10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
CS/スカパー日テレプラスで『大都会-闘いの日々-』がスタート。1986年以降地上波では、全く再放送されなかったとされる刑事ドラマが21年ぶりに解禁となり、楽しみにしておりました。『西部警察』世代の私は、どちらかと言うと、西部警察以上に荒々しくダイナミックだったと言われているアクション満載のパートⅡ、Ⅲを大変心待ちにしているのですが、闘いの日々もどんなドラマなのか気になっていました。
初回、2話を見る限り、重厚で硬派な社会派ドラマと言った感じです。こう言ったジャンルのドラマも好きなので、さっそくはまっています。初回は、城西署捜査四課に派遣された黒岩刑事の妹が過去に暴行を受けた経緯が明かされ、2回目では、黒岩がやくざに暴行を受けた女の事件を担当するなど、やはり、噂通りのっけからハードな内容が続く。石原裕次郎氏は、東洋新聞城西署記者クラブのキャップ滝川竜太を演じ、城西署捜査四課の刑事黒岩を渡哲也氏が演じる。その他、城西署捜査四課の面々には、部長刑事・丸山を高品格氏、課長・深町を佐藤慶氏、係長・加賀見を中条静夫氏、東洋新聞城西署記者クラブの面々に寺尾聰氏、この作品がデビュー作の神田正輝氏、滝川のライバル的存在で毎朝新聞城西署記者クラブの松川を宍戸錠氏が演じていたりと、大変豪華な顔ぶれ。エンディングの映像を見ていると70年代の東京は、まだまだ発展途上と言った感じで、都心のビルも数本程しか建っていないのがとても印象的だった。
初回の冒頭で登場したやくざの名前が「大門一家」と言うのは、もうこの頃から大門軍団の構想でもあったのだろうか(笑)。それにしてもファミ劇で放送中の『西部警察』の放送時間にわざわざぶつけてくるとは…(苦笑)。『西部』のほうは、来月から土曜の夜7時に変更になるそうなので、それまで、大都会は、しばらく朝の再放送で見ることになりそうです。
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シナリオと映像で見る「大都会・闘いの日々」
ガースさん、こんばんは。
>≫CS/スカパー日テレプラスで『大都会-闘いの日々-』がスタート。1986年以降地上波では、全く再放送されなかったとされる刑事ドラマが21年ぶりに解禁となり、楽しみにしておりました。石原裕次郎氏は、東洋新聞城西署記者クラブのキャップ滝川竜太を演じ、城西署捜査四課の刑事黒岩を渡哲也氏が演じる。その他、城西署捜査四課の面々には、部長刑事・丸山を高品格氏、課長・深町を佐藤慶氏、係長・加賀見を中条静夫氏、東洋新聞城西署記者クラブの面々に寺尾聰氏、この作品がデビュー作の神田正輝氏、滝川のライバル的存在で毎朝新聞城西署記者クラブの松川を宍戸錠氏が演じていたりと、大変豪華な顔ぶれ。また、初回の冒頭で登場したやくざの名前が「大門一家」と言うのはこの頃から大門軍団の構想でもあったのだろうか(笑)。
>「大都会」は自分も見たことありませんが、石原裕次郎13回忌の特番でオープニング(黒岩と滝川が歩いて来る→二人が向かい合うところでメインタイトル…と黒岩・滝川の紹介シーンだったと思う)の一部が流れたのと図書館で読んだ「倉本聰コレクション⑲大都会」でその存在を知りました。
「倉本聰コレクション」では倉本さんが担当した回(初回の妹・直子・協力者・俺の愛したちあきなおみ・大安・前科者・雨だれなど)が収録されていますが、「大安」のシナリオ序盤で深町課長・加賀見係長・一色課長代理・黒岩が捜査会議するシーンの中で加賀見係長と一色さんの台詞に「西部署」(「西部署からパトカーが出動しています」という加賀見係長・「西部署4課の調べでは…」と報告する一色課長代理)という固有名詞が出ているのを見たときは「大都会と西部警察の作品世界はリンクしているのか?」な雰囲気を覚えました。
最近になってゲオで「大都会・闘いの日々①」を借りましたが、緊急走行する覆面パトカーのバックに流れる警察無線(「なお大門一家は…」と報告する警察無線やアバンタイトルで流れる「殺人事件発生」の署内放送は声からして小林清志さんか?)や序盤の随所に台詞で登場する「大門一家」という名前には我が耳を疑いますね。
初回を見ると、黒岩の初登場(本庁から発進する覆面パトカー→現場到着)や深町課長に電話報告を入れるシーンは「警察本部から派遣された刑事」という印象を覚えますが、食堂で滝川と部下が食事をとるシーンで滝川の部下が「深町軍団というそうですよ」と滝川に語るシーンは「黒岩は名うての刑事」であることを象徴しているように思えました。
城西署記者クラブのメンバーでは、「誇りの報酬」の田沼課長こと柳生博さん(タイムスの木内さん)を筆頭に東洋新聞の日高記者を演じる寺尾聰さんと毎朝新聞記者の平泉成さん・武藤章生さんやタイムス記者の浜田晃さんと西部警察でお馴染みの役者が出ているのもツボですが、帰宅した黒岩を妹の恵子が出迎え、二人で風呂屋へ行ってラーメン屋に行くシーンを見ると西部警察の団長と明子を思い出しました。
>≫CS/スカパー日テレプラスで『大都会-闘いの日々-』がスタート。1986年以降地上波では、全く再放送されなかったとされる刑事ドラマが21年ぶりに解禁となり、楽しみにしておりました。石原裕次郎氏は、東洋新聞城西署記者クラブのキャップ滝川竜太を演じ、城西署捜査四課の刑事黒岩を渡哲也氏が演じる。その他、城西署捜査四課の面々には、部長刑事・丸山を高品格氏、課長・深町を佐藤慶氏、係長・加賀見を中条静夫氏、東洋新聞城西署記者クラブの面々に寺尾聰氏、この作品がデビュー作の神田正輝氏、滝川のライバル的存在で毎朝新聞城西署記者クラブの松川を宍戸錠氏が演じていたりと、大変豪華な顔ぶれ。また、初回の冒頭で登場したやくざの名前が「大門一家」と言うのはこの頃から大門軍団の構想でもあったのだろうか(笑)。
>「大都会」は自分も見たことありませんが、石原裕次郎13回忌の特番でオープニング(黒岩と滝川が歩いて来る→二人が向かい合うところでメインタイトル…と黒岩・滝川の紹介シーンだったと思う)の一部が流れたのと図書館で読んだ「倉本聰コレクション⑲大都会」でその存在を知りました。
「倉本聰コレクション」では倉本さんが担当した回(初回の妹・直子・協力者・俺の愛したちあきなおみ・大安・前科者・雨だれなど)が収録されていますが、「大安」のシナリオ序盤で深町課長・加賀見係長・一色課長代理・黒岩が捜査会議するシーンの中で加賀見係長と一色さんの台詞に「西部署」(「西部署からパトカーが出動しています」という加賀見係長・「西部署4課の調べでは…」と報告する一色課長代理)という固有名詞が出ているのを見たときは「大都会と西部警察の作品世界はリンクしているのか?」な雰囲気を覚えました。
最近になってゲオで「大都会・闘いの日々①」を借りましたが、緊急走行する覆面パトカーのバックに流れる警察無線(「なお大門一家は…」と報告する警察無線やアバンタイトルで流れる「殺人事件発生」の署内放送は声からして小林清志さんか?)や序盤の随所に台詞で登場する「大門一家」という名前には我が耳を疑いますね。
初回を見ると、黒岩の初登場(本庁から発進する覆面パトカー→現場到着)や深町課長に電話報告を入れるシーンは「警察本部から派遣された刑事」という印象を覚えますが、食堂で滝川と部下が食事をとるシーンで滝川の部下が「深町軍団というそうですよ」と滝川に語るシーンは「黒岩は名うての刑事」であることを象徴しているように思えました。
城西署記者クラブのメンバーでは、「誇りの報酬」の田沼課長こと柳生博さん(タイムスの木内さん)を筆頭に東洋新聞の日高記者を演じる寺尾聰さんと毎朝新聞記者の平泉成さん・武藤章生さんやタイムス記者の浜田晃さんと西部警察でお馴染みの役者が出ているのもツボですが、帰宅した黒岩を妹の恵子が出迎え、二人で風呂屋へ行ってラーメン屋に行くシーンを見ると西部警察の団長と明子を思い出しました。
Re:シナリオと映像で見る「大都会・闘いの日々」
>城西署記者クラブのメンバーでは、「誇りの報酬」の田沼課長こと柳生博さん(タイムスの木内さん)を筆頭に東洋新聞の日高記者を演じる寺尾聰さんと毎朝新聞記者の平泉成さん・武藤章生さんやタイムス記者の浜田晃さんと西部警察でお馴染みの役者が出ているのもツボですが、帰宅した黒岩を妹の恵子が出迎え、二人で風呂屋へ行ってラーメン屋に行くシーンを見ると西部警察の団長と明子を思い出しました。
大門と明子が一緒に外出するシーンもっと見たかったですね。明子は、大門に怒鳴られている印象しかないですが、「バスジャック」の時は、兄妹の強い絆が色濃く出ていましたね。
大門と明子が一緒に外出するシーンもっと見たかったですね。明子は、大門に怒鳴られている印象しかないですが、「バスジャック」の時は、兄妹の強い絆が色濃く出ていましたね。
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