10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
今月もまた大物の著名人の訃報が相次いで、ああいよいよそういう時代に入った。自分が子供の頃からよく見ていた人たちが召されていくのだなという感覚になっていますが、自分の年齢を考えればそりゃそうだなと自然に納得してしまうわけです。
ガッツ石松さんは元プロボクサーで俳優、タレントとして活躍されていました。ボクサー時代は知らなくてテレビで初めて見た時はすでにバラエティ番組やドラマで活躍していたので、ちょっとゴツゴツした猿顔(失礼)のおじさんという感じで、好きでも嫌いでもなく、ちょっと強面だけど面白いおじさんがテレビに出ている印象でした。ドラマでそれほどインパクトのあるキャラはやってなかったと思うのですが、新ハングマンにゲスト出演した時に探偵役を演じて、ハングマンメンバーと協力して敵組織に潜入するゲスト役は今でもよく覚えています。ガッツさんと言えば「ok牧場」という自身のトレードマークのような名言を残されました。ネットで今でもそれを使ってる人もちらほら見かけますが、この言葉は、ガッツさんが監督した映画の撮影の時に生まれた言葉だったそうです。子供の頃からファンだった外国俳優のロバート・フラーが自分の映画に出演することになり、目の前で彼の演技を見た後、カットをかけた時に「ok」と言うつもりが「ok牧場!」と思わず声に出してしまったんだとか。牧場というのはそのロバートが出演していたテレビドラマ「ララミー牧場」からきており、ロバートへのリスペクトから生まれた言葉だったそうです。ガッツさんらしいほのぼのしたポジティブなギャグセンス。これからももしたかしたらどこかで使うことがあるかもしれません(笑)
中村玉緒さんは、テレビを見始めた時は時代劇とか現代劇などドラマ、特に時代劇のイメージが強い人でしたね。90年代辺りから明石家さんまのバラエティ番組に出演して、タレント活動のほうが目立つようになったと思いますが、旦那が勝新太郎さんであると知ったのは確かその頃だったと思います。勝新さんとは「警視k」というタイトルの刑事ドラマで共演し、確か娘さんも出演してファミリーで共演していたと思いますが、警視kは色々と賛否のある刑事ドラマで私も最初見た時はこんなのよくゴールデンタイムに流したなと思うぐらい進展の薄い、何がやりたいのか一目ではわかりにくい問題作というか話題作でした。あと、CMの「マロニ~ちゃん」というフレーズがなぜか脳裏に焼き付いています。
美輪明宏さんは、シャンソン歌手よりはテレビタレントというイメージで俳優としてはそれほどテレビで見たような記憶がないのですが、スカパーに入ってから見た「非情のライセンス」にICPOの刑事役でゲスト出演して主演の天知茂さん演じる刑事と事件を解決する役を唯一思い出しました。宮崎アニメの声優とか、バラエティ番組によく顔を出していたのは覚えていますが、テレビで歌を歌っている姿ってそんなに見たことがないですね。長らくテレビで放送禁止歌にされたヨイトマケの唄が解禁になった2012年ぐらいの紅白歌合戦でそれを歌う姿を初めて見た時はとても衝撃的で思わず画面に釘付けになって歌に聴き惚れたのを覚えています。
総じてバラエティ番組の常連の方々が相次いで亡くなり寂しい限りですが、また一つの時代が過ぎてしまったのかなという印象です。お三方のご冥福をお祈りします。
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今月は著名人の訃報が相次ぎましたが、自分の中で衝撃だったのはやはり大葉健二さんの訃報。ここ数年表舞台に立っていなかったので体の具合が悪いのかと思っていましたが、8年前から入院生活を送られていたと知って正確な病状は発表されてませんが、わりと厳しめな状態が続いていたのかなと感じました。考えてみれば大葉さんとの出会いは、昔風に言うとブラウン管を通してでしたが、バトルフィーバーJの曙四郎役でテレビで活躍されていた頃。戦隊を初回からしっかり見始めたのは次作の「電子戦隊デンジマン」の時で、大葉さんはバトルフィーバーに続き2年連続で戦隊に出演し、デンジマンではデンジブルーに変身する青梅大五郎を演じていました。バトルフィーバーとデンジマンの時は、顔出しと変身後両方を演じられていたそうで、拘束時間も長いしそれはもう大変だっただろうなと推測します。
仮面ライダーとウルトラマンが放送休止期間に入っていた1982年に、新たなヒーローのジャンル・メタルヒーローシリーズが誕生し、その第1弾となったのが宇宙刑事ギャバン。大葉さんはこの作品で初の主人公ヒーローを演じ、当時の子供たちから絶大な人気を得ました。全身テカテカに光るメタルヒーローの登場はあの当時は斬新かつ革新的でした。でもそれ以上に凄かったのが大葉さんの変身前のアクション。キレがありスピーディーで型を崩さない洗練され安定したアクロバットな動きで敵を次々と蹴散らしていく。ビルの屋上や崖から飛び降りるのも日常茶飯事、大葉さんのアクションに特化したエピソードも作られ、とくに15話と41話は大葉アクションの大立ち回りが見られるスペシャルなアクション回でした。子供の頃に本当の強い正義のヒーローに出会えた、出会えて良かったなって感じですね今となっては。
もう一人は、ジャズピアニストの大野雄二さん。大野さんと言うと自分の中では日本テレビのイメージがものすごく強いのですが、それもそのはず、日本テレビの数多くの番組で音楽を担当されていたからでした。24時間テレビのテーマソングや刑事ドラマの大追跡に大激闘、アニメではルパン三世。ルパン三世は、2010年代ぐらいまでは毎年夏に一回金曜ロードショー枠で放送されるテレビスペシャルまで見ていました。大野さんはテレビシリーズの第2作から音楽を担当し、テレビスペシャル版もずっと大野さんが担当されていたと思います。考えてみると初期ルパンの声優陣は全員旅立たれてしまったし、大野さんもその後を追う形になってしまいましたね。大野さんが唯一特撮作品の音楽を担当した「星雲仮面マシンマン」の主題歌や劇伴もこれぞ大野雄二って感じのアクションを盛り上げるカッコいい曲ばかりでとても聞きごたえがありました。スペースコブラのOPとEDもルパンっぽいけどちょっとアダルトチックな感じでとてもゴージャスな感じの曲で今までに何度も聞きまくっています。
改めて大葉健二さん、大野雄二さんのご冥福をお祈りいたします。
大葉健二さんが亡くなってから早一週間近くになりますが、もろ世代で子供の頃にリアルタイムで見ていたので、わりとショックでした。ギャバン以降もJAC関連の作品をたくさん見たし、大葉さんが犬飼現八役で出演した里見八犬伝は、初めてビデオテープで見た作品で印象に残っているし、JACメンバーがメインの「影の軍団」シリーズも好きでよく見ていた。80年代は自分の中で大葉さんの影響が凄かったなと今になって思います。
クエンティン・タランティーノ監督の「キルビル」に大葉さんが師の千葉真一さんと一緒に出演した時に、これからはハリウッドで活躍していくのかなと思っていたのですが、結局その一作でしか大葉さんの姿は見ることはなく、代わりと言うか、JACの後輩である真田広之さんがその後ハリウッドに本格進出して、ジャッキーチェンと共演したり現在も向こうのテレビドラマなどに出演して活躍している。大葉さんにもそうなってほしいって心の中で思っていたんですが、本人がそれを望まなかったのならそれはそれで仕方がなかったのかなと思いますし、もったいなかったなと言う気持ちも多少あったりもする。
ゴーカイジャーで突然ギャバンが復活した時、「何ごと?」と思ったが、文字通り大葉=ギャバンが戻ってきて、当時は50代半ばぐらいだったと思いますが、若い頃と変わらぬ動きを見せていて凄いなと思いながら見たし、翌年に公開されたギャバンの映画での大葉さんもカッコ良かった。2代目ギャバンを主人公にしたテレビシリーズが制作されるのかと思っていたが、結局それはなく、今年ギャバンインフィニティが放送されているが、それと同時に大葉さんが旅立たれてしまった。なんとも運命的なタイミングとでも言うのか、「あとは任せたぞ!」とでも言っているのか、まあそこはよくわからないが、そう感じずにはいられない時期での訃報になりました。
あれほど超人的に動き回った人の晩年が長年の闘病生活であったのはちょっと悲しさもありますが、若い頃の無理がたたってなのか。病名は公表されていませんがホント残念な気持ちでいっぱいです。でも子供の頃にギャバンに出会えてホント良かったと思います。これからも大葉さんのこれまでの活躍を後世に伝えていきたいと思います。ご冥福をお祈りいたします。
日本初の海外ドラマ専門チャンネルとして1989年にスタートしたスーパーチャンネル。2007年に改名し放送を続けてきた「スーパー!ドラマTV」が6月で終了とのこと。私がCSを見始めたのは2007年の初頭からなのでスーパーチャンネルの時代はあまりよく知らないのですが、おそらくその頃のほうが60年代から80年代辺りまでのクラシカルなドラマが沢山放送されていたのではないかと思います。
私が加入した頃は、宇宙空母ギャラクティカのリメイク版のバトルスター・ギャラクティカが放送されていたような気がします。メジャー系だと当時ナイトライダーとかスパイ大作戦なども放送されていたでしょうか。2009年辺りからエアーウルフもスタートし、その時復讐編に当たる第4シーズンの未放映エピソードも初放送されたと思います。私がこのチャンネルに期待していたのは60年代から90年代までのクラシカルなアメリカのドラマの放送、例えば原子力潜水艦シービュー号とかハイテク武装車バイパー、私立探偵マグナム、ベイウォッチとか時代がバラバラですが、その辺の時代のドラマをもっと見たかったのですが、残念ながらチャンネル名が変わってからは新ドラマのほうに注力していたような気がして、もちろん新ドラマにも面白い作品はあったのですが、できればもっとクラシックなドラマの放送に力を入れてもらいたかったなあと思います。
ナイトライダー、エアーウルフ、マイアミバイス、マクガイバーなど80年代のメジャーなアメリカのドラマは、AXNや今は亡きFOXクラシックなどで放送されたし、その辺はある程度抑えられたので自分的には満足していますが、DVD化されてないマイナー系の70、80年代のアメリカのドラマをもっと見たかったし、それを期待してずっと契約していた時期もありました。最近はSWATのリメイク版を見るために契約していて、宇宙空母ギャラクティカのHD版も放送されていたのでそれを見ていました。40年近くにわたり放送されてきた海外ドラマ専門チャンネルがまた一つ消えてしまうのは残念でなりません。日本では地上波のゴールデンタイムからアメリカのドラマや映画が消えてしまったし、今アメリカのドラマが見られるのはCSやらあとネットの配信系のチャンネルのみでしょうか。時代が移り変わり、アメリカドラマの国内需要も減ってきているのかもしれませんが、地上波でアメリカのドラマを楽しんでいた世代としては寂しさもありますね。
終了まであと2カ月となりましたが、残りの期間もできるだけこのチャンネルで海外ドラマを楽しもうと思っています。
来月から日テレプラスで約10年ぶりに放送される「刑事貴族」。メインの刑事が交代していく珍しいケースを辿ったこのシリーズは、当初、舘ひろしさん演じる牧刑事メインでスタートし、あぶない刑事とは打って変わって超シリアス、超ハードボイルドな作風があぶ刑事ファンにはあまり評判が良くなかったような気がしますが、私は結構好きでハマってしまい、自分のHPで取り上げるほど当時熱中して見ていました。昭和の刑事ドラマでは必須なガンアクション、カーアクションも健在で、放送されたのは平成初期でありながら昭和の刑事ドラマイズムを受け継いだ刑事ドラマ。ファッションやおしゃれな感じは当時のバブル期を思わせ、でもアクションは昭和イズムという感覚で楽しんでいたような気がします。
しかし、牧刑事は2クールで殉職し、舘さんが番組を降板。これは、当時舘さんが所属していた石原プロが自社で新しい刑事ドラマ「代表取締役刑事」をスタートさせることになり、舘さんがそのメイン刑事を演じることになったためという裏事情がありました。舘さん自身は刑事貴族の牧刑事を気に入っていて、下町が舞台の代表取締役刑事の作風は自分には合わないみたいなことを言っているようですが、私もできれば舘さんの刑事貴族はせめて1年ぐらいは続いて欲しかったなと今でも思うことが多いです。
舘さんの降板の後、去年で紅白歌合戦から卒業した歌手で俳優の郷ひろみさんが刑事貴族の2代目のメイン刑事となり、これも2クール続きました。その後、水谷豊さんにバトンタッチし、彼が刑事貴族の3代目のメイン刑事に就任。タイトルも「刑事貴族2」となり、作風もハードからややコミカルな風味が強調され、これが瞬く間に大人気となり、これを受けて続編の「刑事貴族3」も放送されました。刑事貴族シリーズは当然全部見てますが、メイン刑事それぞれの特色があって見比べると色々と面白いポイントがあり今見ても十分に楽しめるシリーズです。
2016年に日テレプラスで放送されたのですが、当時、出演者の不祥事が発覚して途中で放送中止となり、牧編は放送されましたが、それ以降の風間(郷)編、本城編(水谷)は放送されずに終了しました。それから10年、やっとのこと再びCSでの放送。とくに舘さんと郷さんの最初の刑事貴族はなぜか今もDVD化されていないので、まだ未見の方は絶好のチャンス。この機会を見逃さずチェックしてみてください。今の刑事ドラマでは味わえないホットでクールでハードな刑事ドラマを楽しんでください。
先月は忙しくて書けず今回が今年一発目のブログと言うことで、月一回の更新になっておりますが、今年もよろしくお願いします。ここのところ特撮ネタが続いていますが、今月もつい最近スタートした「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」の感想などについて書き綴ります。
率直に見て感じたのは、良い意味でも悪い意味でもやはり現在の特撮。オリジナルの放送から40年以上過ぎてからの復活なのでオリジナルのテイストを求めるのはまず無理なのはわかっいてもどうしてもそれを求めてしまうのがオリジナルのファンの性というか、中々思考が変えにくい年代になってきておりますが、まあでもオリジナル要素もふんだんに取り込んで、さらに現代的にアップデートした作風と言う感じだったでしょうか。まず最初のツッコミどころとして何でギャバンが赤やねんという基本的なところからのツッコミになってしまうのですが、そこはまあいいとしてなんでいきなり5人のギャバンやねんと。これじゃスーパー戦隊やんと、冒頭のシーンからさらなるツッコミを入れてしまったわけですが、やはりこれはギャバンの名を借りたスーパー戦隊、ギャバン戦隊なのだなと改めてそういう認識になりました。
初回は主人公のインフィニティのみの活躍が描かれていましたが、2回目に登場したギャバンブシドーという新たなギャバンは、オリジナルのギャバンと同じく銀色のメタリックなギャバン。こっちのほうがギャバンっぽいかなと思ったのですが、デザインがどう見てもシンケンジャーなんですよね。そして、「まいる」とか言っちゃってたし、どう見てもシンケンジャーギャバン。やはりどこかしらスーパー戦隊テイストが入っているのが新ギャバンの特徴みたいです。エンディングでは踊っちゃってるし、これもまたスーパー戦隊のテイストを継承しているのだと思いました。
ロボ戦は、CGを存分使ってかなりスケールでかく描かれていて、変形シーンも中々迫力がありました。オリジナルの巨大戦は、ミニチュアを使った実物表現でそれはそれなりに凄味はあったんですが、いかんせん予算の関係なのか使いまわしのカットが多かったし、戦闘パターンも繰り返しのルーチンになりがちで子供の時はそれでも十分満足していたけど今見ると物足りなさはありますね。全部CGになってしまうのもなんか味気ない感じがするのですが、その分表現力が上がって多彩な戦闘シーンを描くことができる点がCG特撮の醍醐味と言うか、面白さなんでしょうね。
アクションもアクロバティックでカッコいいカットがありましたが、全盛期の大葉さんのようなキレキレのアクションを望むのは良くないと思いつつも、どこがそれを期待してしまう自分がいて、いかんなあと新しい目線を持たなければと言い聞かせながら。でもレーザーブレードのシーンはアメコミ風と言うか、ギャバンインフィニティが一瞬悪魔のような顔つきになって最後にトドメの一撃を敵怪人に食らわせるシーンは斬新というか、今までにない感じが印象的でした。
これからどんどんいろんなギャバンが出てくるのでしょうが、どういう展開になっていくのか。ギャバン戦隊のこれからを見守り続けます。
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