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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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マイケル・ジャクソンが亡くなって早一ヵ月。マイケルの事を本格的に知ったのは、1987年の『BAD』ツアーの時。テレビが来日したマイケルの行動を追い、ニュースや特番などで頻繁に伝えていた頃でした。改めて『スリラー』や『BAD』などのPVを見直すと、マイケルの切れ味の鋭いダンスは、然りだが、周りのダンサーのレベルの高さや、マイケルとそのダンサー達のダンスの一体感の凄さにも圧倒される。『スリラー』は、ジョージ・A・ロメロが製作した『ゾンビ』を彷彿とさせるコメディ・ホラータッチで描かれていて、マイケル自身も特殊メイクでゾンビの姿になり、周りのゾンビ達と華麗に愉快にダンスしているところが楽しい。『BAD』は、『タクシー・ドライバー』や『レイジング・ブル』『ケープ・フィアー』など、名優ロバート・デ・ニーロとのコンビでも知られるマーティン・スコセッシが監督した約16分の短編映画の構成で作られている。このPVには、ちゃんとしたストーリーが存在し、そのストーリーを見てからでないと、あのマイケルの力強いダンスの真意が伝わらない。この映画でマイケルは、ダリルと言う青年を演じている。貧民街で目的もなく生きる仲間達に脅されたダリルが地下鉄のホームで足の不自由な男から金を巻き上げようとするが、怒ったダリルがあのダンスを見せ、力強く抵抗してみせる。「誰が本当のワルなのか?」。マイケルの力強いメッセージが歌詞やダンスの中から感じ取れる。

マイケルが製作した映画『ムーン・ウォーカー』は、「KING OF POP」と呼ばれたマイケルの歴史が凝縮されたダイジェストムービーから始まって、クレイアニメや様々な映像技法を取り入れた新曲のPVが見られ、そして、本編中に流れる『スムーズ・クリミナル』の人間技とは思えないマイケルの軽快で美しいダンスは、今見ても存分に惹き込まれる。個人的に気になったのは、マイケルが変身するスーパーカーのこと。『ナイトライダー』のナイト2000のように派手にジャンプしたり、デザインや走行シーンは、『ブラックライダー』を彷彿とさせられた。

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