10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
1970、80年代、アクション刑事ドラマが持て囃された時代…70年代の『大都会』シリーズを筆頭に、派手な銃撃戦やカーチェイスシーンが売り物の刑事ドラマが登場し、その流れと勢いに乗って80年代も数々の名作アクション刑事ドラマが生まれたが、90年代を皮切りに、その路線は、減少傾向になり、今現在は、消滅状態。もはや日本の刑事ドラマにアクション性は、不要なのか?
スカパーで放送中の『華麗なる刑事』は、草刈正雄氏と田中邦衛氏がコンビを組んだバディもの刑事アクションの先駆けとも言うべき作品。ストーリー展開には、若干の荒々しさがあるものの、空港前で大胆なカーアクションをしたり、「暴走!父ちゃんのダンプ」では、子供が運転するダンプが、街の市道に飛び出して、対向車に次々と体当たりしながら暴走する描写があった。話がそれますが、この作品のゲスト陣は、中々豪華な顔ぶれ。「孤独な恋人たち」には、『西部警察』の「大将」こと、柴俊夫さんも犯人役でゲスト出演していた。フジテレビも月曜8時にこんなアクション刑事ものを放送していた時代があったんですね。制作年が1977年と言う事は、日本テレビでは、『大都会』シリーズが放送されていた時期と重なる。やはり、この時代、刑事ドラマと銃撃戦・カーアクションは、切り離せないものだった。
『特捜最前線』や『Gメン’75』の中でも、派手なカーアクションを取り入れたエピソードが多々見られる。『Gメン’75』と言えば、名物の香港カラテロケシリーズも有名ですが、過激なカーアクションシーンも多い。今週放送の「殺人暴走オートバイ集団!三途の川」では、冒頭でカップルの乗った車がバイク集団に襲われる激しい暴走シーンがあり、クライマックスでも、猛スピードで車が別の車にぶつかり、ジャンプ→クラッシュ炎上シーンがあった。社会派ストーリー性の強いこれらの作品では、若干浮いている気もするのですが、それでも凝ったアクション演出には、唸らされるものがある。
スカパーで放送中の『華麗なる刑事』は、草刈正雄氏と田中邦衛氏がコンビを組んだバディもの刑事アクションの先駆けとも言うべき作品。ストーリー展開には、若干の荒々しさがあるものの、空港前で大胆なカーアクションをしたり、「暴走!父ちゃんのダンプ」では、子供が運転するダンプが、街の市道に飛び出して、対向車に次々と体当たりしながら暴走する描写があった。話がそれますが、この作品のゲスト陣は、中々豪華な顔ぶれ。「孤独な恋人たち」には、『西部警察』の「大将」こと、柴俊夫さんも犯人役でゲスト出演していた。フジテレビも月曜8時にこんなアクション刑事ものを放送していた時代があったんですね。制作年が1977年と言う事は、日本テレビでは、『大都会』シリーズが放送されていた時期と重なる。やはり、この時代、刑事ドラマと銃撃戦・カーアクションは、切り離せないものだった。
『特捜最前線』や『Gメン’75』の中でも、派手なカーアクションを取り入れたエピソードが多々見られる。『Gメン’75』と言えば、名物の香港カラテロケシリーズも有名ですが、過激なカーアクションシーンも多い。今週放送の「殺人暴走オートバイ集団!三途の川」では、冒頭でカップルの乗った車がバイク集団に襲われる激しい暴走シーンがあり、クライマックスでも、猛スピードで車が別の車にぶつかり、ジャンプ→クラッシュ炎上シーンがあった。社会派ストーリー性の強いこれらの作品では、若干浮いている気もするのですが、それでも凝ったアクション演出には、唸らされるものがある。
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華麗なる刑事
ガースさん・こんばんは。
>≫スカパーで放送中の『華麗なる刑事』は、草刈正雄氏と田中邦衛氏がコンビを組んだバディもの刑事アクションの先駆けとも言うべき作品。ストーリー展開には、若干の荒々しさがあるものの、空港前で大胆なカーアクションをしたり、「暴走!父ちゃんのダンプ」では、子供が運転するダンプが、街の市道に飛び出して、対向車に次々と体当たりしながら暴走する描写があった。
>「華麗なる刑事」は、2度ほどファミリー劇場で放送されましたが、オープニングテーマの「風のようなあいつ」が妙に気に入っていますね。
このドラマは、三菱自動車が車輌協力しており草刈正雄さん演じる高村一平がギャランラムダ・田中邦衛さん演じる南郷五郎がランサーセレステを専用車にしていましたが、考えると三菱車が登場する刑事ものは「華麗なる刑事」が元祖なのか?とおもいました。
カーアクションでは、第1話で高村と南郷の乗った
ブルーバード(「ルパン三世・カリオストロの城」で銭形警部がカリオストロ公国に乗りつけた白パトと同型か?)で殺し屋の乗ったクラウンを追いかけるシーンや「暴走!父ちゃんのダンプ」で幼い兄妹の乗った暴走ダンプを高村の車が追いかけるシーンが今も忘れられませんね。
個人的に「孤独な恋人たち」で所轄の刑事が犯人と思しき男を狙撃したことで、怒りを覚えた高村刑事が詰め寄るシーンは「太陽にほえろ」の「どぶねずみ」で「犯人を狙撃した本庁刑事に怒りを感じたジーパン」と似ているように感じました。
>≫スカパーで放送中の『華麗なる刑事』は、草刈正雄氏と田中邦衛氏がコンビを組んだバディもの刑事アクションの先駆けとも言うべき作品。ストーリー展開には、若干の荒々しさがあるものの、空港前で大胆なカーアクションをしたり、「暴走!父ちゃんのダンプ」では、子供が運転するダンプが、街の市道に飛び出して、対向車に次々と体当たりしながら暴走する描写があった。
>「華麗なる刑事」は、2度ほどファミリー劇場で放送されましたが、オープニングテーマの「風のようなあいつ」が妙に気に入っていますね。
このドラマは、三菱自動車が車輌協力しており草刈正雄さん演じる高村一平がギャランラムダ・田中邦衛さん演じる南郷五郎がランサーセレステを専用車にしていましたが、考えると三菱車が登場する刑事ものは「華麗なる刑事」が元祖なのか?とおもいました。
カーアクションでは、第1話で高村と南郷の乗った
ブルーバード(「ルパン三世・カリオストロの城」で銭形警部がカリオストロ公国に乗りつけた白パトと同型か?)で殺し屋の乗ったクラウンを追いかけるシーンや「暴走!父ちゃんのダンプ」で幼い兄妹の乗った暴走ダンプを高村の車が追いかけるシーンが今も忘れられませんね。
個人的に「孤独な恋人たち」で所轄の刑事が犯人と思しき男を狙撃したことで、怒りを覚えた高村刑事が詰め寄るシーンは「太陽にほえろ」の「どぶねずみ」で「犯人を狙撃した本庁刑事に怒りを感じたジーパン」と似ているように感じました。
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