忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[317]  [304]  [303]  [302]  [301]  [300]  [299]  [298]  [297]  [284]  [283
ファミコンを買ったのは、今からちょうど25年前になりますが、スーパーマリオブラザーズがやりたくておもちゃ屋に足を運んだのに、ファミコン本体もスーパーマリオも売り切れ…当時は、そんなことも珍しくなかった。ファミコンは、なんとか買えたが、スーパーマリオは、まだお店に入荷するまで時間がかかるらしいので、とりあえず、マリオブラザーズとイーアルカンフーを購入。マリオは、当時すでにほとんどの友達が持っていて、自分も友達の家で何度もやった事があったので、いざ、自分の家でやっても新鮮味が薄かった。しかし、ファミコンやマリオが自分のものになった瞬間は、本当に夢のようで、いつでも自宅でファミコンができる喜びと言うのは、計り知れないものがあった。数ヵ月後、やっとスーパーマリオが手に入り、8-4の最終ボスを倒すまで延々スーパーマリオばかりに熱中した。学校から帰ってきてから、好きなテレビ番組が始まるまでの間やその狭間、テレビを見終わって寝るまでとことんやり続けるのだが、当時のゲームは、セーブ機能がなく、一度始めたら、クリアするまで最後までやり続けなければならないという、子供にとっては、鬼のような作りだった。ある友達は、2、3日ファミコン本体の電源を切らずやり続けたと言う話も聞いた事があるが、さすがにうちでは、そんなことは、許されず、とにかく何が何でも一日のうちにやり遂げなければならないと言うある種のノルマのようなものを感じながらやり続けた。

で、今回の思い出の一本は、特別思い入れがあるわけではないが、スーパーマリオの続編『スーパーマリオブラザーズ3』。言わずもがなスーパーマリオブラザーズの続編ですが、「2」を無視してなぜ「3」かと言うと、「2」があまりにも難しすぎたから。それに「2」は、ディスクシテスムのほうで発売されたため、リアルタイムでプレイできなかった事もあまり思い入れがない理由。「3」は、カセットで発売されたが、結局自分で買う事はなく、親戚のうちで遊ばしてもらったが、1作目よりも画も内容もパワーアップしていて、1ワールドごとのイベント、アイテム、敵の数も多くなった。画面は、縦横無尽に自由にスクロールするようになり、仕掛けも様々に工夫されていて、当時物凄く衝撃を受けた。が、ある部分で、自分のゲーム熱を冷ましたゲームでもあった。スーパーマリオを難なくクリアしたからと思ってタカをくくっていたのが甘かった。何が煩わしかったのかと言えば、「3」のマリオは、空を飛ぶこと。一作目は、きのことフラワーしかなかったが、「3」では、はっぱをとることによって、しっぽマリオになって、しっぽを振っている間空中に浮かぶ事ができるのだが、その操作がなかなかうまくやれず、当時は、ワールド2あたりで挫折してしまった。しかも、しっぽマリオは、助走をつけてレベルがある一定のところに達すると、ずっと空を飛び続ける事ができるのだが、当時そんなことは知らなかった。しっぽマリオを使わないとクリアできない面もあるという。数年前に、機会があってもう一度チャレンジしてみたら、なんとかクッパがいるワールド8までたどり着く事ができたが、戦車や戦艦の容赦なき大砲攻め&スピーディーな強制スクロールにより、あえなく撃沈。白お化け(テレサと名づけられているらしい)が苦手だった。


smb3.jpg

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
セガが打倒マリオに向けた対抗兵器「ソニック」!
セガは任天堂のマリオに勝てるようなソフトを開発、最初はアレックスキッドだったが、これでは勝てないと判断し、アレクの代わりにやってきたのがセガだけではなく、ゲーム史に残る程のキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」! セガの青いを基調にし、音速で駆け巡るハリネズミであり、セガは1991年に1作目を早くも発売し、1500万本を売る程の数字を記録。ソニック2では相棒のテイルス、ソニックCDでは紅一点のエミー、ソニック3では悪友でもある、ナックルズがそれぞれ初登場。 マリオとの違いはマリオは足が遅い上に敵体当たりすると即死。ソニックは超音速の足で駆け巡り、ボール状で敵に体当たりして、やっつけるのだ! まぁ私的にはマリオシリーズよりもソニックシリーズの方が好きかなぁ…。
マイケル村田 2013/07/08(Mon)20:53:04 編集
Re:セガが打倒マリオに向けた対抗兵器「ソニック」!
>「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」! セガの青いを基調にし、音速で駆け巡るハリネズミであり、セガは1991年に1作目を早くも発売し、1500万本を売る程の数字を記録。
これも某動画サイトで映像を見ましたが、仰るとおりスピード感が凄まじいアクションゲームですね。音楽は、当時どこかで聴いた記憶があるのですが・・・そうそう、TVのCMで聴いたことがあります。当時もCMで映像を見ながら、面白そうだなと思っておりました。確かにマリオと比べると超スピーディに動くし、ジェットコースターのような感覚があって楽しそうですね。FCにもこれに似た雰囲気のゲームがありましたね。「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」の2面。まさにジェットコースターステージでしたが、当時としては、中々のハイスピード感が味わえ、楽しかった記憶がありますが、映像や音楽面は、やはりソニックのほうが勝っていると思います。
【2013/07/26 00:42】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]