10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
今年もあっという間に年の瀬が迫ってまいりましたが、戦隊も40話台に突入し、そろそろ大詰め。しかし、今週の「獣電戦隊キョウリュウジャー」は、ブッ飛び展開でしたね。寒い親父ギャグを連発するキョウリュウブルーことのっさんと、デーボス軍の幹部キャンデリアの人間態がお見合いをして、わりと良いムードになってしまう劇的展開も然ることながら、ターゲットを映画世界の主役にしてしまうデーボ・カントックは、どこか懐かしさのある怪人でした。やはり、「電子戦隊デンジマン」のフィルムラーを思い出します。フィルムラーって、確か劇場版にもチョイ出していたと思いますが、デンジマンが時代劇や西部劇の世界などに引きずり込まれて、カオスな戦いを繰り広げていましたね。
デーボ・カントックの特殊な能力によって、ワイルドな刑事になったり、学園ものの不良になって、素面名乗りするキョウリュウジャー。「荒れるぜ!!恐竜学園」なんてタイトルもついていましたが、もう完全にビーバップの世界まっしぐらって感じでしたよね。刑事のほうは、「西部警察」の超絶パロディ。その名も「恐竜警察」。タイトルデザインやBGM(ワンダフルガイズ)まで似せている物凄いこだわりよう。ピンクが見ていたDVDのパッケージのタイトルは、「清家警察」となっていたが、そのデザインも本物のDVDそっくりに作ってあって驚いた(笑)。さすがに団長のように角刈りになる人はいなかったようだが、キョウリュウゴールドこと空蝉丸がショットガンを持って暴れまくり。そして、暴れ終わった後、カントック達が車に乗って逃げるのですが、アクション刑事ものごとく華麗にタイヤを滑らせて走り去っていくところが良かったですね。
西部警察のパロディと言えば、この映画でもありました。「天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー」。復活したウォースター達が暴走タクシーや自転車隊など、あの手この手でゴセイジャーを追いつめるシーン。自転車隊に追いかけられているアラタとラシルの前に、なんとウォースター達が化けている偽大門軍団が登場し、本家に迫る迫力の銃乱射を見せていました。
団長を除く、タツ、リキ、ゲン、谷さん風の役を演じている人は、今回のキョウリュウジャーのエピソードにもDVDのパッケージとラベルの写真で登場していましたね。ちなみに、ハイドとモネが暴走タクシーと共に崖から転落する場面は、宇宙刑事ギャバンの「走る時限爆弾! 白バイに乗った暗殺者」のパロディでしたね。
ロボ戦もレトロな怪獣映画の演出になっていたり、とにかく超展開。ラミレスがのっさんの家に普通にいついていたけど、いつの間に居候したのでしょうか・・・。ともかく、このテンションで一体どんな最終回を迎えるのか、まったく予想ができないキョウリュウジャー。
そんな中、来年の戦隊が公開されました。タイトルは、「烈車戦隊トッキュウジャー」。仮面ライダーにも電車モチーフのライダーがいましたが、いよいよ戦隊にもその時代がやって来たようですね。ゴーグルの部分がレールのデザインになっていて、胸にもやはりレールがあって、数字がついています。どうやら、レッドとかブルーなどの色の名前ではなくて、今回は、トッキュウ1号、2号・・・と数字で呼び合い、変身する時は、電子乗車券を使うようです。カラーは、シンケンジャー以来の赤、青、緑、黄色、桃のいわゆるゴレンジャーカラー。最近では、珍しくシンプルなデザインの戦隊ですね。後でまたフォームチェンジとかで変化しそうな雰囲気ですが、来年は、きっとどこかの路線でトッキュウジャーデザインの電車が走っていることでしょう…。
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ここのところハイライトの話が続いたので、今回はまたまた1年ぶりに挿入歌について。その前に、これまで紹介した楽曲をまとめておきます。
【ブログ記事】
・ナイトな曲でミッドナイトラン http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/370/
・80'sヒットナンバー ナイトメドレー http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/378/
・ナイトなヒットナンバーVol.3 http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/466/
・ナイトなヒットナンバーVol.4 http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/558/
【これまで紹介した曲】
・TORTURE/ジャクソンズ
・MANIAC/マイケル・センベロ
・SELF CONTROL/ローラ・ブラニガン
・ちぎれたハート/バナナラマ
・NEUTRON DANCE/ザ・ポインター・シスターズ
・REBEL YELL/ビリー・アイドル
・Promises Promises/ネイキッド・アイズ
・Crumblin' Down/ジョン・クーガー・メレンキャンプ
・I'm so excited/ザ・ポインター・シスターズ
・TEREPHONE/シーナ・イーストン
・Gimme Shelter/ローリング・ストーンズ
以前取り上げたザ・ポインター・シスターズの「I'm so excited」は、映画「ワーキングガール」のテーマ曲、また「NEUTRON DANCE」は、「ビバリーヒルズコップ」の挿入歌としても使用されています。ナイトライダーでは、シーズン3のエピソードでよくポインター・シスターズの曲が使われていました。今回紹介する「Jump(For My Love)」は、「悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!(K.I.T.T.VS K.A.R.R.)」で、ジョンとマンディが砂浜でカールを見つけて乗車後、ジョンの要求に答えて、カールが音楽を流しますが、その時流れていたのがこの曲です。
ポインターシスターズは、四人姉妹で、最初は、四人で活動していたそうです。しかし、三女のボニーがソロ活動を希望して1977年に脱退し、以後残った三人で活動することに。一時期メンバーから外れたナイトライダーのボニーは、シーズン3で再び戻ってきましたが、ポインターシスターズのボニーは、結局戻ることはなかったようですね・・・。
マイケルがファッションモデルの死の真相を追う「トップモデル殺人事件!宝石に隠された陰謀をブッつぶせ!!(DIAMONDS AREN'T A GIRLS BEST FRIEND)」。豪華な衣装を身につけた三人の美しいモデル達が汽車をバックに写真撮影をしている場面で流れていたのがチャカ・カーン&ルーファスの「AIN'T NOBODY」。ポインターシスターズと並んで80年代を代表するソウル歌手のチャカ・カーン。最初は、「Rufus(ルーファス)」と言うバンドのボーカルとして活躍したそうですが、82年にバンドは解散。ソロで作ったこの曲がヒットし、ソロでやっていけることを確信するきっかけにもなった曲だったようです。
ナイトライダーのサブレギュラー的な存在でシーズン(シーズン3を除く)ごとに登場していたマイケルの元恋人スティービー(キャサリン・ヒックランド)。二人が出遭うと必ず流れていた曲と言えば、サブタイトルにもなっていた「WHITE BIRD」。個人的には、マイケルとスティービーのイメージソングとして記憶に焼きついてしまっているのですが、It's a Beautiful Dayと言うロックグループの名曲です。
日本で最初にスティービーが登場したエピソードは、「ビデオテープは死のサイン!芸能界潜入!マイケル歌手に!!(LET IT BE ME)」でしたが、このエピソードでは、歌手になったスティービーが何者かに命を狙われ、彼女を護衛するため、マイケルも歌手になりすまし、実際にコンサートまでやってのけてしまうというトンデモ展開でした。このエピソードを最初に見た時、マイケルとスティービーがこの曲を歌っていると思っていたのですが、ネットをやり出してからIt's a Beautiful Dayの曲であることを知り、長年の誤解が解けました。ウッド・ストックの時代に生まれた名曲だったんですね。間奏のバイオリンのメロディやメインボーカルの男女の清々しいハーモニーが印象的です。
ファミリー劇場で放送中の『ゴリラ警視庁捜査第8班』は、もうすぐ広島ロケ編の「愛の逃避行」が放送されますが、このロケ編では、珍しく谷川がメインで展開するストーリーになっていました。このエピソードからオープニングテーマが「CHASERS」に変更され、気づけば風間のお髭もなくなっていた。リアルタイム視聴時は、さらに軽やかな路線になるのかと思っていましたが、それとはうらはらに、ますます暗い雰囲気になっていくのがなんとも当時は切なかったですね。
『愛の逃避行』…FBIからの要請で日本製クラック「ジャパン・エクスプレス」の密造工場を探っていたゴリラは、六本木でジャパン・エクスプレスを売り捌く三人の女をマークしていた。しかし、そのうちの二人が爆弾で吹き飛ばされてしまう。マリコと言う女を追っていた谷川は、ひょんなことから彼女と共に行動することになり、二人は、広島県の福山に到着する。しかし、そこで二人は、謎の組織に狙われ始める。
谷川とマリコが新婚カップルのごとく寄り添い、広島のアミューズパークや、おしゃれなレストランやら、マリンパークなどを新婚旅行気分で満喫するまさに地方ロケさながらの内容になっていました。ところで、西部警察の地方ロケでは、何度もオートバックスを見かけましたが、ゴリラでもスポンサーとして協力していました。謎のグループに追われる谷川たちの車がオートバックスに逃げ込み、そこで二人が別の車(オートバックスの専用車と思われる)に乗り換えて、再び逃走すると言う場面で登場していました。

勝手に店の車を盗んだ谷川がオートバックスに連絡するも、「本当に困りますよそんなことされたんじゃ・・・」と言って店員さんがカンカンになって怒っている場面があったが、そう言えば、ハトやタカも勝手にバイクを盗んで犯人を追いかけることがよくあったけど、持ち主に怒られる描写ってなかったよな・・・。谷川はわざわざ連絡して謝っていたのが礼儀正しいと言うか、微笑ましかった。
「傭兵狩り」に続いて、組織のボス役を早川雄三氏が演じていたが、この方、西部警察では、警視庁の幹部役を演じていましたね。『大激闘マッドポリス'80』では、警視総監を演じていたり、わりと警察側の役を演じられることも多かった。
クライマックスシーンでは、ゴリラのメンバーが久々に戦闘服を身につけて、造船所で派手なアクションを見せていた。大量に流れ込んできた水の上で伊達達が殴り合いをするシーンは、中々熱い感じが漂っていたが、もしかしたら、裕次郎さんの『黒部の太陽』のトンネル内出水シーンのオマージュなのでしょうか。殴り合っている最中に風間のサングラスが取れて水に流されたのに、次のカットでまたサングラスをかけた風間のカットが出てきたり、気になる部分もあったが、地方ロケらしい豪快なアクションシーンでした。
『ワイルド・スピード』シリーズで主人公のブライアン・オコナーを演じていたポール・ウォーカーが交通事故で亡くなった。映画の中では、型破りのドライビングテクニックを見せ、実際にもスカイラインGT-Rを愛車にするほどのカーマニアだったポールの死は、かなりの衝撃。芸能活動は、ワイルドスピードで有名になるずっと前からやり続けていたようですが、私自身が彼のことを知ったのは、やはり、ワイルド・スピードを劇場で見たのがきっかけだった。
トヨタ、日産、ホンダ、マツダなど日本の名立たるメーカーの車を集結させ、ストリートで過激なカーバトルを展開させる。あれだけの日本車が並んだアメリカ映画は、公開当時は前代未聞で、カーアクションファンとして期待を大にして映画を観に行ったが、期待通りの過激なカーアクションに大興奮したのが最近の出来事のように思い出されます。本来は、日本映画でこういうものを撮ってもらいたかったけど、あの当時からすでに日本のカーアクション映画は、壊滅傾向だっただけに、より期待が大きくなった。
スカイラインGT-R、インテグラ、RX-7、エクリプスなどなど、かつて、日本のアクション系刑事ドラマでも活躍していた名車たちが次々と登場して、豪快かつ熱い走りを見せた。ただ、映画に出ている役者は、当時ほとんど無名の人達ばかりだったので、映画を見るまでは、いまいち取っ付き難い印象があった。しかし、潜入捜査官のブライアンは、まさしく21世紀型の新しいヒーロー。命知らずにぐいぐいとスポーツカーをブッ飛ばすブライアンに一気に夢中になった。
続編でもやはり、ブライアンは、スカイラインGT-Rでレースに参加し、橋からジャンプしたり、ブッ飛んだ走りを見せた。しかし、残念なことにその次に公開された「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」にブライアンは登場しなかった。東京を舞台にしたカーレース映画として当時は話題になったが、かろうじてドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルがカメオ出演していた程度で、出演者は一新。内容もいかにもアメリカ視点の少し違和感のある日本が描かれ、コミカルな雰囲気の作品になっていた。
しかし、4作目に当たる「ワイルド・スピードMAX」で再びブライアンが戻ってきた。「ワイルドスピードX2」から6年の月日が経ち、ブライアンは、FBIの捜査官になり随分と印象が変わっていたが、青いスカイラインGT-Rに乗り、ストリートレースしている姿を見て熱くなった。ドミニク役のヴィン・ディーゼルもこの作品から完全復活し、1作目のような白熱したムードが漂っていた。
映画の中では不死身の走りを披露したブライアン役のポール・ウォーカーが交通事故で死ぬなんてなんとも皮肉な話ですね。事故当日は、チャリティ・イベントに参加し、その帰りに友人が運転するポルシェで悲劇の事故に遭ってしまったそうです。ポルシェってリアエンジンで、燃料タンクがフロントに積んであるから、今回の事故のようにおもいっきり街路樹に正面衝突すると、爆発してしまうんですね。しかも、事故現場の映像や写真を見る限り、相当な勢いで街路樹に突っ込んで、運転席まで木が食い込んでいたから、かなりスピードを出していたのではないだろうか。映画さながらのストリートレースをやってしまったのか・・・。ポール本人が運転していたわけではないから、尚更悲運を感じてしまう。ジェームス・ディーンもポルシェを運転していた時に事故に遭って、24歳の若さでこの世を去ってしまったが、彼もカーレースに参加するほどの車好きだった。なんかポールと色々とかぶるところもあって、悪い歴史がまた繰り返されたような、そんな気分になります。
現在、ワイルドスピードの7作目が撮影中だったらしく、ブライアンの重要なシーンの撮影がまもなく行われる予定だったらしい。ブライアンがいなくなってしまっては、もう続編は不可能になるかもしれないが、しかし、この7作目だけは、ポールの追悼を込めてぜひとも完成させて欲しい。ワイルド・スピード以外にも、最近『逃走車』と言うカーアクション映画を自ら製作総指揮し、主演もしていたが、車内視点でカーアクションが描かれる車好きのポールらしい作品で、見応えがあった。ポール・ウォーカーのご冥福をお祈り致します。
FOXで放送中の『ウォーキングデッドシーズン4』。リック達に襲い掛かる新たな脅威、それは「感染」。刑務所で疫病が発祥し、新しく加わったメンバーから感染者が続出する事態に。感染して隔離されていたカレンを焼き殺したのは、キャロルだったんですね。あの大人しかったキャロルがここに来て豹変。感染の拡大を防ぐためとはいえ、カールと同じく人間も平然と殺すようになったキャロルの姿はショッキングでした。しかし、キャロルの思い切った行動とは裏腹に、感染者はますます広がりを見せていく。とうとうグレンも感染してしまった。当然他のメンバー達にも感染者が出そうな気配ですが、そんな混乱の中、突如姿を現したのが、シーズン3でリック達と激戦を繰り広げたガバナー総督。
6話はまるまるガバナーのストーリーになっていました。愛すべきウッドベリーの街を焼き払い、黙々と路上生活を始めるガバナー。街を仕切っていた時の凶悪さは消え、無精髭を生やし、かなり疲れた表情を浮かべている。いやでも、眼帯はよく似合っていて、一段とワイルドになりましたねガバナー。まさにウォーカー世界の海賊。ニューヨーク1997のスネークみたい。そう言えば、ガバナーを演じる役者さん(デビッド・モリシー)って、カート・ラッセルと似た雰囲気がありますね。アークエンジェルの次に眼帯姿がさまになっていました。
数ヶ月間の路上生活でさすがのガバナーも体力的に限界が来たのか、道端でダウン。しかし、民家に住むリリーとタラの姉妹に助けられる。リリー、最初に見た時は、マギー?とそっくりに見えて、マギー役の役者さん(ローレン・コーハン)が二役を演じているのかと思ったが、どうやら違ったようです。リリーの娘ミーガンと、自分の娘ペニーの姿を重ね合わせるガバナー。シーズン3では、イカれた親父のように見えたガバナーですが、やはり、彼も人の親。ミーガンとチェスを楽しんでいる姿は、もう完全に父親そのものという感じでした。
癌に侵されている姉妹の父親のため、酸素ボンベを手に入れようと老人ホームへ向かうガバナー。そこでウォーカーと戦いを繰り広げますが、老人ウォーカーはウォーカーになっても力が弱いようで、結構楽勝な感じで難なく酸素ボンベをゲットしていました。しかし、そんな努力も空しく、姉妹の父親は死亡。すぐにウォーカーに転化していましたが、姉妹は、死後にウォーカー化することを知らなかったようで、ガバナーが慌てて父親を始末しようとするのですが、そのやり方が酷い(苦笑)。何も酸素ボンベで頭を叩き潰さんでも…。
いろんな出来事があって、リリー達と共に行動することになったガバナー。どういう理由でリック達のいる刑務所にやってきたのかは、まだ謎のまま。それは、次回で明らかになるのかもしれませんが、この状況を見る限り、リック達の仲間になりたそうな感じですよね…。でも、ガバナーに兄を殺されたダリルは許さないだろうし、ミショーンも同様。感染が広がる刑務所でまた、大きな波乱が巻き起こりそうな雰囲気です。キャロルの動向も気になりますね。
実写のヒロインものってそう言えば特撮全盛期だった1970年代にもあまり製作されなかったみたいですが、しかし、探せばあるものです。現在YOUTUBU東映チャンネルで配信中の「好き! すき!! 魔女先生」。アルファ星の王女・月ひかるが地球の平和を監視するために東西学園5年D組の教師となり、様々な騒動に立ち向かう。当初は、ファンタジー路線の学園ものだったが、なんと2クールめから、月ひかるがアンドロ仮面と呼ばれるヒロインに変身して、悪と戦うアクション路線に変更された。
制作スタッフが当時人気絶頂だった「仮面ライダー」と同じメンバーであったことから、こう言った路線変更が可能だったと思われるのですが、単独ヒロインものの歴史を鑑みるに、この作品が元祖実写ヒロインものであったことは紛れもない事実であるようです。ヒロインものって言えば、私世代でもポワトリンしか浮かんでこないし、途中でアクションヒロインものに路線変更された作品なんてあまり聞いたことがなく前代未聞ですね。いろんな意味で貴重な作品です。4話は、ウルトラマンシリーズなども執筆された市川森一氏が脚本を担当されていたが、確かに一風変わった世界観が面白く、石像のソクラテスと戦う月ひかるがウルトラマンに見えた(笑)。予告編のナレーションが同時期に放送された「へんしん!ポンポコ玉」のような感じのテンションの高さで中々印象に残りました。
月ひかるの同僚の先生役で森本レオ氏が出演されています。用務員役の人は、いろんな特撮作品で見かけたことがある奥村公延氏。教頭先生は「仮面の忍者・赤影」の白影こと、牧冬吉氏。生徒役の正夫役は、後に大戦隊ゴーグルファイブでゴーグルイエロー/黄島太を演じた伍代参平(藤江喜幸)氏など、顔馴染みの人がたくさん出演されておられます。しかし、主役を演じる菊容子さんという方は、当時いろんなジャンルの作品で活躍されていたそうですが、80年代、私がテレビに熱中していた当時は、一度も見かけたことがないんですよね…。それもそのはず、なんと若干24歳の若さでお亡くなりになられていたんです。それも大変ショッキングな事件によって命を落とされてしまったようです。
菊容子さんの死因、それは、当時付き合っていた彼氏に首を絞められて殺害されてしまったとのこと。容疑者となったその彼氏も当時俳優として活躍し、やはり特撮ものにも数多く出演していた23歳の若手俳優だった。仮面ライダーV3の45話でブラックサンタを演じたり、ロボット刑事の19話にも出演しているそうです。テレビで活躍する人達同士が痴情のもつれとは言え、こういった結末を迎えてしまうと言うのは、後味が悪いし、なんとも気の毒な話です。
菊容子さん、魔女先生では、かぐや姫先生と呼ばれていましたが、確かにお人形のような雰囲気で、今にはないタイプの美人顔。そう言えば、必殺シリーズでも見かけたことがあります。もし、生きておられたら、80年代の特撮もので初の女隊長的な役柄を演じられていたかもしれないですね。もしくは、曽我町子に次ぐ悪の女王として存在感を出していたかもしれない。
実はまだアンドロ仮面の動く姿を見たことがないので、この機会に一度見てみようかと配信待ち。そろそろ21世紀のオリジナルの実写ヒロインもの、出てきてもいいはずだが…。
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