10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
昭和の戦隊シリーズと言えば、地上では、専用バイクやマシーンを使った戦闘、海では、ボートに乗って追跡戦、空では、戦闘母艦が敵の戦闘機と空中戦を繰り広げるなど、陸海空で様々なスケールのでかいバトルを展開していました。今では味わえないダイナミックなバトルシーンとして強烈に印象に残っているのがヘリを使ったアクション。当時は、刑事ドラマだけでなく、特撮でもヘリが大活躍していました。
戦隊シリーズのヘリアクションと言えば、やはりこの3つが思い浮かびますね。
太陽戦隊サンバルカン
「大脱走・ヘリ爆破」
嵐山長官計画の新型兵器の製造が決定し、テストパイロットに飛羽の親友・山根淳一が決まった。設計図を巡りブラックマグマは、スパイ作戦に出た。山根隊員は、スパイだったのか?飛羽は友を信じ救出に向かった。(第44話予告編ナレーションより)。
バトルフィーバーロボの設計図が登場したり、イーグルのスーツが激しく破壊されたことでも有名なこのエピソード。飛羽がブラックマグマに捕らわれた山根を助けた後、二人は、敵のジープを奪って逃走しますが、その逃走シーンが驚きの連続。ブラックマグマのヘリが飛羽達のジープを追い、ヘリに乗っている戦闘兵がヘリから爆弾を投げて、飛羽達のジープにまさに絨毯爆撃とも言える激しい攻撃を仕掛ける。
その後、飛羽達は、高いつり橋から飛び降りて川に流されたり、二人が砂利を運ぶ列車に乗り込んだ後に再びブラックマグマのヘリがやってきて、列車もろとも激しい爆撃を受けるなどの壮絶なアクションが展開。ヘリアクションも然ることながら、本物の砂利運搬列車を使ったり、走行している列車のそばで爆破をしていたり、戦隊史上最もハードなアクションが繰り広げられたのではないかと思われる、まさに伝説のアクション回でした。
電撃戦隊チェンジマン
「出現!秘密の力!」
地球守備隊の日本支部が過酷な訓練を行っていた最中、宇宙から大星団ゴズマがあらわれ、宇宙獣士ガブーとゴズマ戦闘機が地球に攻撃を開始した。訓練中の地球守備隊の隊員達もゴズマ戦闘機に襲われ絶体絶命の危機を迎えるが、その時、生き残った5人の隊員達が不思議な力・アースフォースに包まれ、電撃戦隊チェンジマンに変身した。
チェンジマンの初回。地球守備隊の過酷な訓練シーンにヘリが登場しています。伊吹長官(軍曹)がヘリに乗り、ヘリからマシンガンをブッ放して、隊員達に容赦ない攻撃を浴びせる。実機のヘリに追いかけられ、多数の隊員達が逃げ惑う姿や、崖から崖へ綱渡りの訓練中の女性隊員(翼麻衣)がヘリに煽られ、ロープから落ちそうになるなどのハードな訓練風景がいくつもあった。かなり本格的に撮られていて、数分の訓練シーンながらもその過酷さがひしひしと伝わってきましたね。
超新星フラッシュマン
「人間ミニミニ作戦」
ズコンダが人間達を小さくしてカプセルに閉じ込める人間狩りを開始した。エイリアンハンターに追いかけられている少女を発見したフラッシュマンは、少女を助けるが、サラが捕まり人質にされてしまう。カプセルに閉じ込められたサラはその中で、赤ん坊の頃にエイリアンハンターによってカプセルに閉じ込められた記憶を蘇えらせる。
サー・カウラーがヘリに乗り、地上を走るエイリアンハンター達と共に一人の少女を追いかける。多勢で、しかも、ヘリも使って一人の女の子を追いかけるダイナミックなシーンに放送当時圧倒されましたが、考えてみると、一人の少女にそこまでする必要があるのか?(苦笑)と言うにわかな疑問は残りましたが、スローモーションを多用した撮影や、少女とサラをレーザーガンで激しく攻撃するなど、かなりのインパクトがありました。カウラーがカッコ良くヘリに乗っているのですが、ヘリから降りる時に、ヘリの機体に「日本農林ヘリコプター」の文字が見え思わず微笑。
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