10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
『大都会PARTⅢ』がこの3月で終了。2007年から3年間大都会シリーズ3部作全てを堪能させてもらいました。シリーズが進むにつれ、よりハイスケールに豪快になっていくストーリーとアクション。まさに、後の『西部警察』シリーズのフォーマットを築いたと言っても過言ではないドラマでした。この時代は、狭い公道でど派手なカーチェイスや爆破をやったり、人の群がる繁華街で銃撃戦をしたり、新幹線や電車のホーム、改札前、地下街などでも頻繁にロケされているが、最近ドラマがつまらなくなったのは、やはり、自由にいろんな場所でロケができなくなったのと、特色のある街並みが減ってしまったと言うのも一因のような気がします。今よりも規制の少なかったこの時代の刑事ドラマは、演じる側も自由で生き生きしていて、それを見る側も見心地が良い。
ファミリー劇場で『大追跡』がスタート。この刑事ドラマも日テレ火9を代表するアクションドラマでした。横浜を舞台に県警内に設置された特殊セクション「遊撃捜査班」の五人の刑事達が活躍する。懐かしい横浜の風景の中で展開するアクションが最高です。『あぶない刑事』などにも登場した赤レンガ倉庫や、現在も残っているPOLE STAR&STAR DUSTのバーなど、お馴染みの場所も登場しています。音楽は、『ルパン三世』や『星雲仮面マシンマン』などを作曲した大野雄二氏。大野氏と言えば、当時、日本テレビの番組の音楽を数多く作曲し、日テレを象徴する存在でしたが、中でも、このドラマの疾走感溢れるダイナミックなOPテーマは、今聞いても凄く聞き応えあって魅力的。藤竜也氏、柴田恭兵氏など、男の色気、シブ味を感じさせる役者さん達が繰り出すフレキシブルなアクションがカッコ良いが、中でも矢吹史朗を演じる沖雅也氏のアクションは、飛びきり華麗で勇ましい。「首領(ドン)を撃て」の狭い道で矢吹が銃を撃ち放ち、犯人の車を横転させる場面は、痺れた。
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遊撃捜査班の活躍を思い浮かべながら楽しんでいただきたい
ガースさん、こんばんは。
>≫音楽は、『ルパン三世』や『星雲仮面マシンマン』などを作曲した大野雄二氏であるが大野氏と言えば、当時の日本テレビの番組の音楽を数多く作曲し「日テレを象徴する存在」でしたが、中でもこのドラマの疾走感溢れるダイナミックなOPテーマは今聞いても凄く聞き応えあって魅力的だ。
>「大追跡」といえば、大野雄二さん作曲のテーマ曲をバックに「手持ちのカメラが勢いよく駆け抜け、地下道の階段から地下鉄の電車内を突っ走る…」という映像が思い浮かびますよね。
このテーマ曲は後に日テレで放映された「独占スポーツ情報」というスポーツニュース番組のテーマ曲にも使われたそうですが、アップテンポのメロディがスポーツニュースのテーマ曲に持って来いだったのではないか?と思いました。
先ごろ「大追跡 MUSIC FILE」を購入しましたが、3曲目「ONE TWO THREE・・・GO!」の一曲目を聞くと「黒い影」で悪徳刑事たちによって開けられた留置場のドアから水原と滝本が抜け出し「ピッタリついてきてくださいよ…歳だけど」と言う滝本や電車に乗り込んで「電車に乗ったらもう大丈夫だ」と安心する滝本に「教訓その1…この世の中にもう大丈夫という言葉はない」と言う水原が指さす方向を見ると追手が電車に乗ってきた!という場面が目に浮かび、「One O'clock Fever(非常線25時)」を聞くと遊撃捜査班の覆面車がサイレンを鳴らして爆走するシーンが浮かんで来ました。
挿入歌の「SHADOWS OF A MAN」は「耳」で身代金の運び役になってパトカーを運転する結城を水原が覆面車で尾行する場面が思い浮かびますが、ライナーノーツに記載された「遊撃捜査班の活躍を思い浮かべながら楽しんでいただきたい」という一文もCDを聞くには持って来いの一言に思いましたが、CDのラストにはサブタイトルや場面転換時・次回予告などに使われた短い曲が収録されており、メロディを聞くと大追跡というよりルパン三世を見ているような錯覚を覚えました。
大野雄二さんといえば、かなり前にCSで見た「黄金の犬」という1979年に公開された鶴田浩二さん主演の大映映画の音楽を担当されているそうですが、北海道から東京を目指す飼い主とはぐれた一匹の犬を追う殺し屋・犬の飼い主の妻と刑事も犬を追う…というストーリーを見ると大野さんの劇伴がマッチしているように感じました。
>≫音楽は、『ルパン三世』や『星雲仮面マシンマン』などを作曲した大野雄二氏であるが大野氏と言えば、当時の日本テレビの番組の音楽を数多く作曲し「日テレを象徴する存在」でしたが、中でもこのドラマの疾走感溢れるダイナミックなOPテーマは今聞いても凄く聞き応えあって魅力的だ。
>「大追跡」といえば、大野雄二さん作曲のテーマ曲をバックに「手持ちのカメラが勢いよく駆け抜け、地下道の階段から地下鉄の電車内を突っ走る…」という映像が思い浮かびますよね。
このテーマ曲は後に日テレで放映された「独占スポーツ情報」というスポーツニュース番組のテーマ曲にも使われたそうですが、アップテンポのメロディがスポーツニュースのテーマ曲に持って来いだったのではないか?と思いました。
先ごろ「大追跡 MUSIC FILE」を購入しましたが、3曲目「ONE TWO THREE・・・GO!」の一曲目を聞くと「黒い影」で悪徳刑事たちによって開けられた留置場のドアから水原と滝本が抜け出し「ピッタリついてきてくださいよ…歳だけど」と言う滝本や電車に乗り込んで「電車に乗ったらもう大丈夫だ」と安心する滝本に「教訓その1…この世の中にもう大丈夫という言葉はない」と言う水原が指さす方向を見ると追手が電車に乗ってきた!という場面が目に浮かび、「One O'clock Fever(非常線25時)」を聞くと遊撃捜査班の覆面車がサイレンを鳴らして爆走するシーンが浮かんで来ました。
挿入歌の「SHADOWS OF A MAN」は「耳」で身代金の運び役になってパトカーを運転する結城を水原が覆面車で尾行する場面が思い浮かびますが、ライナーノーツに記載された「遊撃捜査班の活躍を思い浮かべながら楽しんでいただきたい」という一文もCDを聞くには持って来いの一言に思いましたが、CDのラストにはサブタイトルや場面転換時・次回予告などに使われた短い曲が収録されており、メロディを聞くと大追跡というよりルパン三世を見ているような錯覚を覚えました。
大野雄二さんといえば、かなり前にCSで見た「黄金の犬」という1979年に公開された鶴田浩二さん主演の大映映画の音楽を担当されているそうですが、北海道から東京を目指す飼い主とはぐれた一匹の犬を追う殺し屋・犬の飼い主の妻と刑事も犬を追う…というストーリーを見ると大野さんの劇伴がマッチしているように感じました。
Re:遊撃捜査班の活躍を思い浮かべながら楽しんでいただきたい
>このテーマ曲は後に日テレで放映された「独占スポーツ情報」というスポーツニュース番組のテーマ曲にも使われたそうですが、アップテンポのメロディがスポーツニュースのテーマ曲に持って来いだったのではないか?と思いました。
ニュース番組のテーマ曲にも合いそうですよね。マッドポリスのテーマも(笑)。
>先ごろ「大追跡 MUSIC FILE」を購入しましたが、3曲目「ONE TWO THREE・・・GO!」の一曲目を聞くと「黒い影」で悪徳刑事たちによって開けられた留置場のドアから水原と滝本が抜け出し「ピッタリついてきてくださいよ…歳だけど」と言う滝本や電車に乗り込んで「電車に乗ったらもう大丈夫だ」と安心する滝本に「教訓その1…この世の中にもう大丈夫という言葉はない」と言う水原が指さす方向を見ると追手が電車に乗ってきた!という場面が目に浮かび、
BGMの使い方も然ることながら、柵を乗り越えて駅のホームに侵入したり、ホームで銃撃戦が展開したり、昔の刑事ドラマは自由奔放で良いなと改めて思いましたね(苦笑)。
>挿入歌の「SHADOWS OF A MAN」は「耳」で身代金の運び役になってパトカーを運転する結城を水原が覆面車で尾行する場面が思い浮かびますが、ライナーノーツに記載された「遊撃捜査班の活躍を思い浮かべながら楽しんでいただきたい」という一文もCDを聞くには持って来いの一言に思いましたが、CDのラストにはサブタイトルや場面転換時・次回予告などに使われた短い曲が収録されており、メロディを聞くと大追跡というよりルパン三世を見ているような錯覚を覚えました。
私も最初に聞いた時は、「これルパンの曲じゃね?」と思わず声上げてしまったのですが、ルパン三世の中で流れてもしっくりいく楽曲ばかりですよね。
>大野雄二さんといえば、かなり前にCSで見た「黄金の犬」という1979年に公開された鶴田浩二さん主演の大映映画の音楽を担当されているそうですが、北海道から東京を目指す飼い主とはぐれた一匹の犬を追う殺し屋・犬の飼い主の妻と刑事も犬を追う…というストーリーを見ると大野さんの劇伴がマッチしているように感じました。
「黄金の犬」の タイトルテーマ曲を聴いた後、続けてゴーグルファイブの主題歌が聴きたくなるのはなぜだろう(苦笑)。
ニュース番組のテーマ曲にも合いそうですよね。マッドポリスのテーマも(笑)。
>先ごろ「大追跡 MUSIC FILE」を購入しましたが、3曲目「ONE TWO THREE・・・GO!」の一曲目を聞くと「黒い影」で悪徳刑事たちによって開けられた留置場のドアから水原と滝本が抜け出し「ピッタリついてきてくださいよ…歳だけど」と言う滝本や電車に乗り込んで「電車に乗ったらもう大丈夫だ」と安心する滝本に「教訓その1…この世の中にもう大丈夫という言葉はない」と言う水原が指さす方向を見ると追手が電車に乗ってきた!という場面が目に浮かび、
BGMの使い方も然ることながら、柵を乗り越えて駅のホームに侵入したり、ホームで銃撃戦が展開したり、昔の刑事ドラマは自由奔放で良いなと改めて思いましたね(苦笑)。
>挿入歌の「SHADOWS OF A MAN」は「耳」で身代金の運び役になってパトカーを運転する結城を水原が覆面車で尾行する場面が思い浮かびますが、ライナーノーツに記載された「遊撃捜査班の活躍を思い浮かべながら楽しんでいただきたい」という一文もCDを聞くには持って来いの一言に思いましたが、CDのラストにはサブタイトルや場面転換時・次回予告などに使われた短い曲が収録されており、メロディを聞くと大追跡というよりルパン三世を見ているような錯覚を覚えました。
私も最初に聞いた時は、「これルパンの曲じゃね?」と思わず声上げてしまったのですが、ルパン三世の中で流れてもしっくりいく楽曲ばかりですよね。
>大野雄二さんといえば、かなり前にCSで見た「黄金の犬」という1979年に公開された鶴田浩二さん主演の大映映画の音楽を担当されているそうですが、北海道から東京を目指す飼い主とはぐれた一匹の犬を追う殺し屋・犬の飼い主の妻と刑事も犬を追う…というストーリーを見ると大野さんの劇伴がマッチしているように感じました。
「黄金の犬」の タイトルテーマ曲を聴いた後、続けてゴーグルファイブの主題歌が聴きたくなるのはなぜだろう(苦笑)。
「遊撃捜査班だ!」
>それに加えて藤竜也氏、柴田恭兵氏など、男の色気・シブ味を感じさせる役者さん達が繰り出すフレキシブルなアクションがカッコ良い
ただいまyoutubeの東映シアターで藤竜也さんと柴田恭兵さんが共演した「プロハンター」が第3話以降のエピソードが配信されていますね。先週は恭兵さん演じる五島が登場する5回目の「手錠のままの追跡」が放送されましたが、水原にとって因縁のあるダフ屋を五島がしょっ引く場面でダフ屋が「≪お前何者だ?と問われ≫遊撃捜査班」と五島が答える場面があれば、「サタデイ・ナイト・スぺシャル」では水原と五島がディスコで合流して「オットー」をやるという大追跡ファンならわかる小ネタが出ていました。
ただいまyoutubeの東映シアターで藤竜也さんと柴田恭兵さんが共演した「プロハンター」が第3話以降のエピソードが配信されていますね。先週は恭兵さん演じる五島が登場する5回目の「手錠のままの追跡」が放送されましたが、水原にとって因縁のあるダフ屋を五島がしょっ引く場面でダフ屋が「≪お前何者だ?と問われ≫遊撃捜査班」と五島が答える場面があれば、「サタデイ・ナイト・スぺシャル」では水原と五島がディスコで合流して「オットー」をやるという大追跡ファンならわかる小ネタが出ていました。
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