10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
最近はタブレットやスマホで音楽を聴くことが多くなりましたが、ランダムで好きな曲を聴いているうちに、時々懐かしい名曲たちが流れてくる。その一つがカルロス・トシキ&オメガドライブの「アクアマリンのままでいて」。この曲はW浅野が主演した「抱きしめたい」というドラマの主題歌だったのですが、今聴いてもホント良くて常夏の砂浜で聴くのが一番よくハマる感じの曲ですね。
今回紹介する映画は「アクアマリンのままでいて」ではなく、「アクアマン」。最近のアメリカは人気コミックの実写化作品が多いですが、今度は海のヒーローがやってまいりました。灯台守のトム・カリーという人間の男と海底国アトランティスから逃亡した女王アトランナとの間にできたアーサー・カリー=アクアマン。
アーサーの異父弟であるアトランティスの王オームが海の生物を殺し、自然を荒らす地上人に戦争を仕掛けることを決意し、海底の七つの国の半数の王に認められた「海の覇王(オーシャンマスター)」になろうとしている事を知ったアーサーは海底国ゼベルの王女メラと共にアトランティスに向かう。オームの暴走を止めるには、初代アトランティス王アトランが持っていた伝説の矛・トライデントを手に入れ、アーサーが王になることが必要であった。アーサーとオームは海底で激しい決闘を繰り広げる。
海底のものSF映画で思い出すのは、「ターミネーター」のジェームズ・キャメロンが監督した「アビス」という映画。あれも当時のSFX技術を最大に駆使して美しい海底世界の映像を作り出していましたが、アクアマンの海底世界の映像もとても綺麗で美しく、見応えがありました。海岸線を走るアーサーとその父のトムが運転するトラックが大きな津波に襲われて、波に飲み込まれる映像や、海底都市、海の中で荒れ狂うように決闘するアーサーとオームのバトルシーンなど、海の中の鮮やかな映像がとても印象に残った。
イタリアのシチリア島を舞台に繰り広げられた追走劇も印象的でしたね。所狭しと並ぶ家の屋根の上を走り飛んで渡り、屋根をぶち抜いて、家の中を走り抜けたり、必死に敵の追っ手から逃れようとするアクアマンたちの映像がとてもスピーディーかつスリリングに描かれていてとても楽しい場面でした。
キャストも中々豪華。アーサーの母親・アトランナ役のニコール・キッドマンや、アトランティス帝国の参謀で、少年時代のアーサーに戦闘術を教えたバルコ役のウィレム・デフォー、メラの父親役のドルフ・ラングレンなど1980年代後半から90年代のアクション映画で活躍した面々が顔を揃えていて懐かしい気持ちになりました。
アクアマンを演じたジェイソン・モモアという俳優さんはこの映画で初めて見た。この方、今年で40歳になるそうですが、そうは見えないくらい若々しく、体つきはプロレスラーみたいだし、パワフルな動きを見せていましたね。俳優デビュー作はデビッド・ハッセルホフ主演のテレビドラマ「ベイウォッチ」だそうです。それにしてもアクションスターの高齢化が進むハリウッド・・・。
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