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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/05月

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もうお気づきの人もいますでしょうが、今月からBS松竹東急という今年の3月からスタートしたBSの新チャンネルで「ナイトライダー」が放送中です。つい最近までcs/スカパーのAXNチャンネルで何度も再放送されていましたが、BSで放送されるのはNHKプレミアムで放送されて以来。ちなみにNHKプレミアムではシーズン1しか放送されませんでしたが、今回のBS松竹東急では全シーズンを放送する予定になっているようです。


ナイトライダーは今年本国での放送から丁度40周年を迎えました。日本でのレギュラー放送の開始は1987年からで5年ほどのブランクがありますが、それでも日本での初放送から35年経過しています。久しぶりパイロット版を見てみましたが、かれこれ40年も経っているので出てくる人や物や社会背景が古めかしいのは当然ですが、しかし、今見てもナイト2000はしびれるほどカッコいいし、マイケルナイトらナイト財団のメンバーもカッコ良くてユーモアに溢れていて魅力的。パイロット版はまだしっかり設定が定まっていない部分もあって改めて見返すと新鮮です。


例えば、ナイト2000の得意技のターボブースト。所謂ジャンプですが、パイロット版では「ジェットブースト」と言われていたり、スキーモード、所謂片輪走行する時に押すボタンが違っていたり、車体前面にフォグランプがあったりなかったり、スキャナーの両側にハザードランプがあったり、初回だからかまだ設定がちぐはぐしているところが多く、スタッフの試行錯誤が色々と伝わってきます。


40年も前に夢のある車をメインにした作品を、しかもテレビシリーズでやってのけたグレン・A・ラーソンって人はホント素晴らしい人だなと今でも思いますが、実は日本でもナイトライダーよりも早く特殊車を取り入れていたドラマがありました。当時放送されていた「西部警察PARTⅡ」の番組途中から登場した大門刑事が乗る「スーパーZ」。西部警察ではそれ以前にスカイライン2000GTターボをベースにしたマシンXという捜査用のスーパーマシンが登場していましたが、スーパーZはナイトライダーのナイト2000と同じく、1982年から登場し、ボンネットの機銃や煙幕装置などで武装し、凶悪犯をやっつけたり、ガルウィングのドアを開けて大門が乗り降りする姿をよく見ました。


1970年代に起きたスーパーカーブームの流れもあったのでしょうが、40年前は日本とアメリカ、共にスーパーカーがテレビドラマで活躍していた時代だったんですね。


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武田鉄矢が主演した「刑事物語」シリーズの映画が今年公開40周年と言うことで今月スカパーのチャンネルで特集放送されています。残念ながらこの作品は劇場では一本も見たことがなくフジテレビのゴールデン洋画劇場で全部見た記憶があります。洋画劇場ってタイトルなのになんで日本の映画やってんの?ってツッコミを入れていた記憶もあるのですが、そう言えば、「日曜洋画劇場」も時々「男はつらいよ」などの邦画を放送していたこともあったし、ゴールデン洋画劇場もそんな感じで定期的に邦画を放送していました。


武田鉄矢と言えば、やはり当時大人気だったテレビドラマ「3年B組金八先生」での先生役が有名ですが、自分的にはやはりこの刑事物語の主人公の片山刑事の印象が未だ強烈に残っています。片山刑事と言えば、ジャッキーチェンの酔拳からヒントを得た蟷螂拳という中国武術を使い、そして武器に使うハンガーヌンチャク。ブルースリーの影響を受けて生み出された片山刑事の必殺技ですが、ハンガーヌンチャクを使った名場面と言えば「刑事物語2」におけるアクションシーンでのたけし少年とのやりとり。犯人たちとの格闘で片山がたけしにハンガーを渡すよう指示を出し、たけしはプラスチックのハンガーを片山に投げ渡すのですが、それで片山が犯人を殴ったらすぐに割れてしまい、再び片山が「ちがあああう、木のやつぅぅ」と、たけしに木製のハンガーを要求するシーンがとてもインパクトのある名シーンでした。


第1作には西田敏行や高倉健、聾唖者の男性役で田中邦衛などが出演して脇の出演者も大変豪華でした。「2」にはタモリや三浦洋一、「3」にはこの作品で映画デビューした沢口靖子が出演。「5」には賀来千香子と鈴木保奈美がやはりこの作品で映画デビューしていて新人発掘にも大きく貢献したこのシリーズ。


「1」「2」の片山はめっぽう強かったんだけど、「3」に登場したマッドマックス風の強敵に四苦八苦し、かなり追いつめられながらもコミカルなアクションで倒した片山刑事も面白かった。子供の頃にテレビシリーズ化してくんないかなあと、ほのかに期待していたのですが、結局実現せずに終わりました。あぶない刑事みたいに突然復活!?なんてことはないか。ええかげんなやつじゃけーん。


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ちまたではまたまた「あぶない刑事」復活の情報が流れていますが、「さらばあぶない刑事」の公開から早6年。舘さん、恭兵さん両者とも70代を超えてのあぶない刑事の新作が製作されるそうです。テレビではアクション系の刑事ドラマが消え、銃撃戦やカーチェイスなども全く見かけなくなってしまった昨今、再びタカとユージが大暴れしてくれるのは嬉しい限りなのですが、はたして今回はどんな内容になるんでしょうね。


劇場版では何度も殉職しかけてはまた復活し、実は二人は幽霊だったみたいな作品もあったようななかったような、色々あって今度こそ最後と言われた「さらばあぶない刑事」では二人は刑事を辞めてニュージーランドで探偵業を始めたみたいなところで終わったと思います。その二人が日本で発生した事件の解決のために日本に戻ってくるところから新しい物語が始まるそうです。


撮影は来月の上旬からスタートするらしいですが、気になるのは監督。前回は村川さんが担当していましたね。もう結構なご高齢のような気がするのですが、再びメガホンを握るのか、はたまた全く今まで関わってこなかった若手の監督が担当するのか。港署の他の刑事たちはどういう形で登場するんでしょうね。「さらば・・・」の段階で退職していた刑事が何人かいたような気がするのですが、彼らもまた呼び寄せられるのか、別の形で登場するのか。


トオルは近藤課長のような立ち位置になっていて、新人刑事を怒鳴りつけていそうな、そんな場面が浮かんでくるのですが、もしかしたら栄転して横浜でないところで刑事職を続けているのかも。あと、タイトルはどうなるんでしょう。「帰ってキター!あぶない刑事」「いよいよあぶない刑事」「そろそろあぶない刑事」「またもやあぶない刑事」「やっぱりあぶない刑事」他にも色々浮かびますけど、洒落た感じのタイトルを期待してしまいますね。


色々と想像が絶えませんが、コロナ渦なので高齢のキャスト、スタッフの方々にはくれぐれもお体に気を付けて撮影を頑張って頂きたいです。


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スカパーに加入して今年で15年ぐらいになりますが、いよいよ来たるべき時が来たというか、見たい作品がなくなってきたので、最近は少しずつチャンネルの契約数を減らしつつあります。この15年で自分が見たかった作品はほぼ鑑賞できたということもありますが、例えば太陽にほえろ!なんかはまだ未視聴のエピソードがあったり、海外ドラマなんかも俺たち賞金稼ぎフォールガイやハイテク武装車バイパーなどDVD化されていない作品なんかもあって、スカパーでの再放送を期待していましたが、一向に放送される気配なしということでついに一定数のチャンネルを切ることになりました。


昔は複数のチャンネルで放送されていた特撮番組も今は東映チャンネルオンリーになりつつあり、東映以外の特撮作品を放送していたホームドラマチャンネルは韓国ドラマチャンネル化して日本の特撮枠は切られ、チャンネルNECOも円谷系の特撮枠が消滅状態。まあでも自分的にはこの15年で見たかった作品はほぼ見ることができたのでこれらのチャンネルには感謝しております。


刑事ドラマも70、80年代辺りの作品の放送はかなり減少してしまいました。かつてファミリー劇場では土曜の晩に西部警察、太陽にほえろ、Gメン75、特捜最前線など、日本の刑事ドラマの名作を連続で放送していた時代がありました。あの頃はまだビデオテープでせっせと録画していましたが、そのファミリー劇場も刑事ドラマの放送がなくなり、東映系の刑事ドラマは東映チャンネルに集約され、その他の制作会社の作品は日本映画専門チャンネルで時々放送される程度になりました。刑事ドラマもこの15年でほぼ見たい作品は見てしまった感があるのですが、杉良太郎主演の「大捜査線」はまだ未見なのでどこかのチャンネルで放送されることがあるなら再契約を考えたいと思います。


ということで、最終的には東映チャンネルのみの契約になりそうな流れになってきておりますが、自分的にはスカパーはほぼ役目を終えつつあります。東映チャンネルでは今Gメンが再放送中ですが、特捜最前線もフルで流して欲しいところですね。


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アニメ・特撮音楽界の大御所・渡辺宙明さんが亡くなられました。子供の頃は毎日欠かすことがないくらいテレビから宙明さんの音楽が流れてきて、アニメはもちろんのこと、やはり特撮。当時の特撮と言えば戦隊かメタルヒーローかフジテレビの朝にやっていた不思議コメディシリーズのこの3つが基本になっていましたが、戦隊シリーズの初期6作、秘密戦隊ゴレンジャーから大戦隊ゴーグルファイブまでは宙明さんが主題歌/EDと劇伴も担当していました。


細かいことを言うと当時はまだ「スーパー戦隊」という今のような枠組みがなかったので、子供の頃はこの6本の特撮は個別の作品というイメージがあったのですが、正直に言うと、当時はこの6作品が全て宙明さんの作曲だとは知らずに聴いていました。宇宙刑事三部作を見終わった辺りから音楽のことを気にし出して、オープニングのテロップで音楽担当の名前を確認したら「渡辺宙明」であることがわかり、それ以来音楽を意識しながら特撮を見るようになった記憶があります。


宇宙刑事ギャバンから始まったメタルヒーローシリーズのほうはギャバンから時空戦士スピルバンまでの初期5作と機動刑事ジバンの音楽を担当した宙明さん。宇宙刑事三部作の音楽は一見同じように聞こえてもそれぞれに特色や味わいがあり、その違いを聴き比べるのが面白かったですね。次の巨獣特捜ジャスピオンではイメージががらっと変わったと見せかけて、所々に宙明節を感じさせるメロディがあって、さらに重厚感あふれるサウンドが響き渡ってハードなアクションシーンを盛り立てていたように思います。


宙明さんと言えば70年代のヒーロー番組の音楽も数多く担当していましたが、やはり真っ先に思い浮かぶのは人造人間キカイダー。キカイダーと次作のキカイダー01は夕方によく再放送があったので何度も繰り返し見ていましたが、子供がとっつきやすく、慣れ親しみやすく、一回聞けば忘れられないフレーズが曲の中にたくさん盛り込まれていて、ダンサブルな曲からSF映画のような壮大さを感じさせる曲までとても幅広く、そして何よりカッコいいものばかりでした。


つい最近まで放送されていた機界戦隊ゼンカイジャーでまた数十年ぶりに特撮の音楽を担当されていたみたいですが、最後まで全力全開で活動されていたんですね。子供の時代にこれらの作品で宙明さんの曲を聴くことができて、その時代を体感できたことは今となっては貴重な思い出となっております。これからも死ぬまで永遠に聴き続けます。渡辺宙明さんのご冥福をお祈りいたします。


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コロナもありここ数年は映画館に行かず、映画はレンタルかスカパーの映画専門チャンネルで見ていましたが、最近は「2時間もたない問題」もあり、映画を見る回数が減っています。途中で寝てしまうんですよね…。

最近見た映画の中では「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。これはなんとか最後まで見ました。言うに及ばす、3年ほど前に見た「ヴェノム」の続編。前作に引き続きトム・ハーディが主人公のエディ・ブロックを演じている。今回は連続殺人鬼で刑務所に収監中のクレタス・キャサディに獲りついたカーネイジと呼ばれるもう一人のヴェノムがエディに獲りついているヴェノムと対決する。カーネイジはヴェノムよりもパワフルで体中からいくつもの触手を伸ばして車も軽々と持ち上げ、ヘリの機銃攻撃も耐える。触手の動きはまるで蜘蛛のようでスパイダーマン顔負けのスパイダー能力を持っているみたいです。

キングコングがエンパイア・ステート・ビルに登ったのと同様に高い鉄塔を登ってカーネイジと激戦を展開させたヴェノム。ヴェノムまさかの敗北?の気配もありましたが、友情パワーと言うべきかエディとヴェノムの結束がさらに強いパワーを生み出してカーネイジを倒したという感じに見えました。

前作ほど気持ち悪さは感じなかったし、コスプレパーティに乱入してそのままの姿で人間達と会話をするお茶目なヴェノムの姿も見られたり、前作よりやんわりコメディタッチの強い作品と言う印象でした。ベノムは90分しかなかったから最後まで見られたのかな…(苦笑)。

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