10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
平成も残すところあと二ヵ月半程になりましたが、今からちょうど30年前に流行していた家庭用ゲーム機の代表格と言えば、やっぱりファミコン。ここ数年のリバイバルブームもあり、ミニファミコンなども発売されて若者たちにもにわかに浸透しているみたいですね。一年間に発売されたファミコンの本数がもっとも多かったのは、1990年の157本だそうです。90年前後がファミコンソフト発売本数のピークだったようで、1989年も147本ぐらい発売されたそうです。平成のことは平成のうちに・・・ということで年末に続き第2弾をお送りしたいと思います。
今回はこの3本。
オペレーションウルフ
画面に向かって撃つタイプのマシンガンシューティングの元祖とも言うべき名作アクションゲーム。ゲームセンターにあったアーケード版には、機関銃型のコントローラがあり、そのトリガーを引くとフルオートの弾丸が発射されるようになっていたそうです。ファミコン版は、当時、任天堂が出していたワイルドガンマンやダックハントなどの所謂「光線銃シリーズ」の光線銃に対応しており、その光線銃を使って敵兵を撃ち倒す仕様になっていたとか。もちろん、ファミコンのコントローラーでもプレイ可能。フルオートとロケット弾を使い分けることができるが、どちらも弾数に制限があり、アイテムを取ることによって補給しながらゲームを進めていく。
ゲームスタート時に4ステージの中から1つを選択し、そのステージをクリアすると第5ステージ(収容所)、第6ステージ(空港)へ進むことができる。光線銃を持っていないので普通のコントローラーでやりましたが、やはり、リアルな射撃を体感するなら光線銃があったほうがベストなのでしょうね。敵兵の攻撃は、思っていたよりも激しかったです(笑。
必殺道場破り
東方の国にある空手、太極拳、少林寺、剣道、二刀流、居合い、棒術、棍棒、ヌンチャク、鎖鎌、鞭、手裏剣の12種類の流派を倒して、少林寺、空手、太極拳のいずれかの道場主になるのを目的とするRPG+格闘アクションゲーム。
横スクロール画面で、奥や手前の通路を移動し、対戦相手と出会うと画面が切り替わり対戦モードになる。対戦中は、イーアルカンフーやカラテカ、ケルナグールなどを思わせる、2D格闘ゲームのような画面になる。ひたすら攻撃を加えて、相手の体力ゲージを0にすれば勝ち。
移動する際の横スクロール画面は、がんばれゴエモンや、スペランカー2など、当時よく使われていたタイプの画面作りになっている。対戦時、必殺技などは使えず、流派によっては2種類の技しか出ないなど、格闘ゲームにしてはやや物足りなさがありました。
忍者COP サイゾウ
エアーウルフのファミコンソフトを出した九娯貿易が発売した横スクロールタイプのアクションゲーム。
199X年、子供の誘拐事件が多発する犯罪都市・ニューヨーク。ジョン警視から連絡を受けた忍者刑事・サイゾウは、誘拐された子供の中に息子のサスケがいることを知り、息子と誘拐された子供達を救うため、数々の忍法を武器に犯罪組織「ジャウズ」に立ち向かう。
タイトル通り主人公は、忍者の刑事ということで手裏剣や刀、忍法で敵を倒しながら、捕らわれている子供を救出していく。全6ステージあり、それぞれのステージにボスキャラがいる。誘拐された子供を助けに行くと言えば、グーニーズを思い出してしまうが、初めてやってみた感想は、動きがもっさりしていてスピーディな感じはなく、難易度はさほど高いようには見えなかった。結構サクサクと進み、3人ぐらい子供を救い出すことができた。
移動中に赤い服を着た男と出会うと会話の画面に切り替わり、男からヒントを聞き出すことができたり、助け出した子供からも話しが聞けるなど、ユニークな会話のやりとりも楽しめる。ただ、これらの画面は使いまわしである。
第1ステージのボス。画面の3分の1ほどを埋め尽くす顔が鳥のようなデカ男。
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平成最後の年末も残り4日。平成が始まった年の家庭用ゲーム機と言えば、PCエンジンやメガドライブなどもあったが、ファミコンがまだまだ主流の時代でありました。当時受験期だったので、その年に発売されたゲームはほとんどプレイしていないのですが、平成元年に発売されたゲームソフトで覚えているのは、ワギャンランド、クインティ、ケルナグ一ルなどの名前が記憶にあります。
平成の最後に平成最初の〇〇してみた企画第2弾。今年最後のぼやきブログは、「平成の最後に平成最初のファミコン」をやってみたをお送りいたします。平成元年に発売されたものから気になるタイトルをチョイスしてみました。
ツインビー3 ポコポコ大魔王
1986年に発売された2人同時プレイシューティングゲームの名作「ツインビー」の続編。ディスクシステム用のソフトだった2作目の「もえろツインビー シナモン博士を救え! 」に続いて、再びファミコンカセットにカムバックして発売されたのが本作。操作性は、1作目とほぼ変わっておらず、パワーアップアイテムのベルは、黄色(ボーナス点)、青色(スピードアップ)、白色(2連砲)はそのままで、赤色のベルを取るとレーザーが撃てるようになり、赤青点滅ベルは、分身、青白点滅ベルはバリアとなっている。
エアーアイランド、ワナナバニ、キャッスルランド、ダンジョン、ファイナルステージの5つのステージで構成され、地蔵やお化けやらドラゴン、電気鰻など、ユニークなボスキャラが登場する。操作性が一作目と変わらないのですぐに入り込めたが、やはり、難易度は上がっており、敵キャラの攻撃が激しかったり、地上に仕掛けもあったりして、一面のボスのクリスタル地蔵のところにたどり着くのがやっとという感じでしたね。
おそ松くん バック・トゥ・ザ・ミーの出っ歯の巻
1988年からフジテレビ系で放映されたアニメ『おそ松くん』をベースに作られたアドベンチャーゲーム。主人公のおそ松くんが、デカパン博士が発明したタイムマシンに乗って現代、江戸時代、原始時代の3つの時代を駆け巡り、イヤミの出っ歯の秘密を探っていく内容になっている。
コマンド操作をする画面は、1987年にナムコから発売された「さんまの名探偵」とほぼ同じシステムになっており、マップ画面には、トト子やハタ棒などの漫画で御馴染みのキャラが登場する。もちろんおそ松以外の6つ子(カラ松、チョロ松、一松、十四松、ドド松)も登場するが、最近の「おそ松さん」ように個性は持っておらず、完全にモブ扱い。平成元年のゲームにしてはビジュアルが良くできて、イヤミの出っ歯の秘密を探るためにタイムトラベルをするという内容も馬鹿げていて面白いが、体力ゲージがあって、ゲームオーバーしやすいのが難点。
デビルマン
漫画版をベースにした横スクロールのアクションゲーム。不動明とデビルマン(人間サイズと巨大化)をセレクトボタンで切り替えて進めていくのだが、まず、この操作性がなかなかに面倒くさい。最初の町のステージは、「ファザナドゥ」とどことなく雰囲気が似ているが、建物の中に入って、人に話しかける時に、いちいちスタートボタンを押さなければならないところも煩わしい。原作の物語を余すことなく再現しているそうで、ラスボスの大魔神サタンとの勝ち負けによってエンディングが変わるマルチエンディングになっているとのこと。アニメしか見ていないので、原作の再現性については、言及できませんが、操作性に慣れると中々に楽しめるゲームでしたね。
ということで、この一年もご覧頂きまして、ありがとうございました。今年も何とか個人的目標の100更新を達成することができました。来年からはちょっとペースを落としますが、更新は続けていくつもりです。HPの「ガースのお部屋」共々、新元号になっても引き続きよろしくお願い致します。それでは皆様良いお年を!
日産のカルロス・ゴーン社長が逮捕されたニュースは、最近の日産車を知らない私も衝撃を受けましたが、ゴーン社長の名前を聞くと、なぜか頭に浮かんでしまうのが「桃太郎電鉄」。横浜の自動車会社を買うと、タンスの形をしたゴーンにそっくりな「タンス・ニ・ゴーン」が現れて、恐るべき勢いで収益率をアップしてくれる。桃鉄で勝利するための必勝キャラだったのですが、これから新作が出たとしてももう現れることはないのでしょうね・・・。
タンス・ニ・ゴーンや、怪人二十一休さんとか、ウクレレ職人とか、桃太郎電鉄には、ユニークなキャラがたくさんいましたが、桃鉄の台名詞と言えば、やはりボンビー。買った物件を買い値の半額で勝手に売りまくったり、売り値の2倍の値段でカードを買ってきたり、物件の収益率を0%にしたりと、新作が出る度に悪行をパワーアップさせてきた「貧乏神」。この貧乏神が変身してさらに強力なボンビーが登場し、キングボンビーをはじめ、様々なボンビーキャラが数多く登場してきましたが、とくにハラハライライラさせられたキングボンビー以外のボンビーキャラをご紹介しますと・・・。
「ハリケンボンビー」(桃太郎電鉄12から『WORLD(DS)』まで登場)
自分だけでなく、近くにいる他のプレイヤーの購入物件まで豪快に吹き飛ばしてしまうボンビー。巻き込まれたプレイヤーの被害額のほうが大きい場合もある。こいつにだけは絶体に近づきたくないですね。
「スペースボンビー」(桃太郎電鉄USAに登場)
はるか宇宙の彼方からペガサスに乗って登場する赤い甲冑の騎士。その正体は「貧乏神」と思われるが、謎のままである。サイコロの出た目の数だけ「SPACE」と書かれたプレートを貼りつけていき、カード袋を埋めて使えなくする。宇宙の騎士のわりにやることはセコく、地味にイライラさせられたキャラでした。
「イレーザーボンビー」(桃太郎電鉄16に登場)
消しゴムのような形をして一見かわいく見えるが、一番高額な物件から順番に容赦なく物件を消していく。見た目によらずわりとハードなボンビー。ネズミーランドや横浜の自動車会社などの高額物件を消されてしまうと大損害を受けることになり、こいつによってかなり勝敗が左右されてしまう場合もあります。
「ゾンビボンビー」(桃太郎電鉄16に登場)
プレイヤーのカードを封印し、持っているカードをデビルカードやとりかえしカードなどの損害系のカードに変えたり、持ち金を半分にするゾンビカードに変えてまう一兆円以上所持金がある時にこいつに憑かれると一気に絶望のどん底に叩き落されてしまう。カード売り場に行って、持っているカードを全て売り払うと貧乏神に戻るのですが、ゾンビカードは消せないので、時すでに遅し。
この間久々にファミコンの忍者ハットリくんをプレイしてみた。長い間やっていないし、いけても4,5面ぐらいだろうなと思っていたら、10面までいけた。子供の頃はカセットを買って二週間ぐらいで全16面をクリアできたけど、今は動体視力も落ちているし、昔好きだったシューティングをやるのも苦手になりつつある昨今(苦笑)。
このハットリくんのゲームの中で子供の時から変わらず苦手な敵キャラは影千代ですね。影千代とは、ハットリくんのライバル的存在である甲賀の忍者ケムマキくんの弟子の忍者猫。原作やアニメには出てこないメカ忍と呼ばれるアメリカンフットボールのようなヘルメットを被った謎のキャラに手裏剣を4発当てると巻物が出現し、それをゲットし続けることによって12の忍術が使えるようになるのですが、影千代がその作業の邪魔をしてくるのです。手裏剣を投げて影千代を追い返したり、ジャンプして避けたりしている間にメカ忍を倒し損ねたり、または巻物を取り損ねたりして、毎度イライラさせられました。マッピーのニャームコや、シティコネクションで突然に進路妨害してくる猫など、ファミコンのゲームに登場する猫キャラはお邪魔キャラの定番でしたね。
ハットリくんや怪物くん、プロゴルファー猿など1980年代は、藤子不二雄アニメが数多く放送され、まさに藤子アニメ全盛時代であったことはこれまでに何度もここで言ってきましたが、ファミコンソフト化された藤子不二雄アニメもたくさんあったと思います。ザッと振り返ってみますと、
ハットリくんと同じくハドソンから発売された「ドラえもん」。劇場版の『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』、『ドラえもん のび太の大魔境』、『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の3作品をモチーフとしており、ドラえもんが「開拓」「魔境」「海底」の3つのワールドを巡り、捕らわれたのび太たちを救出する。ハットリくんもそうでしたが、このゲームも各ステ一ジのBGMが良かったですね。
パーマンたちが全6ステ一ジにいるボスを倒して、マッド博士に奪われたバードマンの円盤を取り戻すことが目的のアクションゲーム「パーマン」。通常のステージはわりと簡単に進めるが、ボスステージは、なんと双六になっている。そこでわりと負けることが多かったですね。
タイトル通り、ワンワンと吠えまくる犬だらけの町の中をQ太郎が突き進み、仲間にプレゼントを届けたり、誘拐された仲間を救出する「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」。全12ステージあるそうですが、未だに最終面まで辿りついたことがない・・・。
夢見鏡に閉じ込めらてしまったキテレツたち5人がそこから脱出するため発明品を作りながら冒険を繰り広げる「キテレツ大百科」。仲間が増えても攻撃などは一切せず、仲間が増えた分だけダメージを受けることが多くなるという、タッチなどと同じくお荷物キャラつきのシュールなアクションゲームだった。
7月15日で生誕35周年を迎えたファミコン。一番最初にファミコンのことを知ったのは、当時、フジテレビで放送されていた「ドリフ大爆笑」というバラエティ番組枠で流れていたCMでした。「家族揃ってファミリーコンピュータ」のキャッチコピーが懐かしい。数あるCMの中でも「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻千兵衛の声をやっていた内海賢二さんがナレーションをしていた「ワイルドガンマン」などの光線銃シリーズのCMが印象に残っています。光線銃シリーズって結局3本しかソフトが出なかったけど、3本とも友達の家に行って遊びまくりましたね。
35年経った今でもまだまだやりきれていないファミコンのゲーム。今回の未プレイゲームは以下のラインナップ。
■ロストワード・オブ・ジェニー 失われたメッセージ
■魔界島 七つの島大冒険
■ダイナマイトボウル
■アテナ
■うっでいぽこ
■所さんのまもるもせめるも
■未来神話ジャーヴァス
■ゾンビハンター
■ブービーキッズ
■ジャンボウ
この10のゲームはいずれも1987年に発売されたものなのですが、全く記憶にないタイトルばかりなのでものすごく新鮮に感じます。この中から特に気になったものを挙げますと、
うっでいぽこ
木の人形の主人公ぽこが妖精を探す旅をするアクションアドベンチャーゲーム。一見がんばれゴエモン風な作りのステージに見えますが、地下のステージもあり落とし穴などを通じて行くことができる。ただし、ランプを装備しないと暗くて先に進めません。お金を貯めてお店でアイテムを購入し、ぽこの能力を高めていく。木の玉やバボルの実でジャンプ力を上げたり、体力を回復するアイテムのクロワッサンは、武器にもなる。全6ステ一ジありますが、ステージをクリアするための謎解きが難しく、難易度はかなり高め。それぞれのステージにボスがいるわけですが、ステージ5のボスは、なんと、アクションパズルの名作『FLAPPY』の主人公のフラッピー。敵ボスもやっていたのかフラッピーくん。
未来神話ジャーヴァス
シューティングゲームかと思いきや、ドラクエ3よりも先にバッテリーバックアップシステムを搭載し、RPG初のセーブ機能を実現させたアクションRPGゲームでした。文明崩壊後の地球に帰還した宇宙飛行士の主人公がその原因を探るため旅に出る。7人の暴君の城を陥落させるため、傭兵のオヤジやらカエルを仲間にしなければならなかったり、町の住人に話しを聞いてヒントを得ようとしてもいまいちよくわからない返事をされて使い物にならないなど不要な要素も多く、RPGとしてはかなり低い評価を受けたゲームだったようです。
ジャンボウ
麻雀にブロック崩しの要素を加えた新感覚の麻雀ゲーム。画面はアルカノイド風になっていてブロックが麻雀牌になっており、ボールでブロックを崩してパドルで必要な牌を獲得して、役を作り上げていくという手順。麻雀ゲームとしては非常にテンポが悪く、ボールを受けている間に必要な牌を落下させてしまったり、その逆もあって中々うまく役を作れず流局になることが多かった。ちなみに、チー・ポン・カンなど「鳴き」は存在しません。麻雀とアルカノイドの2つのゲームが同時に楽しめて一挙両得・・・とはいかず、中々イライラさせてくれるゲームでしたね(笑)。
買ってから毎日ファミコンをやっていたせいか、3年ぐらいでアダプターが接触不良を起こして電源が入らなくなってしまったので、近所のサンブックスで今度はツインファミコンを買いました。
夢のカセットとディスクの一体型の本体ということで当然ながらお値段は普通のファミコンの約2倍。子供にとってはかなりお高い買い物でしたが、お年玉を全部叩いて手に入れました。しかしながら、そのツインファミコンもあまり長持ちせず、2年足らずでディスクを読み込まなくなり、ディスクのゲームはほとんどやれずに受験期に入り、そのままファミコンを卒業してしまった。だからディスクのゲームはほとんど未プレイなんですね(苦笑)。また、機会があればディスクのゲームもチャレンジしてみたいです。
ディスクではなく、またしてもカセットの未プレイゲームの紹介です。今回は、この10本。
■機動戦士Ζガンダム・ホットスクランブル
■ディーヴァ ナーサティアの玉座
■魔鐘
■聖飢魔II 悪魔の逆襲
■新人類
■ザ・ブラックバス
■ミッキーマウス 不思議の国の大冒険
■ロウ・オブ・ザ・ウエスト
■CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE
■花のスター街道
今回は長めのタイトルが多いですが、人気ロボットアニメやディズニーアニメのタイトル、あのロックグループもファミコンソフトを出していたのか!と驚くようなタイトルもありますが、この中から気になったタイトルをいくつか挙げますと・・・
ディーヴァ ナーサティアの玉座
ディーヴァには7つのストーリーがあり、このファミコンソフトはその6作目のストーリーに当たるものだそうです。艦隊戦と、惑星上で「ドライビング・アーマー」なるロボットを操作する2部構成のシューティングアクションになっています。
以前紹介した「高機動戦闘メカ ヴォルガードⅡ」や、「テグザー」と同じくロボットもののシューティングゲームですが、ディーヴァのロボットは変形はしないみたいですね。しかし、当時は本当にロボットもののシューティングが大流行していた時代だったのだなと改めて思いました。
新人類
主人公の原始人のマックスが古代の生物達と戦うアクションゲーム。スターフォースやスターソルジャーなどの縦方向強制スクロール型のシューティングゲームのノリに近いゲーム。パワーアップパネルを取って石やオノやブ一メランと武器をパワーアップさせて敵をやっつけ、ステージ上にある池や穴をジャンプしながら進んでいく。
このゲームの最大の見せ場は、隠しパネルの「リキ」を取ると、なんとマックスが長州力に変身して、リキラリアットの分身を放つことができるようになるところ。当時、全日本プロレスのリングで戦っていた長州力とコラボしたゲームだったんですね。画面の作りとか音楽ですぐにハドソンのゲームだと気づいた。マックスが一瞬、高橋名人に見えましたね(笑)。
CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE
今回選んだタイトルの中でもっとも長いタイトルのこのゲーム。ご存知、当時フジテレビで放送されていた青春アニメ「タッチ」のファミコンソフト。仲良し三人組の達也、和也、南が異次元にいる10匹の子犬を見つけ出すという内容で、アニメのように達也たちが野球をするゲームではありません(苦笑)。
ステージの作りは「がんばれゴエモン」の最初のステージとよく似ています。二人同時プレイが可能だが、一人でプレイする時は、達也、和也の両方を操作することになる。南は達也たちと共に行動するが自分で操作することはできず、南が敵の攻撃を受けると硬直し、自分が操作しているキャラ(達也or和也)がダメージを受ける。このゲームの南は、「高橋名人の冒険島」におけるナスビみたいな存在なんですね(笑)。お店で売られている物は、体力をお金の代わりにして買うことができる。
唯一、野球と関連する部分では、ボールを武器として使えるところ。しかし、なぜこのような内容になってしまったのか、そこがなんともミステリーなゲームです(苦笑)。
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