にバスを停止させた。その様子がテレビで放送されたことからジョンは町の人達から英雄視される。ジョンは、サイン責めにあい、パンチまで握手を求められ人気者になってしまうが・・・。
ジョンがダーティハリーのごとくスクールバスに飛び乗って、バスの暴走を食い止めたことから一躍人気者になる一方、ジョンとパンチの評判を落とそうとする悪徳自動車回収者のウェアと言う男があらわれ、ジョン達がウェアを捕まえるため捜査を進める。二人が制服ではなく、私服を着て捜査をしている姿は、まるでスタスキー&ハッチのように見えてしまった(苦笑)。
ハイウェイでの疾走感溢れるカーチェイスシーンや、クライマックスの追跡&ホイルローダーの暴走など、見応えあるアクションが多かったですが、なんと言っても今回は、ジョンが橋の上からバスの屋根へ飛び乗るアクションが一番印象に残りました。このシーンを見た時、ダーティハリーと共に、西部警察PARTⅢで歩道橋の上からバスの屋根に飛び乗ったハトも思い出してしまった(苦笑)。
自動車回収者のドイル・ウェアを演じていた俳優、どこかで見たことあると思ったら、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」の「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅡ」前半(ERUPTION)のエピソードにコーブ役で出ていたミルズ・ワトソンでした。
白昼の銀行強盗
Rally 'Round The Bank
銀行のドライブスルー窓口を狙った強盗事件が発生する。ジョンとパンチは、強盗犯の車を追跡するが2度も取り逃がしてしまう。そんな時、シカゴからパンチの母親が来ることになった。ジョンとパンチは、空港へ母親を迎いに行き、久しぶりにパンチは親子水入らずの時間を過ごすが、ジョンは、なぜ突然母親がやってきたのか疑問を抱く。
ジョンとパンチが青色のミニサイズの車に乗り、ラリーを隠れ蓑にして銀行を襲う強盗犯達を追う。初めてパンチママが登場していましたが、ウォーターベッドで溺れている姿が微笑ましくて印象的でした(苦笑)。ダンスパーティのシーンでは、シーズン2の初回の「パトカー直撃銃弾の嵐」に続いてパンチが多数の人達と一体感のある見事なダンスを披露していたが、今回は、ギトレア警部もダイナミックに踊っていましたね(笑)。
今回は、二人組の犯人達が乗るミニサイズの車のカーアクションがたくさんありましたが、小回りの利く車だけあって、軽快かつスピーディーに公道やゴルフ場を走り回っているところが痛快でしたね。トレーラーのコンテナの下を潜ったり、ミニの車が通れるぐらいの高さに調整されたシャッターの下を潜り抜けたり、小さい車の特性を活かしたスリリングなカーアクションが数多く見られ面白かった。交差点でミニの車とぶつかりそうになった一般車がターンして急停車し、その車のホイールキャップがはずれてジョンのバイクに当たるアクシデント?っぽい場面もあり、ちょっと気になりました。
クライマックスは、巨大な水路でミニサイズの車とジョン&パンチ&ギトレアの白バイが派手なチェイスを繰り広げていたがこれも中々見応えがありました。そう言えばあの水路、ナイトライダーの「凶悪バイク・ギャング!顔を消した男!!(THE ICE BANDITS)」や、映画「激走!5000キロ」など、往年のレースものの映画でもよく使われていましたね。
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