10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
『ナイトライダー』国内版シーズン3コンプリートDVD-BOXが発売されてから早3ヶ月…今月21日に、ついに最終シーズンとなる『ナイトライダーシーズン4コンプリートDVD―BOX』が発売されます。第4シーズンと言えば、日本では、『新ナイトライダー』と言うタイトルで、関東では、土曜のお昼に、関西では、ゴールデンタイムでの放送終了後2年経ってから木曜深夜に再放送されていました。このシーズンについては、これまでうちの掲示板やメールでいろんな意見や評価を窺ってきましたが、やはり、賛否両論の激しいシーズンと言った印象があります。財団メンバーに新たにRC3が加入し、そして、初回スペシャルの「無敵装甲戦車ジャガーノート大激突!破壊編/再生編」でナイト2000がまたまた大改造を受け、『スーパー追跡モード』や『EBS』『Cボタン』と呼ばれる新機能が搭載されます。第3シーズンの改良からさらにスケールアップし、今回は、ナイト2000のボディが変形してしまうのです。キットは、さらにスピードアップし、480キロ以上で走れるようになり、オープンカーにもなってしまう。マイケルもあの特徴的なもじゃもじゃヘアーが少しスッキリして、さらに男前度がアップ。ナイト2000の主な機能については、新たにこんなページをご用意してみましたので、ぜひ参考にご覧ください。
財団のトレーラーが乗っ取られてしまう「凶悪の牙・襲われた財団司令室!!」、ナイト2000とホバークラフトが激突する「対決!恐怖の武装ホーバークラフト!!」、キットのプログラムが再び暴走する「謀略!復讐の暗殺車ナイト2000」などなど、今回もストーリーもアクションも白熱したエピソードが満載です。「復讐の鎮魂歌・さらばナイト2000」は、マイケルが3度昔の恋人のスティービーと再会する話で、日本の放送では、最終話として放送されたエピソードですが、ご存知の通り、本国の放送では、シーズン4の11話として放送されたので、今回のDVDにも真ん中辺りのディスクに収録されていますのでご注意を。
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1/31に発売された『KNIGHT RIDER SEASON THREE』DVD-BOX(両面2層3枚組)が一週間遅れで到着しました。サードシーズンは、ナイトライダーファンの中でも人気の高いエピソード『K.I.T.T. vs.K.A.R.R.<日本題:悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!>』や『JUNKYARD DOG<日本題:ナイト2000魔の毒液に溶ける!決死の再生!立ち直れキット!!>なども収録されており、今回も見逃せないラインナップです。パッケージのデザインは、表面は、これまでのボックスのものとあまり変わった印象はありません。裏面で使われている写真は、第2シーズンや第4シーズンのエピソードのものばかりでなぜか収録されているエピソードのものは、全く使われていません。パッケージと収録内容については、こちらのページでご確認ください! 映像は、国内版シーズン1、2のDVD-BOXに収録されている映像と同様に今回も素晴らしく綺麗です。リアルタイム放送時のフィルムの質感は、エピソードによっては、黄ばみがひどかったり、本当の色がはっきり確認できない程色褪せたりして、逆にそれが良い効果が生み出していた事もありましたが、やはり、鮮明度の高いDVDの画質に見惚れてしまいます。あまりに綺麗になり過ぎて、今まで気にならなかったところまではっきり見えてしまう難点もありますが…。
エピソード冒頭のハイライトムービーも完全収録されています。ただ、初回の2時間スペシャル<日本題:ナイトライダー5/強敵!赤い殺人カー>には、ハイライトは、ありませんでした。エピソードによっては、日本の放送で流れたものと違うものもあり、必見です。今回、少し気になったのは、全てのエピソードにおいてCM前のアイキャッチ(紫色のフィルターのかかったナイト2000が画面に向かって砂漠を走行している)の最後に黒フェードがかかってしまっている事です。
特典は、今回は、DISC3B面にシーズン4から『KNIGHT OF THE RISING SUN<日本題:野望の血脈・奇襲忍者軍団>』のエピソードが収録されています。4月にシーズン4の発売も決まっているのでずが、なぜゆえにこのエピソードが選ばれたのかは不明です。できれば、メカニックを演じたパトリシア・マクファーソンやレベッカ・ホールデンのインタビューぐらいは、つけて欲しかったなぁ
【テレビの画質】
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【DVDの画質】
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エピソード冒頭のハイライトムービーも完全収録されています。ただ、初回の2時間スペシャル<日本題:ナイトライダー5/強敵!赤い殺人カー>には、ハイライトは、ありませんでした。エピソードによっては、日本の放送で流れたものと違うものもあり、必見です。今回、少し気になったのは、全てのエピソードにおいてCM前のアイキャッチ(紫色のフィルターのかかったナイト2000が画面に向かって砂漠を走行している)の最後に黒フェードがかかってしまっている事です。
特典は、今回は、DISC3B面にシーズン4から『KNIGHT OF THE RISING SUN<日本題:野望の血脈・奇襲忍者軍団>』のエピソードが収録されています。4月にシーズン4の発売も決まっているのでずが、なぜゆえにこのエピソードが選ばれたのかは不明です。できれば、メカニックを演じたパトリシア・マクファーソンやレベッカ・ホールデンのインタビューぐらいは、つけて欲しかったなぁ
『ナイトライダーシーズン2 コンプリートDVD-BOX(6枚組)』発売されてからまもなく一ヶ月が経過しますが、皆様もう全部ご覧になられましたでしょうか?デジパック仕様になってしまったパッケージのことや、吹替え音声などで、少し違和感を感じた部分も見受けられましたが、総体的には、良かったと思います。今回も未放映カット部分で意外な発見が数多くありましたが、中でも一番印象に残ったのは、「ビデオテープは死のサイン!芸能界潜入!マイケル歌手に!!」のラストで誰もいないコンサート会場でマイケルとスティービーが『LET IT BE ME』と言う曲を歌い上げるシーンでした。
吹替え音声については、前回のシーズン1が日本未放映話が多く、ちぐはぐ感が大きかったのに比べ、今回は、未放映話一本を除き、全て収録されているので、個人的には、満足です。ただ、すでにうちのBBSでも指摘されていますが、シーズン1に続いて、テレビ放映時には、吹き替えられていたにも関わらず、今回のDVDにはなぜか収録されなかった部分が多々ありました。まず、「激闘!魔の巨大ダム捜査・ナイト2000決死のターボジャンプ!!」のマイケルがロング時代に勤めていた警察署を訪ねる場面。これは、2年前のスーパーチャンネルでの放送の時もすでに同様の指摘があり、詳しい原因は、明らかになっていませんがおそらくその時に何らかのトラブルがあったものと思われます。また、「電撃スクランブル!ナイト2000凶悪暴走団を破壊せよ!」では、マイケルがシンディと共にプールバーにやってきて、マイケルが初めてロンと対面する場面。これは、テレビ放送時にかかっていたバックの音楽がどうやらDVD化に際して変更されたようで、(もちろん米国版のDVDも同様)その影響で吹替え音声も使用できなかったと思われます。また、「巨大ブルドーザーの罠!!体当たり!転落!恐怖の土砂生き埋め」では、マイケルが盗まれた建設機械が置かれているシルバーベルへ向かう途中、車内でキットと交わすセリフが少しカットされている部分がありました。
発売日から5日後に『Knight Rider Season Two(3枚組)』DVDが届きました。シーズン1の時は、「digipack」と呼ばれる折り畳み式の紙ジャケットにDVDが収納されていたのですが、今回は、一枚ごとにスリムケースに収納されています。残念ながら、特典映像は、ありませんが、96分近くのスペシャル版が3本も収録されている(日本放送時のタイトル『ナイトライダー2、3、4』に当たるエピソード)ので、それはそれで、お特感は、感じられると思います。
メニュー画面は、今回もナイト2000とマイケルのアグレッシブなアクション場面を数珠繋ぎしたものでとてもカッコ良い仕上がりになっていました。映像の方は、シーズン1と同じくデジタルマスターされた綺麗な画像で十分に満足できるものでした。ただ、今回は、各エピソードの始まりに23秒程の「UNIVERSAL」のタイトルロゴがなぜかつけられている。ハイライトムービーは、もちろん今回も全て収録されています。通常、ハイライトムービーは、30秒で作られていますが、確認したところでは、『RETURN TO CADIZ』『SILENT KNIGHT』『MOUTH OF THE SNAKE』の3本は、1分とちょっと長めになっていました。
シーズン2の特徴といえば、まずメカニックに、レベッカ・ホールデン演じるエイプリルが登場することや、ナイト2000の機能がさらにパワーアップしていくところも見所。シーズン1と比べるとカーアクション度は、それほど高いとは言えないが、ナイト2000が陸地での活躍に留まらず、空や海にまで飛び出したり、よりエキサイティングなターボジャンプシーンも数多く見られる。ストーリー的には、デボンの昔の恋人やエイプリルの姪っ子の話やマイケルが記憶喪失になったり、ナイト2000が乗っ取られたりと、登場人物達とナイト2000にまつわる個性的なエピソードが目立ちます。
『ナイトライダーシーズン1 コンプリートDVD-BOX』、パイロット版と「新ナイトライダー2000」を除き、全て視聴完了しました。未放映エピソードは、以前海外のサイトで配信されていたものを見た事があったのですが、見辛い画質の上、字幕がないので内容もわからなかったのですが、今回字幕がつき、ようやく話も理解する事ができました。未放映エピソードは、どれも個性的で面白いものばかりですが、その中でもとくに良かったエピソードBEST3を上げますと、
①「White Bird」
②「Not a Drop to Drink」
③「A Nice, Indecent Little Town」
でした。
映像の画質については、この夏発売された海外版DVD-BOX「Knight Ride Season One」の素材を使っていると思われますが、テレビ放映時の時よりも断然綺麗になっていて、とくに言う事は、ありません。パイロット版だけ一箇所気になるところがあるのですが、それはまたいずれお話します。ただ、『ナイトライダー』名物と言いましょうか、オープニングテーマがかかる前に必ず流れる30秒のハイライトムービーが全てのエピソードでカットされてしまったのは、残念でした。(ちなみに海外版のほうには全て(パイロット除く)収録されています。)
今回、一番気になっていた吹替え音声の問題ですが、テレビ放映時にカットされた場面は全て字幕で対応されていました。カットシーンについては、新たな映像を見ることによって、今まで何度も見てきたエピソードが新鮮に見えたり、意外なシーンも発見できたりして、個人的には、嬉しく、字幕についてもそれほど気にはならなかったのですが、やはり、細かくカットされているエピソードなどを見ると、煩わしさを感じさせる部分もあります。また、特典映像につかなかった字幕については、BOXに入っていたガイドブックのほうにインタビューされた出演者やスタッフの会話の翻訳文が掲載されています。しかし、パイロット版に収録されているデビッド・ハッセルホフとグレン・ラーソンのコメンタリーの音声などは、字幕がないと何のために収録しているのかわからず、あまり意味がないような気がしました。無理に8枚組などにせず、パイロット版と特典映像などは、別のDVDに収めて、9枚組ぐらいにして出していれば、パイロットのコメンタリーも字幕つきで楽しめ、エピソードの収録順番も変えずに済んだのではないかと思いました。と、とやかく言いながらも、ナイトファンには、間違いなく最高のDVD-BOXです。来年、シーズン2が発売される事を期待しとります!
先週発売された「Knight Rider Season One(4pc)」のDVDが今週ようやくうちにも届きましたのでさっそく、拝見。通常のよりも分厚い作りの両側2つ折りの紙のパッケージに4枚組の両面2層のDVDが収められています。
4枚組DVDの収録内容は、以下の通りになっています。
●Disc1(SIDE A)→KNIGHT OF THE PHOENIX(デビッド・ハッセルホフとグレン・ラーソンの音声解説付き)/DEADLY MANUVERS/GOOD DAY AT WHITE ROCK
(SIDE B)→SLAMMIN’SAMMY’S STANT SHOW SPECTACULAR/JUST MY BILL/NOT A DROP TO DRINK/NO BIG THING
●Disc2(SIDE A)→TRUST DOESN’T RUST/INSIDE OUT/THE FINAL VERDICT/A PLUSH RIDE
(SIDE B)→FORGET ME NOT/HEART OF STONE/GIVE ME LIBERTY OR GIVE ME DEATH/THE TOPAZE CONNECTION
●Disc3(SIDE A)→A NICE INDECENT LITTLE TOWN/CHARIOT OF GOLD/WHITE BIRD/KNIGHT MOVES
(SIDE B)→NOBODY DOES IT BETTER/SHORT NOTICE/Knight Moves(カーアクション、スタントについてスタントコーディネーターのジャック・ギルとデビッド・ハッセルホフが解説する6分間のインタービュー付き映像)/Knight Sounds(ナイトライダーの音楽について、グレン・ラーソンとスチュ・フィリップスが語る)
●Disc4(Bonus Disc)→Knight Rider 2000(新ナイトライダー2000)/Knight Rider: Under the Hood(デビッド・ハッセルホフとグレン・ラーソン、ジャック・ギルなど出演者/制作スタッフによるインタビュー映像)/Photo Gallery/Blueprints Gallery/K.I.T.T. Owner's Manual
と言った具合です。注目点は、日本で放映されなかった9つのエピソードなんですが、映像は、日本版DVDと同様の綺麗さでした。実は、DVDを見る前に海外サイトで日本未放映エピソードを見た事があるのですが、ビットレートが低いため、実際動きの激しいアクションシーンは、非常に見辛かったのですが、今回は、はっきりとした映像で見ることができ、十分に楽しむことができました。改めて日本未放映のエピソードを見てみると、ナイト2000の凄まじいカーアクションとターボジャンプばかりが目立ちます。市街地のカーチェイスシーンでは、ナイト2000がとんでもない高さまで飛び上がり、ダイナミックなジャンプをしたり、滑走路を走る小型飛行機や、はたまたワゴンにジャンプで体当たりしたりと、マイケルがかなり無茶をしてくれています(笑)。それらは、すべて実車で撮影されているので、ド迫力です。
せめて、日本語字幕さえついていれば、ストーリーの内容もはっきり理解できて、より楽しめたのですが、それだけは非常に残念です。インタビューの内容も判然とせず、ただ、ハッセルホフが制作時の思い出を楽しそうに話している雰囲気だけは、伝わってきました(苦笑)。
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