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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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『超獣戦隊ライブマン』が放送されていた当時は、一時期特撮ヒーロー番組から離れてしまった時期で、最後まで見れなかった。「青春」と「生命=ライブ」をテーマにヒーローと敵側の重厚かつ情熱的な物語を中心に描いたこの作品、子供達にもわかりやすい要素を散りばめながらも大人を意識した骨太なドラマが楽しめる。

ライブマンは、『太陽戦隊サンバルカン』と同じくスーツのデザインのモチーフが動物で、最初は、赤・タカ、青・イルカ、黄・ライオンの三人戦隊でしたが、シリーズ後半に緑・サイと黒・猛牛のメンバーが加わり、五人戦隊になった。『バトルフィーバーJ』から数えて10作目の戦隊を記念して、ライブマンや敵方組織のボルトの顔出しメンバーは、当時すでにテレビで活躍していた俳優さん達が演じている。ドラマ上の設定も今までの戦隊とは違ったユニークなものだった。科学者養成学校「科学アカデミア」の同僚同士が敵味方に分かれて対決、それぞれの過去の出来事が回想され、出会いと別れと葛藤が丁寧に描かれている。ただ、サンバルカンなどの初期の戦隊と比べると、スーツアクションは、きめ細やかさやワイルドさに欠けるが、爆破シーンは、『科学戦隊ダイナマン』張りに、派手な回が多い。

印象に残ったエピソードは、「罠!丈の愛した頭脳獣」「コンマ1秒に賭けた命」「ケンプ、血とバラの謎」「未来と今を駆ける恋!」。ライブマンとボルトのメンバー達の過去話は、印象に残るものばかり。20分でありながらどれも見事にまとまっていて、完成度が高い。途中からボルトの仲間に加わったアシュラ役の岡本美登氏は、恐れながら『電撃戦隊チェンジマン』のブーバを演じていた人だと最近知りました(汗)。戦隊シリーズには、『秘密戦隊ゴレンジャー』から『特捜戦隊デカレンジャー』まで携われています。ナレーションは、同時期に東映が製作した刑事ドラマ『ベイシティ刑事』も担当していた桑原たけし氏。

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2006年1月期ドラマは、印象に残る刑事役が結構多かった。『時効警察』は、オダギリジョーが個人の趣味で時効を迎えた事件の真相を探る一風変わった警官を演じていたが、職務でもないのにそんなことしてどうするの?って疑問を感じつつも中々楽しいドラマだった。『白夜行』では、武田鉄矢が小学生達が起こした殺人事件を執念深く追う刑事を熱演していた。『アンフェア』は、連続殺人の謎を追う最初は、ミステリー調のドラマかと思っていたら、途中から『24』のような目まぐるしい犯人当てクイズのような展開になり、篠原涼子演じる女刑事・雪平のちょっとぎこちない銃捌きも印象に残った。しかし、骨太なガンアクションやカーチェイスのある連続シリーズがなかったのは、残念。

今、木曜深夜に読売テレビにて『刑事貴族3』が再放送中。どうやら今月は、毎週放送されるみたいです。リアルタイムで見てましたが、1992年の4月から始まったこの作品も、かれこれ14年も経過してるんですなぁ…。舘ひろし主演で始まったこのシリーズも「3」になると、キャスト増員やOPテーマや音楽もリニューアルされ、初期の面影と言えば、全シリーズに出続けた地井武男演じる武田刑事と松方弘樹演じる宮本課長の存在と初期から使用されているBGMが一部残ったぐらい。この間放送された「若者たち」は、冷酷無比な若者達の犯罪を描いたものだったが、被弾の瞬間をスローモーション撮影していたり、ガンアクションも派手だった。『相棒』を見慣れてしまったせいか、アグレッシブに動き回る水谷豊がとても新鮮に見える。そして、「2」の後半からレギュラーになった寺脇康文とのコンビネーションも抜群。『はみだし刑事情熱系』第3、4シーズンにも出演していた中山忍は、初々しい新人刑事で、この話では、メインで潜入捜査を担当。そして、現在『仮面ライダーカブト』でZECTのリーダーを演じる山口祥行が殺された女の仇をとろうとする無鉄砲な青年役でゲスト出演していました。





久しぶりサントラを引っ張り出して聞いてみると、結構印象に残るBGMがたくさん。OPテーマの「DANGER CITY」は、牧編の「CALL FOR ACTION」と並んでお気に入り。エンディング曲の「もう涙はいらない」は、よくカラオケで歌ったなぁ。しかし、サントラには、未収録。インストは、入っていました。

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ペパー

『女刑事ペパー(POLICE WOMAN)』は、1974年から4シリーズに渡り制作されたロサンゼルス市警のおとり捜査専門チームの女刑事が活躍するハードな刑事ドラマ。アンジー・ディキソンのカッコ良さに惹かれ、私がドンはまりしてしまったのは、ついこの間の再放送での事です。『ポリスストーリー』(と言ってもジャッキーのほうではありません。)1973年から始まったアメリカの人気刑事ドラマの第1シーズン最終話「The Gamble」にアンジー・ディキソン演じる女刑事が登場したのが始まりで、この時は、ペパーと言う名前ではなく、リサ・ボーモントと言う役名でした。ジョー役のエド・バーナードや、ピート役のチャーリー・ディアコップも別名の刑事役で登場していますが、ビル役のアール・ホリマンは、出ていません。

今回めでたくファースト・シーズンのDVDが発売。DVDは、全部で5枚組で薄型の3枚のトールケースに収納。もちろん米国版なので吹替えはおろか、日本語字幕さえもついていないのですが、先に見たテレビの吹替えを思い出しながら映像に浸っております。DISC4を除き、いくつかのエピソードにアンジー・ディキソン(そのうちの数本には、アール・ホリマンも登場)のコメンタリーが収録されているのですが、英語のできないので、何を言ってるのかさっぱりわからないのが残念。

改めて見返してみると、80年代に活躍した人気俳優が数多く出演している事に気づきます。「It's Only a Game(日本題:歪められた愛情)」には、『特捜刑事マイアミバイス』でタブス刑事を演じたフィリップ・トーマスが麻薬の売人ソニーの役で出演。「Warning:All Wives(日本題:ひき裂かれた天使)」には、『アメリカンヒーロー』の主人公などで人気だったウィリアム・カット、「Blast(日本題:ちぎれた指)」には、『ナポレオン・ソロ』や大作映画の常連だったロバート・ヴォーンもゲスト出演しています。 その他、ランス・レガルト、ジョン・バーノン、ドン・ストラウドなどなど80年代アクションテレビシリーズでもお馴染みの俳優さん達が数多く登場しています。

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『ナイトライダー』『特攻野郎Aチーム』と共に国内版DVDシーズン2まで発売されている『私立探偵マグナム』は、元海軍士官だった主人公トーマス・サリバン・マグナムがベトナム戦争を共に生き抜いた友人達と共にハワイのオアフ島でP.I.:プライベート・インベスティゲイター=私立探偵を営み、奇怪な難事件に挑む。モノローグ調のマグナムの語りで事件が展開されるオーソドックスな探偵もので、アクションには、それほど派手派手しさはなく、ミステリアスな事件とマグナムとその周りの人間達との友情が淡々と描かれています。マグナムを演じたトム・セレックは、『レイダース』のインディ・ジョーンズ役のオファーを蹴り、このテレビシリーズに連続8年出演し続けました。後にアクションドラマの大作を生み出すことになる二人の名プロデューサー、『ナイトライダー』のグレン・A・ラーソンと、『エアーウルフ』のドナルド・P・ベリサリオが製作総指揮として名を連ねているところが凄い。この作品の中で主人公マグナムは、赤いフェラーリに乗り込み、マグナムの友人でヘリのパイロットでもあるTCは、ヘリを操縦して、事件の捜査に協力する。この作品の中で二人は、「ナイトライダー」「エアーウルフ」の作品作りのヒントを得たものと思われます。

ゲスト出演者や日本語吹替えのほうもこの二作にゆかりの人がたくさんいます。「ナイトライダー」でエイプリル・カーチスを演じたレベッカ・ホールデンが不思議な能力を持った歌手役で登場したり、また、「エアーウルフ」のドミニクを演じたアーネスト・ボーグナインもあるエピソードに登場している。日本語吹替えにおいては、シーズン1と2の一部のエピソードで、マグナムの声を当時『西部警察』などアクション刑事ドラマで活躍していた苅谷俊介氏、そして、ヒギンズには、「ナイトライダー」でデボンを担当している中村正氏、リックは、キットの声でもお馴染み野島昭生氏が担当している事も興味深い。

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1/31に発売された『KNIGHT RIDER SEASON THREE』DVD-BOX(両面2層3枚組)が一週間遅れで到着しました。サードシーズンは、ナイトライダーファンの中でも人気の高いエピソード『K.I.T.T. vs.K.A.R.R.<日本題:悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!>』や『JUNKYARD DOG<日本題:ナイト2000魔の毒液に溶ける!決死の再生!立ち直れキット!!>なども収録されており、今回も見逃せないラインナップです。パッケージのデザインは、表面は、これまでのボックスのものとあまり変わった印象はありません。裏面で使われている写真は、第2シーズンや第4シーズンのエピソードのものばかりでなぜか収録されているエピソードのものは、全く使われていません。パッケージと収録内容については、こちらのページでご確認ください! 映像は、国内版シーズン1、2のDVD-BOXに収録されている映像と同様に今回も素晴らしく綺麗です。リアルタイム放送時のフィルムの質感は、エピソードによっては、黄ばみがひどかったり、本当の色がはっきり確認できない程色褪せたりして、逆にそれが良い効果が生み出していた事もありましたが、やはり、鮮明度の高いDVDの画質に見惚れてしまいます。あまりに綺麗になり過ぎて、今まで気にならなかったところまではっきり見えてしまう難点もありますが…。 


 
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【テレビの画質】
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【DVDの画質】


エピソード冒頭のハイライトムービーも完全収録されています。ただ、初回の2時間スペシャル<日本題:ナイトライダー5/強敵!赤い殺人カー>には、ハイライトは、ありませんでした。エピソードによっては、日本の放送で流れたものと違うものもあり、必見です。今回、少し気になったのは、全てのエピソードにおいてCM前のアイキャッチ(紫色のフィルターのかかったナイト2000が画面に向かって砂漠を走行している)の最後に黒フェードがかかってしまっている事です。

特典は、今回は、DISC3B面にシーズン4から『KNIGHT OF THE RISING SUN<日本題:野望の血脈・奇襲忍者軍団>』のエピソードが収録されています。4月にシーズン4の発売も決まっているのでずが、なぜゆえにこのエピソードが選ばれたのかは不明です。できれば、メカニックを演じたパトリシア・マクファーソンやレベッカ・ホールデンのインタビューぐらいは、つけて欲しかったなぁ

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sun.jpg戦隊、ライダーと来年の新ヒーローの情報が飛び交う季節になりましたが、個人的気になっているのは、この秋、突如深夜に登場したメタリックなニューヒーロー『GARO』。それについては、次回に書くとして、今回は、11/21にDVDが発売された『太陽戦隊サンバルカン』について。

それ以後登場した戦隊を考えると唯一の三人戦隊として有名なのがこの作品。それ以外の特徴としては、何かとイベントの多かった戦隊だった事を記憶しています。エピソード途中でのリーダー・イーグルの交代劇(ちなみに二代目イーグル役は、『西部警察』で兼子刑事を演じた五代高之氏。劇場版や「大脱走・ヘリ爆破」などのエピソードでは、西部警察と肩を並べる程の派手なアクションを見せてくれている)があったり、敵側のほうでも、前年の『電子戦隊デンジマン』のベーダー一族を指揮していたヘドリアン女王が機会帝国のヘルサターン総統によって復活し、2つの戦隊にまたがって戦うという今では、ちょっと珍しい演出も見られました。

アクション面では、スーツアクターの神がかった生身のアクションが堪能できます。高いところから飛び捲くるイーグル、崖から海に飛び込み、体をぐるぐる回転ながら勢いよく水中から飛び出すシャーク。断崖を重力無視ですいすいと動き回り、壁などを使って華麗な宙返り戦法を見せるパンサーなどなど躍動感とスピード感溢れる豪快なアクションが素晴らしい。そして、映画もテレビもアクション全盛の時代だった事もあってか、爆破の威力も凄まじいのです。ストーリー面においても初回から基地内にスパイが紛れ込んでいたり、他国にミサイルを撃ち込もうとするなどスケールの大きさ、巧みな戦術描写は、宇宙刑事シリーズと匹敵するものがあり、サンバルカンあっての宇宙刑事シリーズと言っても過言ではないような気がします。DVD・VOL.1に収録されている「野獣バッターと涙」のエピソードには、後に『ゴーグルV』や『ダイナマン』でブラックを演じた春田純一氏が野球部で活躍する高校生役を熱演されています。

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