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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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AXNで放送中の『刑事ナッシュ・ブリッジス』は、シーズン3に突入。フィルム画質が以前のシーズンよりも綺麗になり、ナッシュとジョーの珍妙なやりとりがますますヒートアップ。アクションもより激しくスタイリッシュになった。「盗まれた戦闘兵器」で初登場し、ナッシュに引き抜かれてSIUのメンバーとなったミシェル・チャンの活躍もめざましい(ミシェル役のケリー・フーと言えば、サモ・ハン・キンポーがハリウッドデビューし、主演したテレビシリーズ『LA大捜査線/マーシャル・ロー』でも、パワフルなアクションを見せていたが懐かしい…)。

「麻薬戦争」には、ナッシュの兄ロバート(ボビー)・ブリッジス役でジャン・マイケル・ビンセント(以後JMV)がゲスト出演している。ボビーは、ベトナム戦争でヘリのパイロットをしていたが、その後、そこで経営していた麻薬事業を巡って対立し、自分の妻子を殺害した男を追って、サンフランシスコに戻ってくる。ボビーがナッシュとフェンス越しに対面する場面は、感動的。ナッシュの愛車・71年製の黄色いバラクーダは、ボビーから預かったものらしく、ナッシュがボビーと再会した事をきっかけにバラクーダを大切に扱うようになっていくところも印象的。ところで、ボビーとナッシュの再会を見ると、『新エアーウルフ復讐編』の初回で、JMVが演じたストリング・フェロー・ホークと、兄のジョンが再会する場面をいつも思い出してしまうのだが、おそらく、これはエアーウルフの設定をオマージュしたに違いない。ジョンを演じる役者がJMVよりも若かったせいか、いまいちしっくりせず、ドミニクが後ろ姿だけ(しかも当然ながらアーネスト・ボーグナインではない)を見せただけで、無惨に爆死してしまう展開などもあまりに唐突でショッキングだった。ケイトリンやアークエンジェルのその後も語られることもなかったが、それらの要素がインパクトとなり、問題作となった。『特攻野郎Aチーム』のように、エアーウルフもリメイクされたら、その部分をしっかりと描いて欲しいところですが…。

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