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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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「リチャード・キンブル、職業医師。目的地、州刑務所の死刑執行室。リチャード・キンブルは、無実であった。だが、彼は、自分の容疑を晴らすに至る事実を立証できなかった…」矢島正明氏の名台詞と共に物語が始まる海外ドラマの名作『逃亡者』にハマっております。

リチャード・キンブルは、妻殺しの罪で死刑判決を受けるが、死刑執行室へ向かう途中、乗っていた列車が脱線事故を起こし、運良く刑事の手から逃れた。キンブルは、真犯人の片腕の男を探して、果てしない逃亡の旅を続ける。名を変え職を変え、ある時は、工事作業員、ある時は、犬の世話役、ある時はプールの監視係に…。デビッド・ジャンセン主演の『逃亡者』は、アメリカABCで1963年からスタートし、4シーズン全120話放送された。1993年にハリソン・フォード主演で映画化され、日本でも何度かドラマ化されているが、やはりオリジナルが素晴らしい。1960年代のアメリカの雄大な雰囲気とモノクロ映像に深い味わいがあり、デビッド・ジャンセンの渋い演技もまた魅力的。日本では、1964年からTBS系列で放送されたそうですが、吹替え版の精悍な声がとても格好良くて、一体誰が演じていたのか気になって調べたところ、『西部警察』をはじめ、数々の刑事ドラマで悪役を演じていた睦五朗氏でした。医者の知識を生かしながら様々な職業をこなしてしまうところや、頭の良さと力強さを武器に、ジェラード警部の追跡を切り抜けるところなど、まさに60年代のスーパーヒーローと言った印象です。

ゲスト出演も有名な俳優が名を連ねていて、30話には、『女王陛下の007』やテレビシリーズ『刑事コジャック』で活躍したテリー・サバラス、23、24話には、『ナイトライダー』でクラシックカー強盗犯を演じていたアルバート・サルミや、『エアーウルフ』で、核弾頭を開発するテロ組織のリーダーを演じた若かりしジョセフ・キャンパネラも出ていた。ところで、最近、日本を騒がせた逃亡犯は、医者の息子だったらしいが、なんとなく、このドラマを連想してしまった。

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ファミコンには、当時人気だった映画のゲームソフトがたくさんあった。思い出すところでは、『スーパーマン』『ゴーストバスターズ』『グーニーズ』『キングコング2(怒りのメガトンパンチ)』『霊幻道士』『里見八犬伝』『ロボコップ』『ダイハード』『バットマン』『もっともあぶない刑事』…などなど結構タイトルは浮かぶが、印象に残っているのは、ジャッキー・チェンが主演して、日本でも大ヒットした『スパルタンX』。映画が公開された翌年に任天堂から発売された。主人公トーマスが雑魚キャラやナイフ使いなどの敵と戦い、様々なトラップを潜りぬけ、各階のボスを倒して、シルビアを救出すると言う内容。5階のボス・ミスターXを倒すと、再び1階のボスの棒使いが登場し、ボスキャラは、延々とループするのだが、『イーアル・カンフー』と同様に、難易度は、どんどん上がっていく。階段を上って各フロアごとにボスを倒す演出は、ブルース・リーの『死亡遊戯』を連想した。ファミコン以前には、アーケードゲームも存在したらしいです。続編に『スパルタンX2』というのもあったが、横スクロールの格闘アクションと言うスタイルは、継続されているものの、世界観は、全く別物。「北斗の拳」のイメージに近いものだった。

『スター・ウォーズ』は、様々な機種でゲーム化されているが、ファミコンでは、ナムコ版が一番印象に残っている。内容は、ルークが各惑星で捕らえられた仲間達を救う横スクロールのアクションゲーム。敵を倒してフォースを集めると、パワーアップアイテムが使えるようになる。各ステージのボスは、ダースベイダーだが、ライトセーバーで一撃を食らわすと怪物の姿になり、ルークに襲いかかる。ステージをクリアすると、次のステージとなる惑星へ移動するが、移動中は、ファルコン号のコクピット画面に切り替わり、宇宙で帝国軍の戦闘機と戦うちょっとした3Dシューティング面もあり楽しめる。当時は、ビジュアル面も画期的で面白かった。ちなみにファミコンのスター・ウォーズは、他にもビクター版が2種類あるそうです。

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20年前、昭和から平成に時代が移り変わった時に放送されていた特撮ヒーローものは、戦隊が『超獣戦隊ライブマン』、メタルヒーローは、『世界忍者戦ジライヤ』、ライダーは、『仮面ライダーBLACKRX』。戦隊とメタルヒーローとライダーが肩を並べていた時代もあったのだなと懐かしく思うが、平成初の戦隊となった『高速戦隊ターボレンジャー』の初回に放送された『ターボレンジャー 10大戦隊大集合』では、バトルフィーバーJからライブマンまでの昭和の戦隊がターボレンジャーを応援するために全員集結すると言う戦隊史上かつてないインパクトのある映像が見られた。当時は、まだ石森章太郎原作の『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』は、戦隊シリーズには、加わっておらず、バトルフィーバーJから数えて戦隊シリーズ10周年を記念し放送されたものでした。昭和の戦隊シリーズの特徴と言えば、半端ない凄まじいアクションの連続と爆破、敵組織が強大で不気味、顔出しの幹部が多い事。また、戦隊の秘密基地が巨大で、ロボ戦になると、必ず戦闘母艦が登場し、その母艦から戦闘機などの各メカが出動すると言う展開が定番だった。最近の戦隊シリーズでは、戦闘母艦は、めっきり見かけなくなったが、もう1つ見かけなくなったものと言えば、戦隊が乗るバイクやジープなどの実車のマシーン。

バトルフィーバーは、バイク数台と車(RX-7やジープなど)1台の編成で、サンバルカンやバイオマンも同様の編成。ゴーグルファイブとダイナマンは、バイクとジープ1台ずつ、チェンジマンとフラッシュマンは、5人全員がバイク乗り。マスクマンは、レッドがスピンクルーザーと呼ばれるバギーカーに乗り、その他は、バイクだったが、スピンクルーザーのアクションシーンが中々迫力があった。デンジマンでは、バイクやジープの他に、5人分のホバークラフト(デンジクラフト)が登場する予定だったそうだが、結局、未使用だったのが残念。21世紀の戦隊も実車マシーンに乗ってカッコ良いところを見せてもらいたいものだが…。

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『日曜洋画劇場』で何度となく繰り返し見た映画…思い出すのは、スタローンやシュワちゃんの映画をはじめ、『スーパーマン』『スター・ウォーズ』『ロボコップ』などのメジャーな作品や、『特攻野郎Aチーム』『Xファイル』などのテレビドラマのスペシャル版、『地獄のマッドコップ』のようなマイナー作品から、『パラダイム』『ゼイリブ』などのジョン・カーペンターの作品もこの番組でよく見たが、その中でとくに印象に残っているのが『未来警察』。

未来警察は、近未来のロボット犯罪を描いたアクション・サスペンス。最近のCGを駆使したSF作品と比べると、多少地味に見えるが、カシャカシャと不気味な音を立てながら、人間の体に飛びつき、毒を吐くスパイダーロボットや標的を追尾し、自爆する攻撃ロボなどメカ描写が圧巻。攻撃ロボやスパイダーロボットは、実際に造型されたものが使われており、人間に飛びつく描写が中々不気味で緊迫感がある。また、超小型熱線追尾式のミサイルを装備したピストルも登場している。ミサイル視点で標的となった人物が逃げ回る映像は、中々スリリングで面白い。監督は、『ジェラシック・パーク』シリーズでも御馴染みのマイケル・クライトン。主演のトム・セレックが高所恐怖症の警部補ラムゼイを演じている。トム・セレックと言えば、テレビシリーズの『私立探偵マグナム』でも有名だが、昔は、バート・レイノルズとよくごっちゃになって勘違いをした。最近、日本も含めて髭の似合う俳優が少ない気がするが、この方は、ないと逆に不自然なくらい、お髭が良く似合うシブイお方でした。

ザ・シネマで久しぶりに見たが、やはり、日曜洋画劇場版の吹き替えも見てみたい。(トム・セレックの声は、『新エアーウルフ復讐編』のセント・ジョンの声を担当した津嘉山正種氏 )DVDも発売されているが、残念ながら、吹替えは、収録されていないそうなので、次回の再販の時は、ぜひともお願いしたいものです。淀川節も久々に聞きたくなりましたなぁ…。

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ここ数年スカパーで懐かしのアクション刑事ドラマを見ずっぱりだが、この秋の地上波は、定番の『相棒』や、『交渉人』などの続編ものもあり、久々に刑事ドラマが花盛り。あのフジ月9でアクション刑事ドラマが放送される事を知り、さっそく見てみた。タイトルは、『東京DOGS』。ニューヨーク帰りのエリート刑事と暴走族上がりのワイルドスタイルの刑事の凸凹コンビが日本に潜伏する巨大な組織を追うストーリー。新世代によるフレッシュなバディものアクション刑事ドラマと言う印象で、主演の二人や課長役の三浦友和氏を含め役者は中々良い。初回は、ガンアクションの場面が思ってたよりも多くあり、冒頭のニューヨークの場面の爆破やアクションも見所だったが、画面の雰囲気がいかにも昔ながらの月9タッチと言うか、トレンディドラマのような演出を引きずっているせいか、せっかくのアクションシーンが浮いてしまっている気がする。音楽にも緊迫感がなく、ストーリー展開のテンポも悪い。『あぶない刑事』のような荒々しさとスピーディな展開とカメラワーク、そして、カッコ良い音楽がそろっていたら、なお良し。映像は、戦隊で使用されている「レッド・ワン」みたいなカメラで撮影して欲しかったが、せめてフィルム風の質感に近づける努力をしてもらいたかった。何だかんだ言いつつも2話以降も期待しております。

CS/スカパー・ファミリー劇場では、今月からアクション刑事ドラマの名作が次々と「HDリマスター」化され、市販のDVDのような綺麗な映像で放送されております。『太陽にほえろ!』マカロニ編を始め、『西部警察』『Gメン82』などなど。日テレプラスで放送中の『大都会PARTⅢ』は、早くもシリーズ後半のエピソードに突入。先週放送の「ブラックホール」は、過激派グループと黒岩軍団の激しい対決と、足を撃たれ、森の中の「穴」に落ちた黒岩と犯人のスリリングなやりとりなどとても見応えあった。今のところシリーズ中一番好きなエピソード。

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スーパードラマTVで放送されていた『新エアーウルフ復讐編』アンコール放送も先日で終了。地上波では放送されなかった5本の未放映エピソードと、吹き替え版が制作されていたにも関わらず、なぜか地上波では、放送されなかった「復讐のゼロファイター」もようやく見る事ができたが、改めて復讐編のBGMをフルバージョンで聞いてみたくなった。

さて、うちのエアーウルフサイトの「INFORMATION」ページでは、ファンの方々から頂いた貴重なアイテムをたくさん紹介しておりますが、今月また呉藤氏に提供して頂いた「カレンダー」と「サバイバルグッズ」の画像を公開しております。カレンダーと言えば、エアーウルフと同時に放送されていた『ナイトライダー』も当時は、コンビニなどで売られていたみたいですが(共に1988年版)、この2作品は、ゴールデンタイムで放送されていただけあって、国内でも様々な商品展開がなされていた。両作品のコラボでもっとも代表的なのがオープニングやBGMなどを収録したサウンドトラック(レコード盤/CD盤/カセット)。ゲームブックもナイトライダーとエアーウルフそれぞれ発売されていました。ナイトライダーは、「ナイトライダー 無人兵器ゴリアテの挑戦」と言うタイトルで、アメリカ陸軍基地で開発された無人兵器が姿を消し、ペンタゴンの要請を受けて、マイケル達がその無人兵器の行方を追うストーリー。エアーウルフは、「超音速攻撃ヘリ・エア-ウルフ 東京極秘司令」と言うタイトルで、東京が舞台。日本人のキャラクターも登場し、エアーウルフが最新型の戦闘機と対決するストーリーになっているそうです。そして、「テレカ」。今では、誰しもが携帯電話を持つようになり、テレホンカードは必要とされない時代となりましたが、それだけに貴重なアイテム。ナイトライダーのほうは、視聴者プレゼントや、テレビ雑誌の読者プレゼントなどで配られたようです。

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