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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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早くも折り返し点に入ったチャンネルNECOで放送中の「新ハングマン」。先週放送された「サラ金苦につけこむ吸血肩代わり屋」には、チャンプ役の山城新伍の代わりに、私立探偵の三好忠治役でガッツ石松氏が登場し、ハングマンの作戦に参加していました。レギュラーメンバー以外の人がハングマンの中に入って、ハンギングまで見届ける展開は、このシリーズならではという感じがします。生きる死人設定があった1や、生者になり職業を持ちつつもその正体を隠していた2ではありえなかった展開ですね。


チャンプと言えば、「恋を引き裂く愛人バンク」でも秘密クラブの調査のためバンコクに行ったのを理由に、その回のハンギングには参加していませんでしたが、最初から一度も姿を見せなかったのは、この「サラ金苦につけこむ・・・」のエピソードが初めてでした。当時、バラエティ番組の司会などでも人気者だった山城新伍氏ですが、他の仕事で忙しかったのでしょうか。ちなみにガッツ石松氏演じる三好探偵は、今週放送の「天使を喰うハイエナ病院」にも引き続き出演するみたいです。


ハングマンと私立探偵のコラボが実現した「サラ金苦につけこむ・・・」も印象に残るエピソードでしたが、この話については、「天使を喰うハイエナ病院」とセットでまたの機会に書くとして、今回は、三重県の志摩で展開された新ハングマン初の地方ロケ編「娘の真珠を奪ったハレンチ官僚」について。




「娘の真珠を奪ったハレンチ官僚」

チャンプとヌンチャクは、ソープからの帰り道に男達に追われていた若い女を助けるが、女は、記憶を失っていた。女の記憶を取り戻すため、ハングマンは、女が所持していた一枚の写真と真珠を手がかりに調査を開始する。女が持っていた真珠は、プラスチック製の偽真珠であることがわかり、写真に写っていた場所が養殖真珠のメッカ・賢島の近くにある安乗崎灯台であることを突き止めたハングマンは、志摩半島に向かい、事件の真相を探り出す。



ハングマンの地方ロケと言えば、1の「地獄へ送る世紀の大魔術」の富士急ハイランド(山梨)や、「恐怖の処刑 空中引き回し」の浜名湖(静岡)ロケなどを思い出しますが、今回は初の近畿圏でのロケ。地方ロケ編らしく、伊勢の名所(伊勢神宮や岩戸屋など)が次々と映し出されていましたが、観光汽船の船上バーベキューの場面で、楽しそうに海老や魚を焼いているヌンチャクの姿が一番印象に残りましたね(笑)。


偽真珠に穴を開けてそこに盗聴器を仕込んだり、法被を着てしろんご太鼓を叩いていたETも印象に残りました。記憶喪失の女性がETの叩く太鼓の音を聴いて記憶を取り戻そうとするのですが、この場面既視感というか、何かのドラマで見たような・・・。そうそう、西部警察PARTⅡの「燃える原野! オロフレ大戦争」で大門が記憶喪失のゆきえという女性に湯鬼神太鼓の音を聴かせて記憶を取り戻させようとする場面とそっくり。ちなみに、西部警察のこのエピソードも地方ロケ編(北海道)で、湯鬼神太鼓を叩く場面は、登別のホテル内で撮影されたようです。



砂浜でのカーアクション、水着姿で男達と格闘するマリアとヌンチャク、観光汽船を借り切って行われたハンギングなど、いかにも地方ロケ編らしいバラエティに富んだ場面が目白押しで面白かった。伊勢志摩と言えば、来年開かれるサミットの開催地に選ばれましたが、それに合わせてハングマンも復活!再び伊勢でロケ・・・なんてことがあればいいのですが(苦笑)。




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