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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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トニー・スコット監督自殺…びっくりしました。トム・クルーズの『トップガン』やエディ・マーフィーの『ビバリーヒルズ・コップ2』などスタイリッシュな映像とスピーディなアクション演出で映画ファンを魅了したトニー・スコット監督がロサンゼルスのビンセント・トーマス・ブリッジから身を投げ、亡くなられました。ビンセント・トーマス・ブリッジは、『60セカンズ』などアクション映画などでもよくロケ地として使われている橋であり、そこで飛び降りたということに何か深い意味があるのではないかと思ったが、どうやら、重い病を患っていたらしく、それを苦にしての自殺とも言われている。


80年代を代表するアクション映画に必ずと言っていいほど挙げられるトップガン。切り返しの激しいカット割りと、美しく、ミュージックビデオのようなリズムのある映像がもうとにかくカッコ良かった。アクション映画のスタイルを一変させたのは、まさにこの人だったと思います。トップガンは、テーマ曲や挿入歌も大ヒットして、「Danger Zone」なんかは、当時、学校でもスーパーでも商店街に行っても毎日聞かない日はないほどあちこちで流れていましたね。曲と映像の独特の一体感を作り出し、アクション映画を新たなステージに導いた功績は、やはり大きいと思います。


最近、トップガンの続編が製作されると言う噂もあったようで、実際、自殺する2日前には、トニー・スコット監督がトム・クルーズと会って話をしていたそうです。学生時代に多大な影響を与えてもらったアクション映画の巨匠がこんな形で亡くなるなんてあまりにもショッキングで、本当に残念でならない。トム・クルーズが主演したレース映画の『デイズ・オブ・サンダー』は、劇場で見て、レンタル屋でビデオも借りて何度も見捲くった。ブルース・ウィリス主演の『ラスト・ボーイスカウト』も。クエンティン・タランティーノが脚本を担当した『トゥルー・ロマンス』は、刺激的な内容で当時はかなり衝撃を受けながらも何度も見ました。潜水艦映画の名作『クリムゾン・タイド』は、それまでの作品よりは、アクション性は薄かったが、船内で繰り広げられる艦長と副長の緊迫した対立、ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンのめまぐるしい演技対決が印象に残った。オープニングで「Shakedown」の曲が流れる中、アクセル・フォーリー(エディ・マーフィー)がシュッと銃を構える姿がとてもカッコ良かった『ビバリーヒルズ・コップ2』も忘れられない。ブリジット・ニールセン(当時は、スタローンの嫁)の悪党ぶりも見応えがあった。


ビバリーヒルズ・コップ2も25年前の作品か…。時代は、回りますね。まだまだ面白いアクション映画を見たかった。トニー・スコット監督のご冥福をお祈り致します…。


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