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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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去年の秋からスタートした『逃亡者』は、早くも80話台に突入しております。この作品は、1963年にスタートし、第1~3シリーズまでは、モノクロ放送で、第4シーズンからは、カラー放送になるそうで、時代の移り変わりも感じ取れ、ますます面白くなりそうですが、3シリーズめ辺りから、日本語吹替えの音声の状態が頗る悪くなり、ところどころ聞き取りにくくなってしまっているのが残念。しかし、映像は、綺麗だし、内容も見応えがあります。

ジェラード警部が登場する話が好きですが、中でも一番印象的だったのは、前後編で放送された「錯乱」。妻のマリーと共に旅行中のジェラード警部がリチャード・キンブル発見の情報を聞き、旅行を中断して、キンブルを探し始める。1人になったマリーは、あてもなくバスに乗り込むが、そのバスに、偶然にもキンブルが乗り合わせる。バスが走行中に事故を起こし、マリーは、ショックで一時的に視力を失い、キンブルがマリーを遠く離れた病院まで車で運ぶ事になるが、そこから交わされる二人のやりとりが面白かった。マリーは、夫が仕事に明け暮れるのは、キンブルのせいだと、彼の事を恨んでいるが、自分を助けてくれた相手がキンブルだと気づかない。マリーがジェラードの妻である事を知り、焦るキンブルだったが、それでも医者として、ぎりぎりまで彼女を介抱し続けるキンブルの正義感には、感服する。

ところで、マリーを演じたバーバラ・ラッシュと言う女優さんは、『ナイトライダー』で、ウィルトン・ナイトの妻・エリザベスを演じていた人。『ナイトライダー4』にゲスト出演していたジョアンナ・ペテットは、「白鳥の歌」で、キンブルを庇う美女ティーナを演じていた。ナイト2000をボコボコに破壊したジャガーノートの開発者・ノルドストロムを演じたジョン・コンシディンも「純血種」と言うエピソートに、犬牧場の経営者の息子役で出ていたが、ノルドストロムを演じた当時の憎たらしさがなく、優しい青年風だったのが、ちょっと意外だった。

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