10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
スカイツリーが登場するまで東京で一番の高さを誇る観光名所であった東京タワー。1958年に一般公開され、その翌年にNHKやNET(現・テレビ朝日)、フジテレビが放送を開始し、以後、放送電波搭としての役割も果たしてきました。テレビ放送と共に歴史を歩む日本の象徴的な建物として、現在もいろんなイベントで使用されたり、様々にライトアップされ続けていますが、映画やテレビドラマにもこれまで数多くの作品に登場してきました。
東京タワーと言えば、昔は、モスラやガメラなどの怪獣映画で何度も破壊されていましたよね。特撮作品では、最近だと仮面ライダーカブトや、特命戦隊ゴーバスターズの劇場版では、ゴーバスターズがタワーの下や展望台の中で戦う場面が見られました。また、兄弟拳バイクロッサーの15話では、カッチュウナイトがタワーの柱を揺すって、展望台にいる人達を転倒させる場面が描かれていました。
特撮以外にも「新ハングマン」の初回にチャンプ(山城新伍)と園山(平田昭彦)がタワーのエレベータ内で会話をしている場面があった。そして、往年の刑事ドラマにおいても東京タワーを大々的に使った作品がいくつかありました。
大都会PARTⅡ
「白昼の狂騒」
喫茶店に篭城した殺人犯が黒岩に逃走用の車を要求。その車が向かった先は・・・なんと東京タワー。犯人は、大内刑事(小野武彦)を人質に取り、鉄塔の階段を上って最上階へ進み続ける・・・。展望台や鉄塔の高層階で繰り広げられる黒岩軍団と犯人の緊迫感溢れる攻防戦。柵があるとはいえ、一歩間違えれば転落してしまいそうな鉄塔の階段や通路の上で派手にアクションをしたり、ラストは、エンディング曲「ひとり」が流れる中、黒さんが煙草を吹かしながら鉄塔の通路を歩いていた。アクション刑事ドラマで東京タワー貸し切りロケ、さらに空撮を用いた作品は、おそらくこの作品オンリーではないでしょうかね。
太陽にほえろ!
「風船爆弾」
プラスチック爆弾付きの風船が東京上空に飛来。港区から東京湾に向かって飛んでいた風船爆弾が風向きが変わって都心に逆戻りし、東京タワーの前に迫る。爆発を阻止するため、スニーカー(山下真司)が本庁のヘリに乗り込み、風船の確保に向かうが・・・。太陽にほえろ!では珍しい特撮(飛んでいる風船のアップ映像を合成で表現)を使用したパニックエピソード。風船のアップの映像は合成ですが、引きの映像は実際に風船と実機のヘリを東京タワーの前に飛ばして撮影していました。太陽にほえろ!もこのエピソードが放送された時期は、西部警察を意識してか、スケールの大きいパニック系のストーリーが何本か見受けられましたが、東京タワーを使ったエピソードがあったのは意外でした。
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階段を昇り降りした事あります
東京タワーは怪獣映画で壊されるのが定番ですね。
平成版「ガメラ」でギャオスがミサイルで壊された東京タワーで卵を産んでいましたね。
さて、本題の大都会Ⅱの「白昼の狂騒」ですが、撮影するのも大変だったと思います。
撮影中に地震が起きたら、相当揺れると思います。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)のとき、東京タワーの先端が折れ曲がっていましたね。
スカイツリーは建築中でしたが大展望台で作業してた人は立っていられなかったそうです。
これは余談ですが東京タワーの大展望台まで階段を昇り降りした事があります。
私が20歳の成人の日に東京タワーに行ったとき、混んでいたので階段を使いました。
真冬なのに汗ビッショリ掻きました。
今となってはいい思い出の成人式になりました。
平成版「ガメラ」でギャオスがミサイルで壊された東京タワーで卵を産んでいましたね。
さて、本題の大都会Ⅱの「白昼の狂騒」ですが、撮影するのも大変だったと思います。
撮影中に地震が起きたら、相当揺れると思います。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)のとき、東京タワーの先端が折れ曲がっていましたね。
スカイツリーは建築中でしたが大展望台で作業してた人は立っていられなかったそうです。
これは余談ですが東京タワーの大展望台まで階段を昇り降りした事があります。
私が20歳の成人の日に東京タワーに行ったとき、混んでいたので階段を使いました。
真冬なのに汗ビッショリ掻きました。
今となってはいい思い出の成人式になりました。
Re:階段を昇り降りした事あります
>東京タワーは怪獣映画で壊されるのが定番ですね。
いつか東京スカイツリーも被害に遭うんでしょうね(苦笑)。
>さて、本題の大都会Ⅱの「白昼の狂騒」ですが、撮影するのも大変だったと思います。撮影中に地震が起きたら、相当揺れると思います。
1970年代、80年代前半に関東で巨大地震が起きたという話は聞いた事がないし、あの時代の日本は、大きな災害もなくわりと安定した時代だったんでしょうね。もし撮影中に、東日本大震災級の地震があったら、大変なことになっていたかもしれないですね。
>東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)のとき、東京タワーの先端が折れ曲がっていましたね。スカイツリーは建築中でしたが大展望台で作業してた人は立っていられなかったそうです。
スカイツリーはまだ登ったことはないですが、あの時と同じレベルの地震が起きたら、展望台は相当揺さぶられるんでしようね。バイクロッサーの中で描かれてみたいに、展望台にいる観光客達が一斉に転倒する場面が頭の中を過ぎりました。
>これは余談ですが東京タワーの大展望台まで階段を昇り降りした事があります。
大展望台に辿り着くまでかなりの階数があると思いますが、階段の段数は約600段あるらしいですね。東京の絶景を拝みながら登れるし、今だと六本木ヒルズやスカイツリーも見渡せるし楽しそうですね。かなり汗を掻きそうですが(笑)。
いつか東京スカイツリーも被害に遭うんでしょうね(苦笑)。
>さて、本題の大都会Ⅱの「白昼の狂騒」ですが、撮影するのも大変だったと思います。撮影中に地震が起きたら、相当揺れると思います。
1970年代、80年代前半に関東で巨大地震が起きたという話は聞いた事がないし、あの時代の日本は、大きな災害もなくわりと安定した時代だったんでしょうね。もし撮影中に、東日本大震災級の地震があったら、大変なことになっていたかもしれないですね。
>東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)のとき、東京タワーの先端が折れ曲がっていましたね。スカイツリーは建築中でしたが大展望台で作業してた人は立っていられなかったそうです。
スカイツリーはまだ登ったことはないですが、あの時と同じレベルの地震が起きたら、展望台は相当揺さぶられるんでしようね。バイクロッサーの中で描かれてみたいに、展望台にいる観光客達が一斉に転倒する場面が頭の中を過ぎりました。
>これは余談ですが東京タワーの大展望台まで階段を昇り降りした事があります。
大展望台に辿り着くまでかなりの階数があると思いますが、階段の段数は約600段あるらしいですね。東京の絶景を拝みながら登れるし、今だと六本木ヒルズやスカイツリーも見渡せるし楽しそうですね。かなり汗を掻きそうですが(笑)。
白昼の構想の狂騒
ガースさん、こんばんは。
>≧『大都会PARTⅡ』「白昼の狂騒」津軽弁を喋る不気味な犯人と黒岩達の白熱のやりとりが強烈であるが、喫茶店に篭城した殺人犯が黒岩に逃走用の車を要求。その車が向かった先は・・・なんと東京タワー!。後半の東京タワーでの大ロケーションも迫力があった。
>「白昼の狂騒」はモヒカン刈りをした津軽弁の男・手塚を演じる三上寛さんの演技が強烈でしたが、自分としては「音楽をかけろ」と要求する手塚の頼みを聞いてベートーベンの運命をかけるも手塚の逆鱗に触れ、「曲を選べるタマか!」と悪態をついたり強行突入に失敗し吉岡課長の前で「自分の美しい顔が課長みたいになるところでした!」と物凄い報告をするトクに笑いましたね。ウィキペデイアによると、この「白昼の狂騒」は1977年度の芸術祭にノミネートされたそうですが、アクション刑事ドラマの1エピソードが芸術祭にノミネートされていることに脱帽しました。
東京タワーで繰り広げられる手塚VS黒岩軍団の攻防戦は、東京タワーに着いて「城西署だけで戦おう」と指示するシーンや「坊主、がんばれ!」と大内にハッパをかけたり部下たちに「冷静になれ!この現場の責任が自分が取ります!」と檄を飛ばす黒岩の姿が見ものでしたが、手塚に「階段をまだ上れ」と指示されるも「お、おれは高所恐怖症なんだ」と言い出す大内や「坊さんは極度の高所恐怖症ですよ」と言う丸さんのシーンも見ているだけで「小野さん大丈夫なの?」と感じますが、事件解決して「あれ?ここ何階かな?」と呟くも「ここ?250メートル」とヒラの一言を聞いて気分を悪くする大内に笑いました。
また、「俺が人質の身代わりになれば…」と言う吉岡課長の言葉を聞いて手錠・拳銃・警察手帳を置いた大内が丸腰で手塚の所へ行くシーンは序盤の「新聞記者に情報を流したことで黒岩に取調室でシバかれる大内」の場面を思い出すと、自分が根性なしであることを証明しようとする大内の捨て身の行動を強調していますが、東京タワーを目指して走る大内と手塚の車を城西署の覆面車と数台の白パトが追いかけるシーンにも圧倒されました。
>≧『大都会PARTⅡ』「白昼の狂騒」津軽弁を喋る不気味な犯人と黒岩達の白熱のやりとりが強烈であるが、喫茶店に篭城した殺人犯が黒岩に逃走用の車を要求。その車が向かった先は・・・なんと東京タワー!。後半の東京タワーでの大ロケーションも迫力があった。
>「白昼の狂騒」はモヒカン刈りをした津軽弁の男・手塚を演じる三上寛さんの演技が強烈でしたが、自分としては「音楽をかけろ」と要求する手塚の頼みを聞いてベートーベンの運命をかけるも手塚の逆鱗に触れ、「曲を選べるタマか!」と悪態をついたり強行突入に失敗し吉岡課長の前で「自分の美しい顔が課長みたいになるところでした!」と物凄い報告をするトクに笑いましたね。ウィキペデイアによると、この「白昼の狂騒」は1977年度の芸術祭にノミネートされたそうですが、アクション刑事ドラマの1エピソードが芸術祭にノミネートされていることに脱帽しました。
東京タワーで繰り広げられる手塚VS黒岩軍団の攻防戦は、東京タワーに着いて「城西署だけで戦おう」と指示するシーンや「坊主、がんばれ!」と大内にハッパをかけたり部下たちに「冷静になれ!この現場の責任が自分が取ります!」と檄を飛ばす黒岩の姿が見ものでしたが、手塚に「階段をまだ上れ」と指示されるも「お、おれは高所恐怖症なんだ」と言い出す大内や「坊さんは極度の高所恐怖症ですよ」と言う丸さんのシーンも見ているだけで「小野さん大丈夫なの?」と感じますが、事件解決して「あれ?ここ何階かな?」と呟くも「ここ?250メートル」とヒラの一言を聞いて気分を悪くする大内に笑いました。
また、「俺が人質の身代わりになれば…」と言う吉岡課長の言葉を聞いて手錠・拳銃・警察手帳を置いた大内が丸腰で手塚の所へ行くシーンは序盤の「新聞記者に情報を流したことで黒岩に取調室でシバかれる大内」の場面を思い出すと、自分が根性なしであることを証明しようとする大内の捨て身の行動を強調していますが、東京タワーを目指して走る大内と手塚の車を城西署の覆面車と数台の白パトが追いかけるシーンにも圧倒されました。
Re:白昼の構想の狂騒
>この「白昼の狂騒」は1977年度の芸術祭にノミネートされたそうですが、アクション刑事ドラマの1エピソードが芸術祭にノミネートされていることに脱帽しました。
日本は昔からアクション映画やドラマに対する評価が低いですよね。白昼の狂騒は劇場で公開しても良いぐらいのスケール感があったし、犯人のインパクトも絶大で迫力がありましたよね。吉岡課長とトクのやりとりは面白かったですが、あれも松田さんのアドリブだったのでしょうかね(笑)。
>「坊さんは極度の高所恐怖症ですよ」と言う丸さんのシーンも見ているだけで「小野さん大丈夫なの?」と感じますが、事件解決して「あれ?ここ何階かな?」と呟くも「ここ?250メートル」とヒラの一言を聞いて気分を悪くする大内に笑いました。
坊さんと言えば、PARTⅢの「刑事が消えた」と言うエピソードでは麻薬の売人達に拉致されて薬漬けにされていましたが、黒岩たちが救出にかけつける場面で、坊さんが志賀勝さん演じる犯人に連れられて建物の3階ぐらいにある柵の上(一歩踏み外せば落下してしまいそうなを際どい場所)を歩かされていました。あれ?坊さん、高所恐怖症を克服したのかなと思ったのですが、薬の作用で高いところも平気になっていたのでしょうかね・・・。
>「新聞記者に情報を流したことで黒岩に取調室でシバかれる大内」の場面を思い出すと、自分が根性なしであることを証明しようとする大内の捨て身の行動を強調していますが、
「刑事が消えた」でも自分が使っていたタレコミ屋の男が犯人に殺害されてしまって、捨て身になって奔走する坊さんの姿が印象的でしたね。
日本は昔からアクション映画やドラマに対する評価が低いですよね。白昼の狂騒は劇場で公開しても良いぐらいのスケール感があったし、犯人のインパクトも絶大で迫力がありましたよね。吉岡課長とトクのやりとりは面白かったですが、あれも松田さんのアドリブだったのでしょうかね(笑)。
>「坊さんは極度の高所恐怖症ですよ」と言う丸さんのシーンも見ているだけで「小野さん大丈夫なの?」と感じますが、事件解決して「あれ?ここ何階かな?」と呟くも「ここ?250メートル」とヒラの一言を聞いて気分を悪くする大内に笑いました。
坊さんと言えば、PARTⅢの「刑事が消えた」と言うエピソードでは麻薬の売人達に拉致されて薬漬けにされていましたが、黒岩たちが救出にかけつける場面で、坊さんが志賀勝さん演じる犯人に連れられて建物の3階ぐらいにある柵の上(一歩踏み外せば落下してしまいそうなを際どい場所)を歩かされていました。あれ?坊さん、高所恐怖症を克服したのかなと思ったのですが、薬の作用で高いところも平気になっていたのでしょうかね・・・。
>「新聞記者に情報を流したことで黒岩に取調室でシバかれる大内」の場面を思い出すと、自分が根性なしであることを証明しようとする大内の捨て身の行動を強調していますが、
「刑事が消えた」でも自分が使っていたタレコミ屋の男が犯人に殺害されてしまって、捨て身になって奔走する坊さんの姿が印象的でしたね。
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