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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2026/03月

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TBSチャンネルで放送中の「噂の刑事トミーとマツ」。地上波の再放送以来久しぶりに見ることができましたが、このシリーズ全106話あり、第一期(1979年10月17日→1981年3月25日・全65話)と第二期(1982年1月13日→1982年12月22日・全41話)と2シリーズあったんですね。当時、リアルタイムで見ていましたが、放送途中にブランクがあったことは全然覚えていなかった(汗)。当時は、意識しなかったが改めて見直すと、意外なゲスト俳優が多かったり、トミーが変身する時の「トミコ」の呼びかけにも様々なバージョンがあって面白いですね。それにしても人がバダバタとよくズッこけたり、何かにぶつかったり、騒がしい番組だったんですね(笑)。それらの効果音が大袈裟で派手なのが大映ドラマの味と言いますか。マツは、しょっちゅうこけていました。二期に入ると、ギャグテイストがさらに過激さを増し、トミーやマツの髪が逆立ったり、マツが街の真ん中で裸踊りしたり、巨大な出べそを出して大騒ぎしたり、エスカレートしていくのがよくわかります。


ゲストでよく見かけたのは、現在は、「笑点」の座布団持ちで御馴染みの山田隆夫や、ポール牧、保積ぺぺ。必殺仕事人の勇次役をやる前の中条きよしや、西部警察にもゲスト出演していた浅野ゆう子が出ていたのは驚きました。マツの親父役が仮面ライダーのおやっさんや、西部警察の南刑事でも御馴染みだった小林昭二さんだったことや、英語使いの刑事・片桐警部補でレギュラー出演していた清水章吾さんが途中、病気で欠場となり、その代役を刑事ドラマや時代劇の悪役でも御馴染みだった藤木敬士さんが演じていたことも意外でした。藤木さんの片桐警部補も見た目も演技も全然違和感がなくて、当時は、代わっていたなんて全く気づかなかったですね。



ところで、第一期でとくに印象に残ったエピソードと言えば・・・



「あぁ 煙突のてっぺんで」・・・同窓会に出席するため、青森から上京してきた一文無しの男・水上オサム(山田隆夫)は、一万円を貸していた友人・小柳ととあるレストランで待ち合わせをしていた。オサムは、その待ち時間に800円のエビフライを食べてしまい、約束の時間に小柳が来なかったため、お金を払えず、店から逃げ出してしまう。小柳を見つけ出したオサムは、お金を返すよう要求するが、それを断られたため逆上し、誤って小柳の彼女を2階の通路から転落させてしまう。そしてオサムは、またしても逃亡し・・・。


  

田舎から大都会にやってきたお人好しの男が羽目をはずして犯罪を重ねて、泥沼に追い込まれてゆくストーリーですが、オサム役を演じた山田隆夫さんと言えば、第2期でもこれとよく似た展開のエピソード(漁港の決闘! 決ったトミーの鯨突き)にも出演していました。無銭飲食、暴行、傷害容疑から殺人、そして拳銃強盗、銀行強盗と、どんどんエスカレートしていくオサムの犯罪がスリリングに描かれ、追い込まれたオサムが最後に煙突によじ登って自殺を図ろうとするシーンは圧巻。スタントマンが本当の煙突に登り、それを空撮で撮らえている映像が何気に凄いです。




「張り込み先の珍家族」・・・覆面の四人組のギャングが東都銀行富士見支店の銀行を襲撃し、支店長や警備員を撃ち殺して現金9500万円を奪う。ギャングの一人は、撃たれて死亡し、たまたまそばを通りかかったトミーが犯人達を追うが取り逃がしてしまう。富士見署捜査課は、管内に潜伏中の三人組の犯人を追って捜査を開始。ギャングの一人・秋山(南城竜也)が暴力団幹部・的場(八名信夫)の愛人の山本ナミと連絡を取り合う可能性がわかり、トミーとマツは、ナミの自宅を張り込むため、近所のマンションの部屋を借りる。しかし、そこには東大受験生がおり・・・
  

凶悪強盗犯を追って張り込みを始めるトミーとマツ。しかし、二人が張り込みのために借りたマンションの部屋の住人の中に、なんと強盗犯が紛れ込んでいるというとんでもな展開が。どことなく、ザ・ガードマン風味なサスペンスチック漂う話でした。張り込みのため、マツがマンションの住人を捻じ伏せて半ば強引に部屋を借りてしまうところは、時代を感じますね。一応トミーが土下座をしていましたが、今では、ちょっとやりにくい展開でしょうね。秋山を追跡中にトミーがクレーンで吊り上げられてしまうが、トミー役の国広富之氏が体当たりで演じていたのも印象に残った。




「トミマツの、ヤマトよ永遠に」・・・ムショ帰りの男達が店の前で暴れているのを目撃したトミーとマツは、男達を制止しようとするが、逆に襲われ酷い目に。そこへ青い瞳をした武道の達人の女性・ジェーン(ナンシー・チェイニー)があらわれ、男達を懲らしめた。ジェーンは、五年前、ニューヨークで三人組の強盗に襲われた時、自分を助けてくれたヤマトという男を探して日本にやってきた。トミーとマツは、彼女と共にヤマトを探し始める。一方、富士見署管内で怪盗108号が出現し、資産家の自宅が狙われ、警官が殺傷される事件が相次いでいた。さっそく富士見署捜査課は高級住宅街の張り込みを始める。


 

最近も何かとサムライを扱ったアメリカ映画が多いですが、そんな今とリンクするような内容です。侍の心を知るため、日本の道場に入門して修行をする女性ジェーン役は、当初森村婦警を演じていたナンシー・チェイニー。怪盗108号は、高所から飛び降りても平気、高い塀もひとっ飛びで乗り越えるわ、炎は吹くわで、変身トミー顔負けのスーパーマン的な動きを見せている。ヤマト=青柳役の峰岸徹は、「キャッ! 水曜日の切り裂き魔」では、ドラキュラ風味な切り裂き魔を演じており、トミーとマツでは、立て続けに特殊な犯人役を演じていた。

マツとジェーンが作家の根岸(梅津栄)と話すシーンで、根岸が「戦艦ヤマトのヤマトか、ウルトラマン80のヤマトか」というセリフを言っていたが、当時はちょうど宇宙戦艦ヤマトのアニメシリーズが放送されていた頃で、ヤマトブーム真っ只中。そして、トミマツの前のTBSの水曜夜7時に放送されていたウルトラマン80の主人公の名前が矢的猛(ヤマトタケシ)。サブタイトルの「ヤマトよ永遠に」には、その2つの意味が込められていたんですね。




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特撮マシーンとして数多くの作品に登場したマツダのRX-7。その初代のSA22C型は、東映・東宝の特撮ヒーローやウルトラマン他、映画やドラマでも一時期よくテレビで見かけました。どの作品に使われていたかは、以前の記事を参考のほど。今回も特撮ヒーロー作品に登場したRX-7をいくつか取り上げます。


マグマ大使やゴッドマン、ミスアメリカなど、昔は、変身後も髪の毛を持つヒーローがいましたが、メガロマンもその一人。ロゼッタ星の宇宙人と地球人の混血児である獅子堂たかしがエナジースーツとメガロン・ブレスレットの力によってメガロマンに変身し、黒星族の怪獣と戦う東宝の巨大ヒーローもの。たかしと同じくメガロン・ブレスレットを与えられ、エナジースーツを着て戦う4人の戦士達の移動車として、黄色のSA22C型が使用されていた。黄色のSA22C型と言えば、「宇宙刑事シャイダー」のアニーの専用車としても使われていたが、それよりも五年も早くこの作品で使用されていたんですね。





『大戦隊ゴーグルファイブ』のレッド以外の4人が乗り込む専用マシーン「ゴーグルクーガー」は、見た目はジープの形になっているが、SA22C型の上部と、トヨタのハイラックスの下部をくっつけた特殊な構造になっている。他社の車同士を結合させるなんて当時の車両担当の力技はやはりズバ抜けていますね。ヘッドライト部がリトラクタブル式など、前から見ると、確かにSA22C型の面影を残しているが、横から見るとベース車がなんなのか見当がつかないくらい手の込んだ改造になっていて、中々素晴らしい。当時は、このような特殊なマシーンを見ることも特撮の醍醐味の一つでしたよね。
  





ゴーグルクーガーと同じく大改造が施された特撮マシーンと言えば、『仮面ライダーBLACK RX』に登場したライドロン。最高時速1500kmを出せる光の車。地上だけでなく、岩を砕く強力な顎「グランチャー」や「パイルエッジ」を使って地中を走り、光の粒子を噴射する「ホバースラスター」で水上走行、光波の渦を作る「スペクトラムスクリュー」を使って水中を進むことも可能なスーパーマシーン。ナイトライダーのキットのように話しもできる自我を持つマシーンです。仮面ライダー初の4輪専用車としても話題を集めました。

ベースは、SA22C型なのですが、車体の真ん中にトゲがあったり、大掛かりな改造がなされていて、もはやベース車の原型を留めていない。扉の開き方もポップアップドアのようになっていて、かなり特殊な構造になっている模様。ライドロンを見ると、どうしても「デスレース2000」の映画に登場した奇抜なマシーン達を思い出してしまうが、あれらのマシーンを超えるほどブッ飛んだデザインで、とてもユニークですね。



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BSで放送中の『チャーリーズ・エンジェル』。スカパーのチャンネル銀河で放送されていた最終シーズンに当たるシーズン5は、先月で終了しましたが、また来月から再スタートする模様。シーズン5は、1クールしか製作されなかったようですが、結局、エンジェル達に指令を出すチャーリー探偵事務所の経営者で大富豪のチャーリー・タウンゼントの正体は、最終シーズンにおいても明らかにされないままでした。シーズン5と言えば、シーズン4の一期のみで降板したティファニー・ウェルズ役のシェリー・ハックに代わって、ジュリー・ロジャース役のタニア・ロバーツが新たに加入していましたが、そのジュリーの声を担当していたのが戸田恵子氏。戸田さんと言えば、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のケイトリンの声でも有名ですが、チャーリーズ・エンジェルの吹替え陣を見ると、どうしてもこういう図式が頭の中に浮かんでしまいますね(苦笑)。



チャーリーズ・エンジェルシーズン5メンバー

シェリル・ラッド 小山茉美ナイトライダーのボニー 
チャーリー・タウンゼント(声)中村正ナイトライダーのデボン 
ジュリー・ロジャース 戸田恵子エアーウルフのケイトリン 
ジョン・ボスレー 富田耕生エアーウルフのドミニク


声優陣のこういう絶妙な配役もチャーリーズエンジェルの好きな部分。ところでBSのD-LIFEでは、現在シーズン2、3が放送中ですが、シーズン3の第3話「FⅡ大暴走!帰ってきたジル」には、元エンジェルのジル・マンロー役のファラ・フォーセットがゲスト出演していた。以前にも書いたとおり、ファラ・フォーセットは、レギュラー降板後に6度ゲスト出演していますが、このエピソードは、その1度目のゲスト回ということになります。


クリスが海岸沿いの自宅に戻ると、砂浜の波打ち際に女性が立っていた。その女性こそ、クリスの姉のジル。ジルは、クリス名で届いた「生死に関わる緊急事態」という偽電報の知らせを聞いて、アメリカに戻ってきていた。エンジェル達と再会したジルは、チャーリーに連絡をしてきたポール・フェリーノという男と接触する。フォーミューラーカーの開発者であるポールは、自分が開発した最新のレースカーにジルを乗せ、グランプリに参加しようとしていた。そこへ、レースドライバーでジルの婚約者のスティーブ・カーモディがあらわれるがその矢先、ポールのガレージに止められていたレースカーが突然爆発する。車には、タイマーつきの爆弾が仕掛けられていた。ジル達は、ポールのメカニックのダニーを疑い始める。


シーズン1の最終回以来、久しぶりに登場したジルですが、なんと彼女、ヨーロッパでレーサーとして活躍していたんですね。しかも、向こうで婚約者まで作って悠々自適な人生を送っていたみたいです。ポールのドライバーとして、日本車でグランプリに参加するようなことも劇中で言っていましたが、しかし、ストーリーは、悲劇的な結末を迎えます。ナイトライダーのマイケルとスティービーの話を彷彿とさせるような展開でしたね。そう言えば、ジルの婚約者のスティーブの声を担当していたのは、佐々木功さんでした。ずっと見ていると、車の話だし、デビッド・ハッセルホフとファラ・フォーセットが共演しているみたいな感覚になってしまった(苦笑)。



やはり、ファラ・フォーセットがいると画面が一段華やかに見えますが、最近シェリル・ラッドも雰囲気良くていいなあと思い始めた。クリスが記憶喪失になるエピソード「クリス蒸発!危険がいっぱい」の時のシェリルのせつない雰囲気の演技はとても印象に残った。


D-LIFEと言えば、最近「奥さまは魔女」や「ジェシカおばさんの事件簿」など、なつかしのドラマをたくさん放送していますね。今のところ女性の主役ものしかやっていないみたいだけど、もっと、70、80年代のアクションものもじゃんじゃん放送して欲しいなあ。女性ものなら「女刑事ペパー」も見たい(苦笑)。








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日本で110番と言えば警察、119番と言えば消防や救急につながりますが、アメリカでは、それらを全てひっくるめて911番に統合されているそうです。911とは、アメリカの緊急通報用の電話番号で、911コールセンターのオペレーター達が通報者からの情報を受けると、その情報をコンピューターに入力し、警察、消防、救急、いずれの管轄になるのかを判断して、目的の部署に連絡するという仕組み。その911コールセンターの内側を描いた映画『ザ・コール 緊急通報指令室』を拝見。


ハル・ベリー演じるジョーダン・ターナーは、ロサンゼルス市警察の911のオペレーター。彼女は、自宅に不法侵入してきた男に狙われる若い女性の通報を受けて対応に当たったが、些細なミスを起こして女性を死なせてしまう。責任を感じてオペレーター職を辞めるが、その半年後、研修生の指導中にジョーダンは、何者かに拉致され、走行する車のトランクの中に閉じ込められた少女ケイシーからの通報を受けてしまう。半年前の失敗を思い浮かべて、一度は躊躇するジョーダンだったが、再びオペレートに挑み、ケイシーと緊迫したやりとりを始める・・・。



これまで数多くの警察アクションは見てきましたが、コールセンターを舞台にした映画はあまり見たことがないので、中々新鮮でした。トランクの中に閉じ込められ、携帯で連絡するケイシーと、何度もパニックに陥る彼女を勇気付けながら、適切な質問を繰り返して、車を見つけ出そうとするジョーダンの二人の切迫した掛け合いがスリリングで、ジョーダンがトランクの中にあるものを使ってテールランプを壊すように指示を出し、ケイシーがそこから腕を出して手を振るなど、その対処法のアイデアも面白かった。


ケイシーがトランクの中で行動を起こしている間、車を運転する男は、ボリュームを大にして音楽を聴いているのだが、ケイシーが携帯をかけている時の話し声とか、テールランプを壊す時の振動なんかでも気がつきそうなのに、気づかないところがやはり映画ですね(苦笑)。トランクの中になぜか白いペンキがあって、ケイシーがそれを壊れて空いたテールランプ部の穴から外に流し込んで道路にぶちまけて、場所を知らせようとするが、それが裏目に出て、新たな犠牲者が出てしまうなど予想外の展開が何度もありハラハラさせられた。


ケイシーを拉致した男がとんでもないクレイジー野郎で、後半から一気にホラーテイストになる展開も見応えがあったが、ジョーダンが指令室を抜け出して、単独で通報者を見つけようとする展開には、少し違和感を持った。まあ、指令室に閉じこもったままでは何の解決もできないのはわかるが、オチがこれまたホラー映画によくあるタイプで、なぜあのようになってしまうのかも少々疑問を感じたが(苦笑)、まあ全体的には良かったと思います。



コールセンターのオペレーターの役割は、通報者から情報を聞き出して、それを警察に知らせるところまでで、その後、通報者がどうなったのかは、オペレーターにはほとんど何も知らされない。そこは、劇中ジョーダンが思い悩んでいた部分でもありましたが、もし自分がその立場だったら、確かに辛いし、通報者のことをいつまでも気にしてしまうでしょうね。






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俳優の蟹江敬三さんがお亡くなりになりました。蟹江さんと言えば、先月亡くなられた宇津井健さんと共演した「さすらい刑事旅情編」の山崎刑事役が印象に残っていますが、他にも数多くのドラマで刑事役を演じられていました。


去年、関西で久しぶりに再放送された「ヤヌスの鏡」でも、主人公の裕美の同級生・進東哲也の父で刑事の進東修一を演じられていた。この作品に出演する以前は、刑事ドラマでの悪役のイメージが強かったですが、中でも強烈だったのが「Gメン'75」の望月源治役。手斧で頭を割るという凶悪な手法で殺人を繰り返し、立花警部と死闘を繰り広げた凶悪犯。まさに獣と言う感じで、蟹江さんの粗暴な雰囲気と演技力なしでは、ありえなかった。ジェイソンやフレディなどと並んで、まさに「日本の殺人鬼」として永世に語り継がれるハマリ役でしたね。


「大都会」シリーズには、シリーズ3作全てにゲスト出演されていましたが、『大都会 PARTⅡ』の「殺人計画No.4」では、弁慶=宮本刑事に恨みを持つ爆弾魔・河合を演じられていた。弁慶を狙って次々と交番を爆破する凶悪犯でしたが、この犯人役もインパクトがあった。『大都会 PARTⅢ』「テロルの仮面」では、強盗団の一人・恩田役を演じられていた。ライトエースのバンの屋根にしがみついて、追いかけてくる黒岩軍団の覆面車に手榴弾を投げつける凶悪な犯人役を熱演されていた。街の狭い路地でカーチェイスを繰り広げ、箱乗りしながら銃撃する黒岩軍団に対し、必死に抵抗を続ける恩田の凶悪ぶりが物凄く強烈でした。ちなみに、走行中のバンの車内から車の屋根の上に移動し、屋根の上から銃を撃ったり、手榴弾を投げるシーンも蟹江さん本人が演じられていました。


『俺たちの勲章』「狂乱のロック」では、殺人事件を起こしたロックバンドのリーダー・黒木役を演じていた。幼稚園にいる子供に会いに来た黒木が、子供の目の前で待ち伏せしていた中野とアラシに捕まりながらも、必死に子供に話しかけるシーンがとても印象に残りました。


他にも『ザ・ガードマン』や『太陽にほえろ!』など、数多くの刑事ドラマで犯人役、または、刑事役で出演されていましたが、個人的に一番記憶に残っているのが『ベイシティ刑事』の「復讐・・・」と言うエピソード。蟹江さん演じる元刑事の植草が、女房と子供を射殺した男(団時朗)に復讐を果たすストーリー。植草がピエロに扮して、公園で子供に風船を手渡しながら、男に復讐しようとするも、男に撃たれそうになった母娘を助けるため、自らを犠牲にして男の銃弾を食らう。儚く空に飛んで行く風船を見ながら、息絶える時の植草の優しくて悲しい表情がなんとも切なく印象的だった。



ここ数年、地上波を見ていないので最近の出演作品はほとんどわからないのですが、火曜サスペンス劇場や土曜ワイド劇場など2時間もののサスペンスドラマでもよくお見かけしました。映画や時代劇やウルトラマンAの特撮など、常に幅広く活躍されていて、極めて存在感ある俳優さんだっただけに、もうテレビで見ることができなくなるのは寂しいですね。また味のある役者さんがいなくなってしまいとても残念ですが、これからもスカパーなどで過去の出演作品を楽しませて頂こうと思います。蟹江敬三さんのご冥福をお祈り致します。



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チャンネルNECOで放送中の「ザ・ハングマン」は、まもなく40話台に突入しますが、今月からなんとTOKYO MXテレビ(TOKYO MX2 4/7 20:00より)のほうでも放送されるそうです。関西でもずっと昔、夕方にハングマンシリーズが再放送されていたことがありましたが、地上波での再放送は、何年ぶりのことなのでしょうね。近頃は、悪いことをしてもふふんと開き直るやつが多いですから、やはり、こういう時こそ、勧善懲悪のすっきりできる刑事ドラマや時代劇が必要なのでしょうが、地上波を見渡してもそういうドラマは、廃れてしまって中々お目にかかれない昨今。ハングマンみたいなドラマは、今まさに需要があるかも知れませんが、最近の現実社会には、ネットがあるし、それが結構ハングマン的な役割を果たしているのではないかと思いますね。


30話台に入り、マイト、デジコン、パン、タミー、ドラゴンの5人のメンバーが定着したハングマン。36話の「恐怖の処刑 空中引き回し」は、刑事ドラマや特撮などでも御馴染みだった浜名湖ロケ編で、太陽戦隊サンバルカンの劇場版にも登場していたリステル浜名湖のホテルも映っていた。ハングマンのこのエピソードは、1981年7月に放送され、サンバルカンの劇場版も同じ月に公開されていますが、リステル浜名湖は、確か翌年の西部警察PARTⅡや、宇宙刑事ギャバンでも見かけましたね。当時は、絶好の撮影スポットだったのでしょうか。



浜名湖でモーターボートに乗り、釣りを楽しんでいた作曲家の佐川ら4人組のグループが金塊運搬用のジャケットを身につけた男の水死体を発見する。4人組は、死体から金塊を奪い取り、山分けすることを画策。死体は、半月前に紀伊半島沖で爆発事故を起こし沈んだレインボー丸号の乗客であることが判明した。浜名湖でバカンス中だったタミーは、レーサーのアサノ(団次郎)に接触し、事件の真相を探り始めるがその矢先、佐川のレコード会社の社員のマサキが橋から湖に落ちて転落死する。次にアサノも何者かに襲われた。タミーは、佐川を疑うが、その佐川も何者かに命を狙われる・・・。


金塊を巡り、悪党達が熾烈な抗争を繰り広げる話でしたが、もうこの辺になってくると、ゴッドの命令とか関係なく、ハングマン達が勝手に行動してますよね(笑)。ハングマン全員が休暇中でしたが、マイトはテニス、ドラゴンは、ターザンのように雄叫びを上げながら公園の遊具で遊び、同じくデジコンも公園でポケバイに乗って、子供たちと遊んでいるというなんともハングマンらしくないのどかな風景が拝めるこのエピソード。初期のハードさはどこへやら(笑)。しかし、ハンギング場面は、地方ロケ編らしく浜名湖を使った大掛かりなものになっていて、中々面白かったです。


37話「悪のカゲに浮気妻あり」は、冒頭から激しいベッドシーンがあったが、気になったのは、マイトが入っていたクラブの場面で、どこかで聞き馴染みのあるフレーズが聞こえてきたこと・・・。



「一つ目の秋、見送る頃は、お酒の味も 覚えたわ・・・」


これは、まさしく「西部警察」の初期に流れていた挿入歌の「愛のゆくえ」。木暮課長の行きつけの飲み屋「コーナー・ラウンジ」のシーンで必ず、歌手の幸田薫が登場して歌っていた歌です。このエピソードにも幸田薫さんが登場して、この歌を歌っていましたが、まさかハングマンで聞けるとは、意外でした・・・。




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