10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
去年の秋から日本でも(FOX系のチャンネルで)放送されている「ウォーキングデッドシーズン4」ですが、8話まで放送されたところでいったん休止になっていましたが、今月から再開。すでに11話まで放送されています。
刑務所で平和に暮らしていたリック達に「感染」という新たな脅威が襲い掛かり、集団感染の疑いで隔離されていたカレンとデイビッドが何者かによって焼き殺されてしまう事件が勃発。その犯人探しで揺れるリック達の前に、再びガバナーが姿をあらわす。一時は変わりかけていたガバナーだったが、様々な出来事を経験してまたしても狂気に染まり、昔の部下達と共にリック達のいる刑務所に集結。ハーシェルとミショーンを人質に取り、リック達を刑務所から追い出そうとする。リックは、共同で生活することを提案するが、ガバナーは、その意見を受け入れず、ハーシェルを殺害。リック達のグループとガバナー達は、激しい戦闘を繰り広げた結果、刑務所は破壊され、リック達のメンバーは離散し、ガバナーは慕っていた女に殺されてしまった・・・。
ザッとここまでが8話までのあらすじでした。9話では、離散したリック達のメンバーのその後が描かれ、最初は、リックと息子のカールの話だった。冒頭でウォーカー化したハーシェルの生首をミショーンが刀でグサッと突き刺していましたが、リックのグループの中では、最年長であり、彼の良き理解者でもあったハーシェルがまさかこんな形の最期を遂げるとは・・・。ガバナー、ホント卑劣な奴だと思っていたら、そのガバナーも死んでしまって、シーズン3のアンドレアやメルルに続き、またしても主要なキャラが相次いで姿を消してしまった。ガバナーには、もう少し生き延びてリック達と争ってもらいたかったのですが、ここで死んでしまうにはもったいないキャラだった。
リックとカールは、とある空き家に辿り着き、そこで一夜を明かす。翌朝目覚めたカールは、ソファで寝込んだまま、目を覚まさないリックに気づく。玄関前にあらわれたウォーカーを倒すため、裏口から表に出て、ウォーカー達をしとめるカール。リックの死を予感したのか、カールは、リックを責め、「もうパパは必要じゃない」などと言い放つ。確かにカールは、シーズン1の頃と比べると体も心も成長して随分大人になりましたが、ウォーカーの倒し方などを見ていると、まだまだ頼りない感じに見えます。カールは、リックがウォーカー化したと思い彼に銃を向けるが、引き金を引くことができず泣き崩れる。リックがウォーカー化せず生きていることを知った時のカールの姿は、まるで子供のよう。まだまだ父親に頼りたい年頃ですよね。
このエピソードでは、リックとカールの親子の物語と共に、ミショーンの過去も描かれていました。中でも、ミショーンの悪夢のシーンが強烈だった。ある部屋で(ミショーンが以前住んでいた自宅か?)、綺麗な衣装を着て自分の子供を抱いているミショーンが、テーブルの前に座っている二人のボーイフレンドと会話をしているが、話の途中に突然、ボーイフレンド達の両腕がなくなり、いつの間にかに二人が血まみれになっているというもの。ミショーンって子供がいたんですね。そう言えば、2話でジュディスを抱いた時に泣いていたけど、やはり、子供を亡くしていたのか。旦那は、どうなったのでしょうね。アンドレアと共に行動している時は、非情の孤独な戦士と言う雰囲気が滲み出ていましたが、今回は、人間的な部分が垣間見えた。
そのミショーンとリック親子が合流したところで9話は終了。10話には、冒頭にダリルとべス組が登場。タイリースは、リックの娘のジュディスを抱えて登場し、ミカ、リジーと一緒に行動しているが、そこへなんとキャロルも合流する。マギーは、サーシャとボブと一緒にいて、やはり、グレンを探していた。グレンは、死んだのかと思いきや、意外な場所で生き残っていた。グレンもある人物と共に行動を始めましたが、はたして、全員無事に揃うことができるのか。今後気になる点は、やはり、タイリースと、彼の仲間を殺してしまったキャロルの今後の関係。この件でまた一波乱起きそうな予感がします。
新キャラのエイブラハム・フォード軍曹と彼が連れている科学者のユージン・ポーター博士の存在も気になる。ユージンは、ウォーカーの発生原因を知っているらしく、この二人の登場で新たな展開が期待できそう。シーズン4で終了するものと思っていましたが、すでにシーズン5の製作も決定しているみたいですね。
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ドン・シーゲルと言えば、「ダーティハリー」や「アルカトラズからの脱出」などクリント・イーストウッドとのコンビで知られる有名な監督でしたが、彼の隠れた名作アクション「突破口!」を拝見。監督・製作をドン・シーゲルが担当し、音楽は、「ダーティハリー」シリーズや、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」の音楽を担当したラロ・シフリン。主演は、「マシンガン・パニック」などのアクションものや、「がんばれ!ベアーズ」の監督役など、コメディものでも活躍したウォルター・マッソーが務めている。
曲芸飛行のパイロットとして名を馳せ、今は農薬の空中散布の仕事をするチャーリー・バリック(ウォルター・マッソー)は、銀行強盗犯のリーダーという裏の顔を持つ。いつものように妻のナーディンと仲間達と共に、田舎の小さな銀行を襲撃し、現金を手に入れるが、銀行内で仲間の一人が撃たれ、車の運転を担当していたナーディンが警官に撃たれて重傷を負ってしまう。追っ手のパトカーを振り切った後、チャーリーは、命を落としたナーディンを車に残し、爆弾を仕掛けた後、相棒のハーマンと別の車に乗り換えて再び逃亡。その途中、パトカーと出会い、車に積んである荷物を見せるよう警官に要求されるが、丁度その時、逃走車に仕掛けていた爆弾が爆発し、山の麓で大きな炎が上がる。それに気づいた警官は、パトカーに乗り込んで爆発現場に向かい、チャーリー達は、隠れ家のトレーラーハウスに戻る。

チャーリーと警官が話し合っている最中に、画面の奥のほうに見える山の麓で逃走車が爆発する。画面の前に立つ二人と、遠くで爆発する車を1カットで見せてしまう演出が圧巻。当時は、当然CGもないし、ぶっつけ本番でやったんでしょうが、絶妙のタイミングで炎が上がって驚いた。
現金を確認したところ、75万ドルあり、予想以上の大金が手に入って喜ぶ二人。だがそれもつかの間、ニュースで、銀行の被害額が2千ドル以下であったという情報を聞いたチャーリーは、この現金がマフィアの隠し金であると勘付き、数年の間、盗んだ金を使用しないことを決める。チャーリーは、メキシコに高飛びするため、まず銃砲店に出向いて、飛行機を改造する部品を入手し、そこの店主に紹介された写真家の女に偽パスポートを注文する。しかし、マフィアに雇われた殺し屋モリーがその動きを嗅ぎつけチャーリーの居所を割り出し、トレーラーハウスに残っていたハーマンを殺害してしまう。

ハーマン役は、ダーティハリーで異常な殺人鬼さそりを演じたアンドリュー・ロビンソン(左)。さそり役の好演で監督に気に入られたのか、ダーティハリーに続き、ドン・シーゲルの作品に連続出演していたようですね。しかし、この作品では、さそりほどの強烈な演技は見られず、目立った活躍もなかったのが残念。チャーリー達が襲った銀行の頭取ボイル役は、これまたダーティハリーでサンフランシスコ市長役を演じていたジョン・バーノン(右)。ジョン・バーノンと言えば、ナイトライダーやエアーウルフにもゲスト出演し、ナイト2000やエアーウルフを奪い取る役どころ(両作品で似た風な役柄を熱演)を演じていましたが、この人もドン・シーゲルやクリント・イーストウッドのお気に入りの俳優さんだったようですね。
巧みに警察やマフィアの追っ手を擦り抜けて、スリリングに逃げ回るチャーリーのクールな姿と行動力が実にカッコ良い。冒頭の黄色いリンカーンの暴走シーンも迫力がありましたが、やはり一番印象に残ったのは、クライマックスのアクションシーン。取引場所の廃車置き場にやってきたチャーリーの乗る複葉機と、それを追うモリーの車が激しいチェイスを繰り広げる。モリーの車に進路を妨害されて、あちこちに方向転換するも中々離陸できないチャーリーの複葉機。迫力のあるチェイスシーンでしたが、このシーンを見た時、エアーウルフのある場面を思い出した。
輸送機のスクラップ場から飛び立とうとしていたエアーウルフの前に複数の敵のヘリがあらわれ、上空を取り囲みエアーウルフの離陸を阻む。しかしその時、ホークは、ターボを使用し、エアーウルフは、滑走路を急スピードで走り抜けてそのまま飛び上がり、敵の包囲網を突破する(詳細は、このページを参照の程)。エアーウルフ屈指の名場面だった。この映画でも同じくチャーリーの複葉機が何回も方向転換して、離陸を試みようとするが、残念ながらエアーウルフのようにはうまく行かず、複葉機は転覆し、チャーリーは、コクピットの中で身動きが取れない状態に。いよいよ追いつめられたチャーリーが、またしても巧みな方法で華麗に危機を切り抜けるところが面白かった。
主演のウォルター・マッソーは、やはり良い役者だなあ。最初は、役に合っていない感じに見えたが、ただの気の良さそうなおっちゃんではなかった。リアルでもっと彼の作品を見てみたかったですね。アンディ・ロビンソンとのコンビネーションも良かった。ドン・シーゲルのアクション演出も切れ味抜群だった。
昨年末にTBSチャンネル2に加入して「シークレット部隊」を一気見したのですが、その主人公を演じられていた宇津井健さんが先日亡くなられました。宇津井さんと言えば、やはり、70年代、TBSで放送されていた赤いシリーズの山口百恵の父親役のイメージがとても強いですが、私自身は残念ながらリアルタイムでこのシリーズ見たことがなく、どちらかと言えば、同じく大映テレビが製作した「少女に何が起こったか?」の謎の男の役や、「さすらい刑事旅情編」の高杉警部役などが真っ先に思い浮かびます。最近では、「渡る世間は鬼ばかり」で故藤岡琢也さんが演じていた岡倉大吉の代役を務めたり、「相棒」シリーズには警察庁長官役でドラマと映画に出演するなど、最後まで現役俳優として活躍されていました。
日本には、昭和の時代から月光仮面を初めとして数多くのヒーローが生み出されてきましたが、実は、宇津井健さんも「スーパージャイアンツ」と言う映画シリーズで日本初の特撮ヒーローを演じられていたそうです。当時アメリカで放送されていた「スーパーマン」を意識し、反戦や核兵器廃絶・平和への願い込めた作風だったそうですが、あの時代のヒーローは、月光仮面にしろ、遊星王子にしろ、全身タイツですよね。スーパージャイアンツも見事なまでに全身白タイツ。宇宙空間で空を飛ぶこともできるらしいですが、撮影時は、ピアノ線で宙に釣られて相当痛い思いをされたとか。
1965年からスタートした「ザ・ガードマン」では、勇猛果敢な頼りになるリーダー・高倉キャップを熱演。この作品もリアルタイムで見ることはできなかったのですが、スカパーのファミリー劇場や、旧TBSチャンネルで数十本ぐらいは見ることができました。そして、ガードマンの後を継ぐ形で製作されたのが、この間TBSチャンネル2で連日放送されていた「シークレット部隊」。キャスト陣もキャップを演じる宇津井さんをはじめ、藤巻潤、神山繁、稲葉義男、中条静夫などガードマンのメンバーが多数出演しており、作風もガードマンのようなサスペンスチックなものから、ハードなアクションまで、幅広い作風になっていた。残念ながらガードマンのように長くは続かず、2クールで終了してしまったが、シークレット部隊ではなく、「ザ・ガードマン2」とか、「新ザ・ガードマン」などのタイトルだったら、もしかしたらもっと長続きしていたかも?と思ってしまいました。
シークレット部隊の「花笠祭りに消えた金塊」というエピソードは、東北四大祭りの一つ山形の花笠まつりが舞台になり、一億円相当の金塊を乗せた輸送車を強奪したグループが祭屋台に輸送車を隠し、なんとそのまま、花笠まつりに参加してしまうというブッ飛びな展開があった。祭屋台の中に輸送車がいることに気づいたブレーンリサーチのメンバーが、見物客をパニックに陥れないように、踊りながら静かに祭屋台に近づいていく場面があるのですが、宇津井さんたちがはっぴを着て真面目に踊っている姿がとても印象に残った。
石立鉄男や名古屋章と並んで、大映テレビの顔的な存在であり、一時期はTBSドラマの顔でもあり、日本の良き父親的なイメージだった宇津井さん。80歳を越えても髪がフサフサでとても若々しく見えて、年齢を感じさせなかっただけに、訃報のニュースを聞いた時は、大変ショックでした。宇津井さんのご冥福をお祈り致します。
この間1984年を振り返りましたが、やはり忘れてならないのが今年、超音速攻撃ヘリ・エアーウルフが誕生30周年を迎えたことです。前にも書きましたが、アメリカでは、この年、CBSでエアーウルフが始まり、同時期にもう一つ、ABCで未来型の攻撃ヘリの活躍を描いたアクションドラマ・ブルーサンダーが放送されました。人物に比重を置いたベル222がベースのエアーウルフと、ヘリ・アクションに比重を置いたSA341ガゼルがベースのブルーサンダーが視聴率競争で激突し、エアーウルフが勝利。ブルーサンダーは、わずか11話で打ち切りになっています。
日本では、1986年9月26日日本テレビ系「金曜ロードショー」枠でパイロット版が初放映され、以後、日曜の夜10時30分の海外ドラマ放送枠でレギュラー放送がスタート。関西では、日曜の夜10時30分枠が吉本の番組枠だったため、残念ながらテレビシリーズ前半期は、深夜枠での放送でした。なので、前半期のエピソード(日本放送順の第2話から26話までのエピソード)は、全く見ることができなかった。私がリアルタイムで見始めたのは、ゴールデンタイム=水曜夜9時枠に移動してからで、その初放送の日だった1987年の4月8日は、同じ時間帯にナイトライダーの放送もあり、日本のテレビ放送で唯一ナイトライダーとエアーウルフがぶつかった日でもありました。
ゴールデンタイムの初回に放送されたのは、「ミグ戦闘機と密林上空の死闘!!救援機を護衛せよ(SHORT WALK TO FREEDOM)」。これは、シーズン2の最終回に当たるエピソードでした。マヤの遺跡を発掘するため、ジャングル奥地にあるクインズメルに向かった考古学者オジー・ハザウェイとその生徒達、そしてケイトリンがアルザー大佐率いるゲリラ組織に捕まり、ホークとドミニクがエアーウルフで、ケイトリン達の救出に向かう。激しい戦闘を繰り広げながら、ホーク達は、捕虜収容所にいたケイトリン達を救い出すことに成功。エアーウルフの機体下にぶら下げた吊り篭にケイトリン達を乗せるが、ハザウェイが籠から転落し、彼を助けるためホークも自ら地上に転落する。二人は、その場に取り残され、エアーウルフは、一時退却を余儀なくされる・・・。ケイトリン達とハザウェイの生徒達が故障したエアーウルフをロープで引っ張るシーンが大変印象的なエピソードで、小林清志氏が吹替えを担当したアルザー大佐も中々凄みのある悪役だった。それにしても、ケイトリンはこのエピソードの後も敵に捕まる役回りが多くて、当時は、気の毒な感じに見えましたね(苦笑)。「怒りの脱出!!荒野のマッドポリス軍団」の時みたいに、もっと単独で活躍するエピソードが見てみたかったですね。
ところで、日本では現在、ホークがメインで活躍する全3シリーズのDVDボックスがロープライスで発売されています。テレビ放送時、オープニング後に流れていた【エアーウルフの誕生と人物関係を説明するダイジェスト映像】は、全部で3つのバージョンがありましたが、そのうち、ドミニク役の富田耕生氏と、ホーク役の磯部勉氏がナレーションを担当したバージョンは、残念ながら収録されませんでした。
【AIRWOLF BRIEFING①】・・・「CIAファイルナンバーA56-7W マッハ1プラス 攻撃用ヘリコプター・エアーウルフ。トップシークレット。テストパイロット、ストリング・フェロー・ホークの手で砂漠地帯の何処かに隠匿される。政府への変換条件。ベトナムで消息を絶った兄ジョンの行方を探すこと。開発責任者CIA特別作戦部長アークエンジェル。彼は政府の方針に反し、影でホークを指示し、兄に関する情報を流す代わりに重要な作戦にホークとエアーウルフの協力を要請。一匹狼ホークの友人は、ドミニク・サンティーニ。この世界最速ジェットヘリ・エアーウルフこそもっとも危険な兵器と言える」
(ナレーション・金内吉男 なお、このバージョンの映像はシーズン1のDVDボックスに収録されています)

【AIRWOLF BRIEFING②】・・・「悪魔的天才モフェット博士の発明した超音速攻撃用ヘリコプターエアーウルフは、その公開実験の日、モフェット博士自身の手で北アフリカ亡国へ運び去られた。CIA特別作戦部長アークエンジェルの依頼を受けたストリング・フェロー・ホークは、友人のドミニクと北アフリカへ潜入。モフェット博士と対決し、エアーウルフを奪い返すが、そのままアメリカ西部の砂漠地帯に隠してしまう。ホークがCIAに示したエアーウルフの返還条件は、ベトナムで行方不明になったホークの兄ジョンを探し出すこと。一方、アークエンジェルは、ジョンを探す代わりに、 CIAの作戦に「エアーウルフ」の協力を要請。こうして、地上最強のヘリ・エアーウルフは、世界の各地で活躍することとなったのである」
【AIRWOLF BRIEFING②】・・・「悪魔的天才モフェット博士の発明した超音速攻撃用ヘリコプターエアーウルフは、その公開実験の日、モフェット博士自身の手で北アフリカ亡国へ運び去られた。CIA特別作戦部長アークエンジェルの依頼を受けたストリング・フェロー・ホークは、友人のドミニクと北アフリカへ潜入。モフェット博士と対決し、エアーウルフを奪い返すが、そのままアメリカ西部の砂漠地帯に隠してしまう。ホークがCIAに示したエアーウルフの返還条件は、ベトナムで行方不明になったホークの兄ジョンを探し出すこと。一方、アークエンジェルは、ジョンを探す代わりに、 CIAの作戦に「エアーウルフ」の協力を要請。こうして、地上最強のヘリ・エアーウルフは、世界の各地で活躍することとなったのである」
(ナレーション・富田耕生)
【AIRWOLF BRIEFING③】・・・「俺は、ストリング・フェロー・ホーク。悪魔的天才モフェット博士の発明した超音速攻撃用ヘリ・エアーウルフのパイロットだ。エアーウルフは、その公開実験の日、モフェット博士自身の手で北アフリカ亡国へ運び去られた。CIA特別作戦部長アークエンジェルの要請を受けた俺は、友人のドミニクと北アフリカへ潜入。モフェット博士と対決し、エアーウルフを奪い返した。だが俺は、エアーウルフをCIAに渡さず、アメリカ西部の砂漠地帯に隠してしまった。俺がCIAに示した引き渡しの条件は、ベトナムで行方不明になった俺の兄ジョンを探し出すこと。その代わり、兄が見つかるまでの間、アークエンジェルは、CIAの作戦に俺達の協力を得られることになったのだ。こうして、俺ホークとドミニク、そして元テキサス・ハイウェイパトロールの隊員だったケイトリンの三人は、世界の空にエアーウルフを駆け巡らせることになった」
(ナレーション・磯部勉)
エアーウルフ誕生30周年を祝して、ひさしぶりにガースのお部屋のエアーウルフページを更新しました。ギャラリーページは、約4年ぶりの更新になりますが、のぶにいさんに提供して頂いた【HX1】のソリッドモデルを公開中です。HX1と言えば、「対決大型ヘリHX1!! 地獄のジャングル戦」のエピソードに登場した黄金色の最新鋭戦闘ヘリ。そのHX1が何者かのグループに盗まれ、事件に兄のジョンが関わっているのではないかと疑うホークがかつての戦友を巡る話です。空対空ミサイル16基と40mm機関砲を2門装備し、その能力は、エアーウルフ以上。HX1のパイロットは、ホーク兄弟と共にベトナムで戦ったメイスだった。ちなみにこのHX1は、シーズン3の「ボビー少年の活躍!! 大型戦闘ヘリBX16を撃墜せよ」のエピソードでは、「BX16」と言う名で再び登場していました。いやあ懐かしい。ぜひご覧ください。
チャンネル銀河で放送中の大都会シリーズは、現在「大都会PARTⅡ」が放送中。前シリーズの「闘いの日々」にゲスト出演した松田優作が徳吉刑事=通称トク役でレギュラー出演したことでも有名なシリーズです。独特のユーモアセンスを持ち、ハードなストーリーの中に、ほのかな笑いを振りまくトク。時々、黒岩刑事役の渡哲也さんがマジ笑いしている場面が見受けられますが、きっと優作さんがアドリブ全開の名演技をされていたからでしょうね。優作さんは、この時点で日テレの刑事ドラマに3本出演(太陽にほえろ!・俺たちの勲章・大都会)したことになりますが、やはり、徳吉刑事が一段飛び抜けている感じがします。
「人質射殺7.PM」では、トクがおとり捜査で防犯協会の押し売りになりすまし、民家にたてこもった現金輸送車強奪グループに接触する。このエピソードは、まさにトクのコミカルなキャラがいかんなく発揮された話でしたね。トクだけでなく、黒岩をはじめ、城西署の刑事達が全員工事作業員に扮し、犯人達が潜伏する民家の前で水道工事をやり始めます。作業中に出る大きな音で犯人達を油断させ、その隙に民家に一斉に突入するという作戦でしたが、意外に早く犯人達に見つかってしまい、黒岩が腕を撃たれて負傷してしまいます。残されたトクは、かなり危険な状態に陥りますが、持ち前の陽気さで、なんとかその場を凌ぎます。トクが醸し出すコミカルな雰囲気・・・どことなくあぶない刑事を彷彿とさせます。犯人グループの中には、PARTⅢでは、白昼バズーカ砲を撃ちまくる凶悪犯を演じ、あぶない刑事でも何度か犯人役で出演していた片桐竜次氏が出ていました。優作氏との息の合ったやりとりや、殴られっぷりの痛快さも抜群でした。
黒岩が工事作業員の格好になるのは珍しいですが、その時に丸いメガネをかけている黒岩の姿も珍しかった。西部警察の大門は、私服姿や、PARTⅢの「燃える勇者たち」では、迷彩服姿になってレンジャーの訓練を受けたりしていましたが、さすがに工事作業員はなかったような…(苦笑)。捜査課のメンバー全員が変装しているところも、それまでのハードな雰囲気を覆しています。11話から登場した二代目捜査課長の武井課長は、二話続けて現場に出ていましたが、西部の二ノ宮さんや佐川さんももっと現場で活躍してもらいたかったですね。そう言えば、こんな方もゲスト出演されていました・・・。
一番左の人は小林専務?なぜか水をぶっかけられる坊主(笑)
最初の1クールの放送の間に、西部警察より凄いアクションシーンが一杯出てくる大都会PARTⅡ。初回の「追撃」では、連続婦女暴行殺人事件の犯人(剛達人)が女性の運転する車を乗っ取り、大暴走するのですが、犯人の車(カペラ)に追突されて、爆炎を上げるパトカーがいたり、白昼のカーチェイスシーンがもの凄い。

「白昼の狂騒」では、津軽弁の凶悪犯(三上寛)が坊主=大内刑事(小野武彦)を人質に取り、なんと東京タワーに逃げ込む。ハイスケールな映像に度肝を抜いた。
「対決」・・・敵対する組員を射殺した暴力団組員の青山(志賀勝)が乗る護送車がトラックに追突されて川に転落し、青山が逃走する。街中のコンクリートで固められた川に護送車が転落するような場面は西部警察でも拝めなかった。
ついこの間21世紀を迎えたばかりと思っていたらあっという間に今年は2014年。喉元過ぎればなんとやらと言いますが、年々時間の経ち方が早まってるように思うのは私だけでしょうか。今から30年前の1984年当時に自分の中でイメージしていた2010年代の世界と言えば、人類は普通に宇宙旅行していて、車は自動走行で空を飛び、高層ビルが立ち並ぶメカニカルな巨大都市がたくさんあって・・・みたいなベタベタな未来を想像していましたが、30年前より革新的に進歩したと思うのは、やはりパソコンですね。携帯電話も当時は、まさか子供までもが持ち歩く時代が来るなんて考えもしなかった。映像記録機器も、84年は、VHSが一般に普及し始めた頃で、今のハードディスクレコーダーなんて夢のまた夢。テレビは今では薄型の液晶テレビが一般的になりましたが、その中身のほうは・・・。と言うことで、1984年は、どんな時代だったのか。今回は、音楽と共に振り返ってみます。
1984年と言えば、ロサンゼルス・オリンピックが開かれた年。開幕式では、ロケットマンと呼ばれるジェット推進飛行装置(ジェットパック)を背負った人が競技場を飛び回るパフォーマンスを披露した。このジェット推進飛行装置は、ナイトライダーをはじめ、007などテレビドラマや映画でもよく見かけましたね。そう言えば、日本でナイトライダー(日曜洋画劇場枠でパイロット版を放送)が始めて放送されたのもこの年。アメリカでは、2つの未来型攻撃ヘリのドラマが同じ時期に始まって大激突した。その視聴率競争に勝利したのは、超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ。もう一つのブルーサンダーは、前年に映画化され、その後のテレビシリーズ化でしたが、わずか1クールで終了してしまった。米ソ冷戦真っ只中のこの時代、その緊迫した空気感をストーリーに取り入れたエアーウルフのほうに軍配が上がったようです。日本でも、エアーウルフとブルーサンダーは、共にテレビ放送されましたが、エアーウルフの日本版のDVDは発売されていますが、ブルーサンダーのテレビシリーズのほうは、残念ながら未発売。ロイ・シャイダー主演の映画版のほうは有名でもテレビシリーズの知名度はいまいちなのでしょうかね・・・。
この年、印象に残ったニュースは、やはり関西を舞台に起きたグリコ・森永事件。食品会社が次々にターゲットにされて、江崎グリコの社長が誘拐されたり、毒入りのお菓子がばら撒かれるなど、ポッキーやらキャラメルなどなど当時お菓子大好き少年だった私にも人事とは思えない大変衝撃的な事件でした。かい人21面相を名乗るきつね目の男のモンタージュ写真が未だに記憶に焼きついておりますが、結局、犯人は捕まらず、未解決のまま捜査が終了してしまった事件でしたね。今みたいに小型の監視カメラが充実していれば、もっと犯人像に迫れたのかもしれませんが、でもあの頃よりも今のほうが未解決事件が増加している現状はなんとも皮肉な話です。この年の元旦に放送された刑事ドラマは、『西部警察』スペシャル「燃える勇者たち」。太陽にほえろ!(ボギー/ブルース編)や、特捜最前線など、まだまだ息の長い刑事ドラマが数多く放送されていた時代でした。海外ドラマの「特捜刑事マイアミバイス」がスタートしたのもこの年。マイアミバイスの登場によって、日本の刑事ドラマも80年代の後半から様変わりし、あぶない刑事スタイルのおしゃれで軽快なバディもの刑事ドラマが流行りました。
この年ヒットしたアルバムは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」。そして、大ヒットした映画は、「インディジョーンズ魔宮の伝説」「グレムリン」「ゴーストバスターズ」「ビバリーヒルズコップ」「ポリスアカデミー」「ベストキッド」などなど、ほとんどが続編が製作されたタイトルばかり。日本では、宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」が公開された年でした。しかし、意外にもこの年一番ヒットしたアニメ映画作品は、「ドラえもん のび太の魔界大冒険」と同時上映の「忍者ハットリくん+パーマン超能力ウォーズ」。まだまだ藤子アニメ全盛の時代でしたね。個人的にテーマ曲で一番印象に残っているのは、「ネバーエンディングストーリー」。日本では、翌年の1985年に公開されヒットし、一時期日曜洋画劇場などテレビの映画放送枠で何度も放送されていました。これは名曲ですね。
この年、週刊少年ジャンプでドラゴンボールの連載が開始。北斗の拳のテレビアニメがスタートしたのもこの頃。戦隊は、「超電子バイオマン」。バイオマンのデザインは、それまでの戦隊と比べると、とてもスタイリッシュで、内容のほうもも新機軸が数多く盛り込まれて、戦隊の新時代を予感させる作品でした。関西では、バイオマンが放送されている裏で星雲仮面マシンマンが始まり、どちらを見ようか困ったのですが、ちょうどその頃にビデオの使い方を覚え、マシンマンのほうを録画して、バイオマンが終わった後よく見ておりました。当時は、金曜日に特撮の放送が集中していたので、金曜日になると、バイオマン、マシンマン、宇宙刑事シャイダーの3本立てになっていましたね。その後は、プロレス(もしくは太陽にほえろ!)、ハングマン、必殺仕事人と・・・この時代の金曜のテレビは、まさに黄金曜日でした。
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