10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
今年も残り一週間を切りましたが、今年もいろんな刑事ドラマを見ることができました。セレクションながらもファミ劇での放送以来に「ザ・ガードマン」や、長年待ち続けた「噂の刑事トミーとマツ」は、この春の一挙放送で完全視聴。去年の夏からスタートした「ゴリラ警視庁捜査第8班」もリアルタイム放送以来全視聴することができました。他にも「特捜最前線」「Gメン'75」「キイハンター」「大捜査線」辺りが見てみたいのですが、最近は、スカパーでもなつかしのアクション刑事ドラマの放送が減ってきているようなので寂しい限り。10年ぐらい前のファミ劇のような豪華ラインナップをまたどこかのチャンネルが実現してくれないかなとほのかな期待をしておるのですが(苦笑)。
最近始まった柴田恭兵氏主演の「風の刑事・東京発!」もリアルタイムで見逃していた刑事ドラマなので見ております。このドラマは、「さすらい刑事旅情編」の後を受けて1995年の秋から放送され、それと同じく警視庁の鉄道警察隊の活躍を描いたもの。この作品がテレ朝水9枠最後のフィルム撮影による刑事ドラマで、翌年から放送された「はみだし刑事情熱系」シリーズからは、VTR撮影に以降されています。はみだし刑事も現在東映チャンネルで第3シリーズが放送中ですが、わりとコンスタントに派手なアクションがあったりして面白いのですが、やはりいかんせんVTR撮影のせいか、映像的に地味でフィルム時代の作品よりも古臭く見えてしまうのが残念。フィルム質感の映像だったらもっとのめり込めたのに・・・。
ところで、あの頃の刑事ドラマを見ていると、昔の日本の懐かしい街並みも同時に楽しめたり、いろんな発見ができますが、その一つに時折画面に映り込む映画館の看板。その看板によってその時代が思い出されたり、当時の社会や世情なども一緒に蘇えってきますね。
大都会PARTⅡ
「殺人捜査」
有楽座の映画館で殺人犯を事情聴取後、黒岩軍団が映画館をバックに歩き去っていくラストシーンで映り込むのは、「人間の証明」の看板。このエピソードは、1978年の2月に放送されているが、人間の証明が公開されたのは、1977年の10月。おそらく撮影は、この映画の公開中に行われたのでしょうが、トク役の松田優作氏が、自分が出演している映画の看板を背に歩いているというなんとも滑稽な映像になっていました。トクが何やら恥ずかしそうにくしゃみを繰り返すのは、映画への照れ隠しもあったのでしょうかね(笑)。ちなみに、犯人が事件のアリバイ作りに利用した映画は「オルカ」という洋画の動物パニック映画で、日本では、1977年の12月に公開されたもの。日テレの水曜ロードショーで放送されたそうですが、吹替えが現存するならぜひとも見てみたいですね。
西部警察
「爆殺5秒前」
大門団長が妹の明子と映画を行く約束をするも西部署管内で誘拐事件が発生して行くことができなくなり、明子は映画館の前で待ちぼうけするはめに・・・。その二人が一緒に見に行く予定だった映画はクリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」。このエピソードは、1979年の11月に放送されているが、スーパーマンは、日本では、同年の6月に公開された。ちなみにスーパーマンの看板の隣には、ウルトラマンの看板が少しだけ見えていますが、時期的に公開されていた映画は「ウルトラマン怪獣大決戦(1979年7月公開)」と思われる。
あぶない刑事
「策略」
タカとユージが銀行強盗犯を追跡中、犯人が横浜日劇の映画館に逃げ込みますが、その時、画面に映り込んだのは、「ブラックライダー」「ハイランダー 悪魔の戦士」「コマンドー」の看板。このエピソードは、1987年の3月に放送されましたが、まず、ブラックライダーは、トミー・リー・ジョーンズ主演のSFカーアクション映画で日本では、1986年10月から公開されたもの。ハイランダー悪魔の戦士は、007シリーズで初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーが出演している近未来アクション映画で、日本では、1986年11月に公開。コマンドーは、言わずと知れたシュワちゃん主演の名作アクション映画ですが、日本では、1986年2月に公開されています。そして、犯人が逃げ込んだ劇場で上映されていた作品は、松田優作主演の「最も危険な遊戯」。優作さん演じる殺し屋の鳴海が警察と銃撃戦を繰り広げる映像が少しだけ映り込んでいましたが、そう言えば、ユージ役の恭兵さんもこの映画に出演されていましたね。
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映画館以外の看板
大都会、西部警察で映画館の看板は結構出ていますが、それ以外の看板もいくつか出てますね。
銀行とかの看板がそうですが、今は合併して名前が変わってしまいましたね。
あと、倒産した会社の看板もありました。
「山一證券」の看板見たとき、「この会社あったなあ」と思ってしまいました。
今はない、変わってしまった看板がほとんどでしょう。
あと、2014年いろいろとありがとうございました。
2015年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を。
銀行とかの看板がそうですが、今は合併して名前が変わってしまいましたね。
あと、倒産した会社の看板もありました。
「山一證券」の看板見たとき、「この会社あったなあ」と思ってしまいました。
今はない、変わってしまった看板がほとんどでしょう。
あと、2014年いろいろとありがとうございました。
2015年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を。
Re:映画館以外の看板
>「山一證券」の看板見たとき、「この会社あったなあ」と思ってしまいました。
山一と言えば、倒産前の社長の記者会見が印象に残っていますね。街の風景も激変しているのでしょうね。機会があればロケ地を探索してみたいです。
>あと、2014年いろいろとありがとうございました。
>2015年もよろしくお願いいたします。
>それでは良いお年を。
昨年は何度もお立ち寄り頂き、また楽しいコメントをありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。
山一と言えば、倒産前の社長の記者会見が印象に残っていますね。街の風景も激変しているのでしょうね。機会があればロケ地を探索してみたいです。
>あと、2014年いろいろとありがとうございました。
>2015年もよろしくお願いいたします。
>それでは良いお年を。
昨年は何度もお立ち寄り頂き、また楽しいコメントをありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。
俺の名前は濱マイク、本名だ…なんかよくわかんないけど、俺の事務所のある映画館で捕り物があったらしい
ガースさん、こんばんは。
>≧タカとユージが銀行強盗犯を追跡中、犯人が横浜日劇の映画館に逃げ込みますが、その時画面に映り込んだのは「ブラックライダー」「ハイランダー 悪魔の戦士」「コマンドー」の看板。そして、犯人が逃げ込んだ劇場で上映されていた作品は松田優作主演の「最も危険な遊戯」から「優作さん演じる殺し屋の鳴海が警察と銃撃戦を繰り広げる映像」が少しだけ映り込んでいましたが、ユージ役の恭兵さんもこの映画に出演されていましたね。
>「策略」と言うと、「BAR POLE STARの前にパークしている港303のなかで会話するタカと勇次」で始まる回でしたよね。内藤剛志さん演じる岩見に幼稚園の送迎バスがジャックされたことを聞きつけた勇次が「車はどこだ!?」と躍起になる→「たった今、少年化に車を回したんで…」と言う武田→薫を引きずり出して鈴江さんの運転する覆面パトカーで出発する勇次・後に残され「これでサボる理由ができた」と言う薫のシーンや「保育士の先生を盾にする岩見に対し、無反応な園児たち」や「岩見の人質となった妊婦さんが産気づいてどうしたらいいかわからないタカ」という笑えるシーンがありますが、「ダーティハリーでもやってたぞ」(勇次)「そりゃ映画でしょ」(鈴江さん)「太陽にほえろでもあったんだ」(勇次)の後に流れる「捜査課に転属間違いなし!」と勇次におだてられる鈴江さんのシーンを見ると、「不覚」の〝事件解決するも「欠員ができたら捜査課へ転属できたのになぁ…」と呟く鈴江さんであった”のシーンを思い出しました。
劇中劇で流れた「最も危険な遊戯」ですが、場面からして「フィクサーの男を狙撃する鳴海昌平→しかし、上空のヘリコプターから居場所がわかり警官隊に包囲される…」という場面じゃないかと思いますが、黒澤満さんや伊地知啓さん・撮影技師の仙元誠三さんや選曲担当の鈴木清司さんなど「あぶない刑事」のスタッフが「最も危険な遊戯」に携わっていることを思い出しました。
このシーンに登場する横浜日劇という映画館は「私立探偵濱マイク」でも「濱マイクの探偵事務所がある映画館」として出ていましたが、主人公のマイクを演じた永瀬正敏さんとマイクの探偵の師匠にあたる宍戸さんを演じた宍戸錠さんも「あぶない刑事」にそれぞれゲスト出演していることに気付きました。
最近ブックオフで私立探偵濱マイクのテーマ曲を収録したCDを買いましたが、あのテーマ曲を聞くと日劇から走り出すマイクの車の姿が目に浮かんできました。
>≧タカとユージが銀行強盗犯を追跡中、犯人が横浜日劇の映画館に逃げ込みますが、その時画面に映り込んだのは「ブラックライダー」「ハイランダー 悪魔の戦士」「コマンドー」の看板。そして、犯人が逃げ込んだ劇場で上映されていた作品は松田優作主演の「最も危険な遊戯」から「優作さん演じる殺し屋の鳴海が警察と銃撃戦を繰り広げる映像」が少しだけ映り込んでいましたが、ユージ役の恭兵さんもこの映画に出演されていましたね。
>「策略」と言うと、「BAR POLE STARの前にパークしている港303のなかで会話するタカと勇次」で始まる回でしたよね。内藤剛志さん演じる岩見に幼稚園の送迎バスがジャックされたことを聞きつけた勇次が「車はどこだ!?」と躍起になる→「たった今、少年化に車を回したんで…」と言う武田→薫を引きずり出して鈴江さんの運転する覆面パトカーで出発する勇次・後に残され「これでサボる理由ができた」と言う薫のシーンや「保育士の先生を盾にする岩見に対し、無反応な園児たち」や「岩見の人質となった妊婦さんが産気づいてどうしたらいいかわからないタカ」という笑えるシーンがありますが、「ダーティハリーでもやってたぞ」(勇次)「そりゃ映画でしょ」(鈴江さん)「太陽にほえろでもあったんだ」(勇次)の後に流れる「捜査課に転属間違いなし!」と勇次におだてられる鈴江さんのシーンを見ると、「不覚」の〝事件解決するも「欠員ができたら捜査課へ転属できたのになぁ…」と呟く鈴江さんであった”のシーンを思い出しました。
劇中劇で流れた「最も危険な遊戯」ですが、場面からして「フィクサーの男を狙撃する鳴海昌平→しかし、上空のヘリコプターから居場所がわかり警官隊に包囲される…」という場面じゃないかと思いますが、黒澤満さんや伊地知啓さん・撮影技師の仙元誠三さんや選曲担当の鈴木清司さんなど「あぶない刑事」のスタッフが「最も危険な遊戯」に携わっていることを思い出しました。
このシーンに登場する横浜日劇という映画館は「私立探偵濱マイク」でも「濱マイクの探偵事務所がある映画館」として出ていましたが、主人公のマイクを演じた永瀬正敏さんとマイクの探偵の師匠にあたる宍戸さんを演じた宍戸錠さんも「あぶない刑事」にそれぞれゲスト出演していることに気付きました。
最近ブックオフで私立探偵濱マイクのテーマ曲を収録したCDを買いましたが、あのテーマ曲を聞くと日劇から走り出すマイクの車の姿が目に浮かんできました。
Re:俺の名前は濱マイク、本名だ…なんかよくわかんないけど、俺の事務所のある映画館で捕り物があったらしい
>劇中劇で流れた「最も危険な遊戯」ですが、場面からして「フィクサーの男を狙撃する鳴海昌平→しかし、上空のヘリコプターから居場所がわかり警官隊に包囲される…」という場面じゃないかと思いますが、「最も危険な遊戯」では黒澤満さんや伊地知啓さん・撮影技師の仙元誠三さんや選曲担当の鈴木清司さんなど「あぶない刑事」のスタッフが携わっていることを思い出しました。
新作の「さらばあぶない刑事」も製作総指揮に黒澤満さん、撮影は仙元誠三さんが担当されていますよね。監督の村川透さんと仙元さんと言えば、「最も危険な遊戯」「蘇る金狼」などの黄金コンビ。またこのコンビの作品が見られるのは嬉しいですね。
>このシーンに登場する横浜日劇という映画館は「私立探偵濱マイク」でも「濱マイクの探偵事務所がある映画館」として出ていましたが、主人公のマイクを演じた永瀬正敏さんとマイクの探偵の師匠にあたる宍戸さんを演じた宍戸錠さんも「あぶない刑事」にそれぞれゲスト出演していることに気付きました。
濱マイクは地上波で最後のフィルムの連続ドラマ作品でしたよね。放送されてからもう10年以上経ってしまいましたが、ビデオドラマ全盛の時代にあえてフィルムを使った作品だっただけに、強烈なインパクトがありました。横浜日劇は残念ながら8年ほど前に解体されて、跡地にはマンションが建てられてしまったらしいですが、もし今も残っていたら新作のあぶ刑事のロケ地として使われていたかもしれませんね(笑)。
>最近ブックオフで私立探偵濱マイクのテーマ曲を収録したCDを買いましたが、あのテーマ曲を聞くと日劇から走り出すマイクの車の姿が目に浮かんできました。
EGO-WRAPPIN'が歌った「くちばしにチェリー」もノリの良い曲でしたね。
新作の「さらばあぶない刑事」も製作総指揮に黒澤満さん、撮影は仙元誠三さんが担当されていますよね。監督の村川透さんと仙元さんと言えば、「最も危険な遊戯」「蘇る金狼」などの黄金コンビ。またこのコンビの作品が見られるのは嬉しいですね。
>このシーンに登場する横浜日劇という映画館は「私立探偵濱マイク」でも「濱マイクの探偵事務所がある映画館」として出ていましたが、主人公のマイクを演じた永瀬正敏さんとマイクの探偵の師匠にあたる宍戸さんを演じた宍戸錠さんも「あぶない刑事」にそれぞれゲスト出演していることに気付きました。
濱マイクは地上波で最後のフィルムの連続ドラマ作品でしたよね。放送されてからもう10年以上経ってしまいましたが、ビデオドラマ全盛の時代にあえてフィルムを使った作品だっただけに、強烈なインパクトがありました。横浜日劇は残念ながら8年ほど前に解体されて、跡地にはマンションが建てられてしまったらしいですが、もし今も残っていたら新作のあぶ刑事のロケ地として使われていたかもしれませんね(笑)。
>最近ブックオフで私立探偵濱マイクのテーマ曲を収録したCDを買いましたが、あのテーマ曲を聞くと日劇から走り出すマイクの車の姿が目に浮かんできました。
EGO-WRAPPIN'が歌った「くちばしにチェリー」もノリの良い曲でしたね。
アリバイ作りに見たスパック・ロマン
こんばんは、ガースさん。
>≫「殺人捜査」の「黒岩軍団が映画館をバックに歩き去っていくラストシーン」で映り込むのは「人間の証明」の看板。このエピソードは、1978年の2月に放送されているが人間の証明が公開されたのは、1977年の10月。
>「殺人捜査」のエンディングで黒岩たちが映画館をバックに立ち去るシーンに出てくる映画館の看板に「人間の証明」が映りこむ場面がありますが、映画館をバックに歩く黒岩たちの場面では「人間の証明のテーマ」が少しだけ流れる場面もありましたね。
本編では終始黒岩がせき込むという描写がありましたが、エンディングにかかる「トクが何やら恥ずかしそうにくしゃみを繰り返す」と言うシーンは黒岩の風邪が映ったのか「大都会PARTII」の放映期間中に公開された「人間の証明」に出演した松田優作さんの照れ隠しにも感じました。
「人間の証明」といえば、ちょっと前に藤原竜也さん主演のドラマスペシャルがテレ朝で放映されましたが、主題歌も角川映画版でジョー山中さんの歌った「人間の証明のテーマ」をカヴァーしたバージョンが使われたそうで「この映画も公開から40年経つのか・・・」と気づきました。
この回では、容疑者の最有力候補と思しき男・白木が見た映画「オルカ」の内容を聞き出すシーンでトクが白木の言う映画の内容を録音機で録音するシーンがあったり〝「村川透子」という名前のホステスが怪しいとトクが口にするシーン″がありますが、「村川透子」の名前はこの回の監督の村川透さんの名前をもじったお遊びだと感じました。
>≫ちなみに、犯人が事件のアリバイ作りに利用した映画は「オルカ」という洋画の動物パニック映画で、日本では1977年の12月に公開されており日テレの水曜ロードショーで放送されたそうですが、吹替えが現存するならぜひとも見てみたいですね。
>「オルカ」ですが、調べてみると(wikipedia参照)監督はマイケル・アンダーソンとディノ・デ・ラウレンティス製作総指揮によるアメリカ・イタリア合作によるシャチを題材にしたパニック映画で、日本では「マリーン・サイエンス」「スパック・ロマン」という触れ込みで劇場公開されたそうですね。
僕は「オルカ」は見たことないですが、予告編の動画を見ると「ジョーズ」みたいにシャチが人間を襲い漁師?の主人公とシャチが戦う…という内容の映画だと感じましたが、動画サイトで聞いたエンニオ・モリコーネ作曲のテーマ曲もモリコーネの奏でる物悲しい旋律が耳に残りました。
「殺人捜査」での「オルカ」は〝殺人事件の犯人と思しき外事省の役人・白木が日比谷の有楽座で観た映画″として登場しましたが、丸さんと弁慶が映画館へ聞き込みに行くシーンで有楽座の支配人の後ろにポスターが出たり「オルカ 東宝東和創立50周年記念作品」というポスターの文字が大写しになったり、トクがオルカを見たかどうかを白木から聞き出すシーンや映画関係者にも立ち会って映画の内容を調べるシーンに出てきますが「黒岩と神が再度有楽座の支配人に会う」場面では主題歌の「We Are One」なる歌が少しだけかかりましたが、時期的に「オルカ」が劇場公開された直後にドラマの撮影が行われたのでしょうね。
そういえば「殺人捜査」の10話前のエピソードにあたる「野獣を撃て」では、ヤクの売人・大沼を尾行する黒岩とトクが強盗犯のハンザワがいる蒲田の映画館にたどり着くシーンに登場する映画館の看板で「悪魔の手毬唄」「獄門島」「バニシング」「ザ・チャイルド」「大陸横断超特急」「友よ静かに死ね」のタイトルが確認できました。
「悪魔の手毬唄」と「獄門島」は大都会PARTⅡの放映期間中に公開された石坂浩二さん主演の金田一耕助ものの角川映画ですが、「友よ静かに死ね」はアラン・ドロン主演の実在したギャングを描いたフランス映画・「ザ・チャイルド」は「スペインのとある島を舞台に、子供たちが大人を惨殺する…」というスペインのホラー映画で、「大陸横断超特急」はロサンゼルス発シカゴ行の特急列車を舞台にしたジーン・ワイルダー主演のアメリカ映画、「バニシング」は麻薬組織を壊滅しようとする刑事コンビを描いたイタリア映画でいずれも1976年に製作された洋画みたいですね。
物語はいきなり「帰宅した少女の前で母親が襲われ、少女も強盗犯に襲われ失語症?になる」というところから始まりますが、黒岩とハンザワの操車場での追跡戦→病院に立てこもるハンザワと黒岩の攻防戦も見ものでした。
>≫「殺人捜査」の「黒岩軍団が映画館をバックに歩き去っていくラストシーン」で映り込むのは「人間の証明」の看板。このエピソードは、1978年の2月に放送されているが人間の証明が公開されたのは、1977年の10月。
>「殺人捜査」のエンディングで黒岩たちが映画館をバックに立ち去るシーンに出てくる映画館の看板に「人間の証明」が映りこむ場面がありますが、映画館をバックに歩く黒岩たちの場面では「人間の証明のテーマ」が少しだけ流れる場面もありましたね。
本編では終始黒岩がせき込むという描写がありましたが、エンディングにかかる「トクが何やら恥ずかしそうにくしゃみを繰り返す」と言うシーンは黒岩の風邪が映ったのか「大都会PARTII」の放映期間中に公開された「人間の証明」に出演した松田優作さんの照れ隠しにも感じました。
「人間の証明」といえば、ちょっと前に藤原竜也さん主演のドラマスペシャルがテレ朝で放映されましたが、主題歌も角川映画版でジョー山中さんの歌った「人間の証明のテーマ」をカヴァーしたバージョンが使われたそうで「この映画も公開から40年経つのか・・・」と気づきました。
この回では、容疑者の最有力候補と思しき男・白木が見た映画「オルカ」の内容を聞き出すシーンでトクが白木の言う映画の内容を録音機で録音するシーンがあったり〝「村川透子」という名前のホステスが怪しいとトクが口にするシーン″がありますが、「村川透子」の名前はこの回の監督の村川透さんの名前をもじったお遊びだと感じました。
>≫ちなみに、犯人が事件のアリバイ作りに利用した映画は「オルカ」という洋画の動物パニック映画で、日本では1977年の12月に公開されており日テレの水曜ロードショーで放送されたそうですが、吹替えが現存するならぜひとも見てみたいですね。
>「オルカ」ですが、調べてみると(wikipedia参照)監督はマイケル・アンダーソンとディノ・デ・ラウレンティス製作総指揮によるアメリカ・イタリア合作によるシャチを題材にしたパニック映画で、日本では「マリーン・サイエンス」「スパック・ロマン」という触れ込みで劇場公開されたそうですね。
僕は「オルカ」は見たことないですが、予告編の動画を見ると「ジョーズ」みたいにシャチが人間を襲い漁師?の主人公とシャチが戦う…という内容の映画だと感じましたが、動画サイトで聞いたエンニオ・モリコーネ作曲のテーマ曲もモリコーネの奏でる物悲しい旋律が耳に残りました。
「殺人捜査」での「オルカ」は〝殺人事件の犯人と思しき外事省の役人・白木が日比谷の有楽座で観た映画″として登場しましたが、丸さんと弁慶が映画館へ聞き込みに行くシーンで有楽座の支配人の後ろにポスターが出たり「オルカ 東宝東和創立50周年記念作品」というポスターの文字が大写しになったり、トクがオルカを見たかどうかを白木から聞き出すシーンや映画関係者にも立ち会って映画の内容を調べるシーンに出てきますが「黒岩と神が再度有楽座の支配人に会う」場面では主題歌の「We Are One」なる歌が少しだけかかりましたが、時期的に「オルカ」が劇場公開された直後にドラマの撮影が行われたのでしょうね。
そういえば「殺人捜査」の10話前のエピソードにあたる「野獣を撃て」では、ヤクの売人・大沼を尾行する黒岩とトクが強盗犯のハンザワがいる蒲田の映画館にたどり着くシーンに登場する映画館の看板で「悪魔の手毬唄」「獄門島」「バニシング」「ザ・チャイルド」「大陸横断超特急」「友よ静かに死ね」のタイトルが確認できました。
「悪魔の手毬唄」と「獄門島」は大都会PARTⅡの放映期間中に公開された石坂浩二さん主演の金田一耕助ものの角川映画ですが、「友よ静かに死ね」はアラン・ドロン主演の実在したギャングを描いたフランス映画・「ザ・チャイルド」は「スペインのとある島を舞台に、子供たちが大人を惨殺する…」というスペインのホラー映画で、「大陸横断超特急」はロサンゼルス発シカゴ行の特急列車を舞台にしたジーン・ワイルダー主演のアメリカ映画、「バニシング」は麻薬組織を壊滅しようとする刑事コンビを描いたイタリア映画でいずれも1976年に製作された洋画みたいですね。
物語はいきなり「帰宅した少女の前で母親が襲われ、少女も強盗犯に襲われ失語症?になる」というところから始まりますが、黒岩とハンザワの操車場での追跡戦→病院に立てこもるハンザワと黒岩の攻防戦も見ものでした。
Re:アリバイ作りに見たスパック・ロマン
>「人間の証明」といえば、ちょっと前に藤原竜也さん主演のドラマスペシャルがテレ朝で放映されましたが、主題歌も角川映画版でジョー山中さんの歌った「人間の証明のテーマ」をカヴァーしたバージョンが使われたそうで「この映画も公開から40年経つのか・・・」と気づきました。
藤原竜也版は未見ですが、人間の証明のテーマをカバーしたのは誰なのか気になりますね。
>「村川透子」の名前はこの回の監督の村川透さんの名前をもじったお遊びだと感じました。
大胆に自分の名前を使っていましたね(笑)。
>&ちなみに、犯人が事件のアリバイ作りに利用した映画は「オルカ」という洋画の動物パニック映画で、日本では1977年の12月に公開されており日テレの水曜ロードショーで放送されたそうですが
水曜ロードショーの放送に合わせて入れたネタだったんですね(笑)。番宣も兼ねていたのでしょうかね。吹替え版見たいです。
>僕は「オルカ」は見たことないですが、予告編の動画を見ると「ジョーズ」みたいにシャチが人間を襲い漁師?の主人公とシャチが戦う…という内容の映画だと感じましたが、動画サイトで聞いたエンニオ・モリコーネ作曲のテーマ曲もモリコーネの奏でる物悲しい旋律が耳に残りました。
所謂ジョーズのシャチバージョン的な感じなのでしょうね。ジョーズのヒットでシ一パニックものがブームだった時代ですね。
>「黒岩と神が再度有楽座の支配人に会う」場面では主題歌の「We Are One」なる歌が少しだけかかりましたが、時期的に「オルカ」が劇場公開された直後にドラマの撮影が行われたのでしょうね。
当時の日テレがオルカの宣伝に力を入れていた時期だったのかもしれませんね(笑)。
>映画館の看板で「悪魔の手毬唄」「獄門島」「バニシング」「ザ・チャイルド」「大陸横断超特急」「友よ静かに死ね」のタイトルが確認できました。
タイトル見ただけでいつの時代かすぐにわかります(笑)。
藤原竜也版は未見ですが、人間の証明のテーマをカバーしたのは誰なのか気になりますね。
>「村川透子」の名前はこの回の監督の村川透さんの名前をもじったお遊びだと感じました。
大胆に自分の名前を使っていましたね(笑)。
>&ちなみに、犯人が事件のアリバイ作りに利用した映画は「オルカ」という洋画の動物パニック映画で、日本では1977年の12月に公開されており日テレの水曜ロードショーで放送されたそうですが
水曜ロードショーの放送に合わせて入れたネタだったんですね(笑)。番宣も兼ねていたのでしょうかね。吹替え版見たいです。
>僕は「オルカ」は見たことないですが、予告編の動画を見ると「ジョーズ」みたいにシャチが人間を襲い漁師?の主人公とシャチが戦う…という内容の映画だと感じましたが、動画サイトで聞いたエンニオ・モリコーネ作曲のテーマ曲もモリコーネの奏でる物悲しい旋律が耳に残りました。
所謂ジョーズのシャチバージョン的な感じなのでしょうね。ジョーズのヒットでシ一パニックものがブームだった時代ですね。
>「黒岩と神が再度有楽座の支配人に会う」場面では主題歌の「We Are One」なる歌が少しだけかかりましたが、時期的に「オルカ」が劇場公開された直後にドラマの撮影が行われたのでしょうね。
当時の日テレがオルカの宣伝に力を入れていた時期だったのかもしれませんね(笑)。
>映画館の看板で「悪魔の手毬唄」「獄門島」「バニシング」「ザ・チャイルド」「大陸横断超特急」「友よ静かに死ね」のタイトルが確認できました。
タイトル見ただけでいつの時代かすぐにわかります(笑)。
このシーン、ワンカットで行くぞ
ガースさん、こんにちは。
>≫「爆殺5秒前」からスーパーマン。団長が妹の明子と映画を行く約束をするも西部署管内で誘拐事件が発生して行くことができなくなり、明子は映画館の前で待ちぼうけするはめに・・・。その二人が一緒に見に行く予定だった映画はクリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」。このエピソードは1979年の11月に放送されているが、このスーパーマンは同年の6月に公開された。
>「兄貴と一緒にスーパーマンが見たい!」と明子が団長にねだる「爆殺5秒前」のファーストシーンですね。爆殺5秒前でのスーパーマンは冒頭の大門兄妹の会話・明子が映画館の前で待ちぼうけする場面でスーパーマンの大看板が大写しされますが、この「爆殺5秒前」と前後する時期に放映された「ルパン三世」の「悪い奴ほど大悪党」で『映画館でスーパーマンを何度も見るルパンに次元たちがゲンなりする…』な場面やスーパーマンがニューヨークの上空を飛ぶと必ず銀行襲撃事件が発生する…というストーリーの「ルパン対スーパーマン」がありましたが、スーパーマンの映画が日本でも大ヒットしたことが伺えました。
78年版スーパーマンは「あなたも空を翔べる!」 のキャッチコピーとジョン・ウィリアムズの勇壮なテーマ曲をバックに「マーロン・ブランド」「ジーン・ハックマン」「監督 リチャード・ドナー」の文字が宇宙空間を飛び「スーパーマン」のメインタイトルと「クリストファー・リーブ」の文字と出演者クレジットが画面のかなたに消えるオープニングを思い出しますが、あの勇壮なメロディを聞くと自分はクリストファー・リーブのクラーク・ケントを見て育った世代なんだなあ…と思いました。
>≫犯人が逃げ込んだ横浜日劇で上映されていた作品は松田優作主演の「最も危険な遊戯」から優作さん演じる殺し屋の鳴海が警察と銃撃戦を繰り広げる映像が少しだけ映り込んでいましたが、ユージ役の恭兵さんもこの映画に出演されていましたね。
>恭兵さんは「最も危険な遊戯」だと序盤の鳴海昌平がいた雀荘の客の一人を演じていますが、石橋蓮司さんと榎木兵衛さんと内田裕也さんもいたそうですね。
この映画には東日電機の秘書役の草野大悟さん・荒木一郎さん演じる桂木警部の足となる城西署の刑事役の苅谷俊介さん・阿藤快さん・大前均さんを筆頭に連続誘拐事件のボス・居郷役の名和宏さんと手下役で片桐竜次さんが出ていますが、苅谷さんの役が城西署の刑事(!)というのは村川さん繋がりで石原プロのあのドラマを意識ているのではないか?と考えてしまいます。
最も危険な遊戯はDVDや松田優作サウンドメモリアルシリーズの一環で発売された「最も危険な遊戯/MUSIC FILE」を所持していますが、「映画監督・村川透」の「東映セントラルからの誘い」という章を読むと、黒澤満さんと伊地智啓さんは「誰が主役のアクション映画を作るか?」と考えたとき「主演は松田優作・監督は村川透」とお二人の頭の中に名前が浮かんだこと・撮影現場で村川さんが考えた「斬新なアイデア」に加えて「僕、この映画の中で3~4回死んでますよ……優作さんが30人か40人倒したいって言うもんだから・・・」と語る二家本辰己さんのコメントが載っていますが、居郷一味に誘拐された東日電機社長を鳴海が救い出す場面は「三日かかってもできないよ」というスタッフに対し、「俺は一晩でやるからな…このシーン、ワンカットで行くぞ」と意気込む村川さんの思いが伝わる場面でした。
「映画監督・村川透」では、角川映画は「犬神家の一族」以外に「いつかギラギラする日」と「オイディプスの刃」という2つの映画を制作する予定があったことも触れていますが、そのうち「オイディプスの刃」は「監督は村川透・主演は松田優作」で制作する予定があり、フランスロケまで行われたところで「脚本がつまらないから」という理由で企画が立ち消えしたそうですが、後に京本政樹さん・渡辺裕之さん・清水健太郎さん・古尾谷雅人さんというキャストによって映画化されたそうです。
「最も危険な遊戯」や「あぶない刑事」シリーズなどの企画を手掛けた黒澤満さんの訃報が11月30日に報じられましたが、黒澤さんがいなかったら松田さんの映画やあぶない刑事・プロハンター・探偵物語やあきれた刑事などのアクションドラマなどは誕生しなかったと思いますが、セントラル・アーツ作品を支えた黒澤さんの冥福を祈るばかりです。
最近聞いている松田さんの歌に「天国は遠くの町」という歌がありますが、歌詞の中に「ここから天国は遠くの町・・・その門を叩いたものは二度と帰らない」という言葉を聞くと、黒澤さんは松田さんがいる「遠くの町」へ旅立ったのではなかろうか?と思っています。
>≫「爆殺5秒前」からスーパーマン。団長が妹の明子と映画を行く約束をするも西部署管内で誘拐事件が発生して行くことができなくなり、明子は映画館の前で待ちぼうけするはめに・・・。その二人が一緒に見に行く予定だった映画はクリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」。このエピソードは1979年の11月に放送されているが、このスーパーマンは同年の6月に公開された。
>「兄貴と一緒にスーパーマンが見たい!」と明子が団長にねだる「爆殺5秒前」のファーストシーンですね。爆殺5秒前でのスーパーマンは冒頭の大門兄妹の会話・明子が映画館の前で待ちぼうけする場面でスーパーマンの大看板が大写しされますが、この「爆殺5秒前」と前後する時期に放映された「ルパン三世」の「悪い奴ほど大悪党」で『映画館でスーパーマンを何度も見るルパンに次元たちがゲンなりする…』な場面やスーパーマンがニューヨークの上空を飛ぶと必ず銀行襲撃事件が発生する…というストーリーの「ルパン対スーパーマン」がありましたが、スーパーマンの映画が日本でも大ヒットしたことが伺えました。
78年版スーパーマンは「あなたも空を翔べる!」 のキャッチコピーとジョン・ウィリアムズの勇壮なテーマ曲をバックに「マーロン・ブランド」「ジーン・ハックマン」「監督 リチャード・ドナー」の文字が宇宙空間を飛び「スーパーマン」のメインタイトルと「クリストファー・リーブ」の文字と出演者クレジットが画面のかなたに消えるオープニングを思い出しますが、あの勇壮なメロディを聞くと自分はクリストファー・リーブのクラーク・ケントを見て育った世代なんだなあ…と思いました。
>≫犯人が逃げ込んだ横浜日劇で上映されていた作品は松田優作主演の「最も危険な遊戯」から優作さん演じる殺し屋の鳴海が警察と銃撃戦を繰り広げる映像が少しだけ映り込んでいましたが、ユージ役の恭兵さんもこの映画に出演されていましたね。
>恭兵さんは「最も危険な遊戯」だと序盤の鳴海昌平がいた雀荘の客の一人を演じていますが、石橋蓮司さんと榎木兵衛さんと内田裕也さんもいたそうですね。
この映画には東日電機の秘書役の草野大悟さん・荒木一郎さん演じる桂木警部の足となる城西署の刑事役の苅谷俊介さん・阿藤快さん・大前均さんを筆頭に連続誘拐事件のボス・居郷役の名和宏さんと手下役で片桐竜次さんが出ていますが、苅谷さんの役が城西署の刑事(!)というのは村川さん繋がりで石原プロのあのドラマを意識ているのではないか?と考えてしまいます。
最も危険な遊戯はDVDや松田優作サウンドメモリアルシリーズの一環で発売された「最も危険な遊戯/MUSIC FILE」を所持していますが、「映画監督・村川透」の「東映セントラルからの誘い」という章を読むと、黒澤満さんと伊地智啓さんは「誰が主役のアクション映画を作るか?」と考えたとき「主演は松田優作・監督は村川透」とお二人の頭の中に名前が浮かんだこと・撮影現場で村川さんが考えた「斬新なアイデア」に加えて「僕、この映画の中で3~4回死んでますよ……優作さんが30人か40人倒したいって言うもんだから・・・」と語る二家本辰己さんのコメントが載っていますが、居郷一味に誘拐された東日電機社長を鳴海が救い出す場面は「三日かかってもできないよ」というスタッフに対し、「俺は一晩でやるからな…このシーン、ワンカットで行くぞ」と意気込む村川さんの思いが伝わる場面でした。
「映画監督・村川透」では、角川映画は「犬神家の一族」以外に「いつかギラギラする日」と「オイディプスの刃」という2つの映画を制作する予定があったことも触れていますが、そのうち「オイディプスの刃」は「監督は村川透・主演は松田優作」で制作する予定があり、フランスロケまで行われたところで「脚本がつまらないから」という理由で企画が立ち消えしたそうですが、後に京本政樹さん・渡辺裕之さん・清水健太郎さん・古尾谷雅人さんというキャストによって映画化されたそうです。
「最も危険な遊戯」や「あぶない刑事」シリーズなどの企画を手掛けた黒澤満さんの訃報が11月30日に報じられましたが、黒澤さんがいなかったら松田さんの映画やあぶない刑事・プロハンター・探偵物語やあきれた刑事などのアクションドラマなどは誕生しなかったと思いますが、セントラル・アーツ作品を支えた黒澤さんの冥福を祈るばかりです。
最近聞いている松田さんの歌に「天国は遠くの町」という歌がありますが、歌詞の中に「ここから天国は遠くの町・・・その門を叩いたものは二度と帰らない」という言葉を聞くと、黒澤さんは松田さんがいる「遠くの町」へ旅立ったのではなかろうか?と思っています。
Re:このシーン、ワンカットで行くぞ
>スーパーマンがニューヨークの上空を飛ぶと必ず銀行襲撃事件が発生する…というストーリーの「ルパン対スーパーマン」がありましたが、スーパーマンの映画が日本でも大ヒットしたことが伺えました。
スーパーマンに影響を受けたその最たるアニメが「Dr.スランプ アラレちゃん」に出てくるスッパマンでょうね(笑。
>クリストファー・リーブのクラーク・ケントを見て育った世代なんだなあ…と思いました。
幾度となくリメイクされているスーパーマンですが、やはり、クリストファー・リーブのスーパーマンが自分の中で固定されたイメージになっていますね(笑。
>恭兵さんは「最も危険な遊戯」だと序盤の鳴海昌平がいた雀荘の客の一人を演じていますが、石橋蓮司さんと榎木兵衛さんと内田裕也さんもいたそうですね。
内田裕也さんはノンクレジットでしたよね。できれば、チョイ役ではなく、鳴海昌平と内田裕也が派手に対立する展開が見たかったです(笑。
>苅谷さんの役が城西署の刑事(!)というのは村川さん繋がりで石原プロのあのドラマを意識ているのではないか?と考えてしまいます。
まんま弁慶だったのではないでしょうかね(笑。
>居郷一味に誘拐された東日電機社長を鳴海が救い出す場面は「三日かかってもできないよ」というスタッフに対し、「俺は一晩でやるからな…このシーン、ワンカットで行くぞ」と意気込む村川さんの思いが伝わる場面でした。
普通なら誰もやらないであろうことをいとも簡単にやってのけたアイデアマン・村川監督の伝説の逸話ですよね。あぶない刑事の劇場版でも長回しワンカットの銃撃戦をやっていましたよね。
>後に京本政樹さん・渡辺裕之さん・清水健太郎さん・古尾谷雅人さんというキャストによって映画化されたそうです。
いつかギラギラする日は、劇場に観に行きましたが、オイディプスの刃はまだ未見なので機会があれば見てみたいと思います。
>「最も危険な遊戯」や「あぶない刑事」シリーズなどの企画を手掛けた黒澤満さんの訃報が11月30日に報じられましたが、黒澤さんがいなかったら松田さんの映画やあぶない刑事・プロハンター・探偵物語やあきれた刑事などのアクションドラマなどは誕生しなかったと思いますが、セントラル・アーツ作品を支えた黒澤さんの冥福を祈るばかりです。
今年は、黒澤満さんも亡くなられましたね。日本のアクションドラマ・映画の土台というか礎が消えてしまった感じがします。
>最近聞いている松田さんの歌に「天国は遠くの町」という歌がありますが、歌詞の中に「ここから天国は遠くの町・・・その門を叩いたものは二度と帰らない」という言葉を聞くと、黒澤さんは松田さんがいる「遠くの町」へ旅立ったのではなかろうか?と思っています。
今の日本を見ていると、もはやその「遠くの町」のほうが楽しそうに思えてしまうのですが(苦笑、日本ももっとアクション映画に力を入れて欲しいものですね。
スーパーマンに影響を受けたその最たるアニメが「Dr.スランプ アラレちゃん」に出てくるスッパマンでょうね(笑。
>クリストファー・リーブのクラーク・ケントを見て育った世代なんだなあ…と思いました。
幾度となくリメイクされているスーパーマンですが、やはり、クリストファー・リーブのスーパーマンが自分の中で固定されたイメージになっていますね(笑。
>恭兵さんは「最も危険な遊戯」だと序盤の鳴海昌平がいた雀荘の客の一人を演じていますが、石橋蓮司さんと榎木兵衛さんと内田裕也さんもいたそうですね。
内田裕也さんはノンクレジットでしたよね。できれば、チョイ役ではなく、鳴海昌平と内田裕也が派手に対立する展開が見たかったです(笑。
>苅谷さんの役が城西署の刑事(!)というのは村川さん繋がりで石原プロのあのドラマを意識ているのではないか?と考えてしまいます。
まんま弁慶だったのではないでしょうかね(笑。
>居郷一味に誘拐された東日電機社長を鳴海が救い出す場面は「三日かかってもできないよ」というスタッフに対し、「俺は一晩でやるからな…このシーン、ワンカットで行くぞ」と意気込む村川さんの思いが伝わる場面でした。
普通なら誰もやらないであろうことをいとも簡単にやってのけたアイデアマン・村川監督の伝説の逸話ですよね。あぶない刑事の劇場版でも長回しワンカットの銃撃戦をやっていましたよね。
>後に京本政樹さん・渡辺裕之さん・清水健太郎さん・古尾谷雅人さんというキャストによって映画化されたそうです。
いつかギラギラする日は、劇場に観に行きましたが、オイディプスの刃はまだ未見なので機会があれば見てみたいと思います。
>「最も危険な遊戯」や「あぶない刑事」シリーズなどの企画を手掛けた黒澤満さんの訃報が11月30日に報じられましたが、黒澤さんがいなかったら松田さんの映画やあぶない刑事・プロハンター・探偵物語やあきれた刑事などのアクションドラマなどは誕生しなかったと思いますが、セントラル・アーツ作品を支えた黒澤さんの冥福を祈るばかりです。
今年は、黒澤満さんも亡くなられましたね。日本のアクションドラマ・映画の土台というか礎が消えてしまった感じがします。
>最近聞いている松田さんの歌に「天国は遠くの町」という歌がありますが、歌詞の中に「ここから天国は遠くの町・・・その門を叩いたものは二度と帰らない」という言葉を聞くと、黒澤さんは松田さんがいる「遠くの町」へ旅立ったのではなかろうか?と思っています。
今の日本を見ていると、もはやその「遠くの町」のほうが楽しそうに思えてしまうのですが(苦笑、日本ももっとアクション映画に力を入れて欲しいものですね。
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