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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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平成の最後に平成最初の映画やドラマを振り返りましたが、昭和から平成をまたいだ刑事ドラマと言えば、この作品もそうでしたね。













現在スカパー/CS日テレプラスで放送中の「もっとあぶない刑事」。1986年10月にスタートした「あぶない刑事」の続編。「もっと・・・」は1988年(昭和63年)の10月からスタートし、1989年(平成元年)3月まで放送された。昭和の最後に放送されたエピソードは、昭和天皇崩御前日の1月6日に放送された「代償」。そして、平成最初に放送されたエピソードは、その翌週の1月13日に放送された「切札」でした。


リアルタイムで見て、再放送で見て、ビデオレンタルで見て・・・繰り返し何度も見てきたこのシリーズ。ビデオは、全話収録ではなく、シリーズの中から特に面白いエピソードをセレクションしたものだったので、一部のエピソードしか見られずがっかりした記憶があります。21世紀に入ってDVDが発売され、現在日テレプラスでは、HDリマスター版が放送されていますが、高画質の綺麗な画面でまたまたタカとユージの勇姿を見られるなんて、本当に良い時代になったものです。



日テレプラスでは、「もっと・・・」と同時に最初の「あぶない刑事」も放送中ですが、タカとユージは、最初からキャラクターが完成されていて、おしゃれでユニークでカッコ良い二人の会話のやりとりは、今見ても面白いですね。最初の「あぶない刑事」と「もっと・・・」で一番キャラが変わったのはやはり田中文男刑事こと通称「落としの中さん」。最初は、暗い感じで「吐けー」としか言ってなかったのが、回を重ねるごとに明るくなり、シリーズ中盤から持ち出した扇子がトレードマークになって、ユーモア溢れる刑事に変貌していきました。谷村刑事は、途中から上半身裸になって筋肉を強調するようになり、ブルース・リーのような怪鳥音を発することもありましたね(笑。初期の町田透刑事は、とても勇ましくて、「ビー・バップ・ハイスクール」の中間徹が刑事になったような雰囲気がありました。















 

「人は俺をハイエナと呼ぶ」

「俺達もその呼び名が気に入っている」


「もっとあぶない刑事」でもっとも印象に残ったセリフはやはり「争奪」のコレ。この回のタカとユージはとにかくシブい。





あぶ刑事と言えば、劇伴や挿入歌もカッコいい曲ばかりでしたね。「もっと・・・」の挿入歌では、アクションシーンでよく流れていた「IF YOU GOTTA RUN」、最初のあぶ刑事では「YOU`RE GONNA LOSE ME」がお気に入りでした。最初のあぶない刑事でよく流れていたBGMも好きでしたね。例えばこの曲。















改めて見直して思ったことは、「タカとユージ、カッコ良すぎ!」ホントこれに尽きます。「もっと・・・」では、寿司の配達人や謎の爆弾解体屋「ハハハのハッサン」など、変装するユージの姿が目立ちますが、映画「ブリット」のスティーブ・マックイーンを意識したような服装のユージも良いし、常にテットオムのダブルスーツを着こなし、グラサンをかけているタカにも未だにシビれますねえ。




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