10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
ナイトライダーは、順調に現在シーズン2の折り返し地点に入りました。リアルタイムの時は水曜の夜9時の放送だったので日曜の夜の放送は少し違和感があるのですが、滅多に見ないBS放送で唯一、週末の楽しみになっております。DVDやBDを持ってても、ついついチャンネルを合わせてしまいますね。
シーズン2の唯一の未放映エピソード、「危険なクリスマス!強盗犯を目撃した少年を救え!」も放送されました。これはなぜ地上波で放送されなかったのか、まあ、色々と考えられますが、まずその第一が「クリスマスに放送されたエピソードだったから」。
日本ではシーズン2からの放送だったのは、リアルタイムでナイトライダーをご覧になられていた方はよくご存じだと思いますが、日本でシーズン2のエピソードが放送されていた時期が1987年1月から5月までで、この期間にクリスマスのエピソードを放送するのは時期外れ?と判断されたのではないか?ということです。
それから、このエピソードの内容がロマ、ジプシーとも言われますが、所謂流浪する民族を描いていたので、それが地上波の放送にそぐわないと言う判断があったのかもしれません。これらはあくまで私見なので実際当時のプロデューサーがどんな判断をしたのかは、未だ不明です。
BSは地上波よりはまだ規制が緩いみたいなので、ナイトライダーのこのエピソードも何ら問題なく放送されましたが、できたら、太陽にほえろ!のジプシー刑事編も放送して欲しいものですね(苦笑)。
で、次回の放送は「トップモデル殺人事件!宝石に隠された陰謀をブッつぶせ!!」と言う長いサブタイトルの話なんですが、このエピソードの見所は、宝石強盗の回に続いてエイプリルの素敵なドレス姿が拝めることと、ナイト2000の華麗なターボブーストですかね(笑)。シーズン2に入ってからミニチュアを使った特撮のジャンプシーンが目立ちますが、今回のジャンプは、しっかり実物でやってます(苦笑)。
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あぶない刑事の新作の情報がパタンと出なくなって久しい昨今。確か、横浜でアクションのロケができなくて神戸のほうで撮影していたけど、舘さんが新幹線での移動ができなくなって、さらに天候問題でロケがうまくいかない、みたいな話を最後に情報が止まっていると思うのですが、この情報が出たのが去年末辺り。おそらくその後また撮影を再開しているとは思うのですが、まさか、お蔵入り?なんてことがないよう祈るばかりです。
刑事ドラマの神戸ロケと言うと、刑事貴族で牧と岩田が黄色い帽子を被った殺人犯に命を狙われている女子大生をガードするために神戸にやってきて、神戸の港で牧と殺人犯が格闘するアクションシーンがありましたね。西部警察みたいな派手なカーチェイスはなかったけど、ポートピアホテルとか、ラインの館、商店街、あとポートライナーなどでのロケシーンもありました。
刑事貴族が放送されていたのは1990年なので、このロケ回は阪神大震災前の神戸の貴重な映像でもあるわけですが、あぶ刑事でももしかしたらその辺りでロケされているのでしょうか。30年前と比べ、神戸の街もかなり様変わりして、横浜と同じくビルだらけだし、当時はなかった神戸空港もあるし、ロケ地としてはまあ悪くはない場所ですが、はたしてハマのタカとユージと神戸の街がマッチするのか?そこがちょっと気になるところではあるのですが、ポートアイランドにはカーチェイスしやすい広い道路が結構あるし、アクションするには悪くない場所ではありますね。
できれば横浜でのアクションが見たかったけど、神奈川の知事は最近不倫で話題になった元アナウンサーの黒岩知事か。不倫は良いけどアクションはダメなのか。大都会の黒岩とは大分イメージが違うけど。もうちょっと寛容な人だったらなんとかなったのでしょうかね。なにはともあれ、その後の情報に期待しています。
ドンブラザーズは結局のところ多くの謎を残したままの最終回でした。一番気になってるのは桃井タロウの親父が何の罪で捕まったのか。なぜタロウと離れ離れになってしまったのか?脳人らの情報はどこから仕入れていたのか?など、挙げたらキリがないくらい謎が残っているんですが、その辺は、いつもの劇場版で謎が解けるパターンになるんでしょうかね。
あと、2年連続登場した五色田介人。この人の謎が何一つ解けていないところですよね。マスターとして登場した意味もさっぱりだし、結局、単に登場させたかっただけなんでしょうか。ゼンカイザーブラックも結局のところ活躍シーンが少なかったし、終盤の盛り上げ要員でもなかったし、ただのコメディリリーフ的な存在?これもまた劇場版で謎が明かされる展開になるんでしょうか。
これまで戦隊の常識を覆すという意味では、確かに記録を作った戦隊でしたね。最終回付近まで5人全員そろっての名乗りなし。最終回付近までブラックの正体が謎のまま。ピンクが男、ピンクとブラックがCG、追加戦士が二重人格、五人専用の巨大ロボの登場が戦隊史上一番遅かった。敵が思っていたよりもしょぼかったという意味においてもこれまでの常識を覆していたのかなと思いました。
他にも色々謎があるんですが、とりあえず思い浮かんだことをつらつらと述べました。現在放送中のキングオージャーは、王道というか、ドンブラザーズ以前の戦隊寄りの作風な雰囲気がありますが、今のところスケール感のある作品に見えます。ジャスピオンみたいに途中から地球だけの活動になるんじゃないかと、そんな展開を想像しがちなのですが、そうならないことを祈りつつ、良い意味でまた戦隊の常識を覆して欲しいですね(笑)。
BS松竹東急で放送中のナイトライダーはシーズン1の放送が終了。無料のBSチャンネルでの放送はこれが初でしたが、改めて見直してみると、やはり、実車のトランザムを使ったターボジャンプシーンが多くて、しかもかなり無茶なジャンプを繰り返していたのが印象に残りました。
キットの機能がボニーによって付け足されていく課程が見られるのもシーズン1の特徴。機能の追加はその後のシーズンでも繰り返されていくわけですが、例えば、ターボブーストのボタンを押してもジャンプをせず、単にスピードアップをするだけの役割になっていたり、話によってボタンの設定があやふやなところもあったり、あと、撮影や編集が雑なところ、ジャンプシーンの映像や、ナイト2000がマイケルがいる檻の中に突っ込むシーンの映像などが何度も繰り返し使い回しされていたりと、粗が目立つところも目立ちましたが、それはきっと予算の事情もあっただろうし、スケジュール的な都合もあってそうなったのかもしれないと、自分に言い聞かせておきます(笑)。
無料BSチャンネル初のシーズン2の放送は、来月の4月9日の日曜夜9時からスタート。その前に明日の夜10時から『ささきいさおが選ぶ「ナイトライダー」BEST 3』という番組があるそうです。ささきさんと言えば、言わずもがな、このドラマの主人公のマイケル・ナイトの声を担当している声優であり、アニソン界でも大活躍されている英雄とも言うべき存在ですが、そのささきさんがなんとナイトライダーのお話をしてくださるそうです。
地上波放送時でさえなかったビッグなサプライズ企画が、日本での初放送から35年以上経って見ることができる絶好のチャンス。これはもうファンのみならず、必見の番組になるのではないでしょうか。
そう言えば、シーズン2初回の「無敵ゴライアスvsナイト2000」は、かつてテレ朝の日曜夜9時枠にあった「日曜洋画劇場」で放送されたのですが、チャンネルは違えどまた、同じ曜日、同じ時間帯で見られるのはラッキーなサプライズ。この勢いでAチームやエアーウルフなども放送して欲しいものでございます。
遅ればせながら「トップガン・マーベリック」を鑑賞。一作目から35年後に公開された作品とあって、主演のトム・クルーズも加齢臭が漂っているのかと思いきや、還暦前なのにまだまだ若さ溢れるパワーでマーベリックを演じていたのが印象的でした。
35年も経過しているのでさすがにトム以外の脇のキャストも当然ながら歳を重ね、初作で教官役を演じたケリー・マクギリスや、この作品をきっかけに人気スターに上り詰めたメグ・ライアンも新作には姿を見せていませんでしたが、アイスマン役のヴァル・キルマーや、チェスター・ハンマー・ケイン海軍少将役のエド・ハリスが顔を出していて、懐かしい顔ぶれも見ることができました。
今回のマーベリックの任務は、どこかのならず者国家がNATO条約に違反するウラン濃縮プラントを建設し稼働させようとしているため、それを破壊するために若きパイロット達と共にその作戦に当たること。教官マーベリックとして、若きパイロットたちを指導する姿がまた一段と新鮮に映り、マーベリックも年輪を重ねて超一流のベテランパイロットになったのだなと感慨深い思いになりました。
新作の意外なキャスティングとしてはマーヴェリックは元ガールフレンドのペニー役をジェニファー・コネリーが演じていたことでしょうか。10代の頃は絶世の美女と言われ、日本でも人気の高かったジェニファーですが、90年代後半以降はとんと見かけなくなった。久しぶりに見たジェニファーもやはり年を重ね、もう50代になっていて時の流れを感じたが、トムとの共演作はおそらくこれが初めてであり、二人の顔合わせが見れたのは良かったのですが、あと30年早くこの顔合わせが実現していたらもっと最高だったのになと思った。
戦闘シーンはもちろん今風のCGを取り入れた映像になっていたが、敵機の失速機動などのアグレッシブな動きや、スピード感増し増しなドッグファイトは迫力満点で見応え抜群。今回はマーベリックらはF/A-18E/F スーパーホーネットを操縦していたが、敵の基地になんとF-14が止まっていて、パイロットのルースターと共にそれに乗り込んで強行離陸し、敵の第5世代戦闘機とこれまた迫真のバトルを見せる憎い展開がまた良かったでする。
トップガン・マーヴェリックはまもなく開催されるアカデミー賞において、作品賞、主題歌賞など6部門でノミネートされているみたいですが、どんな結果が出るのか、気になりますね。
BS松竹東急で放送中のナイトライダーはシーズン1の14話ぐらいまで進んでいます。このままいくとこの春にはシーズン2の放送が始まる予定。ブルーレイ版素材のシーズン2のBSでの放送は今回が初ということになります。
スカパー/CSでは今は亡きFOXクラシックチャンネルや、AXNで何度も放送されていますが、無料のBSチャンネルで全シーズン見られるチャンスはそうはないと思うので、まだ見ていない人はこれを機会に見てみてはいかがでしょうか。
日本の地上波のゴールデンタイムで初放送された時はシーズン2のエピソードからの放送で、ナイト2000が海を走る回からのスタートでした。テレ朝の独自の放送順のせいでシーズン1のエピソードが9本も省かれてしまったわけですが、9年前に発売されたブルーレイでようやく未放映のエピソードにも佐々木さんらオリジナルの声優メンバーによる日本語吹き替えがついて、それを初めて見た時は物凄く感動した記憶があります。
デボンの声を担当した今は亡き中村正さんも、御年のせいか多少声に違和感はありましたが、ちゃんと全てのエピソードにデボンの声を残してくれて、今回のBSの放送を見て改めて良かったなと思うしだいです。
詳しい説明はしませんが、画面がキレイになり過ぎたせいで見えちゃいけないものが鮮明に見えてしまうようになり、撮影や編集の粗がより目立つエピソードやカットが散見するのですが(苦笑)、そこはまあご愛敬ということで。
キットのボイスインジケータがようやくお馴染みのタイプのものになり、これからますます面白いエピソードが出てきますが、何よりシーズン1は実車を使った凄まじいカーアクションシーンがたくさんあるのでそこはしっかり押さえておきたいですね。シーズン2辺りから特撮を使ったアクションシーンが増えていきますので(笑)。
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