10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
バイクアクションドラマの決定版「爆走!ド一べルマン刑事」が再び東映チャンネルで再放送中ですが、「ピンスポ」と言うこのチャンネルのインタビュー番組になんと主演の黒沢年男(現:黒沢年雄)さんが登場し、当時の思い出を語っていました。今までやったテレビドラマの中で三本の指に入るほどドーベルマン刑事は印象に残っていることや、シリアスなものよりもこの作品のような現実離れしたような作品のほうが好きだとも言われていましたね。あと共演者の名高達郎氏の話も少しだけありました。来月も続きがあるそうなので、お見逃しなく。
西部警察にもバイクアクションがよくありましたが、ドーべルマン刑事はそれに勝る超迫力のバイクアクションシーンがてんこ盛りでした。個人的にインパクトのあったべストアクションをあげてみますと、
土手を走る現金輸送車襲撃犯のバイクに平田刑事(矢吹二朗)が飛び乗り、犯人らのバイクを転倒させるシーン。捨て身のアクションにひんやりさせられました。
五十嵐刑事(志穂美悦子)のバイクの大ジャンプシーン。
加納(黒沢年男)のバイクが犯人を追って歩道橋やその階段を走り降りたり、モノレールのホームに乗り込んでいくシーン。ここまでやるか!ってぐらい豪快かつスピーディーなバイクアクションが展開した。
「爆走!ド一べルマン刑事」は、「北斗の拳」でも知られる武論尊氏原作の漫画「ドーベルマン刑事」を元に製作されたそうですが、漫画とTVドラマではかなり作風や設定が異なっていたようです。例えば、漫画の主人公・加納錠治は、凶悪犯罪専門の警視庁特別犯罪課、通称“特犯課”に所属する刑事で、愛用する拳銃はニュースーパーブラックホーク。バイクは、ハーレーダビッドソンに乗っていた。TVドラマ版の加納錠治は、黒いヘルメットに革ジャン、黒塗りのナナハンに乗り、三匹の警察犬を従えて捜査をする黒バイ刑事部隊のリーダーという設定でした。
ドーベルマン刑事の単行本第22.23巻には、「爆走!ド一べルマン刑事」で主人公の加納錠治を演じた黒沢年男さん(第22巻)と、マンガには出てこなかった白鳥冴子刑事を演じた神保美喜さんのインタビューが掲載されていました。
「マンガの加納錠治は、一匹狼的なところがあり、かれの獅子奮迅の活躍で事件を解決する顛末は、痛快そのものだ。TVのほうは、私が隊長をしている七人の黒バイ隊が登場して、一体となって事件にとりくむ。隊長の私としては、捜査指揮、あるいは現場での適切なアドバイスをしなければならない。それだけではない。われわれは刑事である前に、ひとりの人間なのである。チームワークを乱したり、落伍者がでないように、黒バイ隊をひっぱっていくこともたいせつな仕事だ。そのためには、隊員ひとりひとりのプライベートな相談にのったりすることもある。その点では、刑事たちのヒューマニズムに感動する場面も、おみせすることができると思う。」
「わたしはドラマの方では、原作にはいない、加納刑事率いる黒バイ隊の一員、白鳥冴子を演じています。原作のイメージを思い描きながら、自分なりのキャラクターで、白鳥刑事の存在を作っていこうと思っています。三森刑事のエレガントの中にまじる正義感、沙樹ちゃんの明るくかわいい感じを、うまくミックスしたものが加えられれば・・・と努力しています。」
当時のお二人のドラマにかける意気込みがひしひしと伝わってくる文章でなかなか貴重です。白鳥刑事は、漫画に出てくる警視庁新宿署少年係の三森竜子と、警視庁特別犯罪課婦警の綾川沙樹をミックスしたキャラクターだったんですね。(いつもブログにコメントをくれる9人のコリない日本人さんの情報に感謝いたします)。
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平昌五輪が終了して早半年過ぎましたが、フィギュアスケートの選手の中にちょっと気になる名前の方がいましたね。今もそうかもしれませんが、子供の頃はきっとこう呼ばれていたのではないでしょうか・・・。
1971年から6年間TBSで放送された30分の刑事ドラマ。第1部から3部まで桜木健一が主演を演じた。刑事くんは、約10年程前にファミリー劇場で見たのが最初でしたが、その時の主演は桜木健一ではなく星正人だった。調べてみたら星正人版の刑事くんは第4部に当たるらしく、星正人は二代目刑事くんであることが後々わかりました。
星正人版には、主人公の勝山剛刑事のガールフレンド・白石香織役の浅野ゆう子や、宮内洋が剛のライバル的な刑事・風間義勝役で出ていたり、若さ溢れる青春コメディタッチで描かれていたが、今回初見の桜木健一版は思っていたよりもシリアスな作風だった。
24話ほど拝見したが、一番印象に残ったエピソードは、「冬の旅 青春の旅」。逃走中の殺人犯の青年が客が一人もいない休憩中の観光バスに逃げ込み、女性バスガイドを人質に取る。青年を追っていた三神刑事がバスや車を運転して東京から名古屋に行くロードムービー的なお話。バスガイド役を小林幸子、殺人犯の青年役を「変身忍者 嵐」の南城竜也が演じていた。
バスガイドの女にナイフを向ける青年を必死に説得する三神刑事。犯人の青年の話を聞くうち、青年に情を持ち、彼を助けようとするバスガイドの女。青年が恋人と再会するまでの間、三人は友達のように仲良く名古屋の名所を巡る。バスガイド役の小林幸子が健気に名古屋の名所を観光案内したり、突然「わからずや!」と言い出して三神刑事にビンタする姿が印象的でしたね。
他にも当時の華やかなスター達がドラマに出ていました。
「太陽にほえろ!」に出演する前の萩原健一。三神刑事の先輩役で登場。どことなくマカロニの雰囲気を漂わせていた。
「柔道一直線」で桜木健一氏と共演した近藤正臣。北海道から来た牧師役でゲスト出演。
「ウルトラマンA」に出演する前の高峰圭二。九州の小倉からやってきて、行方不明になっている花札職人の父親を探す高校生役。父親が偽札事件に関わっていたことを知って逆上し、夕陽をバックに三神刑事を殴る姿が鮮明に残りましたね。
一昔前のテレビには定期的に教師ものドラマのヒット作がありましたね。「3年B組金八先生」「スクール・ウォーズ」「教師びんびん物語」「GTO」などなど。金八よりも前にヒットしたのが水谷豊主演の「熱中時代」シリーズ。このドラマは自分が幼かったせいもあってか未見なのですが、主題歌だけは知っています。地上波のバラエティ番組などで今もよく流れていますよね。
その「熱中時代」に刑事編なるものがあったのをご存知でしょうか。
西部警察がスタートする半年前に始まったこのドラマは、元交通課の白バイ警官で、大門署捜査一係の新米刑事・早野武(水谷豊)がある事件をきっかけに知り合ったテキサス出身のミッキーに恋をし、言葉の違いを乗り越えながら、結婚。ニ人の夫婦生活と共に、大門署管内で起きる様々な事件に早野刑事が立ち向かう姿が描かれるラブアクションコメディ。
大門署捜査一係刑事のメンバーは、潮田衛太郎係長(藤岡琢也) 、菅谷一平部長刑事(宍戸錠)、矢頭文治刑事(小松方正)、前原国彦刑事(細川俊之)、間哲雄部長刑事(森本レオ)、千馬隆盛刑事(谷隼人)。太陽にほえろ!に鮫島刑事役でサブレギュラー的に出演していた藤岡琢也が係長役で出ていたり、ザ・ハングマンやその他の刑事ドラマ、時代劇では悪役の印象が強かった小松方正が普通の刑事役を演じていたり、やや珍妙なキャスティングが面白い。主題歌は水谷豊が歌う「カリフォルニア・コネクション」。
夜明けの刑事では、若さのあまり暴走する刑事を演じていた水谷豊がこのドラマでは、軽妙かつコミカルな刑事を熱演。ドラマで見せている軽快な動きは、後の刑事貴族2.3の本城を思わせるところもあります。
早野刑事の愛車は、黄色いスバル360。第5回において早野刑事が15万円出して中古のポンコツを購入した。初回には、赤色のスバル360も登場したが、カーアクションシーンで燃えてしまった。
ゲストも当時の個性豊かな面々が数多く出演していますが、初回の「新米刑事現わる」にはなんとこの人が登場していました。
ルパン三世の声で有名な山田康雄(画像・左)。本筋の事件には絡まず、ただの酔っぱらい役で出演。初回は、大門署捜査一係のメンバーの奇抜な変装や派手なカーアクションも見所でした。
第5回 「赤頭巾と熱中刑事」に出ていた指パッチンで御馴染みのポール牧(画像・右)。「お笑いウルトラクイズ」で再ブレイクし、何かと日テレの番組でよくお見かけしました。深々と被っている巨人の野球帽が時代を感じさせますね。
当時主流であったフィルム撮影ではなく、VTR撮影。当時のVTRはまだ技術が乏しく、映像があまり芳しくない状態なのが残念ですが、町のど真ん中でど派手に犯人を追い回す早野刑事の姿を見ていると、当時の日本のドラマのパワーを感じずにはいられなくなります。
1990年代に日本のフィルム撮影のアクション刑事ドラマは減少の一途を辿りました。太陽にほえろから続いた日本テレビの金曜夜8時のアクション刑事ドラマは、93年放送の「はだかの刑事」を最後に終了。テレビ朝日の水曜夜9時に放送されていた「はぐれ刑事純情派」は、元々はフィルム撮影だったが、96年の第9シリーズからVTR撮影に換えられた。はぐれ刑事と半年おきに交互に放送されていた水9の刑事ドラマも「風の刑事・東京発!」を最後にフィルム撮影が終わり、次作の「はみだし刑事情熱系」からVTR撮影になった。
90年代後半以降、刑事ドラマは、VTR映像になっただけでなく、派手な銃撃戦やカーチェイスが減り、アクションものから人情ものへシフトしていましたが、そんな時代に新たにスタートした刑事ドラマがこれ。
なぜかOPとEDだけフィルムで撮影されているこの刑事ドラマ。主演は役所広司と布施博。日本テレビ金曜夜8時枠の刑事ドラマ「ハロー!グッバイ」「刑事貴族」で熱血刑事を演じた布施博と、刑事ドラマ初主演の役所広司のコンビということでどんな内容なのかが気になりリアルタイムで見ていましたが、あぶない刑事のようなバディものだと思っていたら見事に期待を裏切られました(笑)。警視庁刑事部捜査共助課警部補の沢木刑事(役所)と警視庁刑事部捜査第一課一係警部の馬島刑事(布施)のニ人の刑事が一緒に登場する場面は少なく、二人のうち一人だけをメインに置いたエピソードが多いのです。
改めて11話まで見た段階では、沢木刑事をメインにしたエピソードが大半を占めていました。沢木と馬島以外の刑事役も毎回登場するわけではないので、誰がどの部署の刑事なのかわかり辛いのですが、今年亡くなった大杉漣が捜査第一課係長の飯田警部役で出演していたり、「噂の刑事トミーとマツ」に刑事役で出演していた井川比佐志が鑑識課の山村検視官役を演じるなど、個性的な俳優さんがセミレギュラー的に数多く登場しています。
ゲストも毎回多彩な俳優が登場しますが、特撮ファン的な視点では、「警部・馬島直治」の回に、オーレッドの宍戸勝が犯人役で出ていたり、「拳銃」の回で、ブルースワットの鳴海翔役の正木蒼二を見かけたり、「休暇命令」には、スペードエースの丹波義隆も刑事役で登場していたりと、やはり、東映ならではの特撮関連の人もたくさん出てきます。
とくに印象に残ったエピソードは、「闇からのハミング」と「拳銃」。
「闇からのハミング」は、沢木が峰岸徹演じるストーカーの医師に逆恨みされて殺人犯に仕立てられてしまうストーリー。沢木が汚名を晴らそうと仲間の力を借りて犯人を見つけ出すまでの展開がスリリングで、医師役の峰岸徹の怪演も印象に残った。峰岸さんと言えば、「刑事貴族」で牧刑事と一緒に誘拐された女の子を助け出そうとする元ヤクザ役も良かったが、このドラマの医師役も中々見応えがありましたね。
「拳銃」は、沢木が同じ拳銃による連続射殺事件の捜査をする回。犯人やその関係者の人間描写を重きに置いているので銃撃戦などの派手なアクションが少ないこの刑事ドラマですが、今回はサブタイトル通り、拳銃を使った犯罪が描かれていることもあって銃撃シーンが多く、沢木刑事が珍しく銃を手に取り、拳銃を持つ犯人に真っ向から立ち向かう勇ましい姿も見られる。この回に捜査共助課巡査の北村刑事が初登場し、沢木のサポート役とてし後のエピソードにも度々登場するようになる。暴走する犯人を取り逃がしたり、撃たれて人質にされたり、このエピソードの後半は、ある意味北村刑事がメインと言っても過言ではない内容になっていましたね。
他にもこの刑事ドラマの見所と言えば、沢木が乗る覆面車。
黒のスカイラインR32。激しいカーチェイスは見られないものの、犯行現場に急行する時に沢木が運転している姿をよく見かけます。
このドラマのエンディングは、M.c.A・Tの「One more try 〜正直者(もん)のテーマ〜」。シリアスな刑事ドラマのエンディングにラップ調の曲は合わない・・・と、リアルタイムで見ていた時は、違和感しかなかったのですが、今見直すと結構ハマっていて良い感じなんですよね。この曲を久々に聴いたらにわかにM.c.A・Tのリバイバルブームが自分の中で起き、ボンバへッドやごきげんだぜ!などの名曲を聴きまくっております(笑)。
ヒーロー番組で活躍した俳優がその後、刑事ドラマなどに主演、またはレギュラー出演、もしくは犯人役で出演する流れは今も変わっていないと思いますが、もっとも元特撮ヒーロー率が高かった刑事ドラマと言えば、やはり真っ先に思い浮かぶのは・・・
二谷 英明(神代 恭介)=マイティジャック
荒木 しげる(津上 明)=仮面ライダーストロンガー、超神ビビューン
夏 夕介(叶 旬一)=スカイゼル(宇宙鉄人キョーダイン)
誠 直也(吉野 竜次)=アカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)
藤岡弘、(桜井 哲夫)=仮面ライダー
三ツ木 清隆(犬養 清志郎)=光速エスパー、白獅子仮面
西田 敏行(高杉 陽三)=猪八戒(西遊記)
特撮最前線と言われていたこともありました(笑)が、今思うに、本当にヒーロー大集合的な刑事ドラマだったのだなと改めて認識しました。そして、この刑事ドラマも例外ではなかった「非情のライセンス」。
主人公の会田刑事(天知茂)と仲の良いクリーニング屋のおじさん・竜巻太郎役の左とん平は、二代目の猪八戒。太郎の妻リサ役の小牧りさは、モモレンジャー。ヒーローではないが、会田の弟分的な坂井刑事役の宮口二郎は、仮面ライダーのゾル大佐。
ゲスト出演者にも元ヒーローがたくさん出ています。「兇悪のサファイア」の冒頭にスリ役で出演していたキレンジャーの畠山麦。「兇悪の友」に部長刑事役で出演していたウルトラセブンの森次晃嗣。
「兇悪の芽」・・・金庫破りの清水信治役の佐々木剛(仮面ライダー2号)と、その恋人・野中妙子役の夏純子(シルバー仮面の春日ひとみ役など)。ラスト、清水と遊園地のジェットコースターに乗りながら、「お願い刑事さん、しんちゃん見逃して!!」と叫び続ける妙子の姿が妙に印象に残った。
「兇悪の回路」の地井武男。地井さんと言えば、「太陽にほえろ!」の井川刑事、「刑事貴族」の武田刑事などの刑事役も有名ですが、「電撃!! ストラダ5」という特撮ヒーロー番組でオリオン(ストラダ2)役を演じたことでも知られている。非情のライセンスのこの回では、爆弾作りの専門家「ボンバー」と呼ばれる浅間山荘事件の6人目の男であり、トランペッターの根岸役を熱演。実際にあった事件をストーリーに盛り込んだり、吹くと爆発するトランペット爆弾の登場など、見所豊富なエピソードでしたね(苦笑)。
「兇悪の番外地」・・・若い男の集団に襲われていたところを刑務所上がりのハチに助けられた令嬢・大曽根眉子役の菊容子(好き! すき!! 魔女先生)。ちなみに、眉子の父親役は、「あぶない刑事」の近藤課長の中条静夫。特に印象に残ったのは、会田刑事がハチの兄貴分になりすまして一芝居を打つシーン。あの会田刑事が上半身裸になって眉子に襲いかかるという、全くイメージにそぐわない非情な姿を曝け出していたのがとてもインパクトありました(笑)。
1970年代の刑事ドラマは、スカパーで大体は見てしまったが、「新・夜明けの刑事」や、その次の「明日の刑事」、今放送中の非情のライセンスのシーズン2もまだ未見。杉良太郎の「大捜査線」もあるし、考えたらまだ結構残っているんですよね。
70年代の刑事ドラマで最近とくに印象に残ったのは、北大路欣也と藤竜也主演の「新宿警察」。新宿の裏社会に生きる人間達の悲哀と、角筈(つのはず)警察署の刑事達の活躍を描いた刑事ドラマ。最初、北大路&藤のバディものアクションドラマを連想したが、確かに派手な銃撃戦やカーアクションが展開するエピソードもあるが、基本は人間ドラマを重きに置いている。
財津一郎、花沢徳衛など、顔馴染みのある人達が刑事役でレギュラー出演し、角筈警察署の主任役の小池朝雄はナレーターも兼任している。小池氏と言えば、大都会PART2で課長役をやっていましたが、この刑事ドラマにも出演していたんですね。藤竜也が演じる結城刑事は、冷静沈着だが少しやさぐれた感じの刑事で、「大追跡」の水原刑事ほど型破りではないものの、時に思い切った行動を起こす。「再会」というエピソードでは、結城が不良グループのバイクに乗って、犯人の少年のバイクを追跡する派手なアクションを見せていた。思わずあぶ刑事のタカを思い出してしまったが(笑)、この回のバイクアクションは中々凄まじかった。個々の刑事たちも然ることながら、このドラマのOPテーマやBGMがまたカッコ良い。ゴブリンっぽい感じのBGMもあり、疾走感と緊張感漲る小気味の良い楽曲がとても耳に残りました。
結城刑事のバイクアクションシーン。ちなみに、この回には、デビュー間もない岩城滉一がゲスト出演している。
結城刑事のバイクアクションシーン。ちなみに、この回には、デビュー間もない岩城滉一がゲスト出演している。
北大路欣也演じる根来(ねごろ)刑事のメイン回だった「地下水道」。臭い下水道の水の中で山本昌平演じる殺し屋と根来が銃撃戦や派手な殴り合いを繰り広げ、対決する。西部警察にしろ、あの時代の刑事ドラマは、地下水道を使ったアクションシーンがよくありましたね。
根来刑事の妹・戸志子を演じる多岐川裕美。「俺たちは天使だ! 」のYUKO役など、当時は、アクション作品でもよく見かけました。それにしても、大門、黒岩、ミスターなど、昔の刑事ドラマの主人公刑事には、必ず言っていいほど妹がいますよね(笑)。
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