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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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『ナイトライダー』国内版シーズン3コンプリートDVD-BOXが発売されてから早3ヶ月…今月21日に、ついに最終シーズンとなる『ナイトライダーシーズン4コンプリートDVD―BOX』が発売されます。第4シーズンと言えば、日本では、『新ナイトライダー』と言うタイトルで、関東では、土曜のお昼に、関西では、ゴールデンタイムでの放送終了後2年経ってから木曜深夜に再放送されていました。このシーズンについては、これまでうちの掲示板やメールでいろんな意見や評価を窺ってきましたが、やはり、賛否両論の激しいシーズンと言った印象があります。財団メンバーに新たにRC3が加入し、そして、初回スペシャルの「無敵装甲戦車ジャガーノート大激突!破壊編/再生編」でナイト2000がまたまた大改造を受け、『スーパー追跡モード』や『EBS』『Cボタン』と呼ばれる新機能が搭載されます。第3シーズンの改良からさらにスケールアップし、今回は、ナイト2000のボディが変形してしまうのです。キットは、さらにスピードアップし、480キロ以上で走れるようになり、オープンカーにもなってしまう。マイケルもあの特徴的なもじゃもじゃヘアーが少しスッキリして、さらに男前度がアップ。ナイト2000の主な機能については、新たにこんなページをご用意してみましたので、ぜひ参考にご覧ください。

財団のトレーラーが乗っ取られてしまう「凶悪の牙・襲われた財団司令室!!」、ナイト2000とホバークラフトが激突する「対決!恐怖の武装ホーバークラフト!!」、キットのプログラムが再び暴走する「謀略!復讐の暗殺車ナイト2000」などなど、今回もストーリーもアクションも白熱したエピソードが満載です。「復讐の鎮魂歌・さらばナイト2000」は、マイケルが3度昔の恋人のスティービーと再会する話で、日本の放送では、最終話として放送されたエピソードですが、ご存知の通り、本国の放送では、シーズン4の11話として放送されたので、今回のDVDにも真ん中辺りのディスクに収録されていますのでご注意を。

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「すいっち~オン!」…以前にも紹介しました『人造人間キカイダー』に最近のっぺりはまっちゃってます。この番組は、1972年NET(現・テレビ朝日)の土曜夜8時に放送され、8時30分からのアニメのデビルマンと合わせて放送されていたそうです。ゴールデンタイムの夜8時に特撮ヒーローとアニメが放送されるなんて、今ではちょっと考えられない事ですが、その当時、裏にドリフのお化け番組「8時だよ!全員集合」が放送されていた事もあり、子供の視聴者をなんとか引き込もうとあえてこの時間帯にしたそうです。

デザインも当時は、斬新で、縦の青と赤のツートン模様、頭の左側頭部は、機械の部品が丸見えになっている。少々不気味な感じもしますが、見慣れてくると非常にカッコ良い。どこか気弱そうに見えるマスクも愛嬌があります。アクションも毎回テンポが良くて、豪快です。変身後に身軽に空中回転するところや、敵と戦う前の気合を入れたポーズも。スタントマンは、あの『宇宙刑事ギャバン』の大葉(当時:高橋)健二さんが担当されています。サイドマシーンを使ったバイクアクションも良いですね。土煙を上げながら敵の周りをぐるんぐるんと豪快に走り回ってダークのロボット達を蹴散らして行くところも実に爽快です。

昔のヒーロー番組は、高い所から登場するのが定番でしたが、キカイダーの人間体ジローもそうでした。ギターを鳴らしながら、団地やホテルの屋上、断崖の上、スタジアムのライトの上などなど。キカイダーを取り巻く人物達も魅力的でした。光明寺博士の娘・ミツコさんは、スラッとした足をしたスマートな美人。頼りなげに見えるハンペンもいざと言う時は、キカイダーの強い味方でした。敵方ダークのボス・プロフェサーギルのあのホリの深い顔のアップが強烈。いつも青い照明を欠かさないところもまた凄い(笑)。後半に登場するハカイダー編からのストーリー展開もとても面白かった。大らかさや自由がある70年代特撮ヒーロー。ホントイイ。

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ここのところハリウッドスターのお騒がせ報道が相次いでいるそうです。キット「マイケル!一体どうしたんですか?」…イギリスの空港で奇妙な行動を起こして搭乗拒否されてしまった我らがマイケル・ナイト=デビッド・ハッセルホフもその一人。う~ん、どうしちまったんだハッセルホフ。『ナイトライダー』の新作を待っているナイトファンやキットも草葉の陰から泣いてるぞ。バイク事故、離婚、喧嘩騒ぎと確かにここ数年、デビットには、悪いニュースがつきまとい過ぎている。疫病神を振り払って、なんとか『マイアミバイス』のように新作を撮り上げて欲しいのです!お願いだから頑張って!!

80年代『マッド・マックス』シリーズや『リーサル・ウェポン』シリーズで一躍名を馳せたメル・ギブソン。7月に飲酒運転で現行犯逮捕され、しかもその時、ユダヤ人に対する差別的な発言もしてしまい大変な事に。この間ネットで久々にメルの近影画像を見たのですが、髭をボーボーに生やして、どこかの教祖みたいになっていたのがちょっと驚きでした。どうも『パッション』を自ら監督した辺りから変な方向に走ってしまっているような…。ところで「マッドマックス」の新作は、どうなっているの?「リーサル…」の続編の噂も出ている?ようなのですが、初心に戻ってまたシブ~イアクションを見せてもらいたい。

私も見てきました『M:I:3』に主演したトム・クルーズ。こちらも新興宗教絡みで出演したテレビ番組で奇行を連発したとかでパラマウントから契約を打ち切られ、ミッションシリーズの続編はおろか、パラマウントでの映画に出演できなくなってしまった。『M:I:3』の宣伝で日本に来ていた時は、そんな事微塵も感じさせなかったのに、これまた残念な話である。でも、自分の製作会社もあるし、資金提供をしてくれる会社も現れたし、とりあえず、早い時期に次回作を見る事ができそう。『M:I:3』も面白かったですよ。

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この夏期のテレビドラマは、全体的に低調のようで、視聴率も一ケタ台が数多く出てしまっているとか。今年1月期に『西遊記』で30パーセント近く獲得していたフジ月9ドラマ枠も芳しくないそうです。私自身も今まで1クールごとに2、3本ぐらいは、なんとか見ていたのですが、今期に限っては、あまり見ていません(汗)。最近の傾向として、漫画原作が以前よりも増えて、ほぼ全体を占めるようになり、一時期影をひそめていた青春・恋愛ドラマの復活や、その他コメディ、ホームドラマなどもありますが、その中でとりわけ好調なのが「マイ・ボス・マイ・ヒーロー」だそうです。このドラマは、初回だけ見たのですが、頭の良くないやくざのボスがもう一度高校に通って勉強に励もうとする学園ドラマで、韓国映画のリメイクらしいのですが、いかにも漫画チックなはっちゃけた設定は、別として、昼食の時間に食堂で出されるプリンを巡って全校生徒が一目散に走り出し、争奪する場面は、面白かった。残念ながら今期は、アクションドラマは、一つもなし。

唯一見ているテレビ朝日水曜夜9時放送中の『PS羅生門』ですが、これは、人情路線で、舘さん演じる『刑事貴族』の牧風味な黒田刑事や佐野さん演じる熱血刑事が良い感じです。第2、3話辺りにちょっとしたカーアクションがありましたが、それ以後は、ほとんどなく、第5話は、コンビニ立て篭もりのエピソードで、これは、面白かったんですが、やはり、全体的に話が暗いのが残念です。

さて、次クールのドラマの情報もちょくちょく耳にしています。1月期に放送され話題を呼んだ『アンフェア』のスペシャルが放送されるそうです。また、TBS金10は、25年前に映画化された「セーラー服と機関銃」のテレビシリーズを放送。テレ朝水9は、「相棒」5シーズン開始。また、テレ朝金9には、渡哲也さんが当番?なんて話も。もうリメイクは、いいから、ここいらでまたオリジナルのアクション刑事ドラマが見たいものです。

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夏真っ盛り皆さんいかがお過ごしでしょうか。DVD化が待ち遠しい『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』ですが、エアーウルフの放送が開始された1984年には、忘れてはならないもう一つの戦闘ヘリ・テレビムービーが放送されていました。そう、『ブルーサンダー』です。しかも、この2作品、放送時間まで同じで、<エアーウルフ=CBSテレビ、ブルーサンダー=ABCテレビ>激しく視聴率を競った結果、『エアーウルフ』に軍配が上がり、『ブルーサンダー』は、わすが11本のエピソードが製作されただけで終了してしまいました。同時刻なんかにぶつけず、互いに別の時間帯に放送していたら、ブルーサンダーも制作が続いていたかもしれませんね。

エアーウルフは、マッハ1の超音速で飛ぶ事ができ、敵の包囲網を潜り抜けながら世界中を飛び回り、戦闘シーンも大きな魅力でした。対するブルーサンダーは、なんと言ってもロサンゼルス上空での派手な戦闘シーンが凄かった。最高速度は320km、6砲身ガトリング型20mmエレクトリックキャノン砲を装備し、他にも様々なシステムが搭載されていましたが、中でも頻繁に使われていたのは、エンジン音をかき消すウイスパーモード。これは、『エアーウルフ』でも第4シーズンに当たる日本タイトル『新エアーウルフ復讐編』で同じくウイスパーモードの名称で装備されていました。この作品の影響だったのでしょうかねぇ…。

そのブルーサンダーですが、先月、特典としてテレビシリーズの第1話、2話のエピソードを収録した2枚組のDVD『ブルーサンダー・アルティメットコレクション』が発売されました。映画、テレビシリーズ共に日本語吹替えが収録され、テレビシリーズのほうは、テレビ放送時の日本語吹替えが収録されています。できれば、映画のほうも日曜洋画劇場バージョンのほうを収録してもらいたかったなぁ(汗)・・・。そして、当方の『ブルーサンダー』ページでは、ギャラリーページを設置し、タイガー・キャブさんから提供して頂いた1/32プラモ・ブルーサンダーの画像を公開しました。ぜひご覧ください。

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21世紀も続々生まれ続けるニューヒーロー。戦隊シリーズとライダーシリーズ、そしてテレビ東京のセイザーシリーズなど最近また数多くなりつつありますが、その昔、より個性的なキャラクターで熱い戦いを繰り広げた70年代のヒーロー達をちょっとだけピックアップしてみました。


『人造人間キカイダー』は、光明寺博士に良心回路を取り付けられた人造人間・ジローが悪の秘密結社ダークと戦いを繰り広げる。同じ良心回路を持ったゴールドウルフとの戦いで、ロボットでありながら人間のように涙を流したキカイダーがとても印象的でした。『超人バロム1』は、二人の少年の友情の力で変身すると言う個性のある変身プロセスを持つヒーローだが、それ以上に強烈だったのは、ドルゲ魔人のデザイン。クチゲルゲ、ヒャクメルゲ、ウデゲルゲ、ノウゲルゲなどなど人体をモチーフにしたものは、とくにインパクトがあった。現在放送中の『仮面ライダーカブト』の二段階変身の先駆けとも言うべきヒーロー『イナズマン』は、第一段階の変身でサナギマンになる。サナギマンは、その風体は、ヒーローと言うより、怪物のように見えてしまうが、そのサナギマンの殻を破って第二段階のイナズマンになる変身シーンがシブカッコ良い。


ところで『キカイダー』と『イナズマン』は、どちらも人間側の主人公を伴大介氏が演じている。その伴氏がリーダーを務めた『忍者キャプター』は、7人の忍者達が活躍する今の戦隊シリーズの草分け的なヒーローだっそうです。悪役として数多くの特撮ヒーロー作品に出演した潮建志が珍しくヒーローとなって戦っていました。伴氏は、その後『バトルフィーバーJ』の後期のバトルコサックと、70年代に4人のヒーローを演じていました。対して『仮面ライダーV3』の主人公風見四郎を演じた宮内洋氏もまた、『秘密戦隊ゴレンジャー』のアオレンジャー、『快傑ズバット』、『ジャッカー電撃隊』ジャッカー行動隊長・番場壮吉など数々のヒーローを担当。二大役者の熱演も楽しめる70年代ヒーロー達の活躍を改めて見直してみると意外な発見ができるかも。

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