10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2017年も残り僅かとなりました。今年も古今東西様々な作品を見てきましたが、振り返ってとくに印象に残っていることをズラズラと書き述べていきたいと思います。
まず、チャンネルNECOで4年に渡り放送されてきたザ・ハングマンシリーズの終了。リアルタイムでは2から6まで見てGOGOは、初回で見るのをやめてしまったのですが、確かに主役がデブキャラになってコミカルな作風になったけど、今回見てみたらそれ程気にはならなかった。リアルタイム当時は、自分の中にあるハングマンの基準が「Ⅱ」だったので、GOGOにもの凄い違和感を持ってしまったみたいですね。もしハングマン7があったらどんなキャストになっていたのでしょう。リーダーは佐藤浩市で、渡瀬恒彦、片平なぎさ、大滝秀治辺りをレギュラーにしたハングマンを見てみたかったですね(笑)。
今年の上半期に松方弘樹さん、渡瀬恒彦さんと東映の有名な俳優さんが次々に亡くなられたことも印象に残りました。自分が一番テレビを見ていた時代に活躍していた人達がどんどんいなくなるのが残念ですが、渡瀬さんは、今東映チャンネルで放送中の「ゴールド・アイ」で毎週見ているし、松方さんもヤクザ映画でよく見るし、スカパーを見ていると二人ともまだ生きているように感じてしまうから不思議です。「県警対組織暴力」という映画に菅原文太さんが暴力団担当の刑事役、松方弘樹さんがヤクザ役で出演していました。最初は刑事とヤクザが友達のように仲が良かったが、最後は、関係にヒビが入って、刑事がヤクザを追いつめていく展開になっていた。来年放送される新戦隊もこのような感じになるのでしょうかね(苦笑)。
スカパー歴10年以上になりましたが、未だ全話視聴できていないのが「太陽にほえろ!」。夏頃からテキサス編の平日連日放送が始まって、ようやく100話台は全て(欠番を除き)見られそうですが、まだ200~300話台と690話~最終回は未見なので、来年こそはコンプリートしたいですね。
先週は山さん(山村刑事)の殉職エピソードが放送されていましたが、国際拳銃密造事件に関わる外交官を相手に、持ち前の冷静沈着な推理力と直感力で事件を解決した山さんがカッコ良かったですね。その後、長年育ててきた養子と離れ、チンピラに刺されて一人寂しく死んでいくわけですが、公衆電話(懐かしワード(笑))で最後の力を振り絞ってボスと子供に電話をかけている山さんの姿を見ていたら思わず目から汗が・・・。事件と関係のないところでの不意打ちを食らったような殉職は、妙に印象に残ります。殿下や、刑事貴族の牧とか、突然爆死した岩田なんかもこの類だと思いますが、太陽にほえろの第2の顔とも言える存在だった山さんの抜けた穴は大きいですなあ・・・とは言っても、もうすぐボスもいなくなってしまうわけですが...。
スーパー戦隊シリーズの元祖「秘密戦隊ゴレンジャー」のHDリマスター版の放送が先頃終了しましたが、ゴレンジャーを通して全話見たのはこれが初めて。リアルタイムではなく再放送で見た世代ですが、当時ビデオデッキも持っていなかったし、一話も逃さず見ることは不可能でしたが、そう考えると今はレコーダーがあるし、とても便利な世の中になりました。
今回見て改めて気づいたことは、途中でエンディングが「バンバラバンバンバン!」のフレーズでお馴染みの「秘密戦隊ゴレンジャー」から「見よ!! ゴレンジャー」に変わっていた所と、二代目キレンジャーの登場回が意外に少なかった所、ゴレンジャーのマシーンやメカ(バリブルーン&バリドリーン)が敵地での特攻に使われて、そのほとんどが破壊されてしまっていた所など。今回の放送をきっかけに初代キレンジャーの畠山麦さんを除いた5人のメンバー全員が東映チャンネルの「ピンスポ!」というインタビュー番組に出演し、当時の思い出を話していたのが印象に残りました。ジャッカーの時もぜひお願いしたいものですが、全員そろうかな・・・(苦笑)。
ということで今年もたくさんのコメント、拍手、応援メールなどを頂きましてありがとうございました。おかげさまで本年も目標の100更新のノルマを無事に達成することができました(笑)。来年もわかる人にはわかる、ココだけ20世紀(笑)的な懐かしい話題と、もちろん新しい話題も交えて更新していくつもりですので引き続きよろしくお願い致します。それではみなさん、良いお年を!!
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無題
ハングマンGOGOは当初「ハングマン007」のタイトルにする予定だったものの、商標的な理由でGOGOになったようです。実質「6」の補填みたいな内容ですが、制作サイド的には「7」的位置付けだったのかも知れませんね。
Re:無題
>ハングマンGOGOは当初「ハングマン007」のタイトルにする予定だったものの、商標的な理由でGOGOになったようです。実質「6」の補填みたいな内容ですが、制作サイド的には「7」的位置付けだったのかも知れませんね。
ダブル以外のメンバーもテーマ曲も変更がなかったので、当時は、「6」のスピンオフ的な印象で受け止めていましたね。必殺シリーズにも必殺仕事人V、必殺仕事人V激闘編、必殺仕事人V旋風編・・・があったので、ハングマンGOGOもそのノリで名づけたのかなと思っていました(苦笑)。
ダブル以外のメンバーもテーマ曲も変更がなかったので、当時は、「6」のスピンオフ的な印象で受け止めていましたね。必殺シリーズにも必殺仕事人V、必殺仕事人V激闘編、必殺仕事人V旋風編・・・があったので、ハングマンGOGOもそのノリで名づけたのかなと思っていました(苦笑)。
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