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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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ディープパーブル、イーグルス、アースウインド&ファイア、ELO・・・などなど、70年代に活躍した海外のア一ティストの曲を学生の頃によく聞きました。このグループのことを知ったのも確かその頃。一番最初に聞いた曲は、昔、日曜洋画劇場でよく放送され、映画「テッド」でネタにされていた「フラッシュ・ゴードン」のテーマだったと思います。








クイーンは、この映画のテーマ曲を担当しましたが、ボ一カルのフレディ・マーキュリーの情熱的な歌声や重厚なギターサウンドに圧倒されました。その後もテレビのCMなどで、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』や『伝説のチャンピオン』、『ドント・ストップ・ミー・ナウ』などの曲を知り、とても気になり始めて、ベスト盤のCDを買いました。でもその頃にはもうフレディはこの世にはいなかった。




ベスト盤CDだけに名曲ばかりが収録されていましたが、中でも一番耳に残ったのは一曲目の『ボヘミアン・ラプソディ』。4人のアカペラから始まり、フレディが甘くせつないバラ一ドを歌い上げた後、途中からオペラ調になったと思いきや激しいロックンロールに切り替わり、最後はまたバラ一ドに戻るという特殊な構成で作られたこの曲がとても耳に残りました。クイーンの曲の中でもっともよく聴いた曲です。



去年、この曲を映画のタイトルにした映画が公開されました。クイーンの結成から1985年に開催されたライブエイドのステ一ジにクイーンが参加するまでを描いたものです。フレディ役のラミ・マレックは、「バトルシップ」や「ニード・フォー・スピード」で見たことがありますが、フレディに似ているかと言えば、それほどでもなかったような気がするんですよね。フレディより身長が小さいし、ちっこいフレディという印象。むしろ、ブライアン・メイ役の俳優のほうがそっくりだと思いました。


ボヘミアン・ラプソディは、製作初期段階では16分という長さだったのを約6分にまとめたそうです。映画の中でもクイーンとレコード会社がもめているシーンがありましたが、しかし議論の末、シングルカットされて世界中で大ヒット。フレディは日本好きで、日本でも度々コンサートを開いていたそうですね。




この映画の注目はやはりクライマックスの1985年に行なわれたライブエイドのクイーンのパフォーマンスの再現シ一ン。映画では、実際のライブの音源を元に役者達がパフォーマンスしていましたが、どこまで忠実に再現されているのか気になったので調べてみたところ・・・。








この動画では実際のライブの映像と映画の映像を比較していますが、映画がわりと忠実にステージを再現していたのがよくわかります。立ち位置からマイクの持ち方から一つ一つの動きを丁寧にマネして、素晴らしく再現していたんですね。お見事としか言いようがないくらいハイクオリティな映像に感動しました。



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