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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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CS/スカパー日テレプラスで『大都会-闘いの日々-』がスタート。1986年以降地上波では、全く再放送されなかったとされる刑事ドラマが21年ぶりに解禁となり、楽しみにしておりました。『西部警察』世代の私は、どちらかと言うと、西部警察以上に荒々しくダイナミックだったと言われているアクション満載のパートⅡ、Ⅲを大変心待ちにしているのですが、闘いの日々もどんなドラマなのか気になっていました。

初回、2話を見る限り、重厚で硬派な社会派ドラマと言った感じです。こう言ったジャンルのドラマも好きなので、さっそくはまっています。初回は、城西署捜査四課に派遣された黒岩刑事の妹が過去に暴行を受けた経緯が明かされ、2回目では、黒岩がやくざに暴行を受けた女の事件を担当するなど、やはり、噂通りのっけからハードな内容が続く。石原裕次郎氏は、東洋新聞城西署記者クラブのキャップ滝川竜太を演じ、城西署捜査四課の刑事黒岩を渡哲也氏が演じる。その他、城西署捜査四課の面々には、部長刑事・丸山を高品格氏、課長・深町を佐藤慶氏、係長・加賀見を中条静夫氏、東洋新聞城西署記者クラブの面々に寺尾聰氏、この作品がデビュー作の神田正輝氏、滝川のライバル的存在で毎朝新聞城西署記者クラブの松川を宍戸錠氏が演じていたりと、大変豪華な顔ぶれ。エンディングの映像を見ていると70年代の東京は、まだまだ発展途上と言った感じで、都心のビルも数本程しか建っていないのがとても印象的だった。

初回の冒頭で登場したやくざの名前が「大門一家」と言うのは、もうこの頃から大門軍団の構想でもあったのだろうか(笑)。それにしてもファミ劇で放送中の『西部警察』の放送時間にわざわざぶつけてくるとは…(苦笑)。『西部』のほうは、来月から土曜の夜7時に変更になるそうなので、それまで、大都会は、しばらく朝の再放送で見ることになりそうです。

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『ナイトライダー』『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』は、地上波初放送から今年で丁度20年(細かく言うと、「エアーウルフ」は、1986年から日本テレビ日曜夜10時30分枠でスタートしましたが、1987年4月8日水曜夜9時枠のゴールデンタイムに移動してから丁度20年と言う事で…)。CS/スカパー・チャンネルのスーパードラマTVでは、この2大アクション大作が今月からスタートしました。CSである事に時代の流れを感じますが、80年代を彩った熱いアクションドラマが20年の時を経て、再び軒を連ねてテレビで見られるのは、なんともありがたい事です。しかし、ご存知の通り、エアーウルフは、『新エアーウルフ復讐編』の未放映エピソードまでを放送する完全版なのに対し、『ナイトライダー』のほうは、一応、アメリカ放送順でまた第1話からスタートしているが、正式な初回のエピソードではないし、パイロットも未放映エピソードも欠落したまま。ぜひともこっちも完全版でお願いしたいものです。今は、地上波で唯一『プリズンブレイク2』、『俺がハマーだ!』や『スーパーナチュラル』他、古いものから新しいものまで色々見ていますが、どうも古い作品の放映が昔に比べて減ってきているような…。ここは、もっと自分も知らないような60~70年代の古い名作ドラマもどんどん放送してもらいたいものです。

この秋注目している海外ドラマは、久々のカーアクションドラマ最新作『ファストレーン』と謎の日本人俳優が出演している『HEROES』、ホレイショ刑事がシブさを増して帰ってくる『CSI:マイアミ』シーズン3などなど、見たいものが盛り沢山。『探偵ハート&ハート』のシーズン4や『謎の円盤UFO』などの古い作品も気になるものがありますが、できれば、『ブルーサンダー』のテレビシリーズやら、『俺たち賞金稼ぎ!フォールガイ』、『女刑事ペパー』の未放映エピソードなどもぜひどこかのチャンネルで放送して欲しい。そうそう、『ハイテク武装車バイパー』のシーズン3がまだ、日本未放映のままなので、それも吹替えつきで見てみたい。

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「まぁ~~っていたんだ ぼくたちは~無敵の戦士 ダ~イナマン!」…スーパー戦隊シリーズ第7弾『科学戦隊ダイナマン』のDVDが2007年11月からリリース開始だそうです。「科学戦隊」というよりも「爆発戦隊」のほうが相応しいかも知れないダイナマン。当初、「野球戦隊」の設定があったためか、デザインには、野球のユニホームっぽい名残りがあるのが特徴。不気味な顔を持つ帝王アトンを筆頭に、『ジャッカー電撃隊』『バトルフィーバーJ』に続いて、戦隊シリーズに出演した石橋雅史氏(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』劇場版にもゲスト出演)演じるカー将軍の迫真の演技、シリーズ後半から登場する女将軍ゼノビアやダークナイトなどの豪華絢爛な悪の組織、尻尾フリフリ有尾人一族で構成されるジャシンカ帝国との豪快な戦いや、ズバ抜けた爆破量と文字通りダイナミックなアクションシーンの数々がこの戦隊の魅力。ゴーグルブラックの後、再び変身前とスーツアクター兼任でダイナブラックを演じた春田純一氏とダイナブルーの卯木浩二氏のパワフルなJACアクションが燃える!サーベル使いのダイナピンク=立花レイを演じた萩原佐代子氏の華麗なアクションシーンも必見!それぞれのカラーの爆発をバックに五人が名乗りを挙げるシーンもダイナマンの醍醐味。カラー爆発は、『大戦隊ゴーグルファイブ』でもあったが、ダイナマンは、それを完全に定着させた。

ブラックがなぜか持ち帰った王女キメラの服を、なぜかピンクが着てしまい脱げなくなる『キメラの呪いの服』のエピソードや、新必殺技開発編、ゼノビア、ダークナイト登場編などシリーズ後半のストーリーがとくに面白かったが、残念なのは、当初、30分だった放送枠が、10話から25分に短縮されてしまった事。ゴーグルファイブまでは、比較的落ち着いたテンポで進んでいたストーリー展開もこのシリーズから、シンプルかつスピード感のあるものに変わった。変身シーンやロボットの変形シーンなどは、画面分割を使ってコンパクトにまとめられるが、それが逆にインパクトのある映像を生み出す原動力になったようにも見える。20分枠は、ダイナマン以降、1997年に放送された『電磁戦隊メガレンジャー』まで続いたとか。

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80年代のアクション映画で活躍した俳優と言えば、『スター・ウォーズ』シリーズや『ブレードランナー』、『インディ・ジョーンズ』シリーズのハリソン・フォード、『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス、『プロジェクトA』や『ポリスストーリー』シリーズや、サモ・ハン・キンポー、ユンピョウと共演した福星シリーズ、『スパルタンX』『サイクロンZ』などの香港アクションの立役者ジャッキー・チェンなどなどたくさんいました。

ハリウッドの2大マッチョマン俳優がしのぎを削りあってたのも80年代。『ランボー』シリーズのシルベスター・スタローン。『ターミネーター』と『コマンドー』で一躍日本でも人気者になったアーノルド・シュワルツェネッガー。スタローンが『コブラ』でハードでクールな刑事を演じるものなら、シュワルツェネッガーも負けじと『ゴリラ』で暗黒街の組織に潜入する元FBI捜査官を演じて対抗していた。冷徹な殺人ロボットや、異星人と壮絶な死闘を繰り広げる特殊部隊隊長(プレデター)、冷血なソビエトの刑事(レッド・ブル)など、あの頃は、堅物な役柄が多かったシュワルツェネッガー。さらわれた娘を救うため、抜群の行動力を発揮して、一人、勇猛果敢に敵地に乗り込んで行く元コマンドー部隊隊長のジョン・メイトリックスを演じた『コマンドー』がやはり一番印象に残る。まだCGなどなかった時代、個々の肉体だけを使った超パワフルなアクション映画は、世紀を超えた迫力があります。 ホラー映画も様々なシリーズが作られた80年代。ホッケーマスクをつけた殺人鬼ジェイソンが登場する『13日の金曜日』シリーズ。『エルム街の悪夢』シリーズの鉄の爪を持つフレディ・クルーガー。人の夢の中を縦横無尽に、時に異様な物体に自由自在に変化して、異次元空間の中で殺戮を繰り返す。その奇抜さとファンタスティックな映像世界もこのシリーズの魅力でした。久しぶり見るとやはり、良い!超猛烈80年代ムービーの数々!

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複雑に入り組んだ犯罪を、最新の科学捜査を駆使して解き明かすCSI(Crime Scene Investigation)シリーズ。事件の回想場面で流れる斬新なCG映像も話題のこのドラマですが、ラスベガスを舞台にした元祖『CSI:科学捜査班』の人気を受けて、後にスピンオフとして『CSI:マイアミ』『CSI:NY(ニューヨーク)』と合わせて3シリーズも制作されている。個々の俳優達の魅力も然ることながら、それぞれの街の地域性に沿った犯罪が鋭く描かれているところが面白い。

『CSI:科学捜査班』の主任ギル・グリッソムの声を担当しているのは、『ナイトライダー』のKITT役でもお馴染み、野島昭生さん。そしてラスベガス市警のジム・ブラスの声は、麦人さん。おお、ナイトライダーファンなら思わずほくそ笑んでしまうお二人の共演!最近印象に残ったエピソードと言えば、バラバラ殺人(日本題:蝶の亡霊)とジェットコースターによる殺人事件(日本題:残酷なスリル)。作品性ゆえ、遺体の肉片なども克明に映し出される事が多いのですが、バラバラ殺人の時は、特にグロかった。まるで、本物を使っているんじゃないかと思わせられるぐらいリアル。最近日本でも起きたジェットコースターの事故を彷彿とさせるエピソードも興味深かった。

『CSI:マイアミ』デビッド・カルーソ演じるクールな刑事ホレイショ・ケインが主任を務めるマイアミは、他のシリーズと比べると、時に激しい銃撃戦もあり、ややアクション性が高い。ハリケーンの最中に起こった殺人事件(日本題:嵐に咲くバラ)や、マイアミ・グランプリの予選日で起きた謎の焼死事件(日本題:死のピットイン)などが印象に残った。『CSI;NY』は、現在シーズン1を鑑賞中。映画でも活躍してるゲイリー・シニーズが演じる主人公マック・テイラーは、妻を、911のテロ事件で亡くし、そのショックを抱えたまま仕事に没頭としている。全体的に落ち着いたムード、暗くしっとりした街の中で起こる複雑な犯罪をクールに解き明かして行く。好みは、やはりマイアミだろうか。

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『春の暴風雨(あらし)のその夜中 二人の嬰児(みどりご)生まれたり 同じ海辺のその里に 一人は広き別荘に 一人は狭き賤が家(しずがや)に…』…芥川隆行さんの名調子と共に始まるオープニングテーマも印象的なCS/スカパー・TBSチャンネルで放送中の『乳姉妹(ちきょうだい)』。懐かしい。リアルと何度か夕方の再放送でも見た事がありますが、このタイトル、最初はなんて読んだらいいのかわからず、「ちちしまい」とか「ちちあねいもうと」とか色々と勝手に名づけていました(汗)。再放送を見ても未だもって面白さは変わらない。やはり、80年代大映フィルムドラマシリーズの金字塔。病院で同じ日に生まれ、取り違えられた二人の赤ん坊。財閥グループ・大丸家の娘・しのぶは、尼さんの娘として細々と育てられ、尼さんの娘である千鶴子は、大丸家の令嬢として、何不自由ない幸せな人生を歩む。ある事件をきっかけに、二人の出生の秘密が明らかになり、しのぶ達を育てた母・静子が自殺を遂げた事によって、しのぶ達は、お手伝いとして大丸家に入り込んだ事から、しのぶと千鶴子の激しい愛憎劇が繰り広げられる。

それにしても、この頃の大映ドラマのキャスティングは、素晴らしい。千鶴子を演じる伊藤かずえさん。敵役は、やはりこの人。あの鋭い眼差しが波乱の展開を巻き起こす。クラブのママ役岡田奈々さんの姉さんぶりも良し。松村雄基さん演じる田辺路男もカッコ良い。「渡鳥連合」の暴走族仲間を従えて、夜な夜な暴走を繰り返す。キカイダー01のようにトランペットを背中に抱え、海辺の切り立った断崖で演奏する…シブい、男前。しのぶの妹・妙子役は、後に特撮ドラマシリーズ『超獣戦隊ライブマン』や『勝手にしやがれ!ヘイ・ブラザー』に出演していた森恵さんが演じている。

麻倉未稀さんの主題歌「RUNAWAY」に今またはまっている。劇中のストーリーを匂わせる詩とロック調の激しいリズムが運命に翻弄される二人の行く末を暗示していて、とても印象的。

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