10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
BS松竹東急で放送中の「ナイトライダー」シーズン2は今月無事放送終了。日本の無料チャンネル初のアメリカの放送順での放送でした。初回放送をしたテレビ朝日版の放送順に慣れている人は頭の中がこんがらがる人もいたかも?しれませんが、テレ朝の放送時に感じた疑問が、このアメリカ放送順によって次々解き明かされていく感じがして、改めて新鮮な目でシーズン2を見ることができました。
そして、明日10/1からシーズン3がスタート。シーズン3の初回は、日本では「ナイトライダー5 強敵!赤い殺人カー」というタイトルで日曜洋画劇場で放送されたエピソード。この回でナイト2000が破壊されてしまい、ナイト財団のメカニックとして復帰したボニーによって改良され、ダッシュボードのデザインが一新されます。
自己診断システムや3次元解析装置など、新たな機能も追加されますが、このシーズンからよく使われるようになるのがマイクロジャム。所謂「妨害電波」のことで犯人のヘリや車などの機能を麻痺させるというもの。現金自動支払い機なんてのも出てきますが、あれってどういう仕組みになってるのか、初回放送を見た時ものすごく気になった記憶があります(苦笑)。ボニーが毎回キットの中に現金を積み込んでいたのでしょうか。
そして、ナイトライダーと同じく1980年代にヒットしたアメリカのアクションドラマ「特攻野郎Aチーム」のシーズン1が来月の17日からBS12でスタートするそうです。最近はCSでも放送されなくなっていたAチーム。BSでの放送は前にもあったような記憶がありますが、久しぶりに見られるのは良いですね。一応今のところ「シーズン1」のみの放送っぽいですが、できれば最終シーズンのシーズン5まで放送してほしいところ。あと、エアーウルフもどこか放送してくれるチャンネルはないものか(苦笑)。
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今年はブルース・リーが亡くなって丁度半世紀ということで、この夏、スカパーでブルース・リー映画が一挙放送されていたので何年かぶりに、いずれも日本語吹替版で見てみたが、「ドラゴン危機一発」のブルース・リーの声がなんと藤岡弘だったことを今更ながら知り、驚いたしだい。
この吹替えバージョンは1978年に日本洋画劇場で放送されたものらしい。1978年と言えば、藤岡さんは特捜最前線で刑事役をやっていた頃だと思いますが、俳優だけでなく声優にもチャレンジしていたんですね。ブルース・リーと言えば、アクション時に発する怪鳥音も彼の特徴の一つでしたが、藤岡版のブルース・リーは、その怪鳥音が藤岡さんの叫び声になっていてちょっと独特な雰囲気を醸し出していました。
藤岡さんの声優は確かに珍しいが、ライダー仲間の小林昭二さんもジョンウェインの声をアテてたし、何ら不思議な事ではないと思います。しかし、この藤岡バージョンの危機一髪を見ていると、だんだんブルースリーが本郷猛のように見えてきて、ブルース・リーが変身してしまうのではないかと錯覚してしまう程、何かとても貴重なものを見せられているような気分になりました。
「死亡遊戯」のブルース・リーの出番は、ほんの少しのアクションシーンのみで、この映画の撮影中にリーが他界してしまったため、彼が演じた主人公のビリー・ローは、複数のスタント役が演じたそうです。その中には、ジャッキー・チェンとサモ・ハン・キンポーと共に香港映画の一時代を築いたユンピョウもいて、彼がオートバイアクションを担当したんだとか。
若い頃のユンピョウは、柴田恭兵とそっくりみたいなことをよく言われていたような気がしますが、最近はどうしているんでしょうね。また、ジャッキーとサモハンと組んで、面白い映画を作ってもらいたいものですが。
東映チャンネルで放送されていた「Gメン'75」が150話の放送をもって休止期間に入りました。キイハンターとプレイガールも途中で休止期間があったので、放送回数が355回もあるGメンもきっとそうなるだろうと思っていたのですが、まさにビンゴ。さっさと再開してもらいたいところですが、来年までお預けでしょうかね。
初期からシリアスかつハードボイルドなGメンですが、やはり、立花警部補が加入した辺りからよりGメンっぽくなったというか、丹波さんと若林さんがそろってこそのGメンだなと再確認。そして、倉田保昭さん演じる草野刑事がいないと香港カラテシリーズが成立しないから、やはり草野刑事も欠かせない。150話中香港ロケは2回ありましたが、これらは香港カラテシリーズにはカウントされていません。つまり、東映チャンネルではまだ香港カラテシリーズが放送されていない。
香港・マカオシリーズ第二弾の126話の「南シナ海の殺し屋」、127話「マカオの殺し屋」は、ヘロインの運び屋を殺したプロの狙撃者が東南アジアに潜伏しているとの情報を聞いた草野刑事が香港に向かい、そこで暗躍する殺し屋たちと対決する。香港カラテシリーズが始まったのは、175話の「香港カラテ対Gメン」からだそうです。126・127話は言わば、香港カラテシリーズのプロトシリーズとも言うべきアクション編だったわけですね。
香港カラテシリーズにセミレギュラー的に登場していたヤン・スエは、「燃えよドラゴン」などブルース・リーの映画で活躍した有名なアクションスターで、126・127話で草野刑事と初対戦していましたが、この後、「Gメン対香港カラテ軍団」や、「Gメン対香港の人喰い虎」など、13回の香港カラテシリーズに登場します。
とどのつまり、何が言いたいのかというと、さっさと放送を再開しろってことでありまして、それ以外の何ものでもありません(笑)。ちなみにこの香港カラテシリーズはGメン75の続編に当たるGメン82にもあり、ヤン・スエはこれにも出演していました。Gメン82も続けて放送してくれると良いですね。
ナイトライダーは、順調に現在シーズン2の折り返し地点に入りました。リアルタイムの時は水曜の夜9時の放送だったので日曜の夜の放送は少し違和感があるのですが、滅多に見ないBS放送で唯一、週末の楽しみになっております。DVDやBDを持ってても、ついついチャンネルを合わせてしまいますね。
シーズン2の唯一の未放映エピソード、「危険なクリスマス!強盗犯を目撃した少年を救え!」も放送されました。これはなぜ地上波で放送されなかったのか、まあ、色々と考えられますが、まずその第一が「クリスマスに放送されたエピソードだったから」。
日本ではシーズン2からの放送だったのは、リアルタイムでナイトライダーをご覧になられていた方はよくご存じだと思いますが、日本でシーズン2のエピソードが放送されていた時期が1987年1月から5月までで、この期間にクリスマスのエピソードを放送するのは時期外れ?と判断されたのではないか?ということです。
それから、このエピソードの内容がロマ、ジプシーとも言われますが、所謂流浪する民族を描いていたので、それが地上波の放送にそぐわないと言う判断があったのかもしれません。これらはあくまで私見なので実際当時のプロデューサーがどんな判断をしたのかは、未だ不明です。
BSは地上波よりはまだ規制が緩いみたいなので、ナイトライダーのこのエピソードも何ら問題なく放送されましたが、できたら、太陽にほえろ!のジプシー刑事編も放送して欲しいものですね(苦笑)。
で、次回の放送は「トップモデル殺人事件!宝石に隠された陰謀をブッつぶせ!!」と言う長いサブタイトルの話なんですが、このエピソードの見所は、宝石強盗の回に続いてエイプリルの素敵なドレス姿が拝めることと、ナイト2000の華麗なターボブーストですかね(笑)。シーズン2に入ってからミニチュアを使った特撮のジャンプシーンが目立ちますが、今回のジャンプは、しっかり実物でやってます(苦笑)。
あぶない刑事の新作の情報がパタンと出なくなって久しい昨今。確か、横浜でアクションのロケができなくて神戸のほうで撮影していたけど、舘さんが新幹線での移動ができなくなって、さらに天候問題でロケがうまくいかない、みたいな話を最後に情報が止まっていると思うのですが、この情報が出たのが去年末辺り。おそらくその後また撮影を再開しているとは思うのですが、まさか、お蔵入り?なんてことがないよう祈るばかりです。
刑事ドラマの神戸ロケと言うと、刑事貴族で牧と岩田が黄色い帽子を被った殺人犯に命を狙われている女子大生をガードするために神戸にやってきて、神戸の港で牧と殺人犯が格闘するアクションシーンがありましたね。西部警察みたいな派手なカーチェイスはなかったけど、ポートピアホテルとか、ラインの館、商店街、あとポートライナーなどでのロケシーンもありました。
刑事貴族が放送されていたのは1990年なので、このロケ回は阪神大震災前の神戸の貴重な映像でもあるわけですが、あぶ刑事でももしかしたらその辺りでロケされているのでしょうか。30年前と比べ、神戸の街もかなり様変わりして、横浜と同じくビルだらけだし、当時はなかった神戸空港もあるし、ロケ地としてはまあ悪くはない場所ですが、はたしてハマのタカとユージと神戸の街がマッチするのか?そこがちょっと気になるところではあるのですが、ポートアイランドにはカーチェイスしやすい広い道路が結構あるし、アクションするには悪くない場所ではありますね。
できれば横浜でのアクションが見たかったけど、神奈川の知事は最近不倫で話題になった元アナウンサーの黒岩知事か。不倫は良いけどアクションはダメなのか。大都会の黒岩とは大分イメージが違うけど。もうちょっと寛容な人だったらなんとかなったのでしょうかね。なにはともあれ、その後の情報に期待しています。
ドンブラザーズは結局のところ多くの謎を残したままの最終回でした。一番気になってるのは桃井タロウの親父が何の罪で捕まったのか。なぜタロウと離れ離れになってしまったのか?脳人らの情報はどこから仕入れていたのか?など、挙げたらキリがないくらい謎が残っているんですが、その辺は、いつもの劇場版で謎が解けるパターンになるんでしょうかね。
あと、2年連続登場した五色田介人。この人の謎が何一つ解けていないところですよね。マスターとして登場した意味もさっぱりだし、結局、単に登場させたかっただけなんでしょうか。ゼンカイザーブラックも結局のところ活躍シーンが少なかったし、終盤の盛り上げ要員でもなかったし、ただのコメディリリーフ的な存在?これもまた劇場版で謎が明かされる展開になるんでしょうか。
これまで戦隊の常識を覆すという意味では、確かに記録を作った戦隊でしたね。最終回付近まで5人全員そろっての名乗りなし。最終回付近までブラックの正体が謎のまま。ピンクが男、ピンクとブラックがCG、追加戦士が二重人格、五人専用の巨大ロボの登場が戦隊史上一番遅かった。敵が思っていたよりもしょぼかったという意味においてもこれまでの常識を覆していたのかなと思いました。
他にも色々謎があるんですが、とりあえず思い浮かんだことをつらつらと述べました。現在放送中のキングオージャーは、王道というか、ドンブラザーズ以前の戦隊寄りの作風な雰囲気がありますが、今のところスケール感のある作品に見えます。ジャスピオンみたいに途中から地球だけの活動になるんじゃないかと、そんな展開を想像しがちなのですが、そうならないことを祈りつつ、良い意味でまた戦隊の常識を覆して欲しいですね(笑)。
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