忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
西田敏行さんがお亡くなりになりましたね。おそらく、西田さんを最初に見たのは、夕方にテレビでよく再放送されていた「西遊記」だったと思います。西遊記と言えば、ご存知、中国の伝記を元にしたお話で、今から45年以上前に日本テレビが放送したドラマでした。特撮部分は円谷プロが担当しているので、特撮部分だけ見るとちっょとウルトラマンの雰囲気があったりするのですが、西田さんは、西遊記の4人のメンバーのうちの豚役・猪八戒を演じていました。


これがものすごくハマり役でおそらくアドリブであろうセリフのやり取りを楽しそうに演じている西田さんの姿が今も鮮明に焼き付いてます。西田さんというと、先生役とか、はまちゃんとか、他にもこれまでにいろんな役を演じられていましたが、やはり、自分の中のベースは今も猪八戒です。


あと、西田さんと言えば中国と縁が深い作品に関われていたというイメージがあるのですが、西遊記から10年後に公開された映画「敦煌」という作品がありました。これは、井上靖さんの小説をベースに描いた中国を舞台にしたストーリーで、西田さんはこの映画に主演されていました。西遊記も中国ロケをしてかなりお金がかかったドラマでしたが、この敦煌もやはり中国ロケーションされていて、壮大に描かれた作品でした。


さすが日中合作の映画だけあってかなり映像には力が入った作品だったと思いますが、いかんせん見たのが中学生の時で、友達と一緒に劇場に観に行った後の帰りに、迷路のような地下道で迷子になった思い出があったり(苦笑)、細かい内容はあまり覚えていないので、ぜひ、追悼番組としてこの作品をどこかのチャンネルで放送してくれたらいいなと思うのですが、いかんせん地上波ははもう中身が入れ替わってしまって我々が好きでチャンネルを合わせていた頃の日本テレビではなくなっているし、地上波は全く期待できないというか、まあ期待もしていないのですが、何かの形で再見したいと思っています。


西田敏行さんのご冥福をお祈りします。

拍手[2回]

PR
ホムドラの西部警察は100話近くまで進み、今週から大都会PART2がスタート。前回はチャンネル銀河で放送されていたと思いますが、約10年ぶりぐらいにまた見ています。というのも今回のホムドラでの放送はなんと予告編付き。現在ホムドラで放送中の石原プロの刑事ドラマ作品は予告編つきで放送されています。


チャンネル銀河での放送の時は闘いの日々のみ予告編付きで放送されていたが、PART2以降は予告なしの放送だったので今回の放送は中々のサプライズ。残念ながら今年の5月あたりに放送された愛しの刑事は予告編がついていなかったのですが、来月からスタートする代表取締役刑事はいったいどうなるのか気になりますね。


刑事ドラマでもう一つの注目は先月からスタートした「夜明けの刑事」。坂上二郎さん主演の大映テレビ製作の刑事ドラマで全111話ありますが、丁度今日最終回を迎えました。月曜から日曜の朝に2話連続放送だったのであっという間に終わってしまった感じなのですが、1日2話を毎日見るのはさすがに大変ですよね(笑)。でもおかげで何本か録画に失敗しましたが、ようやく前々から見たかったこのシリーズを欠番を除きフルで見ることができました。


これの続編にあたる「新夜明けの刑事」と「明日の刑事」も早く放送して欲しいのですが、TBSチャンネルは2チャンネルもあるのに中々やってくれないので大変困っております(苦笑)。夜明けの刑事でさえ、スカパーと契約してから17年目にしてようやくですから、続編はまた17年ぐらい待たなきゃいけないのでしょうか(苦笑)。


夜明けの刑事はやはり大映テレビが作ってるだけあってお得意のドタバタ演出が楽しい。オープニングテーマも含め音楽もカッコいいし。サントラ発売されたら買うんだけどおそらく出していないでしょうね。メンバーの入れ替えが激しかったですが、殉職者はなし。水谷豊さんの山本刑事の退場はあんな感じだったんですね。当時の社会を風刺したサブタイトルやストーリーが多く、懐かしい昭和の一時代を堪能できました。


拍手[5回]

BS松竹東急で2年前にスタートしたナイトライダー全4シーズンの放送が今週終了しました。21世紀に入ってからもCS/スカパーで何度も放送されてきた作品ですが、無料放送のBSでの放送は快挙とも言うべき出来事でした。ただ、何の原因かわかりませんが、1本だけ欠落していたエピソードがあり、そこは残念だったのですが、まあそれは大目に見て、この2年間は週末の夜の楽しみとして見ておりました。


感想はやはりナイトライダーは世紀を超えてもなおカッコいいし、ナイト2000は時代を超越したデザインであることを改めて思い知りました。こういう作品を40年前に作っていたアメリカドラマはやはりスゴイな一言であり、子供の頃にこういうドラマと出会えて良かったなと思う次第です。


なんてことを言うと大袈裟な感じもしますが、あの当時のアメリカドラマはどれも面白い作品ばかりで、 CSやBSで再放送があると未だに見入ってしまいます。ナイトライダーはテレビ朝日のゴールデンタイムで放送されていましたが、あの当時もう一つ、ゴールデンタイムに放送されていたアメリカのテレビドラマがありましたよね。あのドラマがなんとナイトライダーに続いて、BS松竹東急の日曜夜のあの枠で来月から放送されます。


このドラマを見たのは、ビデオレンタルが最初だったでしょうか。ビデオの時のタイトルは「エアウルフ」。テレビ放送時は「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」というタイトルになり、日本テレビが全4シーズンを放送しました。エアーウルフは、関東では日曜夜22時30分からの海外ドラマ放送枠で半年間放送された後、水曜夜9時枠に移動して、そこで主にシーズン3のエピソードと、「新エアーウルフ復讐編」と改題してシーズン4のエピソードを合わせて1年間放送していました。


そのエアーウルフが9月8日22時からBSで初放送。エアーウルフはCSのスーパードラマTVでの放送以来で、10年以上ぶりに今度は無料放送で楽しめます。当時熱中していたファンはもちろん、若い人たちにもぜひ見てもらいたい作品ですね。エアーウルフについてはうちのHPで詳しく解説しているのでそれを参考にして見て頂ければと思います。


https://krx.tuzigiri.com/airwolf.htm

拍手[4回]

ここのところ有名な声優さんが相次いでお亡くなりになっておりますね。とくに1970、80年代に活躍した声優さんは、自分が子供時代に見ていたアニメ番組でほぼ連日のように聴いていた馴染みのある声なので、それがもう聴けなくなるのは寂しい限りであります。


先月亡くなった三輪勝恵さんの声は、パーマンや怪物くんなど藤子不二雄のアニメでよく聴いていたし、あさりちゃんもそうでしたね。パーマンでは主人公の声だけでなく主題歌も歌われていたし、やっぱりパーマンのイメージが自分の中ではとくに残っています。


ドラえもんののび太の声やドロンジョをはじめタイムボカーンシリーズの悪の三人組の親玉の女性の声をたくさん演じた小原乃梨子さんも今月亡くなられたそうです。小原さんは未来少年コナンの主人公の声も演じていたし、70、80年代のアニメ番組で欠かせない存在でした。映画の吹き替えでもカトリーヌ・ドヌーヴやジェーン・フォンダなどのフィックス声優として活躍されていたし、ナイトライダーの殺人ミサイル壊滅作戦の回でジョアンナの声を担当し、一度だけ出演されていたのを覚えています。


最近訃報が公表されましたが、今年の4月に亡くなられていた山本圭子さん。この人もいろんなアニメで毎日のように声を耳にしました。バカボン、花園さん、ナチグロン、鬼太郎の砂かけ婆、Dr.スランプ・アラレちゃんのウンチの声も妙に記憶に残っています。リアルタイムでは視聴してませんが、ロボコンの声も山本さんでした。


時代の流れとは言え、子供の頃によく聴いた貴重な声の持ち主がどんどんいなくなるのは本当に残念でありますが、自分が生きている限り、この方々の声はずっと頭の中に残っていると思うので、後世に語り継いでいこうと思います。お三方のご冥福をお祈りいたします。


拍手[2回]

今年も早半年が過ぎようとしていますが、この時期になると、戦隊シリーズでは、毎年追加戦士が登場しています。3月からスタートした爆上戦隊ブンブンジャーにも今月から紫色の追加戦士が登場しました。ブンバイオレットに変身する焔先斗は、宇宙を股に掛ける「始末屋」と言う設定だそうです。


始末屋って言葉を聞くと、個人的には、夜な夜な悪人を始末する仕事人みたいなのをイメージしてしまいますが、そういうものではなく、ライフラインの故障から政治のいざこざ、子どものケンカまで、あらゆるトラブルを解決するトラブルシュータ―ということらしいです。CG全張りチャレンジ精神旺盛だった去年のキングオージャーとは相反して、王道テイストを歩んでいるブンブンジャーですが、去年あれだけ派手にやってしまうと、今年は物凄く地味めな印象の戦隊に見えてしまいます。


紫の追加戦士というと、キョウリュウジャー以来になるんでしょうか。ゼンカイジャーにバトルジャパンみたいな顔をした紫色の戦士がいましたが、一応敵扱いということにしています。


いつの間にか紫の戦士も随分と増えてきましたね。初出は、ゲキレンジャーのゲキバイオレットでしたでしょうか。紫の追加戦士は、ブンバイオレットで4人目になるんでしょうか。去年のキングオージャーはレギュラーメンバーに紫の戦士がいましたが、これからもっと紫の戦士が増えていきそうな気がします。今のところ。戦隊シリーズ48作品に全て登場しているカラーの戦士は、レッドとブルーのみですが、もしかしたらいずれブルーがいない新戦隊が出てきたり、ゆくゆくはレッドがいない戦隊ももしかしたら出てくるのかもしれませんね。


ドンブラザーズに男ピンクが登場していましたが、レギュラーの女ブラックがまだ登場していませんね。金色の女戦士もまだ一度も登場していないか。いずれにしろ特殊なカラーリングの戦隊が増えていくんでしょうね。


拍手[0回]

大物俳優が相次いで亡くなられていますが、今月も中尾彬さんの訃報がありました。中尾さんと言えば、2時間ドラマの犯人役のイメージが個人的には強いんですが、若い頃から大河ドラマに出演して重厚な演技を見せたり、必殺シリーズに数多くゲスト出演していました。西遊記には、第1シリーズ、第2シリーズ両方にゲスト出演していて、派手なメイク姿で堺正章さん演じる孫悟空と激しいバトルを見せていたのも記憶にありますね。


刑事ドラマにもたくさん出演していましたが、やはり大空港の初回の犯人役や警視庁殺人課のスナイパー役などが印象に残っています。テレビのレギュラーの刑事ドラマの出演は刑事貴族3初回の小西という犯人役が最後の出演だったと思います。松方弘樹さん演じる代官署の課長のライバルで劇中で二人が熱いセリフのやりとりを見せていました。一度でいいから刑事ドラマで課長役を演じている姿を見てみたかったですね。


後年はバラエティ番組で活躍し、ドラマにはあまり出演していなかったみたいですが、いかんせん2000年以降は地上波をほとんど見ていないのでどのような活躍をされていたのかよくわかりません。俳優時代の凄味と迫力があり、ちょっと近寄りがたい雰囲気とは相反して、おちゃめなキャラで活躍されていたものと思われます。


個性的な唯一無二の俳優がまた一人。中尾さんのご冥福をお祈りいたします。


拍手[1回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]