10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
今年も残すところあと4日となりましたが、そう言えば戦隊がそろそろ最終話を迎える時期なんですよね。烈車戦隊トッキュウジャーは、トッキュウジャー=ライト達が一体何者なのか?がずっと謎のままで来ましたが、いよいよそれが明らかにされていくようですね。トッキュウジャー達の物語も然ることながら、やはり内部抗争が続く敵側のドラマが興味深い。敵のシャドーラインには、皇帝ゼットと言う人間態のボスもいますが、着ぐるみの幹部に中々カッコいいのが多くて、むしろこっちに目がいってしまいますね。中でも気になるのがシュバルツ将軍。
闇の皇帝ゼットに飲み込まれてしまったグリッタ嬢を救うべく、離反してゼットに真っ向から立ち向かう。初期戦隊も後半期に入ると、バンリキ魔王やイナズマギンガー、ダークナイトやバイオハンター・シルバなど第3勢力の敵達が絶大な存在感を見せていましたが、このシュバルツもその系統に近い存在に見えます。シュバルツ将軍は、存在感も然ることながら、デザインもカッコ良いですね。雑魚兵の戦闘員クローズのデザインも結構良いんですよね。シュバルツがグリッタを救い出してゼットを倒し、二人がシャドーラインの新たな司令塔として組織を再興していく・・・なんて展開を想像したが、それだとダイナマンの最終決戦っぽい展開になってしまうな(笑)。しかし、このシュバルツ将軍、残念ながら先週ゼットに敗れてしまいました。最後までいて欲しかったのですが無念・・・。
そして、もう一人気になるのは、トッキュウジャーの6人目の戦士トッキュウ6号の存在。いつも作業員風の格好をしている虹野明ですが、かつては、ザラムと言う名のシャドー怪人だった。ここにきてトッキュウジャーを離れて、シュバルツと組んで、皇帝ゼットと戦い始めています。毎度ハーモニカを吹きながら登場するところなんかは、ギターやトランペットを鳴らしながら現れるのが定番だったキカイダーを彷彿とさせるし、最近は、明がカウボーイスタイルで登場しているが、同じくオレンジ色の戦士だった2代目バトルコサックの神誠を思い出します。
戦隊シリーズはゴレンジャーから数えると、来年でなんと40周年になるわけですが、その40年の歴史の中で意外にもオレンジ色の戦士は、バトルコサックとこのトッキュウ6号の2人しかいないそうなんですね。バトルコサックの初代はマシンガンで撃たれて殉職してしまいましたが、まあ明は死なないだろうし、トッキュウ6号の2代目はありえないでしょうね。そう言えば、皇帝ゼットが明から変身アイテムを奪ってトッキュウ6号に変身していたが、2代目が敵ボスのゼットだったら案外面白いかも(苦笑)。実は本当の敵はまだ隠れていて、トッキュウジャーとゼットが共闘して、真の敵ボスを倒す・・・てなだったら燃えるなあ(爆)。あと、あのグリッタ嬢。今は醜い姿をしているけど、やはり最後は美しい人間態の姿になるのでしょうかね。
さて、来年は、3度目の忍者モチーフの「手裏剣戦隊ニンニンジャー」ですが、明朝のトッキュウジャーでいよいよ予告編が見られるそうです。戦隊で忍者というと個人的には、ダイナマンのダイナブラックを真っ先に思い出してしまうのですが、ダイナブラックみたいな空中技とか、木の葉隠れのような豪快な忍術が見られるのか・・・。敵は妖怪らしいですが、赤影みたいな奇々怪界みたいな作風になるのでしょうかね。そう言えば、キニンジャーのマスクのデザインがダイナイエローっぽいと前に書きましたが、モモニンジャーのマスクもよくよく見るとダイナピンクっぽいが雰囲気があるんですよね。ダイナマンみたいな爆発力のある戦隊だとなお良いですね(笑)・・・。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
最新コメント
[11/22 Lebgabup]
[11/22 AlbertBaipt]
[11/22 apkportalnik]
[11/22 Nathanphove]
[11/21 Bezomealker]
[11/21 RichardTuple]
[11/21 Josephkax]
最新トラックバック
カウンター
アーカイブ
リンク
最古記事
by thanks