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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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この間ブログにパペポのことを書いたら懐かしくなってもう一度見てみたくなり、ネットを巡ってみたらあるわあるわ。自分がリアルタイムで見始めた1990年以前の回もあったので久しぶりに何本か見たのですが、いやはや今見てもやはり面白い。ある回で鶴瓶さんが柴田恭兵さんと「べっぴんの町」という映画で共演した時の話をしていたのですが、意外にも鶴瓶さんと恭兵さんは歳が同じらしく、当時恭兵さんは、すでに中一のお子さんがいると言うお話をされていました。ぺっぴんの町は恭兵さんが探偵役で主演した映画で、神戸を舞台にしたハードボイルドタッチのミステリー作品。鶴瓶さんは中国人の役で出演したそうです。


べっぴんの町が公開されたのは、1989年。89年と言えば、1986年にスタートした「あぶない刑事」の劇場版3作目「もっともあぶない刑事」が公開された年でもあります。あれから時が流れてもうすぐ30年。誕生30周年を記念して来年(2016年)あぶない刑事が再びスクリーンに帰ってくる・・・。タイトルは、『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』


数年前からいよいよあぶない刑事か?そろそろあぶない刑事か?・・と、何かの形で復活するのではないかとそわそわしておりましたが、ついに正式に発表がありました。10年前に公開された前作の「まだまだあぶない刑事」の時は、このブログはまだなかったですが、HPのほうで映画の速報を更新したり、期待に胸を躍らせながら情報を更新していたのが昨日のことのように思い出されます。そしてあの時と同じく、HPに来年の映画の速報を書き込んだ時は、デジャビュでもあり、夢のようでもありました。映画の内容については、まだ詳しく伝わってきていませんが、現時点では、出演は、レギュラーメンバーはもちろんのこと、監督は、村川透氏、脚本は、柏原寛司氏という情報があります。村川&柏原コンビの作品と言えば、劇場版「もっともあぶない刑事」と「あぶない刑事リターンズ」がありましたが、つまり、リターンズ以来20年ぶりの作品となるわけですね。



「まだまだあぶない刑事」は、タカ&ユージを脅かす?若手の刑事が登場したり、トオルが課長に昇進していたり、薫のキャラやコスプレがさらに過激になったりと見所は色々とありましたが、時期的にちょうど20周年を記念した作品となり、主演の二人は、50代半ばでしたが、次回の作品では、60代のタカ&ユージを見ることになるんですね。60代て、現実の刑事ならとっくに定年を迎えていると思いますが、今度の映画こそが本当に最後の作品になるらしい?ので、定年前の二人が最後にどんな暴れっぷりを見せてくれるのか、非常に気になるところです。


テレビシリーズや劇場版初期3作の時のように、車は日産が使われるのか?タカの拳銃はリボルバー復活か?そして、音楽の事も気になります。あぶない刑事は、テレビシリーズの頃から数多くの名曲があり、劇場版にも印象的な曲がたくさんありますが、個人的に今までの作品の中で一番心に残っているのが、「もっともあぶない刑事」で流れていた「Where do you from here」。劇中でこの曲を聴きながら、「あぶ刑事、本当にこれが最後なんだなあ」と思ったり、映画を見た後もサントラでこれを聴くたびに、何度も寂しい思いにさせられた曲でした。その数年後に、続編の映画が公開され、テレビスペシャルで復活した時は嬉しくもありましたが、と同時にあの時の気持ちは一体なんだったのだ・・・と、胸裂ける思いになったのも今となっては良い思い出(苦笑)。次回作でもこんな寂しい曲が流れるのでしょうかね・・・。









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ヤダなぁ…なんか、もう会えないみたいじゃないですか?
ガースさん、こんにちは。

>≧個人的に今までの作品の中で一番心に残っているのが、「もっともあぶない刑事」で流れていた「Where do you from here」。劇中でこの曲を聴きながら、「あぶ刑事、本当にこれが最後なんだなあ」と思ったり、映画を見た後もサントラでこれを聴くたびに何度も寂しい思いにさせられた曲でした。

>タカ・勇次・北野を乗せた護送車が県警の検問に突っ込むシーンで流れてた曲ですよね。時効まであと少しとなり、何が何でも県警まで来たのを届けようとするタカと勇次が「元気でな、トオル」「いい女探せよ」と言って車に乗ろうとする→「やだなぁ。なんか、もう会えないみたいじゃないですか」と言いだす透のシーンも「もうこれであぶない刑事も終わる」と言う気分になります。

「Where do you from here」は、オープニングやエンディング前の銀星会本部炎上→「死ぬかと思った!」のシーンにかかるインストゥルメンタル版も切ないメロディが耳に残りますが、序盤の宮坂の車を狙撃するシーン(タカ「やっとパーティーに間に合ったな」勇次「ひとりでモノにしたかったのにな…」と言うシーン)にかかる「Must BE」やタカ・勇次:北野を乗せたオンボロカマロと県警パトカー隊のカーチェイスでかかる「
There Oughta Be A Law」もパワフルなサウンドに圧倒されますね。
9人のコリない日本人 2015/03/01(Sun)11:58:38 編集
Re:ヤダなぁ…なんか、もう会えないみたいじゃないですか?
>「やだなぁ。なんか、もう会えないみたいじゃないですか」と言いだす透のシーンも「もうこれであぶない刑事も終わる」と言う気分になります。
私もこのトオルのセリフを聞いて同じ気分になりましたね。もっともっとあぶない刑事見たかったですね。せめてあと1年ぐらい新しいテレビシリーズで見てみたかったです(笑)。

>「Where do you from here」は、オープニングやエンディング前の銀星会本部炎上→「死ぬかと思った!」のシーンにかかるインストゥルメンタル版も切ないメロディが耳に残りますが、
インスト版も良いですよねこの曲は。歌入りとインストをリピードして聞いてますよ最近も(苦笑)。

>序盤の宮坂の車を狙撃するシーン(タカ「やっとパーティーに間に合ったな」勇次「ひとりでモノにしたかったのにな…」と言うシーン)にかかる「Must BE」やタカ・勇次:北野を乗せたオンボロカマロと県警パトカー隊のカーチェイスでかかる「There Oughta Be A Law」もパワフルなサウンドに圧倒されますね。
この2曲も好きですね。もっともの挿入歌の中でもっともアグレッシブでカッコいい2曲ですよね。新作でもこれらの楽曲に負けないぐらい印象に残るパワフルな曲を期待したいですね。
【2015/03/30 00:38】
「昭和基地?ペンギンとも上手くやっていけますヨ!」
ガースさん、こんばんは。

>≧「まだまだあぶない刑事」は時期的にちょうど20周年を記念した作品となり主演の二人は50代半ばでしたが、タカ&ユージを脅かす?若手の刑事が登場したり、トオルが課長に昇進していたり、薫のキャラやコスプレがさらに過激になったりと見所は色々とありました。

>「まだまだあぶない刑事」はシリーズ開始から20周年を記念して製作された作品だったんですね。僕の住む山口県でも先月の土曜に「まだまだあぶ刑事」がテレビ放映されましたが、「さらばあぶない刑事」の宣伝も兼ねてるのではないか?と思いました。

本編も〝夜の釜山で起きたマフィアとブラックマーケットによる小型核爆弾の取引現場に現れたのは7年前に生死不明となったタカと勇次だった・・・″と言うところから始まり、7年ぶりに横浜の土を踏んだタカと勇次の場面で二人が口にする「何か、すっかり変わっちゃったね…この街も」(勇次)「7年だからなぁ。惚れてた女の体系も変わるころさ…」(タカ)や水嶋&鹿沼に連行されたタカと勇次を見た無線室の瞳ちゃんと捜査課・少年課メンバーのリアクションや「足がある…お前たち、生きてたのか!?」と言うナカさんのシーンを見ると、「7年ぶりに映画で復活したあぶない刑事」に対するファンの反応が込められているような雰囲気を覚えました。

また、港署署長になった松村課長・捜査課課長となった透や少年課課長の薫・県警本部長に昇進した深町課長と鑑識の安さんの定年退職と言う「港署の人事異動」が描かれていれば、尾藤の捜査をしようとするタカと勇次に「役目は課長の自分が決める」ときっぱり決めたり、深町本部長から「鷹山と大下を逮捕せよ」という電話を受け呆然となったりタカと勇次を助けようとする薫に「僕も捜査課課長なんで必ず先輩たちを逮捕します!」と口にする透の姿を見ると「透も捜査課課長に出世したんだな~」と感心しました。

アクション面ではマセラティ・クアトロポルテが尾藤の狙撃を受けながら爆走するシーンや尾藤のグロリアを「どこかで調達したバイク」で追うタカの姿が印象に残りますが、「アメリカの国防長官と華僑の大物の極秘会談が開かれているサッカースタジアム」に水嶋と鹿沼が核爆弾を仕掛ける展開に度肝を抜かれ、美咲涼子も水嶋と鹿沼の犯罪計画に加担していた意外な展開には驚かされました。

港署のルーキー・鹿沼と水嶋の初登場で「おっさんは…俺?」となる勇次や電話越しにタカと勇次をどこかへ飛ばそうとする透や隠れ家が見つかって多数の刑事や警官に追われるタカと勇次→大道芸の演技に参加して逃げるも…の展開や小型核爆弾を前に右往左往するタカ・透・勇次→いつもの「女紹介するぞ!」に対する透の意外な発言の場面は笑えますが、個人的には〝「今度生まれ変わったら、大下さんの後継者になりますよ…」と言って自らの命を絶つ水嶋のシーン”を見ると「水嶋が生きて罪を償う…」と言う展開や「美咲涼子と婚約者の死別」を描いていたら作品の内容も変わったのではないか?と感じました。
9人のコリない日本人 2016/03/06(Sun)22:31:09 編集
Re:「昭和基地?ペンギンとも上手くやっていけますヨ!」
>港署のルーキー・鹿沼と水嶋の初登場で「おっさんは…俺?」となる勇次や電話越しにタカと勇次をどこかへ飛ばそうとする透や隠れ家が見つかって多数の刑事や警官に追われるタカと勇次→大道芸の演技に参加して逃げるも…の展開や小型核爆弾を前に右往左往するタカ・透・勇次→いつもの「女紹介するぞ!」に対する透の意外な発言の場面は笑えますが、個人的には〝「今度生まれ変わったら、大下さんの後継者になりますよ…」と言って自らの命を絶つ水嶋のシーン”を見ると「水嶋が生きて罪を償う…」と言う展開や「美咲涼子と婚約者の死別」を描いていたら作品の内容も変わったのではないか?と感じました。

映画初見時、鹿沼と水嶋のルーキーコンビは、港署の新メンバーとして、この映画以降の続編にも登場するものと思っていたので、二人とも犯人で、両方とも死んでしまう展開は、当時は、結構衝撃を受けましたね(苦笑)。新作のPR用にCSでは、あぶない刑事の映画6本全て放送されていましたが、結局地上波では、一本もゴールデン帯で放送されなかったんですね。地上波はもうあきまへんな【ユージ風】(苦笑)。
【2016/03/26 22:13】
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