10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
ナイトライダー、マクガイバーと往年のアメリカのヒットドラマのリブートが相次いで発表されておりますが、日本でも大人気だったこのテレビドラマも映画化され、アメリカでは3月に劇場公開される予定だそうです。
予告編で見た限りでは、空撮で撮られたハイウェイの映像や、二台の白バイが並んで道路を走っている映像などは、オリジナルのジョン&パンチを彷彿とさせ懐かしい感じがします。しかし・・・去年見たラッシュアワーや、今見ているリーサルウェポンでも思ったことなんですが、やはりオリジナルに比べると役者のルックスがダウンしているというか、今度のジョンパンはあんまりカッコイイ二人には見えないんですよねえ。特にパンチが・・・(苦笑)。まあそれが狙いなのかもしれませんがね。
テーマ曲もラップ調になり、リブートというよりパロディ映画にしか見えない(笑)。スタスキー&ハッチのリメイク映画を見た時もそんな風に感じたっけ。まあ作風は違っても実際に見てみたら印象が変わるかもしれないし、バイクはカッコいいし、アクションはかなり期待できそうですね。
FOXクラシックでは、シーズン3の放送がつい最近終了しました。18話まで拝見しましたが、その中からとくに気になったエピソードを紹介いたします。
ローラーディスコ・フィーバー
Roller Disco Part1、2
ハイウェイパトロール主催のスケート大会が行われることになり、その責任者になったパンチは、大会に参加してもらう有名人探しに必死になっていた。そんなおり、若者達で賑わうビーチで、オープンカフェの客の財布がひったくられる事件が発生する。犯人はローラースケートを履いた男女の3人組で、その犯行の様子をローラースケート少年のマークが目撃する。マークもまた公衆電話で話し中の女の小銭を盗み、近くを走っていたワゴンのバンパーに捕まって逃走。ワゴンは、そのままハイウェイに入り、ジョンとギトレアがワゴンと一緒に走っているマークを発見する。
シーズン3初回のスペシャル版のエピソード。日本語吹替えがなく、字幕版のみの放送だったので、おそらく、日本では未放映だったエピソードだと思われます。ビーチのひったくり事件の犯人や、ハイウェイを走る車やバイクを事故に巻き込む特殊な車を追うジョン&パンチ。その一方でパンチは、CHP主催のスケート大会に参加してもらうスターを探し続けます。ローラースケートを履いたひったくりグループの1人を演じている黒人の俳優、どこかで見たことがあると思ったら「ナイトライダー5 赤い殺人カー」に囚人役で出ていたジム・ブラウンだった。
若者達がローラースケートに夢中になっているところが時代を感じさせられます。ジョン・トラボルタが陽気に踊っていた時代ですからね(笑)。赤いフェラーリ(275)がハイウェイを暴走したり、車高を下げて火花を撒き散らしながら走る車が登場するなど、見所がたくさんありましたが、なんと言っても今回の注目は、スケート大会に登場した懐かしのスターの顔ぶれ。70、80年代の人気ドラマで活躍した俳優達もいて、大変華やかなシーンでした。
ちょっと気になったのは、ジョンの後ろに見えるセブンイレブンの看板。この時代からあったんだなあ・・・と思ったら意外と歴史は古く、アメリカでセブンイレブンが誕生したのは、1927年(最初はサウスランド・アイス社という社名であった)だそうです。
スケート大会に登場した様々なスター達。「刑事スタスキー&ハッチ」に情報屋の役で出演していたアントニオ・ファーガス。
「女刑事ペパー」のビル刑事役や、「OK牧場の決斗」など様々な映画で活躍したアール・ホリマン。
ギトレアを握手しているのは、「特攻野郎Aチーム」のハンニバル役で有名なジョージ・ペパード。他にも当時のスター達がたくさん出演していました。
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