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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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『仮面ライダーW』は、後半戦に突入しましたが、ハードボイルドならぬハーフボイルド、ライダーと『探偵物語』を融合した世界観など、見所のある要素が多くて面白い。仮面ライダーと言えば、「バイク」ですが、ライダーそのものがバイクになってしまうアクセルは、新時代のヒーローを感じさせる。ドーパントの俊敏な動きが『コンドールマン』のモンスターの動き(早回しを使った映像)を彷彿とさせ、少し懐かしい感じが出ている。そして、亜樹子が最近『あぶない刑事』の薫のように見えてしまう…。「Pの遊戯」の回に登場したパペティアー・ドーパントは、愉快なキャラクターだったが、ハリウッドの数々の人形ホラー映画、とくに『チャイルド・プレイ』のチャッキーをついつい思い浮かべてしまった。

日本の特撮ヒーローとハリウッド映画は、昔から相互に影響を受け合いながら、次々と新しいキャラを生み出している気がしますが、80年代は、とくにその相互作用が大きく発展・開花した時代だったと思います。『宇宙刑事ギャバン』は、後に、ハリウッドが製作した『ロボコップ』のモデルとなり、さらにそのロボコップをモデルに『機動刑事ジバン』が作られた事は、有名。また、『電撃戦隊チェンジマン』のゴズマの幹部ブーバは、『プレデター』のデザインのモデルになったとも言われている。フジテレビが放送していた東映不思議コメディーシリーズ『ペットントン』のデザインは、当時日本で大ヒットした『E.T.』の影響を受けたそうです。『光戦隊マスクマン』「鍾乳洞の少年怪獣」は、少年がリュウドグラーによって、醜い怪物にさせられてしまう話だが、その怪物が『ザ・フライ』の変身後のハエ男を彷彿させる。『宇宙刑事シャイダー』「猛獣缶詰バーゲン」に登場した珍獣フマフマは、かわいい生き物から、野生ホルモンを注射されて凶暴化するところが『グレムリン』を彷彿とさせる。実際、不採用になったデザインの中に「グレグレ」とネーミングされた不思議獣がいたそうです。



【こいつが噂のグレグレ・・・ではなくてフマフマ】

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