10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
この前も取り上げましたが、80年代に刑事ドラマと共に夢中になって見ていたのが大映ドラマシリーズ。恋愛、青春、友情のテーマを余すことなくユーモラスにドラマチックに描いた面白いシリーズだった。70年代は、山口百恵さんが主演した『赤いシリーズ』と言うヒューマンタッチのシリーズが何本も続いたそうですが、80年代に入ると、ガラっと変わり、一際さわやかな青春群像、少女漫画の原作、陰謀が蔓延るどす黒いサスペンス、また、スポーツを取り入れた青春ものも数多く作られた。
その中の一つ、1984年にTBSで放送された『スクール・ウォーズ』(全26回)は、今でも忘れられないドラマの一つ。山下真司さん演じる体育教師の滝沢賢治と言う熱血教師がラグビーと言うスポーツを通じて、校内暴力で荒んだ川浜高校のラグビー部を全国大会で優勝させるまでの軌跡を描いた青春ドラマ。OPの映像が一際強烈で、校内をバイクで走り回ったり、ガラスを次から次へ殴り割ったり、いかつい不良どもが真面目な生徒から金を巻き上げたりと、凄まじいタッチだった。実際、1980年代の初期頃は、激しい校内暴力が多かったそうで、この映像は、当時の社会をストレートに反映させていたのだと思う。
一番印象に残っているのは、ライバル高校と試合をして、ぼろ負けした部員達に向かって滝沢が「おまえらは、0か、0の人間か!?」と吠えた後、部員達を一発ずつ殴って行く場面。大木大助とイソップこと奥寺浩が入部した辺りからの展開がまた一際感動した。ご存知の通り、滝沢には、実在のモデルがいますが、イソップも実際する人物がいたそうで、その人も脳腫瘍で亡くなってしまったそうです。ラグビー向けの体格でないイソップが病気にかかりながらも懸命になってラグビーの練習をする姿に何度涙したことか…。麻倉未稀さんが歌う主題歌「HERO」も良かった。毎回エンディングになると鳴り出して…あの高揚感が懐かしい。
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リアル・スクールウォーズ
>カズさん
やはり、現実でも校舎の窓ガラスが頻繁に割られたり、バイクが学校の廊下をつっぱしったりしていたのでしょうか?私の時代では、ちょっと考えられない光景ですね。
不良ものと言えば、映画では、「ビーバップハイスクール」とか、「はいすくーる落書き」とか言うタイトルのドラマもありましたよね。
やはり、現実でも校舎の窓ガラスが頻繁に割られたり、バイクが学校の廊下をつっぱしったりしていたのでしょうか?私の時代では、ちょっと考えられない光景ですね。
不良ものと言えば、映画では、「ビーバップハイスクール」とか、「はいすくーる落書き」とか言うタイトルのドラマもありましたよね。
校門前
かつあげは私の時もありましたね(苦笑)。
名札の裏に入れていた50円取られたりとか(笑)。
暴走族もいました。よく校門前に集まって駄弁っている姿を目撃しました。あの時代とは比べものにならないでしょうが…。
名札の裏に入れていた50円取られたりとか(笑)。
暴走族もいました。よく校門前に集まって駄弁っている姿を目撃しました。あの時代とは比べものにならないでしょうが…。
麻倉未稀
麻倉未稀さんは歌手ですが、20年前にヌード写真集も出した事があるんですよね。
勿論、持っていますがこの人は胸が大きくて、綺麗でした。
今は、この人は太ってしまいましたのが残念です。
(今でも好きですが)
勿論、持っていますがこの人は胸が大きくて、綺麗でした。
今は、この人は太ってしまいましたのが残念です。
(今でも好きですが)
Re:麻倉未稀
>麻倉未稀さんは歌手ですが、20年前にヌード写真集も出した事があるんですよね。
>勿論、持っていますがこの人は胸が大きくて、綺麗でした。
それは知りませんでした。
昔は、わりと歌手、女優と言う肩書き関係なくヌードになられていた方が多かったですよね。
>勿論、持っていますがこの人は胸が大きくて、綺麗でした。
それは知りませんでした。
昔は、わりと歌手、女優と言う肩書き関係なくヌードになられていた方が多かったですよね。
フットルースから落ちこぼれ軍団の奇跡
ガースさん、こんにちは。
>≧麻倉未稀さんが歌う主題歌「HERO」も良かったが、あの歌が毎回エンディングになると鳴り出して…あの高揚感が懐かしい。
>麻倉未稀さんの「ヒーロー」や「おまえらは、0か・・・0の人間か!?」と叫ぶ滝沢先生のシーンは「スクールウォーズ」を見たことがない人でも知っている人がいそうですね。主題歌である「ヒーロー」は、『スクールウォーズ』と同時期にアメリカで公開された「フットルース」というケビン・ベーコン主演のアメリカ映画のためにボニー・タイラーが歌った挿入歌「Holding Out for a Hero」をカヴァーした曲ですが、ボニー・タイラー版のイントロを聞くと「この物語は、ある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが荒廃の中から健全な精神を培い、 わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を余すところなくドラマ化したものである。」というナレーションが聞こえてくるような錯覚を覚えます。
>≧滝沢先生には実在のモデルがいますが、イソップも実際する人物がいたそうで、その人も脳腫瘍で亡くなってしまったそうです。
>「イソップのモデル」になった人物のエピソードは、原作本にあたる馬場信浩さんの「スクール・ウォーズ―落ちこぼれ軍団の奇跡」という本で読んだことがありますね。
本の中では〝試合で52対0という結果になり、滝沢先生に相当する教師の「口惜しくないのか…!?お前ら男と違うんのか!お前ら、勝ちたくないのか!」という叫びを聞いた部員たちが「口惜しい!」「勝ちたい!」と声を上げるシーン″があるそうですが、これもドラマで描かれたのではないか?と思いながら読みました。
そういえば、ドラマだと四方堂亘さんが演じた平山誠のモデルになった人物は去年お亡くなりになった平尾誠二さんだそうですが、改めてあのドラマが実話を基にした作品であることを感じました。
ぼくが持っている「落ちこぼれ軍団の奇跡」は文庫本で、巻末の作者あとがきには「本を発表して4年経った頃、大映テレビのプロデューサーからドラマ化の話があり、その人に会ってみた。今までのプロデューサーとは違っていた…第一に映像にかける情熱があった。第二にテーマがある…彼らならやれる、そう思った」と言う馬場さんの一文が載っていますが、「落ちこぼれ軍団の奇跡」が「スクール・ウォーズ」のタイトルのドラマになって正解だったと思いました。
山下真司さんというと自分の中では「太陽にほえろ」のスニーカーのイメージが強いですが、今月のファミ劇で「太陽にほえろ!」七曲署 着任スペシャル!と銘打ったレギュラー刑事登場編を取り上げた特別企画が放映されますが、第2弾としてボン・スコッチ・ロッキー・スニーカー初登場の回が今週放映されますが、その中で放映されるスニーカー登場編というと〝ボンを殺した犯人を追うスニーカー″や〝ボンとスニーカーはどこで出会ったか?″や「やくざに連れ出されたスニーカーをロッキーが覆面車で追いかけやくざの車とカーチェイスを繰り広げるシーン」があったのを思い出しました。
それ以外にも、ドックからラガー・ジプシー・ボギー・トシさん・マミー・ブルース・マイコン・デューク・警部とDJの登場編も放映されるそうで、今年が石原裕次郎さんの没後30年に加え太陽にほえろの放送開始45周年であることを感じました。
>≧麻倉未稀さんが歌う主題歌「HERO」も良かったが、あの歌が毎回エンディングになると鳴り出して…あの高揚感が懐かしい。
>麻倉未稀さんの「ヒーロー」や「おまえらは、0か・・・0の人間か!?」と叫ぶ滝沢先生のシーンは「スクールウォーズ」を見たことがない人でも知っている人がいそうですね。主題歌である「ヒーロー」は、『スクールウォーズ』と同時期にアメリカで公開された「フットルース」というケビン・ベーコン主演のアメリカ映画のためにボニー・タイラーが歌った挿入歌「Holding Out for a Hero」をカヴァーした曲ですが、ボニー・タイラー版のイントロを聞くと「この物語は、ある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが荒廃の中から健全な精神を培い、 わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を余すところなくドラマ化したものである。」というナレーションが聞こえてくるような錯覚を覚えます。
>≧滝沢先生には実在のモデルがいますが、イソップも実際する人物がいたそうで、その人も脳腫瘍で亡くなってしまったそうです。
>「イソップのモデル」になった人物のエピソードは、原作本にあたる馬場信浩さんの「スクール・ウォーズ―落ちこぼれ軍団の奇跡」という本で読んだことがありますね。
本の中では〝試合で52対0という結果になり、滝沢先生に相当する教師の「口惜しくないのか…!?お前ら男と違うんのか!お前ら、勝ちたくないのか!」という叫びを聞いた部員たちが「口惜しい!」「勝ちたい!」と声を上げるシーン″があるそうですが、これもドラマで描かれたのではないか?と思いながら読みました。
そういえば、ドラマだと四方堂亘さんが演じた平山誠のモデルになった人物は去年お亡くなりになった平尾誠二さんだそうですが、改めてあのドラマが実話を基にした作品であることを感じました。
ぼくが持っている「落ちこぼれ軍団の奇跡」は文庫本で、巻末の作者あとがきには「本を発表して4年経った頃、大映テレビのプロデューサーからドラマ化の話があり、その人に会ってみた。今までのプロデューサーとは違っていた…第一に映像にかける情熱があった。第二にテーマがある…彼らならやれる、そう思った」と言う馬場さんの一文が載っていますが、「落ちこぼれ軍団の奇跡」が「スクール・ウォーズ」のタイトルのドラマになって正解だったと思いました。
山下真司さんというと自分の中では「太陽にほえろ」のスニーカーのイメージが強いですが、今月のファミ劇で「太陽にほえろ!」七曲署 着任スペシャル!と銘打ったレギュラー刑事登場編を取り上げた特別企画が放映されますが、第2弾としてボン・スコッチ・ロッキー・スニーカー初登場の回が今週放映されますが、その中で放映されるスニーカー登場編というと〝ボンを殺した犯人を追うスニーカー″や〝ボンとスニーカーはどこで出会ったか?″や「やくざに連れ出されたスニーカーをロッキーが覆面車で追いかけやくざの車とカーチェイスを繰り広げるシーン」があったのを思い出しました。
それ以外にも、ドックからラガー・ジプシー・ボギー・トシさん・マミー・ブルース・マイコン・デューク・警部とDJの登場編も放映されるそうで、今年が石原裕次郎さんの没後30年に加え太陽にほえろの放送開始45周年であることを感じました。
Re:フットルースから落ちこぼれ軍団の奇跡
>「フットルース」というケビン・ベーコン主演のアメリカ映画のためにボニー・タイラーが歌った挿入歌「Holding Out for a Hero」をカヴァーした曲ですが、ボニー・タイラー版のイントロを聞くと
フットルースと言えば、ケニー・ロギンスの主題歌も有名ですね。
>本の中では〝試合で52対0という結果になり、滝沢先生に相当する教師の「口惜しくないのか…!?お前ら男と違うんのか!お前ら、勝ちたくないのか!」という叫びを聞いた部員たちが「口惜しい!」「勝ちたい!」と声を上げるシーン
「おまえらは0か?0の人間か?」というセリフは、ドラマ上で作られたセリフだったんですね。
>「落ちこぼれ軍団の奇跡」が「スクール・ウォーズ」のタイトルのドラマになって正解だったと思いました。
あの頃は確かに作り手の情熱が伝わってくるドラマがたくさんありましたね。「落ちこぼれ軍団の奇跡」というタイトルだった今日まで語られる名作になっていなかったかも。スター・ウォーズから連想したのかもしれませんが、このタイトルを考えた人は、センス良いですね。
>今年が石原裕次郎さんの没後30年に加え太陽にほえろの放送開始45周年であることを感じました。
太陽も必殺も今年で45周年なんですよね。番組が終了してから30年経ったことも驚きですが、スカパーでずっと放送され続けているので終わった気がしないですね(苦笑) 。
フットルースと言えば、ケニー・ロギンスの主題歌も有名ですね。
>本の中では〝試合で52対0という結果になり、滝沢先生に相当する教師の「口惜しくないのか…!?お前ら男と違うんのか!お前ら、勝ちたくないのか!」という叫びを聞いた部員たちが「口惜しい!」「勝ちたい!」と声を上げるシーン
「おまえらは0か?0の人間か?」というセリフは、ドラマ上で作られたセリフだったんですね。
>「落ちこぼれ軍団の奇跡」が「スクール・ウォーズ」のタイトルのドラマになって正解だったと思いました。
あの頃は確かに作り手の情熱が伝わってくるドラマがたくさんありましたね。「落ちこぼれ軍団の奇跡」というタイトルだった今日まで語られる名作になっていなかったかも。スター・ウォーズから連想したのかもしれませんが、このタイトルを考えた人は、センス良いですね。
>今年が石原裕次郎さんの没後30年に加え太陽にほえろの放送開始45周年であることを感じました。
太陽も必殺も今年で45周年なんですよね。番組が終了してから30年経ったことも驚きですが、スカパーでずっと放送され続けているので終わった気がしないですね(苦笑) 。
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