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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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今は、当たり前のようにテレビに装備されている黄、赤、白の入力端子、いわゆるコンポジット信号のことですが、そう言えばファミコンには、装備されていなかった。確かに当時うちが使っていたテレビには、コンポジット入力端子がなかったし、あの頃のテレビは、まだモノラル音声だった。テレビの進化もまだままならない頃に登場したファミコンは、今考えると、まさに時代の革命児。ファミコンの登場以降、テレビ画質は、どんどん向上し、音声もステレオ化した。

そんな入力端子もついていなかったファミコンが発売されてまもない頃の初期のゲームは、フィックス(固定)画面のゲームが主流であり、数多くあった。ドラゴンクエストなど、RPGが出てくるまでは、ゲーム=フィックス画面のゲームと言うのが自分の中のイメージでした。思い出すときりがないくらいタイトルが浮かんでくるが、アクションでは、任天堂のドンキーコングシリーズやマリオブラザーズ、クルクルランド、ハドソンのプーヤン、ナムコのパックマン、ディグダグ、ワープマン、コナミのイーアルカンフー。シューティングは、スペース・インベーダー、ギャラクシアン、ギャラガなどなど、フィックス画面の名作は数多いが、中でも私がお気に入りだったフィックス画面ゲームと言えば…


「ドアドア」・・・ドラゴンクエストを生み出す前のエニックスが発売したゲーム。なめくじやクラゲなどのモンスター達を全てドアの中に閉じ込めるとクリア。たまご型の主人公チュンくんのもたもたした動きにイライラしたこともあったが(笑)、モンスター達の癖を理解してうまく操ることができるようになると、中々ハマる。ファミコン版は、全50面あったが、当時コンテニューがなかったので最後までクリアする事はできなかった。しかし、数年前に再チャレンジして、何とか全クリすることができた。

「ナッツ&ミルク」・・・ハドソンの記念すべきファミコンソフト第1弾のゲーム。主人公のミルクが果物を全てゲットして、制限時間内に恋人のヨーグルの家にたどり着ければクリアできるシンプルなアクション。パズル要素もあり、敵キャラのナッツの動きを注意深くよまないと、結構簡単にやられてしまう。このナッツの動きがなかなかやっかいで、不意をつくように進行方向を変えるわ、ジャンプはしてくるわで中々うまく進めなかった。また、ジャンプ台の上でうまくジャンプできず、ヨーグルの家に中々たどり着けなかったこともしばしば…。これも全50面あるが、最後までクリアならず…。

「バイナリィランド」・・・ボンバーマンと同日発売されたペンギンのカップルが主人公のパズルゲーム。左右対象の動きをする二羽のペンギンを操り、敵の蜘蛛やら蜘蛛の巣をスプレーで消しながら複雑な迷路を進んで、二羽のペンギンを同時にゴール地点に到達させるとクリアできる。二羽のペンギンをうまくコントロールできるまで結構時間がかかった。慣れると、簡単にゴール地点までたどり着く事ができるが、途中から火の玉のような敵キャラが出てきて、こいつが中々やっかいでうざい。スプレーで蜘蛛の巣を5つ消すとくじらのカードがあらわれて、それを取ると無敵になり、無敵状態であれば、火の玉を倒す事ができるのだが、たまに蜘蛛の巣が少なくて無敵になれない面があり、そこから先に進めず、結局これもまたクリアできずじまい・・・。全99面あるらしいがどなたか全クリされた方はいるだろうか・・・。


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