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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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ゴーカイジャー早いもので30話台に突入。これでもかこれでもかと毎回歴代戦隊の勇士達が登場して盛り上がっていますが、28話の鳥人戦隊ジェットマン回には、ブラックコンドル=結城凱が登場。冒頭からバーが出てきたり、オリジナルシリーズと同様に少し大人びた世界観でストーリーが展開していました。宿敵のキアイドーに恐れ戦くマーベラスを勇気付けるためにこの世に蘇ったのか、死してもまだ孤独に戦いを続ける凱の姿が熱くてカッコ良かった。ジェットマンと言えば、敵味方入り乱れての複雑な相関図、めまぐるしく色恋沙汰が展開し、それまでの戦隊とは、明らかに一線を画するものが確かにあった。キザで少し照れ臭いセリフを吐き巻くり、クールに熱くハジける。あの時代だったからこそ凱が輝いていたのかも知れない…そう思った事もあったが、意外と今でも通用するんではないかな…。

ところでこの回では、キアイドーとの戦いでゴーカイジャーがバイオマンとマスクマンにゴーカイチェンジした。いやあ、ようやく来ましたバイオマン。出ました必殺技のスーパーエレクトロン。全員が空一直線に飛び上がってキアイドーにぶつかっていく時に、CGながらも頭の電子頭脳がピコピコと光っていたが、そのサービスな演出に感動。でも結局必殺技は、キアイドーに跳ね返されていましたが…(苦笑)。続いて登場したのがマスクマン。オーラパワーでキアイドーに挑んだがこちらも簡単に弾かれてしまった。昭和戦隊のパワーはキアイドーには通用しないのか?いや、きっとマーベラスの心の迷いや恐れによってパワーが十分に出し切れなかったからに違いない。


29話は、これまたキターの戦隊恒例のピンクの七変化回。一番最初に見た七変化は、デンジマンの桃井アキラだったが、実は、七変化の始まりは、ゴレンジャーのペギー松山からだったようです。ちなみにペギーの七変化は、普段着の本人と変身後のモモレンジャーを除くと以下の通り

①ウェディングドレスの花嫁
②纏(まとい)持ちの女
③テニスの選手
④謎の金髪の外国人
⑤水中工作員


そして、ゴーカイジャーでは、アイムが

 

①ウェディングドレスの花嫁
②女子高生
③ナース
④婦警さん
⑤アバレピンク


と華麗に変化していました。私、この回で始めてアバレピンクなるものを拝見したのですが、これってアバレンでも一回?しか登場しなかった極めてレアなヒロインのようです。しかも、あのスーツ、この回に登場した三条笑里の自作なんだとか。アバレピンクになったアイムが「これではゴーカイに行けません・・・」なんて言っちゃって恥ずかしがっていましたが、まあ、お手製のスーツじゃ特別な力も出ないだろうし、その上、口丸出しの玩具のようなマスクにパジャマのような姿では、確かに豪快に戦えないわねぇ…(苦笑)。いや、でも爆笑させて頂きましたよ。あれ、アバレンジャーって爆笑戦隊だったけか…。そう言えば、この話、アバレンジャー回でもあったようです。


そして30話は、超獣戦隊ライブマン回で、イエローライオン=大原丈を演じた西村和彦さんがゲスト出演されていた。10年前に戦隊25作記念として製作された『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』には、レッドファルコン役の嶋大輔さんが出演し、中心になって活躍されていたが、今回は、23年ぶりにイエローが登場。生身でもダイナミックな戦いを見せた大原丈。アクションのキレやスピード感は、昔と変わっていませんでした。できれば、スケボーにも乗ってもらいたかったですね…(笑)。ライブマンと言えば、初の女ブルーの誕生、初の追加戦士の登場、そして、初の1号2号の合体によるスーパーロボットの登場などなど、ライブマン自体が戦隊10作品目(当時は、ゴレンジャーとジャッカー電撃隊は、戦隊シリーズに含まれていなかった)を記念した作品だっただけに初尽くし満載の内容だったが、かつての仲間が改造されて敵の幹部になると言う敵味方の対立構造も新鮮で面白かった。11話で、バリゾーグが自分の先輩のシドではないかと疑い始めたジョーだが、今回、奇遇?にも同じ名前の大原丈の力を借りて、バリゾーグの正体を暴き出そうとする。改造され敵の幹部になってしまったかつての先輩と戦わなければいけないジョー。そして、同じく友と戦ったライブマン。ジョーとバリゾーグの因縁をライブマン回に組み合わせるとは、なんともニクイ演出。

ボクシング会場でのバトルシーンでは、ゴーカイブルーとピンクがデンジブルーデンジピンクにゴウカイチェンジ。久々に登場のデンジマン。でもピンクは、これで4度目の登場か(笑)。デンジパンチの時の銀色の手がよりオリジナルに近いものになっていたのは驚き。会場の照明のせいか、マスクのテカリ具合が艶やかでよりシブく映ってカッコ良かったなあ。そしてゴーカイチェンジは、等身大だけにとどまらず、今回は、巨大ロボまでゴーカイチェンジして、スーパーライブロボが登場していた。ゴーカイジャーも残り20話ほどとなりましたが、このままこの路線が続くなら、他の歴代戦隊のロボの登場もありうるのだろうか?次回は、オーレンジャー回。まだまだスペシャルなサプライズが続くようです。

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