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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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先月、『大空港』の梶警部の殉職について書いたのですが、なんとも悪い偶然。その梶警部を演じた緒形拳さんが死去され、大変驚いた。緒形拳さんと言えば、自分のイメージの中では、社会派、硬派な映画・ドラマの役者と言うイメージだったので、大空港のようなアクション刑事ドラマに出演されていたのを知った時は、ちょっと意外だった。そう言えば、映画『野獣刑事』でもハードな刑事役を演じられていたのをふと思い出した。そして、『大都会PARTⅡ』や『刑事貴族』など数々の刑事ドラマにも出演された峰岸徹さんもお亡くなりになられた。峰岸さんを知った最初の作品は、『噂の刑事 トミーとマツ』のゲスト出演の時。日本人離れした個性的な顔立ちをしたシブくてカッコ良いおじさんと言う印象だった。刑事貴族の「その時、父の闘いを見た」で演じた、娘のために警察に協力する元ヤクザの役が今でも一番印象に残っている。最近は、特撮『GARO』にもゲスト出演されていたが、一度ぐらいは、峰岸さん主演の刑事ドラマシリーズも見てみたかったものです。御二人のご冥福をお祈り致します。

関西では、突如読売テレビの夕方の再放送枠が復活、『あぶない刑事』と『刑事貴族3』の再放送が始まったそうです。『あぶない刑事』は、数年前にテレビ大阪やサンテレビで再放送されていたが、製作局・日本テレビ系列の読売テレビで放送されるのは、15年ぶりぐらいでしょうか。あの頃は、夕方にドラマの再放送枠が多数あり、自分もあぶない刑事などの刑事ドラマをよく見ていました。『刑事貴族3』は、去年か一昨年ぐらいの深夜に同局で放送されたが、おそらく、今回は、DVD発売のPRも兼ねたもの。最近関西の夕方の時間帯は、地元局製作の報道番組が横並びし、アニメやドラマの再放送枠が減少していたのですが、何かとても懐かしい感じがします。日テレは、名作のアクション刑事ドラマシリーズを数多く持っているので、あの頃の懐かしの刑事ドラマをまたどんどん再放送して欲しいものです

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七人の戦闘プロフェッショナル
ガースさん・こんばんは。

>≫緒形拳さんと言えば、自分のイメージの中では、社会派、硬派な映画・ドラマの役者と言うイメージだったので、大空港のようなアクション刑事ドラマに出演されていたのを知った時は、ちょっと意外だった。そう言えば、映画『野獣刑事』でもハードな刑事役を演じられていたのをふと思い出した。

>緒形拳さんといえば、東映映画「将軍家光の乱心・激突」に登場する石河刑部を思い出しますね。

この映画は、「息子の命を狙う徳川家光・それを阻止しようとする凄腕の浪人たち」を描いていますが、刑部たちが断崖から飛び込んだり谷川をロープで渡るシーンも手に汗握りました。

また、この映画では「私鉄沿線97分署」の滝村課長こと長門裕之さん(多賀谷六兵衛)や「ゴリラ・警視庁捜査第8班」で淳子を演じる前の加納みゆきさん(矢島局)や凄惨な最期を遂げる浪人役で成瀬正孝さん・織田裕二さんが爆破を得意とする浪人役で出演されていますが、徳川家光を演じる京本政樹さんの演技も強烈な印象を覚えました。

この映画と言うと、「織田裕二さんが浪人役で出ている」「長門裕之さんがファイヤースタントに挑む」と言うシーンがあるのを思い出しますが、長門さんのファイヤースタントのシーンは見ているだけで、迫力あるファイヤースタントに圧倒されました。

アクションでは、「無口な浪人」を演じる胡堅強さんのカンフーアクションやアルフィーの「You Get To Run」をバックに展開される幕府軍と刑部たちの騎馬戦・千葉真一さん演じる伊庭庄左衛門と刑部がサシで勝負する終盤の決闘シーンが印象に残りました。
9人のコリない日本人 2012/04/19(Thu)21:27:49 編集
Re:七人の戦闘プロフェッショナル
≫緒形拳さんといえば、東映映画「将軍家光の乱心・激突」に登場する石河刑部を思い出しますね。
>この映画は、「息子の命を狙う徳川家光・それを阻止しようとする凄腕の浪人たち」を描いていますが、刑部たちが断崖から飛び込んだり谷川をロープで渡るシーンも手に汗握りました。
「激突」は劇場で見ましたが、緒形拳さん演じる刑部と千葉真一さん演じる伊庭庄左衛門のクライマックスのバトルも凄く良かったですね。最近必殺シリーズで緒形さんをよく見ますけど、やはり味があると言うか華のある役者とはこういう人の事を言うんだと改めて思います。殺しのシーンでも物凄く良い顔をするんですよね…。

>織田裕二さんが爆破を得意とする浪人役で出演されていますが、徳川家光を演じる京本政樹さんの演技も強烈な印象を覚えました。
織田さんは、この当時は、まだ駆け出し的な感じで、プロゴルファー礼子では、不良グループの一員で出たり、あいつがトラブルではフレッシュな刑事役を演じていましたよね。この映画では、出番は少なかったですが、最期に自分の命を投げ出して自爆する姿がとても強烈なインパクトがあり印象に残っております。

>長門さんのファイヤースタントのシーンは見ているだけで、迫力あるファイヤースタントに圧倒されました。
あのシーン中々カッコ良かったですが、難を言えば顔を覆ってるマスクが少し浮いてたのが気になりましたね当時…(苦笑)。

>アルフィーの「You Get To Run」をバックに展開される幕府軍と刑部たちの騎馬戦
CD買いましたもんね(笑)。アルフィーの曲が時代劇にあんなにマッチするなんて思っていなかったから、当時は意表を突かれたというか驚かされました。
【2012/05/04 04:22】
火の玉本部長VS虹の童子
ガースさん、こんばんは。

>≫緒形さんが大空港のようなアクション刑事ドラマに出演されていたのを知った時は、ちょっと意外だった。そう言えば、映画『野獣刑事』でもハードな刑事役を演じられていたのをふと思い出した。

>緒形拳さんの刑事役といえば、「大空港」や「迷宮課刑事おみやさん」(欲を言うと、緒形さんには「渡瀬恒彦のおみやさん」で渡瀬さん演じる鳥居勘三郎の先輩刑事として登場して、新旧おみやさんの共演が見たかったですね)・東映映画の「野獣刑事」があるそうですが、岡本喜八監督の東宝映画「大誘拐 Rainbow Kids」では和歌山県警の本部長を演じているそうですね。

僕は、最近になって動画サイトで劇場予告や小学校の頃に「ゴールデン洋画劇場」で放映されたのを見たと思いますが、「風間トオルさんたちを乗せた中古車のトヨタ・マークⅡが山道でエンストを起こす」と言うシーンがあったのを覚えています。

物語は、「刑務所を出所した健次(風間さん)とムショ仲間の平太(西川弘志さん)と正義(内田勝康さん)が北林谷栄さん演じる大金持ちの老婆・柳川とし子を誘拐し、身代金をせしめようとするが・・・」と言うストーリーで、緒形さんは北林さん演じるお金持ちのお婆さん・柳川とし子を無二の恩人として慕う設定だそうです。

最近になって「大誘拐」の原作を古本で購入しましたが、緒形さんが演じた県警本部長・井狩大五郎が部下から「柳川とし子誘拐」の報せを聞いて怒りをあらわにするシーンが強烈でしたが、記者会見に臨席する井狩本部長の脳裏に老婆の声が聞こえるシーンは「無二の恩人を助けようとする」設定がここで表現されている様に感じました。

小説では、誘拐犯のリーダー・健次が提示する身代金の額が5000万であることに怒りを示したとし子が「見損のうては困るわ!そんな安い金にするくらいなら100億にしなさい!」と激昂し、健次から「身代金の金額」が100億であることを聞かされた正義が「100億と言う金額」がどのくらいかわからず「スーパーで売ってるラーメンの額」を例に考え込むシーンや「柳川刀自誘拐事件」が国会中継で議論の的となるシーンがありましたが、「なぜ身代金を100億にしたのか?」と「誘拐事件を起こした理由」が柳川とし子のモノローグを通し、最後に描かれる展開には驚かされました。
9人のコリない日本人 2012/10/31(Wed)22:45:36 編集
Re:火の玉本部長VS虹の童子
>小説では、誘拐犯のリーダー・健次が提示する身代金の額が5000万であることに怒りを示したとし子が「見損のうては困るわ!そんな安い金にするくらいなら100億にしなさい!」と激昂し、健次から「身代金の金額」が100億であることを聞かされた正義が「100億と言う金額」がどのくらいかわからず「スーパーで売ってるラーメンの額」を例に考え込むシーンや「柳川刀自誘拐事件」が国会中継で議論の的となるシーンがありましたが、「なぜ身代金を100億にしたのか?」と「誘拐事件を起こした理由」が柳川とし子のモノローグを通し、最後に描かれる展開には驚かされました。
小説では、そんな描写もあるんですね。この映画は私もテレビで何度か見たことがありますが、誘拐したおばあちゃんに翻弄されておろおろしている誘拐犯達の姿がとても印象に残っています。緒形さんはこの映画でもかっこいい刑事役を演じられていましたね。
【2012/11/18 00:21】
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